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2007年4月30日 (月)

日米協議でも核問題が重要テーマでした

 大リーグの「松坂VS松井」対決の影に隠れて安倍首相のアメリカ訪問の報道が小さくなっています。ブッシュ政権を牽引するネオコンの手先になるための「日米軍事同盟」の確認と、世界中にアメリカ軍の手先に日本がなり自衛隊を派兵する為の「おことわり」に安倍首相は訪米したのでしょう。

Nitibei02 (日米軍事同盟は強化されるようです)

 もう1つ重要な点は原子力政策での日米協議です。

 日米政府、原子力共同行動計画に署名(讀賣新聞)

 地球温暖化対策を名目に原子力発電所を協力にこしらえお互い支援していこうというこちらも「とんでもない日米同盟」です。東洋町で真摯な町民の皆様の判断で民主主義を示しました。国は全然反省していません。

 原子力政策は国策であり、国際的課題である。ということを名目に手口を変えて地域社会を破壊する為の核のゴミ処理場探しが続けられています。

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2007年4月29日 (日)

核廃棄物拒否条例制定の見通しは? 5月5日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

 外京ゆりさんにおたずねします。
高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を資源エネルギー庁は東洋町でしようとしています。東洋町の住民の皆さんはどうされているのでしょうか? またブログ を通じて全国の人たちとの交流は深まりましたか?

Gekis 外京 収録時点が4月16日ですのでその時点でのお話をいたします。
 沢山保太郎さん後援会活動として戸別訪問、ミニ集会、選挙チラシ作成などが活発に行われています。明日(4月17日)が告示ですので、どのような動きになるでしょうか?いろんな選挙妨害があるように噂を聞いています。それに負けないで頑張っていただきたいと思います。

* 4月22日東洋町長選挙におきまして「反核候補沢山保太郎さん」が圧勝いたしました。有効得票の70%を獲得いたしました。

Sawayama422m_1_1

 ブログ(それがたまるか)のほうで全国の皆さんに「東洋町へ激励メッセージ」ということで呼びかけました。全国から激励メッセージが1200通を超えました。

 なかには青森県の元町長の人でしたが、「再処理工場を青森に招きこんで申し訳ない。身が裂かれる思いだ。その結果が東洋町に核のゴミを持っていくことになってしまった。」
 また滋賀県の余呉町の方からは「全国のみなさんの応援もあり私たちは高レベル放射性廃棄物最終処分場を町のなかにつくらせませんでした。ですので東洋町も頑張ってください。応援します。」と各地から暖かい支援のメッセージが届いています。

Kakikomisyomei (当選記者会見場にも全国の支援者からの激励署名が貼られていました。)

 東洋町の人たちも事務所開きでそれをご披露されたということです。

西村 外京さんは年明けから市民レベルで「核廃棄物拒否条例」請願署名活動を展開されていました。現在の状況はどうなっていますか?

外京 一次集約日が2月半ばでした。13955筆集りました。なんか語呂の良い数字ですがそれだけ集っていました。その後4月16日時点で17000プラスあるようです。

 統一選挙期間中は署名運動休止しています。選挙が終わりました 4月23日以降本格再開いたします。毎週土日定点定時活動をいたします。高知市内の中央公園北口で午後2時から4時まで行います。

 みなさんボランティアとして一緒に街頭に立ってください。

Doi3_r_1_1 (ふぁーまー土居さんも2回来て頂きました)

 4月の選挙の前に県議会議員立候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分についての公開質問状」を外京さんたちが送付されていました。それへの回答がありました。県議会議員への「浸透」はされたと思われますか?また実際に有権者の候補者を選ぶ選択基準になったのでしょうか?

外京 一定の役割は果たせたのではないかと思っています。毎日新聞社が私たちの質問状に追随するような形で、県議会議員候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分の文献調査をどう思うか?」という質問を出していました。

 その回答のすべてを新聞紙上に掲載していただきました。私たちが集めて、集約した回答は大きすぎて新聞に掲載することはできませんでした。毎日新聞のおかげでそういう視点もあるのかということで、広がりがありました。効果はありましたね。

 ただ核のゴミ捨て場に関してマニュフェストに書きましょう。と高知県知事の橋本大二郎さんが呼びかけていました。マニフェスト記載は1つの政党だけでしただけでした。そのあたりが残念でした。
 選挙戦を聞いていますと連呼だけの選挙活動ですね。なにを当選されてするのか。ご自身の意図をはっきりださない候補者があいかわらず目立ちました。

西村 核廃棄物拒否条例は県議会で提案され、可決されませんと効力はありません。そのあたりの進展状況はどうなのでしょうか?また他の県で「核廃棄物拒否
条例」を制定されているとことはあるのでしょうか?

外京 今のところは東洋町のことに追われていまして、核廃棄物拒否条例への県議会への働きかけはまだ出来ていません。
 連休明けに新しい県議会議員の方々に面談したいと思います。特に公開質問状で真摯に回答いただき方に働きかけをしていきたいと思っています。そして県議会にて過半数以上の方に(できれば全員)賛成をしていただきたいので、「協力する」と言われた議員のかたの協力も得て活動して行きます。

 直接的に県会議員個人の回答をいただけなかった自民党や公明党の皆様にもご理解を得る働きかけをしたいと思います。超党派でとりくむべき問題でありますので。

 現時点で核廃棄物拒否条例を都道府県で出しているのは北海道です。鹿児島とか全国の小さな市町村が核廃棄物拒否条例を制定しています。

 核廃棄物拒否条例請願署名活動はいつまで展開されるのでしょうか?

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外京 いつまでにやるのでしょうか。最低ライン10万人の署名がありませんと超党派での議決は難しいともいろんな人から言われています。少なくとも高知県民の10万人を勝ち取るまでは辞められないです。

西村 原子力発電所で事故隠し、データの改ざんがおこなわれています。その原因はなんであると思いますか?
 原子力政策はなぜもっと情報公開をしないのでしょうか?外京さんはそのあたりどう思われますか?

外京 本当に聞いてみたいです!
 わたしが為政者に聞きたいです。「どうして隠すのですか?」
「国策すべてがそうではないか」と思います。情報開示もせず秘密裏に進んでいっています。

 (収録は4月16日でした。翌日4月17日外京さんと一緒に東洋町へいきました)
 沢山保太郎候補の出陣式の様子です。東洋町甲浦(かんのうら)

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2007年4月28日 (土)

局地戦の勝利でとどまってはいけません

 東洋町長選挙は核廃棄物施設立地反対派が圧勝しました。反原発運動でここまで勝利することは歴史上なかったと思います。
 沢山保太郎町長は22日に当選されました。翌日の23日には原子力発電環境整備機構に電話と文書で文献調査応募の取り下げを要請、受理されました。

 近隣市町村に挨拶されながら24日には高知県知事に面談。25日には東洋町に隣接する徳島県の町村に挨拶され、徳島県知事にも沢山町長は面談されています。そして26日資源エネルギー庁は東洋町に文献調査を正式に中止しました。

 それは大変良かったことなのですが、そうなった直後からマスメディアの注目度が東洋町に対して小さくなりました。「喉元過ぎれば」という調子なのでしょう。

Shuzai01 (全国紙は大阪から応援取材陣を派遣していました。)

 22日には大掛かりな取材陣や中継車も配備していましたが、詳細な報道が出来よう筈もなく、次の関心事に移動していきました。根本的な問題にメスがはいることはありませんでした。

 現在の日本の原子力政策のあり方ではまた地方の自治体が狙い打ちにされるのです。高知県では佐賀町、津野町、そして東洋町が狙われました。まだ16箇所も候補地があり、既に20年前に調査しているのです。

 市民は情報発信力を伸ばし、原子力政策を日本の国民的な感心ごとにし、国会などで論戦し、国民投票に持ち込む課題にしなければなりません。そこまでもちこまないと日本国の原子力政策は転換できません。

Houdoukuruma (22日は全国中継用の中継車6台が東洋町に集合していました。)

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2007年4月27日 (金)

予想外に現実は厳しい

 東洋町に光回線を引き、ブロードバンド化対応はできないものか。そうすればもともと情報発信力のある沢山保太郎町長はフル稼働するでしょうし。

 NTTの担当者とその件で懇談しました。答えは「民間企業なのでとても難しい。野根地区で100人加盟者を集めていただくか、50人の場合は1000万円出していただきたい。」とのことです。

 昔の電電公社時代なら躊躇なく人口の少ない地域でも光回線を引っ張っていったことでしょう。民営化し、規制が緩和されて都市部での競争が激しくなり、結果人口の少ない地域は切り捨てられますね。

 東洋町でいえば、甲浦地区ー白浜地区は独自のADSL回線が来ています。しかし野根地区はISDN回線です。野根地区は電話加盟者が800人とか。うち1割がネットをしたとしても80人。100人にたりません。

 これはとてつもない数字です。地域には高齢者も多い。またパソコンにもなじみのない人もたくさんいます。

 採算を考えればもっとも話ではありますが、過疎地を発展させるにはブロードバンドは効果的な道具です。なんとかならないものでしょうか?
 東洋町には全国に発信できるコンテンツは豊富にあるのですが・・
Oshushi

(地元ご婦人たちがつくられた「こけら寿司」。良品はいくらでもありますが・・・。)

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2007年4月26日 (木)

さあ今度は高知県議会です

 東洋町長選挙は高レベル放射性廃棄物最終処分場の是非をめぐる住民投票でした。投票率が89%、有効投票の70%を超える有権者が反核候補である沢山保太郎さんを選択しました。6割以上の有権者が高レベル放射性廃棄物最終処分場に反対しました。

Sawayama422m_1  そして原子力発電環境整備機構が正式に東洋町への文献調査を正式に取り下げました。良いニュースです。東洋町のみなさんに感謝感激です。

 東洋町からの応募取下げに伴う事業計画変更の認可申請について

 今度は高知県議会にて高知県のすべての市町村に核廃棄物を持ち込ませないために「核廃棄物拒否条例」を県議会で成立させなければなりません。

 そうしませんと、佐賀町、津野町、東洋町と来た核のゴミ処理場問題は、またどこかの市町村の住民が苦しまなければなりません。

 ブログ「それがたまるか」によりますと、高知県には20年前にすでに調査がされており、20箇所程度が高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地になっているようでした。佐賀町も、津野町も東洋町もそうだったのです。

 19地区が狙われていた

  東洋町で跳ね返したと言っても安心はできません。次はどの市町村が狙われているのかわかりません。住民運動の弱い自治体が狙われています。
 高知県議会で全会一致で核廃棄物拒否条例を成立させましょう。そのためには高知県民10万人の署名が必要です。

「kakuhaikibutu.pdf」をダウンロード

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2007年4月25日 (水)

民主主義の教科書は東洋町

高知県東洋町では21日までの期日前投票で有権者総数2989人のうちの27・8%の833人が投票されたそうです。22日の投票を含めた投票率は89%であるとか。大変な高率です。
。全国のメディアの関心も高いようですし。4月22日には東洋町民の皆様の良識が日本全国に示されました。

Sawayama422m 

 現地で目の前でそれを確認できてとても幸せな気分です。「歴史の証人」になりましたし。そのとき歴史が動いた!をテレビではなく現場で見たことは本当に幸運でした。東洋町のみなさんの思い、努力が結実した瞬間ですし。

 そしてつくづく思いました東洋町の有権者の1票の価値は高知市の100票の価値があります。東京都ではそうなるのでしょうか?とてつもなく大きな意味が今回の東洋町長選挙にはあります。

Hatikin01

 ということは高知市では182100票市長選挙で獲得したことになります。東京都で言えば、900万の有権者のうち560万人の意志が表明されたことになるのです。

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2007年4月24日 (火)

動画配信 東洋町長選挙

 高知民報という共産党系のメディアですが、東洋町長選挙をビデオ撮影し、動画配信しています。今回は沢山保太郎氏当選直後の様子が動画にされています。
 ウィンドウズ対応のうようでMACでは残念ながら見ることが出来ません。

 高知民報トップページのリンクをクリック

 東洋町長に沢山保太郎氏 住民は高レベル放射性廃棄物最終処分場きっぱり拒否(4月23日、動画配信、約8MB)という記事です。

 テレビ局や新聞社が大勢詰めかけている様子や、多数の支持者が詰め掛けています。アナウンサーの余計なお喋りがない画像ですので、会場の雰囲気がよくわかります。

Tousennsawa   
 私もその場にいましたので。後援会長のスピーチは事務所のパソコンを借りてISDN回線でブログでアップしている最中で見逃しました。

 「これで東洋町は1つになった。対立を乗り越えよいまちづくりをしましょう。」と呼びかけるメッセージは良いですね。

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町民融和が東洋町には必要

 高知県東洋町は昭和34年7月1日『新市町村建設促進法』に基づき旧野根町と旧甲浦町が合併し誕生したそうです。私が子供の頃でしたがかすかに記憶があります。

Yakuba (東洋町役場)

 地域意識が強く、東洋町役場を確か1年か、2年ごとに、野根と甲浦へ交互に引越しをしていたように覚えています。現在の東洋町役場は旧野根町と、甲浦町との中間地点にあるようにも聞きました。(記憶に誤りがあるかもしれません)

 当然旧町の融和を図るのが大変であったと思います。両方に気遣いしながら東洋町のまちづくりをされてきたと思います。それから48年目の今年。突然沸き起こった「高レベル放射性廃棄物最終処分場」問題で町が分裂しようとしています。

 「核のゴミはNO!の意志を圧倒的多数の東洋町民の皆さんが示していただきました。」沢山安太郎さんの当選報告会場で後援会長さんが「これでやっと東洋町は1つになった。野根(のね)と甲浦(かんのうら)が1つになった。これでみんなで東洋町を盛り上げましょう。」みんなでまとまり町内融和になると思います。核のゴミ騒動は「あれは悪夢」だったと笑い話になるでしょう。

Tousenn01_r

 交付金をいくらもらおうが、町内が対立しておればまちづくりに効果はありません。町のリーダーは対立解消に汗をかくべきなのです。リーダーが対立を煽るようなことでは駄目なのです。

Taikai (東洋町役場前の生見海岸ではサーフィンの大会が開催されていました。)

 核のゴミ処理場を完全に根絶やしにすること。次に町民同士の融和。それから具体的なまちおこしへの政策の実行。全国的に有名になった知名度を前向きに活かしましょう。
Zimusyo

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2007年4月23日 (月)

正義が勝ちました!

 全国民注目の東洋町長選挙。運動期間が短い条件でしたが、沢山保太郎さんが前町長に圧勝しました。うわべではともかく圧倒的に「核のごみ」の持ち込みは「NO!」だったわけですね。

Tousenn06

 東洋町の皆様の真摯な心と心意気に感謝申し上げます。「人の心はお金では買えません」やはり気持と気持の触れ合いからです。原理主義では平和は維持することは難しいです。

 沢山新町長は翌日からせわしいですよ。まず文献調査の白紙撤回を通商産業省にて取り下げないといけません。臨時町議会を開催し、「核廃棄物拒否条例」を制定しなければなりません。

Tousen04

 高レベル放射性廃棄物への応募の芽を完全に摘み取りをすることが沢山町長の大きな仕事の1つであることは間違いありません。

 日本の原子力政策を転換させたきっかけは東洋町のみまさまの良識と真摯な心。不正は許さない正義感でした。

東洋町の良識がしめされました

 有権者総数が2900人に届かない高知県東洋町。一票がとてつもなく重い。東洋町の1票の価値は、高知市では100人の価値に相当します。

 東京であれば、東洋町の1票は2万7千500票に相当します。それだけ重みがあるのです。価値があるのです。

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2007年4月22日 (日)

原子力政策は民意を聞け!

 東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場問題は本当に高知県民を馬鹿にした話です。地方自治体財政を窮地に落としいれ、足元を見透かすように10億円足らずの原発交付金をちらつかせるやりかた。

 東洋町民の多数の反対の意志。町議会の反対の意志。周辺市町村や県知事の反対の意志をすべて無視するような「国策」があるのでしょうか?本当におかしなことです。

 このような状況で文献調査を受け入れてはいけません。また高知県のすべての市町村に核廃棄物を受け入れない為に核廃棄物拒否条例を制定させないといけません。

 戦いは東洋町から始まりました。そして高知県全体に広がり、日本全体に波及します。そして原子力政策のありかた全体を再検討することになると思います。

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ブログで政治を変えよう! 4月27日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。

 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「ブログで政治を変えよう!」です。4月には県議会議員選挙と市町村議会選挙という身近な選挙がありました。相変わらず投票率は良くありません。

やはり政治家がブログを作成し、市民との双方向の交流があれば相当政治のレベルは高まると思います。橋本大二郎高知県知事のブログ「だいちゃんぜよ」は相当な情報発信力であることを既に実証しています。

Daityanzeyomm_11

戸田 実際に県政記者クラブの新聞記者の人も、朝一番に橋本知事のブログ「だいちゃんぜよ」をチェックすることから取材が始まるようですし。
 橋本大二郎さんの「だいちゃんぜよ」は知事ブログの先駆けですからね。

西村 プロの記者もチェックするような内容がありますから。ブログに書いてあることであとから記事になったことがいくつか実際にありましたし。
 一方国会議員はさすがに殆どホームページを作成しています。しかし秘書まかせであり、更新頻度もあいかわらず高くありません。意識改革が必要でしょう。

戸田 なにぶん国会議員もいろんな仕事をされていましてご多忙なのでしょう。他の人が知りえない大事な情報を持っておられます。公開できる情報はこまめにブログなどで公開していただきたいですね。
 当事者が言われているということはやはり説得力があります。

西村 ブログ「だいちゃんぜよ」のなかでも出張先での出来事や、いろんな出来事をエッセーにして書いています。それは彼だけしか体験できないゾーンの話です。
 ですので写真もなく文章だけのブログですが、面白いし読み応えがあります。
是非市町村議員も、県会議員も国会議員もぜひ開設していただきたい。
 ご多忙なのは知事も同じです。是非ブログを開設いただきたいです。サポートならいつでも行きますし。政治家の人もそういう能力は必要です。

Weblog
戸田 ブログに書くことで表現力が磨かれるでしょう。もっとも橋本知事の場合は放送記者のご出身でしたし。伝達することは上手です。ですので知事ブログは説得力があります。

 ブログに書くことは街頭演説の口調では書けません。若い人を対象とするブログであれば、できるだけわかりやすく書くことが必要です。専門用語、業界用語だらけでしたら読む気力がなくなりますし。
 より多くの人たちにお届けするのであれば、政治家ブログはより平易な文章でなければなりませんね。

西村 韓国やアメリカでは政治が動く事例が実際に起こっています韓国のノ・ムヒョン大統領も「ネチズン」といわれたインターネット市民の行動と支持で誕生したのですから。

 IT社会は日本でもますます進展していますので、その波は必ず政治の分野にも波及するでしょう。日本は世界1のブロードバンド大国であると自慢はしていますが、お買い物ばかりでなく、政治の世界でもきちんとブロードバンドを活用していただきたいものです。

戸田 政治の世界ではインターネットの活用率は低いですね。日本の場合。高知県の場合はです。活用する方法はいくらでもあります。まず1つとして法律(公職選挙法)のネックは未だにありますね。
 そういう部分も変える必要ですね。選挙期間中はホームページは更新できないようになっていますね。それもあたらめるべきでしょう。総務省は。

Matuomm1_1 (まだまだ「動員型選挙」は根強い。)

西村 今の検索エンジン(Google.yahoo)は、大企業のサイトも官公庁にサイト、個人のサイトやブログも平等に横並びで表示してくれるように何故かなっています。
 お金をふんだんにかけて作成した大企業のホームページと、あるいは官公庁のページとたとえば「けんちゃんの」ホームページやブログが同じページにしかも上位に並んで表記されています。

 何人か政治家の人たちに「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。
 その政治家の人の名前を入れてGoogleなどで検索しますと、「どこでもコミュニティ」のゲスト紹介での記事が「ばん」登場しています。

 政治家の人達がこしらえているホームページと一緒に同じページに表示されていますし。横並びで表示されていますし。
 政治家の人のホームページと、高知市の1市民であるけんちゃんが作成したホームページとが同格で表示されています。ですので市民は政治家のサイトとけんちゃんのサイトを見て比較が出来てしまいますね。
 そういう評価ができるのではないかと自負しています。

それだけに政治家はその海の中で発信していただきたいのです。

戸田  なにぶん検索エンジンで表示されているページは多いようですね。何分企業のサイトと個人のブログが同じ土俵で比較できる環境。まさにそれがインターネットですね。

 だからこそ難しい部分はありますが、政治家の人は是非挑戦していただきたいですね。

西村 ブログの更なる活用が政治の場でも重要にあると思います。日本ではまだまだですが、なにかのきっかけで事態が変わる気がします。
 戸田さんが若い人に対してはごちゃごちゃ書かないで平易な表現でないとといわれました。
 だけどこの政策についてはもっとくわしく述べたい。背景があるという場合には紙媒体では限界がありますね。きちんとした情報がほしい。
 情報をインターネットで検索した場合にブログであろうが、ホームページであろうが検索される。きちんと表記されることが大事です。きちんと文章が政策が書かれてありましたら、その政治家は評価さっると思います。
投票行為につながれば激変するでしょうが・・。

 政治家の信用度が格段に上がりますね。

戸田 たとえば政治家の人が自分の信条を書いたブログを開設したといしましょう。同じことを選挙広報で書こうとすればスペースは限られています。
 そのなかに細かいこと自分の思いをすべて書きつくすことは出来ませんね。

 ところがブログですと制限はありません。その分だけページを増やせばいいのですから。カテゴリー分けもして、このことはこちらとか出来ますし。
 詳細はクリックしてもらえば分類わけは可能。なぜ政治家は積極的にブログを活用しないのか不思議です。

西村 最近でサイトとブログを一番うまく活用したのはそのまんま東さんでしょう。今でも知事になってからも日記は時折自分で更新されていますね。

 たとえばテレビ局の女性記者が自宅に泊まって朝帰りしたことなども書かれています。面白いです。同居人も他にも人がいたのに週刊誌はなんでしょうもないことを書くのか。でも文句を言ってもしようがないとか。と日誌には書いています。
 知事はマラソンをしたいと言う。秘書課はつれなく時間がないと言うとか。生活を肉声で書いてあるから読んでいて面白いです。
 そのまんま東氏はホームページでのマニュフェストはきちんとしていました。まともでしたし。読みやすくてなかなかのものでした。

 ネット選挙の実例でも一方ではあったようです。

戸田 実際に当選しましたし。東国原知事は元タレントですから、そのあたりの演出は得意なのでしょうし。うまかったでしょう。

西村 単なるタレント候補であれば、タレント仲間を読んで選挙運動をしたでしょう。でもかれはそれを一切しませんでした。政策を懸命に宮崎弁で訴えていました。庶民の目線とインターネットも実に上手に活用していました。

 成功事例としてネット選挙をした政治家の1人でしょう。
 今後は知名度も地位もない候補者が、ブログで政策を発表して、市民とのやり取りの仲で、意見を集めて結果当選する。
 アメリカのような状況に日本もなれば政治の世界も変わるでしょうし。その「道具」にひょっとしたらブログはなるかもしれません。

戸田 十分可能性はありますね。今までは手間隙がものすごくかかっていましたし。頭を下げて各地域や業界をまわったり、後援会のパンフを配ったりしましたし。市民に後援会名簿を書いてもらったり。

 それに変わるようなものがインターネットで出来るのであれば、候補者を立てて、実際に勝負するところまで行ければいいですね。

西村 市民運動のレベルで実験してみようと思っています。市民が思いついた政策や事業が広まるかどうか。共感を得ることが出来るかどうか。いろんな社会実験の方法はあろうかと思います。

 それからブログの活用なので実際に政治が変わるかどうか。それが効果があるかどうか。試験をしてみたいなと思います。

 資金も知名度もない候補者が、ブログで政策を発表し、市民とのやりとりのなかで、支持者も資金も集めて当選する。
 アメリカのような状況に日本はなれるのでしょうか?今後注目しています。

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2007年4月21日 (土)

原子力政策の矛盾を地方に押し付けるな!

 原子力発電所は「トイレのないマンション」であると言われてきました。
 原子力発電で発生する大変危険な高レベル放射性廃棄物。高知県東洋町の山中に地層処分する危険な処理方法が検討されているようです。
 高知県全域は南海地震の活動地域にあり、30年以内に50%以上の確率で震度6以上の地震が起こると予想されています。

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 地震保険の保険料も一番高い地域です。そのような地震の危険性を無視して原子力環境整備機構なるものは「活断層も活火山も東洋町はないので地層処分しても安全」「南海地震は地表近くのこと。地下300メートルに埋めるので安全」であると強弁しています。

 南海地震はプレート型地震です。地中深くのプレートがずれ、歪が蓄積されて起こる地震です。地震学者は東洋町地域の地中は、過去の南海地震により「ぐちゃぐちゃ」であると言われています。

 原子力政策の矛盾を僅かな原発交付金をちらつかせて、すべて東洋町に押し付けようとしています。東洋町の皆さんは良識のある人たちです。断固としてはねつけられるでしょう。

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 そうなると国は困ります。困るべきです。困れば情報を公開し、国民的な議論をします。原子力発電をどうするのか。それが全国各地で議論されるでしょうから。

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2007年4月20日 (金)

核のごみ問題は2者択一ですね

 東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場問題。この問題は2者択一です。受けいるか、断固拒否するかです。傍観すること、中立を装うことはすべて高レベル放射性廃棄物最終処分場建設に賛成することになります。ここがポイントです。

 「声をはりあげて反対しないと、反対したことにはなんねえ。黙っていることは賛成したことになる。原子力の問題はそこがはっきりしとるで。」映画六ヶ所村ラブソディで現地で有機農法をされている農家の婦人はこう言い切りました。

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 今回の東洋町長選挙は実質的な「住民投票」です。東洋町の町民は高レベル放射性廃棄物最終処分場問題に圧倒的多数が「NO!」とは言われるでしょう。
 そうしますと次は高知県民の役目です。

 高知県議会にて「高知県のすべての市町村に核廃棄物拒否条例を制定し、高知県議会にて核廃棄物拒否条例を成立させる」ことが次なる戦略です。
 そうなれば原子力政策を推進しようとする勢力は困るでしょう。困るべきなのです。

 原子力政策は国策だと言われています。核廃棄物問題は先般の東京都知事選挙でも争点になりませんでした。1ローカルの東洋町だけの問題では断じてありません。

 高レベル放射性廃棄物最終処分場問題は国会でも審議され、それこそ国民投票でどうするのか決着させるべきなのです。

Sawayama01 (全国が注目しています)

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2007年4月19日 (木)

東洋町で日本の運命は決まる

 国民がのぞんでいない憲法改正や教育基本法の「改正」を推し進める安部内閣。最近その強引さが露骨です。東洋町でも大多数の町民が反対しているのに当時の町長が勝手に原子力環境整備機構の高レベル放射性廃棄物最終処分場に応募したことから東洋町は大変です。

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 核廃棄物を受け入れようとする勢力が勝つのか、核廃棄物の持込を一切させないという勢力が勝つのかにより高知の未来は決まります。いや日本の未来ともいえます。

 ですのでどんなことがありましても22日の東洋町選挙。なにがなんでも核廃棄物の東洋町へ持ちこもせない勢力の候補者に勝利していただきたいと切に思いますそれも辛勝ではなく圧倒的な票差で勝利を願いたいです。

 4月17日に東洋町へ行きましたが、そのような大きな流れは出来上がっています。東洋町から日本は環境問題をより考える成熟した国になるでしょう。

Kouyaku
スーパーのレジ袋を廃止したら環境問題にやさしくなる。とかいう安直な薄っぺらい環境論ではなく、エネルギー問題、原子力政策、環境政策、生活のありかたを変えるきっかけになるでしょう。

 現地情報は混沌としています。票読みなどできません。毎日情勢は変動しているからです。東洋町で日本の運命は決まります。

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2007年4月18日 (水)

民意を無視する国策などありえない

 民意を無視したこと。議会を無視したこと。周辺市町村議会を無視したこと。高知県知事と徳島県知事の意向を無視したこと。それはすべて「国策」のためと言い張る元首長がいるようです。

 冷静に考えたら大変危険です。情報公開も他人の意見も聞き入れなくて実行したことはだいたいうまくは行きません。まして日本のエネルギー政策の行方を左右する高レベル放射性廃棄物最終処分場問題。軽々しく「国策」を乱発するなと関係者に言いたい。

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 公共性の担保は情報公開があってこそ。言い分を聞きますと文献調査を終えた段階で県知事の意見を聞き尊重すると言います。しかしそうであるならば現在の県知事は「白紙撤回」を申し入れしています。今の段階で計画を白紙に戻すことですね。

 民意を無視する国策などありえません。東洋町の皆さんの賢明な判断に期待します。そして東洋町の皆さんの良識が示されましたら、今度は私たちが高知県議会で「核廃棄物拒否条例」を制定するべく奮闘しなければなりません。

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2007年4月17日 (火)

東洋町に全国が注目

 今朝は午前3時に起床。準備作業をしていました。午前5時に友人3人が到着。5時半過ぎにふぁーまー土居さん宅へ。1500CCの小型車へ5人で注目の東洋町へ行きました。

 午前8時過ぎに到着。最初に東洋町野根の事務所へ行きました。ここでもふぁーまー土居さんは人気があります。スタッフジャンパーにサインを要望するご婦人立が続出していました。

Doisain1_r  移動して甲浦港近くの事務所へも行きました。そこでのマスメディアのテレビカメラ、記者の人達の数は大変なものです。

これほどの数は高知市長選挙でも見たことはありませんでした。

Shutuzinshiki01m  なにわナンバーのタクシーを借り切り取材をしているクルーもいました。あんなカメラの放列を東洋町で見るとは思いませんのでびっくりです。

 注目のなか同行しましたふぁーまー土居さんが土佐弁でのスピーチをしました。「ぽんかんも自然のもんがえい。放射能の疑いのあるもんは検査してまで都会のひとたちは買ってくれんです。ふるさとはええもんです。町内がいがみあうのではなく、みなが団結する東洋町にしましょう。」

Enzetudoi2回高知市の中央公園北口で署名活動をしました。意外にも若い学生が真剣で話すと署名してくれました。けんど東洋町がどこにあるのかしられていません。核のゴミ処理場問題は高知県民全体の、問題です。」

「地元の消防団の活動も長くしてきました。南海地震の勉強会もしています。300メートル地下へ埋めるというたち、地球の表皮にすぎません。南海地震のことを考えたら核のゴミを地層処分危険やと思います。」

 その場の聴衆をうなづかせる話法はさすがです。東洋町を高レベル放射性廃棄物最終処分場にさせないための東洋町での判定日は4月22日です。全国民が注目しています。

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大きな組織は動けないし、動かない

 ある大きな労働組合の幹部に会いました。わたしは「東洋町の町長選挙。大変な選挙。労働組合として新人候補を応援してください。」と申し上げました。
 そうしたら「うちはいろんな考え方の人達がいる。原発推進の人たちもたくさんいる。それで東洋町へ応援にいけない」とのこと。

 そこらが釈然としません。よって大きな組織ほど「役立たず」であることが理解できました。恐竜のような組織です。動かない組織を相手にするのは正直しんどいですね。。自分達が「遺物」であることに幹部は気がつかないものです。

 他の統一地方選挙では応援を推薦候補を積極的に組織をあげて応援しています。従来日本の平和運動や護憲運動は大きな労働組合が担っていた時代は確かにお一時期ありましたが、遂にその役目は終わったと言うのでしょうか。

 とはいっても最近はストライキも打たないので高い組合費が余っているはずです。「社会貢献」という点では少しピントのすれた組織ではあります。社会勉強を幹部はされて、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題に取り組んでいただきたいと1市民として大きな労組の行く末を思います。

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2007年4月16日 (月)

東洋町民の良識を信じます

 小さな町の町長選挙が高知県の運命を決めます。いや日本の運命を決める。それだけ大事な東洋町長選挙です。
 民意を無視して原子力環境機構に高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査に応募した田嶋前町長。

 誘致に反対する町民有志は前室戸市議の沢山保太郎さんを擁立。まさに「天下分け目の」町長選挙になりました。公明盛大に政策を主張して、多数の町民の支持を得て文献調査を白紙撤回していただきましょう。

 東洋町長選構図固まる 2陣営激しい前哨戦(高知新聞)

 全国紙の注目度は低いようですが、原子力政策への国民の関心の反映なのでしょう。全国の人たちに東洋町の皆様の良識を発信するのが4月22日になると思います。

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2007年4月15日 (日)

市町村議員にのぞむこと

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。高知では統一地方選挙が4月に。7月には参議院選挙。11月には高知県知事と高知市長選挙があります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。

 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「市町村議員にのぞむこと」です。4月22日は市町村議会選挙の投票日です。高知市議会選挙もあります。
 市町村議会議員でもまだまだ少数ですがホームページやブログを作成し、更新されている人もいます。県外では多いようです。高知県内では少ないです。

Matuo_1 (ブログサロンでは様々な人が体験されました。)

戸田 県議会議員のこともとりあげました。市町村議議員はより身近な存在ですね。そのなかでホームページやブログになるとより難しいようです。
 都市部などでは市町村議会議員のホームページやブログを開設している人はいます。地方の議会議員は開設はすくないのは何か関連性があるのかなと思いますね。

西村 現職の市町村議員の人ですが、選挙後(その人が当選していたらの話)ですが、ブログサポートを約束した人がいますので、少しは変化すると思います。
 少しはそのベテラン議員がブログを始められたら違ってくるのではないかと思います。
 議員になれば市民が知らない情報も一杯入ってきますね。いろんな形で動いていますね。かまわん範囲で情報を出したら良いと思います。ブログなどで。

 情報公開をブログで常時していけば、わざわざ後援会のチラシなどはつくることはなくなるとは思います。

Harimayablog2

戸田 より生活に身近ですね。より生活に身近な情報を市民に日頃からどんどん出していって頂きたいですね。そのためには何があるのか。その1方法としてブログやインターネットがあるのですね。

西村 一番身近な議員(市民の代表ですので、多様なコミュニケーション手段を活用いただきたいですね。災害時にも議員が活動ができることも大事です。
 それをうまく活用できる仕組みは高知市では絶対に必要です。

戸田 南海地震も近いと言われていますし。議員が活動できれば強いです。

西村 それはまだまだですね。高知市のエリアであればブロードバンドが出来ますね。市議会議員の人達の情報量は物凄いものがあります。
 高知新聞なども伝達はしています。でも伝える量は限られますね。テレビや新聞が「報道しない大事な情報」を議員はブログで伝達していただきたいのですね。

戸田 市部単位ばかりでなく、郡部の町村単位でもしていただきたいです。まだまだ高知県の郡部にはブロードバンドが普及していません。光回線を引こうにも引けない状況です。
 これは民間の電話会社レベルではどうしようもないことです。

Tomoko1_2_thumb (ブログは情報バリヤフリーです)

西村 ブロードバンドは道路と同じ「公共財」なのです。地方であろうが過疎地であろうが日本国中隅々に?がらないといけないのです。
 IT大国と自称したいのであれば、どんな田舎にもブロードバンドが引いていないといけませんね。

 地方議会の議員がインターネットを使うことによって、国に対しブロードバンドを引くことを要求することの迫力が違います。

 とは言いましても過疎地で山間に人家が点在している状況で各所帯にブロードバンドと言いましても少し今の段階では現実的ではないかもしれません。
 であるならば国道などの幹線道路沿いに地域の「ネットカフェ」などをこしらえ、そこでブロードバンドが出来るようにするほうがとりあえずは現実的かもしれませんね。

戸田 中山間部から農産物などを集荷するのと同じですね。

戸田 いまやテレビや、ラジオの電波は日本国中ほぼ入ります。それと同様にインターネットのインフラも引くべきです。そろそろ日本全国どこへ行ってもブロードバンドが使えるようになりませんと。情報化社会とは言えませんね。

Weblog2
西村 しょうらいは「電子投票」も挑戦すべきでしょう。従来の電子投票はコストがかかりすぎました。携帯電話から投票できるような仕組みは必要でしょう。
 いまや携帯電話は「お財布携帯」の時代です。本人確認の方法も進んでいます。それで支払いとか列車に乗れるなど実際にしています。
 それが出来るのであれば電子投票もできるとは思います。投票所へ行かなくても行楽地や自宅で投票できれば投票率は格段にいまうより上がります。

戸田 いままで日本でも電子投票の実験が行われていましたが、トラブルばかり起こりましたね。すべて電子投票にするのではなく、、従来のように紙での投票も投票所でできる。そして電子媒体も。携帯電話かもできますよ。となれば投票率は上がりますね。
 セキュリティレベルの一段とした向上が必要でしょう。

西村 まず住民投票などから実現していけばよいのではないでしょうか。市町村合併などの住民投票ですね。高校生以上にその場合は投票権を与えれば投票行為に関心をもつ若者が増えると思いますね。
  

戸田 紙でも電子媒体でも投票が出来るようにします。そうして若い人達がどのような投票行動をするのか。投票率は上がるのかを見極める必要があるでしょう。そのあたり統計をとることが必要でしょう。
 若い人は携帯からの投票が多いでしょう。でも投票はすべて電子投票かというとそれはすこし違うのではないかと思います。
 電子化はすべてを置き換えるものではありません。

西村 それはありえない。電子化すればパーペレスになるとか最初言われていましたが違いますね。PDFファイルなどを掲示して印刷させようとしていますし。

戸田 パソコンが普及したからやりとりが、すべてペーパーレスになったかというとやはりそうはなりませんでしたね。画面上で確認できるので紙を使わないと言われていましたが・・。一時ありましたが、結局は印刷するのですね。
 オフィス用の紙の消費はこのところどんどん増えています。

西村 地域間格差がネット環境であるのであれば、ブロードバンドを推進するためには市町村議会が議決し推進することも必要ですね。
 道路建設ばかり推進した結果、より過疎化が進展したのではないでしょうか?
 高知県のすべての家庭にブロードバンドが引き込まれることでしょう。
 幹線道路沿いまでは引いて、地域ネットカフェをつくり、日本国中どこにいてもブロードバンドで情報のやり取りができるようにしないといけません。谷合の集落の人は道路沿いまで降りてきてもらってブローバンドを活用する。それは可能であると思います。

 全国どの地域までそういうやりかたであればカバーできます。高知県は全県ブロードバンド化をまじめに取り組むべきでしょう。

 そのためには地域のリーダーの市町村議員から率先して実行すべきであると思います。

Bangumikouryuukai0320 (2003年3月20日の番組交流会でのブログサロン。この交流会が契機になり、10日後に橋本大二郎さんと川竹大輔さんのブログが誕生しました。)

戸田 前半でも言いましたが、山村部から農産物を出荷するのと同じように、地域ネットカフェから地域の情報を発信する。それが大事です。

西村 新鮮な情報ですね。地域の人たちがネット環境にあるとしますね。津野町の情報とか、四万十川の情報なんかが、発信したのを東京の人が見て、面白そうだから現地へ行ってみようか。という交流がすぐにはじまるでしょうし。

 ダイレクトな交流が出来ると思います。地域の取っておきの情報というのはいくいらでもあると思います。それを「仲立ち」するのが、市町村議会の議員であると思います。自らが地域の代表です。地域の情報を市町村議員自身が発信していくことが、大事であると思います。

Daityanzeyomm_10 (今は全国注目の知事ブログ「だいちゃんぜよ」。県会議員も対抗して独自の県議ブログをこしらえていただきたいです。)

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2007年4月14日 (土)

「楽観バイアス」では命は守れない

 災害用語で最近「楽観バイアス」という聞きなれない言葉が使用されています。その意味を調べてみました。根拠のない楽天主義、楽観主義がその原因のようです。

 韓国の地下鉄火災事件では、多くの乗客が当初「逃げなくても大丈夫(な程度)ではないか」と考えてしまい、逃げ遅れたことが被害増の要因であったと指摘されています。また、自分の乗った飛行機は何となく絶対落ちないから平気、と根拠無く信じる人がいるのも人情というもの。これらの多くは「楽観バイアス」と呼ばれる心理メカニズムの影響です。

Koube2_1 
 災害のリスクは地震、テロ等、現代には多くあります。生存確率を上げるための努力として読んでおくのもよいかもしれません。南海地震対策で「減災」という考え方がありますが、まさにこのことです。

 対極の言葉に「リスクマネジメント」があります。起こりうる最悪の事態を予想し、そうならない為の最善策を実行するというものです。高知県民はこの種の発想が弱いと思いますね。

 高知の観光だ、おきゃくだ。よさこいだ。特産品販売だ。と言われている人たちはなぜ率先して東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場に反対しないでのしょうか?
 商工会議所やJAの幹部の皆さん。県会議員のみなさん。率先して行動をおこしましょう。政治党派は関係ありません。高知県民はこぞって、ひとつになって反対しましょう。

 実際の放射能被害の予測はできません。それ以前の風評被害の怖さを自覚しないといけません。まして高知県全域は30年以内に50%の確率で南海地震が起きます。活動地震域の真上に高レベル放射性廃棄物を埋め込んで良いものなのでしょうか?

Shind_bunpu_map_3_1

 少しだけ想像力を働かさればできるはずです。安全運転講習会でも言われている筈です。だろう運転ではだめ。かもしれない運転をすべき」です。楽観バイアスは「だろう運転」。リスクマネジメントは「かもしれない運転」です。

 高レベル放射性廃棄物問題については、中立や傍観は賛成していることと同じです。声を張り上げて反対し、高知県への文献調査を白紙撤回させるために行動しましょう。

 核廃棄物拒否条例制定のための署名用紙は PDFファイルから

「kakuhaikibutu.pdf」をダウンロード

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2007年4月13日 (金)

日本の常識、世界の非常識

 [従軍慰安婦なるものは存在しなかった。」「大東亜戦争はアメリカが日本を経済封鎖で挑発したもの。お陰でアメリカは軍事産業が活性化し、景気回復の原動力となった」「沖縄での軍による住民自決の強制はなかった。」との発言が日本政府では幅を利かせています。

 「恥知らずな」国際感覚の持ち主である石原慎太郎氏が都知事に再選され、殆どのアジア諸国の反感をもたれる発言を繰り返しながら東京五輪を誘致するなどという「デマゴギー」に乗っかった東京都民の良識を疑いますね。

 なにやら朝鮮半島問題の「六カ国協議」も日本の意向とは関係なく、どんどん事態が進行しているやに見えます。
 最近では「集団的自衛権の行使」や「憲法を改正して自衛隊を世界中に派兵し国際貢献できる国になる」などと「勇ましい」発言も安倍首相は繰り返しています。

 例えは一面的ですが、携帯電話のDOCOMOの世界のようです。DOCOMOは日本市場の占有率は50%ですが、日本独特の規格。外国では使用できないとのこと。ということは外国でDOCOMOのシェアは0ということです。

 日本国内で「勢い」があるやに見える安倍内閣の発言も実は世界的には全く「相手のされていない」のではとも思います。
 「孤立」しているのは日本ではないかと最近思います。

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2007年4月12日 (木)

小さな町が高知の運命を決める

 4月22日に東洋町長選挙があります。人口3386人の小さな町ですが、
高知県の運命を決めてしまいます。

 高知県に今まで世界でどこにもなかった原子力発電所からの「高レベル放射性廃棄物最終処分場」を受け入れることを前提にした町の運営か、拒否し、環境保全を中心にした「身の丈」にあった町の運営かの2者択一です。

    ブログにまとめました

 実質の住民投票と言えるでしょう。映画「六ヶ所村ラブソディ」で有機農業を現地で営む農業者が「原子力の問題は声を張り上げて反対しないと反対ではないべ。傍観は賛成と同じや」との発言が突き刺さりました。

 六ヶ所村ラブソディの感想

 わたしは高知県は農産物販売、水産物販売、食品加工販売、観光産業が大きな経済の柱であると思います。それらの産業で一番恐ろしいのは無責任な「風評被害」です。

 3月に「土佐のおきゃく」だとか言って頑張っていましたが、風評被害で努力は台無しです。
 「原発交付金」では風評被害の補償はとても出来ません。また交付金
頼みの地域づくりで成功したところは皆無です。

 では私たちに「声を張り上げる」行為とはなんでしょうか。
 それは市民有志が中心にされている「核廃棄物拒否条例請願署名」
に署名し、友人知人に呼びかけ署名を集めてください。

 ブログ「それがたまるか」の記事

 そして今回新しく県議会議員になられた人達全員に働きかけ、全員に賛成していただいて県議会にて「核廃棄物拒否条例」を制定させましょう。

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2007年4月11日 (水)

県議選挙 出演者の皆様の明暗

Kengisenkyoku1_2 

 4月8日投票の高知県議会選挙。相変わらず投票率は低く、
特に高知市選挙区は50%行きませんでした。事態は深刻です。

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」時代にも県議になられた
人達が何人か出演されておられます。

 池脇純一さん(公明党)

 高野光二郎さん(無所属)

 上田周五さん(無所属)

 中西哲さん(自民党)

 清藤真司さん(無所属)
 夜須町長から県議に当選されました。

 今回惜しくも議席は得られませんでしたが県議選に挑戦され
た方も出演いただきました。

 川竹大輔さん(無所属)

 国吉卓爾さん(無所属)

 
 また後継番組である大西みちるさんの番組「みちるの
どこでもトラットリア」に出演されていました。

 大石宗さん(民主党)

 また高知シティFMの番組「ハッシーと西やんの防災フォーラム」
を企画制作され、出演されている西やんこと西田政雄さんですが、
ブログなどの多方面なメディア作戦もあり、見事に支援されていた
ふぁーまー土居さんが県議に初当選されました。

http://npowagaya.blog.ocn.ne.jp/nisiyann/

 
 ひきつづいて15日告示では高知市議会選挙が。
17日告示では土佐町町長選挙と東洋町町長選挙が告示されます。

 番組出演関係者では高知市議会議員選挙に

 秦愛さん(共産党)

 土佐町町長選挙に

 川田雅敏さん(無所属)が出馬される予定です。

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2007年4月10日 (火)

東洋町を環境保全の町にするために

『私たちは東洋町を核のごみ捨て場にしないために東洋町のみなさんと沢山保太郎さんを応援しています』

 東洋町のみなさん、私たちは昨年9月から東洋町の動きをずっと見守ってきました。どうか、東洋町を核のごみ捨て場にしないでください。

 東洋町は、迫りくる南海地震震源域の真上にあり、県内でも最も烈しい揺れと津波が予想されている地域であるばかりか、繰り返す南海地震の影響でもろい
地層となっており、とうてい核のごみ捨て場にはふさわしくありません。

まして地層処分という処理方法は、強い放射能が減衰するまでの100万年の歳月のうちに、どんな不測の事態が起きるか専門家でさえ予測できない、未確立の段階にあります。

 また文献調査が始まってしまうと、二度とひきかえすことができない法律規定になっており、未来の世代に大きな負の遺産を残しかねません。昨年12月の 経済産業大臣と原環機構理事長の応募辞退容認の文書回答は何ら法的拘束力のない、まやかしだと考えます。

 あいついで明るみにでた原子力発電所と電力会社が結託した事故隠しや不正の数々は、原子力産業の隠蔽体質や無責任体質を示しています。こんな原子力産 業を信頼できますか?

 高レベル放射性廃棄物の処分は、地方の弱小自治体におしつけて幕を引けるような問題ではありません。困難な後始末の見通しもつけず、諸外国から核拡散 を懸念されるような原子力政策を推進している現状、結果的に電気まで大量消費する日本社会の現状は、電力消費量の大きい都市住民をもまきこんだ国民的議 論が必要な課題です。

脱原発で市民生活を維持しているドイツの施策に学びながら、放射能汚染を許さない、ほんとうに持続可能な地球環境を未来に引き継い でいこうではありませんか。

 文献調査が始まるだけで、たちまち、東洋町のぽんかん、小夏、野菜、魚介類などの一次産品は風評被害をうけ、東洋町生見海岸を訪れる年間約9万人もの サーファーへの影響も予想されます。また高知県東部の深海資源である、海洋深層水への打撃も測り知れません。

 4月22日は、くしくも、自然保護のアクション(行動)を地球規模で展開する『アースデイ』という日でもあります。そのアースデイに東洋町有権者のみなさんは、核のごみ捨て場の白紙撤回を求めて最高のアクションをなさるわけです。
 勝利すれば、『反核の拠点、東洋町』は全国に知れわたります。きっと、町おこしの展望がひらけることでしょう。
 ご健闘を祈ります!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原発さよならネットワーク高知

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2007年4月 9日 (月)

おかしな東京都民の良識

 石原慎太郎氏が都知事に再選されました。浅野史朗氏は印象が薄いような感じではありましたが。それにしても東京都民の良識には疑問です。田舎もんには到底理解できない感覚ですね。

 「東京オリンピック」なんて夢を見るというのが石原氏の公約でしたが、アジア蔑視思想の持ち主の石原慎太郎氏が都知事をしている限り無理でしょう。それに五輪は5大陸持ち回り。2008年が北京で、2012年がロンドンでの開催。2016年にアジアの東京にとはなりにくい。アフリカや南米大陸、アメリカなどが有力でしょう。

 それと鼻持ちならないのは「東京中心主義」ですね。「東京が頭で地方は手足。地方なんてどうなとうとかまわない。」とういう思いあがっている考え方。
 東京で勤務していた時代は随分昔ですがわからないわけではない。

 当時私は朝6時に起床し、6時半には自宅を出て通勤していました。電車は常に満員。会社へつけば8時過ぎでくたくたになっていました。外回りして事務所に帰ると6時半過ぎ。誰も事務所におらず伝票整理をして時計を見ると9時近く。一杯飲んで帰るのが日常。

 当時から週休2日の会社でしたが、土曜日は泥のように寝ていました。日曜日はコインランドリーで洗濯しておしまい。夏は1度だけ外房へ海水浴。冬は1度だけ長野へスキーに。遊んで楽しい記憶はありませんでした。

 でも自分が経済をささえているのだという自負だけは、ひとりよがりでしたがありました。田舎へ戻って27年目。すっかり田舎人の私です。

Niihama01_thumb_6 (地方は衰退するばかり)

 東京だけは景気が良い。しかし地方は総じて疲弊しています。水も空気も人も食料もすべて地方からの供給がなければ東京は1日も成り立ちません。「東京1人勝ち」を助長させる石原氏が都庁のリーダーに居座ることで余計に東京都民は目の前の現実から気がつかないのではないのでしょうか。

それがとても心配です。地方には、高知県東洋町には原子力発電所の核のゴミが僅か10億円足らずのはした金で南海地震の震源地近くに埋められようとしています。
 東京は実現不可能なオリンピックの誘致活動に年間1000億円拠出するとか。電気を一番消費している東京です。都知事選挙で「核のゴミ問題」が争点にならないほど、東京都民の問題意識が希薄であることが心配です。

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2007年4月 8日 (日)

シオマネキ・アカメも県議選に投票?!

 高知新聞4月7日夕刊に1コマ漫画「たまるか時評」があります。今日は高知市は浦島まもるさんの作品が掲載されています。
 表題は「命がけの1票です。」ということで、新堀小学校の投票所に、新堀川に生息するシオマネキとアカメ、もう1匹の魚はなんでしょうか?スズキあたりでしょうか,投票しようとしています。
Tamarukamm  浦戸湾を守る会も高知市選挙区に立候補された県会議員候補者に公開質問状をだされています。回答によりますとどの候補者も新堀川の歴史資源と、生態系保護には強い関心を示しています。

 しかしながら新堀川を暗渠にし、埋め立てる道路計画が実行されています。「予算がない」と言いながら、また「県民の意見を聞かずに」工事がまさに強行されようとしています。

 ブログ新堀川知行合一塾  高知遺産新堀川を参考ください。

 高知市は低い投率であると言われています。棄権をせず必ず投票いたしましょう。

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ネット選挙を実現させよう 4月13日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。

 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「ネット選挙を実現させよう」でお話をしてみようと思います。

 韓国などでは本番の選挙でもインターネットを候補者、政党、有権者が使いどんどん政策論争をしています。日本はまだそこまで言っていません。その点についてどのように思われますか?

戸田  そうですね。韓国の実情ですが、韓国では、国民1人1人に住民登録番号が割り振られています。日本でも住民基本台帳がそうですね。あのシステムが前から稼動していてインターネット選挙などが行われていました。ブロードバンド大国ですし。

 韓国の一般の電子掲示板でも住民登録番号を申請してから書き込みが可能な大手会社が多いようです。政治とインターネットの連動は早かったようですね。
 インターネットでの書き込みがありますが、それは本当に本人なのか?なりすましなのか。まだまだ日本では成熟していないようですね。インターネットと選挙が結びつくところまでは行き着いてはいませんね。

Matuomm1 (まだまだ動員型の選挙は多い)

西村 韓国もさることながらネット先進国はアメリカですね。アメリカでも有名な話になりましたが、昨年の中間選挙で、共和党の有力上院議員が支持者の集会で人種差別的な発言をしました。
 その様子が市民によって携帯電話で撮影され、すぐさまyuo tubeで個人のブログに貼り付けられ人気サイトになったそうです。1日5万アクセスになったとか。
 やがて地元テレビ局や新聞にも報道される騒ぎになり、有力候補者は選挙では落選しました。
 これなんかもネット選挙のパワーですね。

Google1_thumb

戸田 そうですね。少し前であれば新聞や週刊誌の働きでしたのに、ブログが実際に機能した実例ですね。この候補者おかしいことを言っている。事実なんだからこれをインターネットに流そう。これが個人で出来るようになったということですね。
 より候補者の情報が多方面から発信できるので画期的なことですね。

西村 ブログをマスメデッィアが後追いしているということですね。

戸田 個人レベルの情報発信から、マスメディアが追いかける。新たなパターンですね。

西村 日本では「インターネット選挙」改革のスピードが遅いようです。未だに公示後のホームページの更新が出来ません。市民は候補者の様子を、選挙カーや集会にいかないと知ることが出来ません。遅れていますね。

戸田 チラシもありますが、あまり若い人は詠みません。若い人はパソコンに向かっている時間が長いので、携帯電話の画面をながめていますので。ところが、パソコンの画面や携帯の画面からは選挙の候補者の情報は流れてはなかなか来ません。今のところは法律がネックになっているからですね。
 そのあたりも若い人の政治への無関心を招いていますね。

西村 企業と企業の「お見合い」ということで、「マッチング」という言葉があります。どうも有権者と政治家との「マッチング」がうまく行っていないようですね。とくに若い人たちと政治家とのマッチングですね。

 そういうことかと言いますと、ブログや携帯サイトのホームページなどを作成している政治家もいます。30代の若い政治家が多いですね。ところがその「内容がない」人が多いです。
 政策が偏っているのか、1人よがりなのかどうかわかりませんが、面白くないページが多いですね。それを見て若い人は共感する人もいるでしょうが、私などは見ていてがっかりですね。
 政策的に面白いことを言われているのは年配の政治家でしょう。年配者の政治家はネット社会に入っていませんし。それで見ることができません。そのあたりの「ミスマッチ」をなんとかしなければなりません。

Medea_1 (マスコミはデジタル化はかなり進んでいます)

戸田 より詳しく政策のことをベテランの議員の人の発言を知りたくても、それはインターネット上では掲載されていません。
 だったらお話のようにうまく「マッチング」すれば、若い人たちに政治家の政策をうまく伝達できると思いますけれども。

西村 総務省も「公職選挙法」の改正の意向はあるようです。(インターネット選挙への)。
 最近では与野党ともネット選挙を推進することには異存はないようですが・・。政党のページは動画もあり、退屈しないホームページになっています。
 ただ国会議員の年齢層が高いのか、改革にはまだ時間がかかりそうです。

戸田 まず議員の人達がホームページを見ているのでしょうか?議員は多忙でして、議院運営委員会とか、打ち合わせなどが忙しくなかなかパソコンの画面に迎えないこともありますね。時間がないことを皆言われていました。

 であるならば国会議員には公設秘書で政策秘書もいるはずですから、議員の活動をネットで公開することは大事であると思いますね。
 議員はいろんな委員会や審議会に出ています。一般市民が到底知りえない情報もたくさん入手しています。かまわない範囲でブログなどでご披露していただきたいと思いますね。「〇〇議員の議会日誌」でも良いとは思います。

 それを書いてブログにすることは政策を練り上げる場合でも必要なことであると思います。

戸田 議員は多忙ですので、ホームページやブログを見たり、作成する時間はない。だからといって、インターネットを軽視しますと情報発信が後手後手になります。
 以前もありましたが携帯電話の迷惑メールに関する法律を思い出します。国会議員へ迷惑メールが大量に送りつけられて初めて迷惑メールを規制する法律が出来ましたし。それくらい議員にインターネットが身近なものであれば、そういう具合になるでしょう。

Blognet (ブログはどこでも作成できます。)

西村 議会でのやりとりでも、未だにボードをテレビ画面イ見せて説明している状態。せめてパワーポイントなどを活用してほしい。面白くしてほしいですね。
 今の状態では日本は情報化社会ではないことを国会で表現しているのはなさけないと思いますね。

戸田 国会中継を見ましてもパソコンを見ている議員はいませんね。

西村 いませんね。高知県議会でも高知市議会でも見たことはないですね。紙媒体、街頭宣伝、集会などは今でも有力な伝達方法です。
 ネット社会だといいましてもリアルな有権者との触れ合いは大事なことです。それと同時にネットを活用すれば良いとは思いますが・・・。
 お金のかからない選挙を目指すのであれば、ネット選挙をやるべきですね。

戸田 印刷物をたくさんこしらえましても、該当の有権者に届かなければ無駄になりますね。自分の政策を伝える手段としてインターネットもあるんだよと認識頂きたいですね。

西村 紙媒体や集会や街宣も大事です。その手段だけで伝達できない情報=政策も大事です。政策を市民に伝達させないのが今の日本の選挙制度なのです。
 お金のかからない選挙をめざすのであれば、「ネット選挙」は全面的に解禁されるべきでしょう。

* 余談は東京都知事選挙の泡沫候補ですね。

泡沫候補”浮上させるYouTube 選管も困惑

 yahooニュースでは面白い記事が掲載されていました。「泡沫候補」がネット上で意外な人気に選管も慌てているとのこと。実に面白い。

外山恒一なる東京都知事選挙の泡沫候補。その政見放送がyou tubeなどに貼り付けられ人気者になっているらしい。

 外山恒一候補の政見放送

 スキンヘッドと黒い服。「選挙は茶番。我々少数派にはやるべきことがある。」とか意味不明な言葉を連発。ファシストなのかどうかすらわからない。一種のストーリー・パフォーマンスなのでしょう。

Pckeitai_3 (個人のメデイァが世界に情報を発信する時代となりました)

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2007年4月 7日 (土)

オバマ氏は大統領になれるかも

 マスターズ・ゴルフでタイガーウッズ選手が多くのアメリカ人の支持を集めています。テニスもビーナス姉妹がトップ選手。先般のスーパーボールの監督も黒人監督同士の対決。

  政治の分野でも保守的な共和党ブッシュ政権で、パウエル氏とライス氏が2代続いて黒人の国務長官をしました。大統領になっても拒絶反応はなさそうです。

 かつての黒人大統領候補者は公民権運動の指導者ジャクソン氏のように、支持が黒人層だけに限定されていました。オバマ氏は広く白人層やヒスパニック層にも支持を広げています。

 今後の問題は資金調達の問題と、政策の提示、とくに外交問題と、経済問題、福祉問題などに対する「切り替えし」が討論のなかで出来るかどうかでしょう。
 市民大衆の評価は厳しいし、短いテレビ討論のなかでそれができないと大統領にはなれません。
Wh1988

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2007年4月 6日 (金)

重圧の中松坂投手はやりました

 今朝は午前4時半に起床。3時から大リーグの「カンザスVSボストン」戦を初回から見る予定が寝過ごしました。回は既に4回を過ぎていました。
 サッカーの日本代表戦は夜中や早朝に起きて見ていましたが、野球の試合で真剣に見たのは1995年の野茂投手以来でした。

 寒かったのか今ひとつの調子のように思えました。三振も獲るがヒットも打たれていました。6回にはホームランも打たれていましたし。初戦の緊張と寒さを考えれば上出来とは言えるでしょう。

 しろうとの感想ですが、投手としての威圧感は当時の野茂投手のほうがあったようです。独特のトルネードで投げるのも投手は、観客を引きつけましたし。
 松坂投手はまともすぎるし、体格の良い大リーガーには打たれやすいかもしれませんね。

 戦前の大投手と言われた沢村投手はどんな投球をしたのでしょうか。松坂投手の今後が気になります。調子を崩さなければバックも盛り上げてくれているので2桁勝利はするでしょう。しかし研究され打たれるとは思います。

 松坂投手が西武時代に3回キャンプで見たことがあります。一度目は大勢の人で殆ど見えなかったブルペンでの投球。2度目はグランドでの遠投の練習。
 他の選手が遠くに投げると山形のボールになります。松坂投手はそれが浮き上がります。すこしきつめに投げますと受け手の手元で浮き上がり、取りにくい球になっていました。地肩が強いのでしょう。

 打撃練習も見たことがありました。打撃投手の球を軽々とスタンドに放り込んでいました。大変な才能のある選手であるとは思いました。

Matusaka2
 次回は地元ボストンでシアトルとの試合に登板予定とか。イチローや城島との対戦もまた楽しみですね。

 それにしても松坂投手の出身の西武球団の不祥事ぶり。やはり前オーナーから腐っていたのでしょう。球団の解体ー再編も含め今後は大変です。大リーグに活躍の場を得て松坂投手も良かったとは思います。

4年前の春野キャンプの様子です。

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3年目のブログ

 「けんちゃんのどこでもブログ」」という高知シティFMでの番組も2年目になりました。当初は1年やればネタ切れかと思っていましたが、さにあらず。ブログ自体がどんどん多機能になり成長しました。

 実際にブログの効用で有力議員が落選したり、災害中継を全世界にしたり、メディアとしても予想以上に成功しました。既成マスメディアや一部のネット関係者はブログを「個人の日記」と矮小化したいようですが、そうはなりませんでした。

 今後どこまで成長するのか。どう社会とかかわり、影響を行使するのか。そのあたりが目が話せません。

 そういうことでブロガーたちと交流して番組をこしらえたいと思います。市民運動や、地域おこしに頑張っている人達が作成するブログを取り上げていきたいと思います。

 メデイァとしてのブログがますます今後成長するのではないかと思うからです。

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2007年4月 5日 (木)

東京都民は選択を間違えないでほしい

 4月8日投票の東京都知事選挙。現職の石原慎太郎候補が優勢であるとか。
 当選することになれば東京都民の良識を疑いますね。

石原慎太郎氏「ばばあ発言」やら、「強権的な公教育への介入」「公私混同の都政運営」など品性のかけらもない高慢な人物。また都庁のトップに選挙で選んでしまうと東京都民に良識はあるのかと疑いたい。

 「自分達だけ繁栄して他の地域はどうでもうよい。」という「東京身勝手主義」を実践してきた石原知事。日本の首都東京の顔。
 オリンピックの誘致の可能性はゼロに近いはず。アジアの国々にあれほど嫌われてしまっているので無理でしょう。

 なのに何故東京都民は石原氏を支持するのか?それがわかりません。
 浅野氏もたしかに印象は薄い気がする。緊張しすぎもあるでしょう。「情報公開」が主の政策ですから、良いことばかりでなく、悪いこともすべて曝け出すのですから良いと思いますね。

 石原選対本部長は元検察官僚の佐々敦之氏とか。石原ボナパルティズム、警察国家まっしぐらな印象。強権で東京を仕切ろうというのでしょうか?

 韓国や中国をあわせたよりも東京の経済力はあります。それゆえ影響力は大きいのです。小泉政治(格差拡大社会ーアメリカ追随政治)が終わりました。強権的な安倍内閣を終わらす為にも、東京都民は良識ある行動をしていただきたい。

 それには石原慎太郎氏を知事にさせてはならないでしょう。「よりましな人」を知事に選んでほしいものです。田舎もんは切に思います。
 政治は「引き算」で候補者を選ぶもの。マイナスポイントが少ない人がリーダーになるべきなのです。

 東京エゴイズムにストップをかけていただきたいと思う。東京都民も少し前までは田舎もん。田舎を地方を思い出して選択していただきたいものです。

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2007年4月 4日 (水)

沢山保太郎さん頑張ってください

Kokeitai_2  元室戸市市議会議員の沢山保太郎さんが、東洋町の人達の熱心な誘いがあり、東洋町に引越しされたそうです。東洋町に「高レベル放射性廃棄物最終処分場」を作らせないために本格的な活動をされるためと知人に聞きました。

 そもそも東洋町の「核のゴミ問題」は、田嶋東洋町長が町民の反対の意志と、町議会の反対の意志を無視して、原子力環境整備機構に文献調査に応募したことから混乱が始まりました。

近隣市町村や県知事も反対しているのに、原子力環境整備機構は「民意」に耳を貸さず産業経済省に文献調査を申請、受理され5月から現地で始まるようです。

 まず現職の田嶋町長のリコール運動が展開されます。リコールは成立するでしょう。そうなりますと町長選挙になります。沢山保太郎さんは「東洋町を反核のまちに」をスローガンに町長に立候補されると思われます。

 沢山保太郎さんにはなんとしても勝たなくてはなりません。沢山さんが東洋町長になれば「核廃棄物拒否条例」は東洋町議会で可決成立します。そして文献調査の白紙撤回を国に申し入れすることになります。

 わたしたち高知県民は今後益々「核廃棄物拒否条例制定のための請願署名」を集め、高知県議会にて「核廃棄物拒否条例」を制定させなければなりません。
 個性の強い沢山保太郎さん。高知県のため、東洋町の美しい海岸を守るためにガンバッて下さい。わたしたちも何らかの支援を行いますので。

 個性の強い人だけに誤解もされるところもあるでしょう。しかし長年自費で「高知県民新聞」を発刊され、行政の不正をオンブズマン活動で追及されてきました。市井の政治家、市民活動家です。ぜひ頑張っていただきたいと思います。

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2007年4月 3日 (火)

マスコミも「核のゴミ」アンケートを実施!

 毎日新聞社高知支局が高知県議会議員立候補者に高知県東洋町で文献調査がされようとしている「高レベル放射性廃棄物最終処分場」へのアンケートを実施したようです。

課題を問う・県議選候補者アンケ:/1 高レベル放射性廃棄物最終処分場 /高知

課題を問う・県議選候補者アンケ:/2 高レベル放射性廃棄物最終処分場 /高知

 これは公示前に市民団体である「原発さよならネットワーク高知」が実施された「高知県議会議員立候補者への「高レベル放射性廃棄物の地層処分についての公開質問状」への回答記録に触発されたものでしょう。

 下記PDFファイルに記録があります。

「kengi-kenkai323.pdf」をダウンロード

 その回答状況から見るに「核廃棄物拒否条例」は県議会で提案すれば成立しそうな様子であると思います。6月県議会で提案され成立すれば良いのですが。

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民報テレビ局に厳しく、原発には大甘の政府

Ikata_1  関西テレビはここぞとばかりたたかれている。人気番組「あるある大事典2」での捏造は社会的影響力が大きいだけに「注意」も当然でしょう。しかし総務大臣までが声を荒げてテレビ局幹部を注意して頑張っているようです。

 それに引き換え全国各地の原子力発電所の「事故隠し」「記録改ざん」「記録の捏造」に対しては、産業経済大臣が乗り出し、電力会社幹部にこ声を荒げて注意はしないようですね。

 東洋町に高レベル放射性廃棄物最終処分場をこしらえようとする原子力発電環境保全機構行動履歴は、実におかしいもの。それをあっさり産業経済省は受理し、5月から文献調査を始まると言います。

 どこまで日本原子力政策は民主主義の原則を無視するのでしょうか。まして東洋町は南海地震の活動地域が想定される東洋町地域です。想定震源域の南海トラフにも近く、大きな被害も想定されます。

 無理に強引に東洋町に「どさくさにまぎれて」核のゴミ処理場をこしらえようとしています。そんな無理を認めることは土佐人としてできません。子孫に禍根を残せません。

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2007年4月 2日 (月)

核のゴミ処理場問題も県議選挙の争点です

Kengi01_r  今週で県会議員選挙も終わり。他の地域では無投票当選された県議も8人いたそうです。高知市選挙区は定数15人に対して候補者は21人。なかなかの激戦です。
 ですので政党や現職だからというのは関係ないかもしれません。どれだけ有権者に浸透しているかどうかでしょう。

 わたしは注目している政策は、東洋町に計画されようとしている「高レベル放射性廃棄物最終処分場」問題です。候補者がどの程度の問題意識があり、どう行動しようとしているのか。それが選択の1つです。

県議選挙ー期日前投票しました  県議会議員選挙に立候補者による公開質問状の回答結果は参考になると思います。

 回答結果は以下のPDFファイルを参考に

「kengi-kenkai323.pdf」をダウンロード

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2007年4月 1日 (日)

原発と核のゴミ処理場アンケート 3月21日から3月31日まで

Kokeitai_1

ぼつぼつとアンケートも戻って来ています。原子力発電に賛成、反対の意見もあります。

 今回に寄せられた意見では20歳代の人たちに真剣な意見がありました。徳島県のある20歳代の男性は「東洋町役場のまわりは草が生え、きちんと仕事をしているのか疑問であった。300年の伝統のお祭りも今年は中止になり、地域社会は大丈夫なのか。」との指摘もありました。

 実名やメールアドレスも明記されている人もいます。現状は「意見を集める」だけにしていますが、今後はなんらかの形で連絡をとり、より深い交流がg必要であると思います。

 原発と核のゴミ処理場アンケート 3月21日から3月31日までは下記のPDFファイルを参考ください。

「genpatu-3-31.pdf」をダウンロード

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県議会議員にのぞむこと 4月6日(金曜)

西村 年度も替わりました。2年目の「けんちゃんのどこでもブログ」として再スタート(再起動)させていただきます。
 当初は1年間の番組の計画でした。しかしブログの発展は予想を超えています。動画、音声など新しいメデイァを取り込み有力なコミュニケーション手段としてブログはますます清聴しているからです。それで継続してブログと社会をウォツチングしていきたいと思います。

 4月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。

 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「県会議員にのぞむこと」です。4月8日が投票の県議会議員選挙です。心配なのは年々投票率が下がっていることです。

 年々投票率が下がり、40%台になっているようです。都市部(高知市)の投票率が低く、特に20歳代の若い人の投票率が低いようですね。どうしてなのでしょうか?

Kengisenkyoku1_1 戸田 難しいところですね。ではどうしたら投票率が上昇するのか?明確な回答をすぐには思いつきません。何かそういうもの。

 わたしも20歳代の人間ですが、選挙とか政治は中高年あるいは60歳、70歳代の人達が「わーわー」やっているだけの印象を受けます。

 若い人には「関係ないよ」という雰囲気を政治からは感じてしまいますね。その点が若者の関心のなさかなとも思いますね。
 とはいえ、若い人達の政治への無関心。投票率の低さ。投票の棄権のあまりの多さはなんだかよくわからないという部分はありますね。

西村 とくに高知は職場が少なく、全国1不況で若い人の失業率も高い県です。その場合若い人が政治で意志を表明しませんと、ますます社会からスルーされるのではないでししょうか?投票イ率を上げる方法手段はあるのでしょうか?

 高知県は高齢者の比率が高い県です。政治は高齢者だけのものではありません。なんとか方法手段を使って若い人達の政治への関心を高めないといけないと思います。

戸田 そうですね。卵が先か、鶏が先か。そんな話になりますが、若い人の就労率が高知はひじょうに低くなっております。生活が苦しい方もたくさんいます。
 お年寄りでもいますが、若い人でもニートと言われている人も多くいます。そういう状況で生活も大変なのに、政治なんか関係ない。と思ってしまうのはしかたのない面があるかもしれません。

 現在の政治状況が良くならなければ、若い人も政治には関心を持たないのではないか。でもそれが循環していきますと政治は庶民には関係のないものになってしまいますね。
 自分のおかれた現状が少しでも変わるのではないか。そういう思いでぜひ選挙に参加いただきたいと思います。

西村 今回の県議会議員選挙は、候補者自身がブログを作成し、自分で更新されている人が何人か現れました。どのたなのかを明らかにすることは現地点では出来ません。また現時点で当落は不明ですが、注目される傾向であると思います。

戸田 最近はなにを調べる(ビジネスでも買い物でも)インターネットで検索しますね。キーワードを入れまして関連記事を検索し、情報を手軽にだれもが入手する時代になりました。

 若い人はとくにそうですね。政治家本人がブログを開設していましたら、当然政治家名前を検索すれば、検索エンジンで表示されるようになりますね。ブログで自分の思いを出していますと「なるほどこの政治家はこういう考え方をするのか」と情報を得ることができますね。

 この政治家に賛同する、賛同しないの情報が得られますね。これなど若いひとへの参考にもなるし、情報提供にもなりますね。ブログを開設するというのは若い人を取り込むということになると思いますね。
 もちろん従来型の活動も必要です。選挙のためのしおりとかパンフとか、政策ビラとか。後援会入会のパンフとか。でも後援会入会しおりに名前を書いたから若い人が選挙へいくかといえばそうでもないでしょう。

Pckeitai_2 西村 4月8日が投票日です。当選された県議会議員の皆様方は是非、ご自身のホームページ開設がまだのひとは是非作成してください。作成がより簡単なブログなら簡単にできます。その場合は「ブログの伝道師であるけんちゃん」が出向いて一緒にサポートいたしますので・・。
 政党党派思想信条は一切関係ありませんので。それは実行されたほうが良いと思います。

戸田 特に政治家の人、議員の人は日々の活動を、いかに有権者に知っていただくかということはとても重要なことです。この1つのツール(道具)にブログやインターネットを加えていただく。そういうことですね。

 そうしていただくことは大事です。若い人はなんでもインターネットで検索します。自分の活動を今までより多くの人たちに見ていただくことになります。決してマイナスにはなりません。

西村 ちなみに以前の番組でした「けんちゃんのどこでもコミュニティ」には、スタジオに何人かの政治家の人達が来られました。国会議員、県会議員、市議会議員、首長など来られました。

 その番組はラジオで放送しましたが、その内容はすべて私が自作でホームページにしています。ちなみに出演された政治家の人の名前を検索エンジンに入力しますと、たいてい1ページ目の上位に私の作成したホームページでその人の紹介ページが表示されます。

戸田 けんちゃんの作成されたページは検索エンジン(google.yahoo)などで1ページ目に表示される確率は高いですね。

西村 それは何故なのかよくわかりません。一生懸命に多額の費用と大勢のスタッフ、プロ製作者が作成したと思われる政治家のホームページと、高知市の1市民けんちゃんが作成した個人のホームページやブログが同じページに並立して表示されますね。

 橋本大二郎の検索(google)

戸田 同様に企業名で検索したとします。その場合でも「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の「ゲストページ」が会社のサイトより先に表示されていますね。それはなぜでしょうか?

 これはあて推理ですが、実際のサイトの文章量、具体的な記述などが大きな要素になるのではないのかなと思います。

西村 文章となりますと議員の人たちは議会で質問されたり、議員提案されたりしますね。政策などを練られていると思います。
 そういう過程や作業の様子をブログで公開する。最近では携帯電話からも見れるブログも多いですからね。そうすると若い人たちも見るでしょう。さいきんでは携帯電話から読み取れる「QRコード」対応型のホームページを作成すれば良いと思いますね。アドレスを打たなくても「いながら」読めますね。
 企業のPR用サイトや求人などもQRコードはありきたりになっています。

戸田 チラシの隅にQRコードも印刷しておいてこちらからも見れますよとするのが親切ですね。わかいひとはそちらから見るでしょう。
 携帯電話のページも、紙媒体もどちらも見れるようにするのですね。

西村 より政治を身近にするために市民の代表者が情報を自らは発信し、市民との双方向の交流を目指していただきたいですね。

戸田 自らが情報を発信することが大事ですね。自分が言った言葉は信憑性があるはずです。ブログで書いていれより説得力が出てきます。
 マスコミは「真実は伝えますが、真実の一部しか伝えません。」。ブログであればマスコミは一部しか伝達しなくても、ブログであればその政治家の考え方の背景などすべてを知ることが市民はできますね。
 見極めもできます。自分で情報を発信することは政治家に限らず市民活動をされている人も必要です。

西村 2つの市民団体が3月に県議会議員への公開質問状を出されいました。それをホームページやブログで公開もされています。東洋町の高レベル廃棄物西遊処分場文献調査問題や新堀川の道路化問題などです。

 これも市民団体のブログやホームページにそれぞれ掲載されています。

 それに県議会へ挑戦されている人達がどのように回答するのかそれを公表していくことで、投票行動の参考になればいいのではないかと思います。

 携帯電話に対応できるホームページも作成すべきでしょう。若い人たちとの対話はなにより重要であると考えるからです。そうしますといつでもどこでもサイトが見れるし、政治が身近になるのではないでしょうか。

県議会議員選挙に立候補者による公開質問状の回答結果は参考になると思います。

 回答結果は以下のPDFファイルを参考に

「kiyotou-kenkai.pdf」をダウンロード

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