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2006年7月 7日 (金)

中田英寿選手の引退について

 W杯での日本代表の惨敗の後に、突然の「現役からの引退表明」でした。街では号外が配布され、翌日の新聞の1面の記事にもなりました。しかし正直なところ、中田選手並みの技量を持つ選手は欧州には多数居まして、移籍先が欧州にはなかったのが本当のところでしょう。

 柳沢選手、大久保選手、小野伸二選手のようにJリーグへ戻る選択肢もあるのでしょうが、自尊心の高い中田選手ゆえそれを拒否すれば「引退」しか道はありませんでした。

 とはいえ日本サッカー界には大恩人。彼が居なくてはW杯へも出場できなかったでしょう。欧州にて9年間選手で頑張りました。プロ根性も立派ですね。次期日本代表監督のオシムさんも大変残念がっていました。

 問題は若い世代から、中田選手に続く選手が多く輩出されるかどうかです。サッカーは1人でプレーするものではありません。代表23人の技量が上がりませんとレベルは上がりません。課題はそこでしょう。

 日本にプロサッカーリーグが根付いて僅かに12年。欧州や南米に比べ歴史がありません。1人の傑出した選手の引退は惜しいですが、より多くの傑出した選手をどのようにして生み出すのか。今後の日本サッカー界の課題ではありますね。

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