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2007年5月31日 (木)

2035年には59万人の高知県!?

 最近県人口が80万人を割り込んだ高知県。ある調査によりますと28年後の高知県人口は60万員を割り込み59万人になるようです。700キロの海岸線と82%が森林の高知県。なかなか生活設計は厳しいものがありますね。

 一方日本で人口が増えるとされているのが沖縄県と東京都。沖縄は出生率が高いことと社会的な流入が続いているし。東京は1極集中が止まらないようですし。
 小泉内閣の「規制緩和」「構造改革」でますます地方経済と地域社会は破壊され、地域の保全すら難しい状況になりました。

Nihama02_thumb_2 (どこの地方都市もシャッター通りに)

 無為無策の政府が続く限り、歯止めは難しい。商売のことを考えても県内経済を相手にしていると人口が減ればそれだけ売り上げも減ることですし。
 時代に即したことを思案中ですがなかなかアイデアは出ませんね。

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2007年5月30日 (水)

精神論で環境は守れない

 今度のドイツでのサミットに向けて安倍首相が異様に張り切っているらしい。それも国民各位に環境保護の自覚を促す「精神論」らしい。「アイドリングをやめよう」とか、「電気をこまめに消そう」「待機電力を減らそう」という程度。

 産業用と物流関係の二酸化炭素排出量が群を抜いて多いはずなのにそのあたりは全く手をつけない。「大企業経営者に優しく、国民には冷たい」格差内閣の実態を現していますね。

 トヨタの「看板方式」なども、いつもトヨタが都合の良い時間帯に部品を下請け会社に供給有させる為に、エンジンをかけたままのトラックを工場周辺道路にいつも待機さえているというではないか。(今もしているかどうかは知りませんが)

Ikata_4 (原子力発電は二酸化炭素を出さないと称して政府は大規模な広報をおこなっていますし。)

 実際の大口排出先に手をつけずに個人の家庭の排出量を精神論で削減すると言っても効果は殆どないでしょう。「環境先進国」のドイツには笑いものになるでしょう。

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2007年5月29日 (火)

いまどき談合をやっているとは

 独立行政法人緑資源機構なるものの林道建設をめぐる談合問題は、農林水産省を揺るがしているようですね。公共工事が減少する中での堂々たる「談合」。よほど荒利があり高値受注できる仕事であったのでしょう。

Tousan (地元大手ゼネコンも倒産する厳しい時代)

 いまどき珍しい。会社の関係する市役所の入札では150円とこちらは出したのに、受注業者は110円!。こちらの仕入れ価格より安い価格を提示。これが自由競争の怖さ。利益なんて殆どないし、赤字。だから「談合」がまかりとうる役所も今時珍しい。

 結果的に国民は税金を無駄遣いされたもの。関係者の捜査と取調べをすべきでしょう。松岡農水相が議員宿舎で昨日のお昼どきに自殺されました。松岡氏が関連があるのか不明です。

 大臣まで巻き込んだ構造談合だったのでしょうか?それほど強大な構造的な談合だっあのでしょうか?時事の全貌を解明して欲しい。

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2007年5月28日 (月)

白浜ビーチに交流拠点を

 東洋町の白浜ビーチ。大きな駐車場があり。トイレもあります。一次産品を集めて販売しようと計画しても、そこの土地自体が利権グループが支配していて一切そういうことができませんでした。町民が要望しても今まではできなかったのです。

Sirahama1_r

 その障害を取り払いましたので、交流拠点である道の駅を白浜海岸にこしらえることが可能になりました。国も県も大変協力的です。ばらばらに販売活動していた町民グループも協力的で、みな期待していますし。

 いままでにも町内に日曜市もありました。お客さんの多くは徳島県から来ています。東洋町の農家でも徳島県のどこかの駅前の市場へ農産物を出して毎月10万円程度の売り上げがあるようですし。
 あるいはとれとれ市場という魚を中心とした珍味を販売しているところもあります。一時は2千数百万円売り上げがあったようですし。

 そういうふうに「分散している」状態なのですね。東洋町近辺の産物はひじょうに良いのだけれども。そういうことを1つの物産センター的なところへ集結させれば大きな市場、拠点をつくれると思う。

Shirahamap_r

 富が均等に渡るようになるでしょう。これほどおおきなことはない。民主主義というには大きな事業なんだと。

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2007年5月27日 (日)

市民運動とブログについて その2 6月1日(金曜)

Maeda1mm_3


西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

 最近ではGoogleやYahooのような検索エンジンを活用して「キーワード」でサイトやブログを探してくる人も増えました。 検索エンジンではきちんと文章を書き、目的の言葉が文章の中に入っているサイトが上位に拾い出されるようです。そのあたりはみなさんは意識されますか?

下司 副題のところに「なにをかけ」とあるのでそれをブログを書いています。

Gekis_3 外京 ブログ「それがたまるか」の場合もサブタイトルに「東洋町と高レベル放射性廃棄物最終処分場」というキーワードを入れたほうが良いとけんちゃんに言われたので入れております・
 どんどん変化する状況に対応してキーワードもつけ加えています。

西村 またテーマごとの言葉を集めて関連ブログを表示しているサービスもみられます。Kizashは例えば「東洋町と言えば」と入力しますと、「高レベル放射性廃棄物」「田嶋町長」「原子力環境整備機構」「核廃棄物拒否条例」とか関連する言葉が並べられ、関連したブログが表示されます。

外京 検索しますとたくさん私のブログもあらわれました。わたしの個人名も現れました。今は選挙後ですからそのなかでも「沢山保太郎さん」というキーワードでたくさんのブログが検索できます。
 随分チェックが早いようです。機械が自動的に仕分けているようです。

西村 kizashiで「憲法9条と言えば」というので探せば、関連したブログが簡単に探せます。
 連携したいブログがすぐに見つけられ、トラックバックしたり、コメントをいれて交流が深まることはあるようです。

松尾 良いことを聞きました。これからそのやりかたで連携できそうな人を探してみます。

西村 平和運動などもネット利用や、ブログの活用が随分遅れていました。最近はようやく「出てきたのかな」と思われます。でもまだまだネット社会に慣れていないようですね。
 20年前の窪川原発反対運動当時は、タイムリーな広報(情報発信)がなかなか難しいように下司さんも言われていましたね。

Geshi_2 下司 あの時は月刊誌に投稿する。採用されても1ヶ月遅れ。あるいは2ヶ月遅れになりますね。そういうことですね。
 今回の運動の場合は東洋町からすぐに生の情報が見られますね。凄いことですね。大手マスコミの媒介を経由せずに市民がストレートに情報を発信することが出来る。これは凄いことですね。

 これは自分達が道具として使いこなすしかないのではないかと思いますね。

外京 津野町で津野町長が高レベル放射性廃棄物最終処分場の終息宣言をしました。あの時の私のブログ(それがたまるか)のアクセス数は凄いものでした。
 テレビもラジオも報道していない段階で流しましたし。津野町から電話がありまして、震える手でキーボードをたたいてブログに書きました。
 そのときは物凄いアクセス数でしたから。

 今回の東洋町の場合には東洋町にメールを打てる人が少ないので、津野町ほどではないにしろそれでもいろんな情報が流れてきます。それに対するリアクションもびっくりするほどありますね。

Kannouraja01_1_2 (東洋町長選挙)
西村 外京ゆりさんや下司孝之さんがされた県会議員立候補予定者への「公開質問状」。回答集の結果の公表は、市民側から政治家への働きかけになるでしょう。
大変良い挑戦であると思いました。それで、今後もなさるのでしょうか?アイデアがあればご披露下さい。

下司 自分達の市民運動に政治家の人が真剣に相手をしてくれるのは選挙直前の時期ですね。政治家の1人1人にこの問題を聞きに行くこともままならない感じがあるのですが。
 このときばかりは真剣に話を聞いていただきました。そこはこちらは聞きたいわけですので聞くわけです。
 自分達の場合は特定の政党や候補者を有利にする、不利にするという観点は全然ありません。
 「新堀川を守る」「保全する」という観点で活動しています。だから自分にとっては回答をすぐに公開するという緊急性はありませんでした。そこは東洋町の問題とは異なっています。
 ではなにがわかったかと言いますと、全体の県会議員の意識がわかりました。「道路をことさら急いでつくる必要はないのではないか。」と彼らも思っていると。それが確認できたことは良かったと思います。

外京 高レベル放射性廃棄物の地層処分については、世論の関心も高まってきたこともありまして、県議会立候補予定の皆さんは真剣に答えていただきました。丁寧に答えていただいたという印象をもっています。
 団体として回答をいただいたところもあり、個人としても回答はいただけないところもありました。それでも丁寧に回答いただいたところが多かったのでとてもよかったと思います。

Irasuto_2
 
 「争点のない県議会選挙に争点をやっとつくった」と市民の人からもいただきました。投票の際の選択肢になったと言われる人もおられましたし。

「shitumon-kaitou.pdf」をダウンロード

西村 今後は市民の側からのもう1歩進んで「政策提案」や「政治家の監視」活動をネットの道具を活用し、若い人たちとも連携してやる必要がありますね。そのあたりは皆さんはどう思われますか?

下司 若い人たちと自分の世代とは隔絶されています。ブログということになりますとさあどうなんでしょう。かれらだって当然ブログは簡単にできるし使いこなせますね。われわれは体力はないがブログはできます。
 そういうことではどこかで接点があるはずだと思いますね。

Mie_r_3 松尾 発信するメディアを持たない市民にとってブログ、ネットの活用が必要です。これからますます重要になります。1人の人が自分の意思表示をしたものをインターネットの中でネットワーク化していくことで、おなじような想いをもっえ何かをしていくうえでそれぞれ住んでいる地域や場所が違っていましてもネットのなかでどんどんつくっていくことが出来ると思います。

外京 わたしはインターネットのもつ速報性。個人として発信できる今までになかった媒体として感じています。松尾さんが言われたように年齢とか住んでいる地域など関係なしに、海外の人とも同じ意識で世間に対してものを言うことができます。
 これからもブログの大きな可能性を感じています。

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2007年5月26日 (土)

わからない朝鮮問題を考えよう

 6月2日(土曜日)に予定しているサロン金曜日の講演会があと1週間後になりました。朝鮮半島問題に詳しい前田康博さんの講演を聞いてみませんか。

Maeda1mm_1

(演題)「前進した6者協議・孤立する日本」           
―拉致問題だけでは分からない朝鮮―   講師前田正博氏

(日時) 6月2日(土曜) 午後2時から4時まで

(場所) 高新文化ホールhttp://www.kochi-sk.co.jp/hall/ 高知市高知市本町三丁目2-15 電話(088-825-4321)

(参加費) 1000円 高校生以下無料

 日本と同じく「拉致」問題を抱えている韓国は、先日1日だけでしたか54年ぶりに南北鉄道を貫通させました。最近はアメリカまで金融制裁を解除したり、テロ支援国家のレッテルを剥がそうとしています。

Abe22_9  最近は北朝鮮を仮想敵国とした防衛論議、集団的自衛権の行使、はては憲法改正まで提唱している安倍内閣です。首相の安倍晋三氏に関しましては、3年前の参議院選挙のおり、自民党幹事長として演説を聞きましたが、年金や医療改革などの政策は不明瞭であり、やたら北朝鮮への制裁や強硬論ばかり述べられていました。

 安倍晋三幹事長が候補者応援に来高

 どうやら安倍内閣の「対北朝鮮強硬政策」は効果をあげているとは言い難い状況になりつつあります。6カ国協議でも日本がなんか孤立しているように思いますね。

 マスメディアの政府お追従報道とは異なる観点での前田正博さんの講演で、新たな観点を獲得することは市民として有益です。

 前田正博氏より講演レジュメを送付いただきました。

[2月の6者協議の評価固まる 画期的な『2.13合意』]

 朝米2者直接会談が決め手となる
 中韓ロ3国は見返りの経済・人道・エネルギー支援で一致 
「拉致」のみ強調する日本、核問題は関心外?の短絡外交
 朝鮮は核保有国か 核開発の真の意味とは何か
中露韓の協調姿勢、米日両国との温度差拡大

[米国の瀬戸際政策の失敗]

バンコ・デルタ・アジア(BDA)資金疑惑の茶番劇
米国の譲歩か もくろみ外れた金融制裁 「行動対行動」の方針
取引材料とならないテロ支援国家解除
初期段階措置の履行はエネルギー代替措置の先行が原則

[日本、振り上げた拳をどこでどう下ろすか]

独自制裁で自縄自縛に陥った日本、東アジア新秩序からも孤立か
日朝作業部会の空中分解、拉致問題をめぐる日本政界の混乱続く
朝米接近と米韓中から孤立する日本

[亀裂目立つ日米同盟関係]

 安倍発言で靖国、従軍慰安婦が米国に飛び火
 キッシンジャーの懸念的中か、日本核武装の脅威
6月参院選挙がヤマ? 安倍内閣の交代か存続か
 
[日朝関係前進の決め手は]

日本マスメディアの再教育 アジア外交、歴史教育の見直し
朝鮮バッシングと連動する日本保守層と平和憲法廃棄の動き
安倍政策、戦後レジームの見直しの危険性、止まらない"靖国派"の増殖
戦後全否定政策に米国の対日警戒感強まる、日米同盟の弱体化

[南北対話は継続]

南北鉄道試運転開始 韓国の対朝鮮経済支援
次期大統領選の帰趨と東アジア情勢 
6者協議は「東アジア新秩序」多国間協議体
中韓ロ朝米5か国と日本という5対1の構図はあり得るか?
参院選は自民圧勝か否か=迫る戦後レジームの分水嶺

 とにかく「わかったふりをしない。」ことが大事です。マスコミの一面的な報道だけで価値判断をすることは危険です。なるほど「こういう見方もあるのか」と気付いていただければ幸いです。

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2007年5月24日 (木)

政治と選挙を真剣に考えよう

 やはり選挙は大事であるとつくづく思いますね。東洋町長選挙は反核候補が圧勝しました。従来の各種の反対運動ではまずありえません。奇蹟的なことですね。

 「国策」にはいろいろありますね。米軍基地であるとか、原子力施設であるとか。ダムであるとか、道路や埋め立て計画など公共工事、大きな影響力を地域社会に及ぼすものですね。

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 それだけに今回の東洋町長選挙はとても意味があります。

1)大差で勝った事が何よりも大きいですね。

2)結果町内が融和する方向に向かうようになりました。

3)町議会で核廃棄物拒否条例が全会一致で成立しました。

4)沢山町長は「住民参加」と「情報公開」を実践している。民主主義の実験場になっています。

 いままで私は正直選挙をバカにしていたところがあります。でも今回の東洋町長選挙を観察していていて、住民が本気になれば国策も追い返すことができる。1番効果的な方法であると思いました。選挙の結果は大事であり、民主主義国家を標榜する日本では政府も核のゴミ文献調査を白紙撤回せざるを得ませんでした。

 いくら大衆団交をしても、その場で当局側の譲歩を得たところで、休校になりロックアウトされて運動はしりすぼみになりました。それが学生運動の負けパターンでありましたし。これほど選挙で結果が出て鮮やかに決まりますとそれは重要ですね。

Sawayama422m_2

 本気で「政治のありかた」を再検討いたしましょう。昨年40年間信じていた社会思想が崩壊したばかりなので、頭がスッキリし、偏見もなく世の中を見ることができますので。

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2007年5月23日 (水)

とうとう大不況が来ましたね

 近所の大手建設会社が25日付で倒産しました。社長は建設業協会会長もされていましたし。影響は小さくありません。地元新聞の25日付夕刊に掲載されていましたので見に行きました。

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 入り口には裁判所の張り紙が。シャッターは閉まったまま。債権者とおぼしきスーツ姿の男性2人が車で乗りつけ様子を確認していました。昨年は最大手の地元大手ゼネコンが倒産したばかり。本当に地方は不況です。

 知人も勤務していましたし。他人事とは思えません。従業員も90人いるそうです。失業者が溢れている高知県。本当に深刻です。
 東京は空前の建設ブームであるとか。うらめしい限りですね。

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2007年5月22日 (火)

超人気大和ミュージアム

 広島県呉市にある大和ミュージアム。開館2年1ヶ月で入館者は300万人を超えたと言います。大変な来場者ではありませんか。

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 昨年は私たち一家も車で松山観光港へ行き、フェリーで呉へ行き、大和ミュージアムを見学しました。展示内容はしっかりしていて良かったですね。戦意高揚を狙うものではなく、平和への願いが展示には貫かれています。


 大和ミュージアム:入館者300万人に ブーム、2年1カ月で--呉 /広島

 隣接するところに海上自衛隊の展示館「てつのくじら館」も4月5日にオープンしています。こちらもあわせて大変な人気であるとか。この潜水艦は親潮と呼ばれ、ご近所のご主人が海上自衛官時代に搭乗されていたようです。

Yamato2

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2007年5月21日 (月)

街中を元気にする処方箋

 5月20日は高知市の中心街でおびさんマルシェが開催されました。38のグループが出店されていました。数はひところから言えば少なくなりましたが、厳選された店が出ていると思います。

 「日曜市ともフリマ(フリーマーケット)とも違う新しいマルシェです。」という主催者の意気込みを感じます。アート系の人達の露店も数多くあり、センスの良さを感じますね。

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 今日は3度ほど行きましたが,あまりに暑いので夕方日が隠れてから行きました。松田高政さんのお店である「こうち暮らしの学校」の前のテーブルで涼みながらブログの原稿などをノートに書いていました。

 井上正雄さんのJASS認定の有機野菜を販売されていました。井上さんのたまねぎはケンショーのキングソースの原料です。バラエティ番組「ドッチの料理ショー」にとりあげられて一時は大変だったそうです。

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 井上さんの娘さんも街中へ出てこられ販売体験をされてよかったそうです。

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2007年5月20日 (日)

市民運動とブログについて その1 5月26日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

Maeda1mm
 外京ゆりさんにおたずねします。ブログ「それがたまるか」ですが、かなりの人達がアクセスされていると思います。またブログにコメントやトラックバックもどんどんかかっているのではないでしょうか。最近の状況はいかがでしょうか?(収録は4月16日時点です)

外京 アクセス数は最近はチェックはしていません。東洋町長が文献調査に応募した日より前は1日平均400程度のアクセス数でした。応募した直後は1300を越えるアクセスがありました。

Gekis_2  それ以後は余裕がなくチェックをしておりません。以前に比べますと増えました。昨年の10月半ばに「それがたまるか」ブログを開設しました。
 以前のブログ「まっことえいねえ」よりも圧倒的にコメントやトラックバックが増えました。それも地元高知県だけではなく、日本全国、海外からも寄せられています。そういう状況ですね。自分でもびっくりしています。

西村 市民運動にインターネットは役に立っていると皆さんはどう思われていますか?従来のホームページよりはブログは簡単ですので意思表明は楽であると思います。

Geshi_1 下司 これは窪川原発の時代とは大違いです。情報がブログは早い。NHKよりも早い。窪川原発運動当時は紙媒体で、中央の雑誌に投稿や取材依頼などをしていましたが、早くても掲載が1ヵ月後でしたから。大違いですね・

西村 松尾美絵さんにお訪ねします。現在松尾さんは「ネット9条」と「サロン金曜日」の2つのブログを作成されています。ブログ作成で得られたことなどをお話ください。

Mie_r_2 松尾 そうですね。やはり「世界が広がった。」という感じですね。ブログを通じていろんな人たちと繋がりが出来、広がりが出来ました。
 私のブログは「平和」がテーマになっています。賛成のよりも、反対の意見のほうがアクセス数も多いのです。
 例えばこの間では「従軍慰安婦」のことをブログに掲載しました。それに対して「そんなことはないんだ」という意見が次々と寄せられたりしました。

 むしろ意見に賛成の人は「そうだそうだ」とコメントを寄せることなく見ていただいていると思います。
 アメリカ下院で従軍慰安婦問題が議論されていることがありました。対照的な論調は朝鮮日報讀賣新聞でした。私は朝鮮日報の記事の紹介文をブログに書きました。そうしますと「それはおかしい。」といってくる人がいました。
 ところが讀賣新聞は同じ原文なのに日本政府よりの解釈で論じていました。
 産経新聞は「それは正しい」とか言うていました。毎日が多忙で書き込みをしていないと「原文は読みましたか?」とかコメントを頂くこともありました。

西村 下司孝之さんはブログ「高知遺産 新堀川」などのほかにもブログはいくつかされているのでしょうか?同年齢の皆さん方はブログはされているのでしょうか?

下司 そうですね。同年齢といますと「しゃべってはいけない。聞いて来い。」という年齢層ですね。だからそれを突破して自分のブログを持つことにはかなり勇気が要りますね。

 一番自分達の世代は平和と民主主義の時代です。何10年も職場で苦労した週間が抜けきっていないところがありますね。

Shiomenekishinborui1 (新堀川に生息するシオマネキ)

西村 私の例で恐縮すが、1年ほど前の「品川正治さん講演会」を最近ホームページで読まれたという人からあいついでメールをいただきました。講演録をまとめすべてホームページにし、戸田健史さんの協力でインターネットラジオにもしましたし。
 サイトにしていますと誰かが見ていますね。検索エンジンで探して見る人もいますね。それは良いことであると思います。

Kouenkai1_r_1

(品川正治さん講演会)

下司 自分で運営することに今までの平和運動をされていた人達の多くは慣れていません。「指示待ち族」というか、組織の上が指示をして号令をかけるスタイルから脱していません。
 だからそうではなくブログの特質であります「よこよこに」「各人めいめいが」
という作風に慣れていないのではないかと思いますね。

西村 下司さんのお話は古典的な表現でいきますと「前衛と大衆」とか言われていましたね。前衛(指導部)があって、大衆(市民)がひたすら指導されている。運動をしているところがバックヤードにありますね。
 ブログは自分自身が自分で管理者になる。主役になりますからね。

下司 時代が変化したのですから、切り替えが必要な時代なのですね。ネットが嫌だといわれるなら土佐原紙で「ガリ版」を刷って印刷物を配布すればいいのです。僕はあれは良いと思います。もう一方でブログもすると良いと思います。

Irasuto_1 (あるべき新堀川)
西村 ブログでは限界を感じませんか?最近では動画(YouTube)も貼り付けられるようですが。ブログは今後も進化すると思います。
 そのあたりはなにかトライされているのでしょうか?若い人たちと連帯するとか。いかがでしょう?

外京 you tubeは是非トライしてみたいと思っています。ブログに制約があり、OSでの限界(MACでは対応しない事例が多いです)ので思案中です。
 you tubeで撮影したビデオをそのままブログに貼り付けて流せばどんなにか、面白かろうと思います。まだ想像するだけで現在は終わっています。

西村 松尾さんはいかがでしょう?

松尾 機械のことは中身がわからないことが多いです。ブログといえどもテレビのような即時的で、動く画面があるとすぐにニュースが配信できるようなそうなるのでしょうか。

西村 事実そうなってくるでしょう。私も登録だけしているに過ぎませんが、韓国発のインターネット新聞「オーマイ・ニュース」が日本でもスタートしています。
 ネット上に契約した市民記者が記事を配信します。場合によっては原稿料もいただける場合もあるようです。そういうことも挑戦しようと思います。

下司 私などもデジタル時代のアナログ派ですので。

西村 ブログはどこの社のサービスも個人の日誌を書くことを前提にしたコンテンツばかりです。市民運動にも活用されているようです。先般の東京都知事選挙でも勝手連的なブログも数多くありました。
 それがいままでと変化が出てきたと思います。

Syomei2_r_1_1

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2007年5月19日 (土)

東洋町は街全体が「地方自治の学校」

 4月22日の東洋町長選挙は、高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を受け入れるか否かの「住民投票」でありました。結果は反対を表明した沢山保太郎氏が有効票の70%を獲得し圧勝しました。

Kannoura03_1

 翌日から東洋町役場に登庁した沢山新町長は、原子力環境整備機構へ電話と、文書での文献調査取り下げの申し入れ、近隣市町村への挨拶、高知県と徳島県知事への表敬訪問を行いました。そして国側は正式に東洋町への高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を正式に白紙撤回しました。

   反核だけで動いたわけではないと思う

 東洋町のその後はみなさんあまり経過をわかっていないではないかと思います。「反核ステッカー」は確かに有効でありましたが、東洋町の人達が皆「反核運動」「原発廃止運動」で動いていたかと言えばNOであると思います。「環境原理主義者」でもないと思います。

 失業率が15%近くになり、町内に職場がない人の多い東洋町。お金を積めばなびくと思いきやそうはいかなかった。その原因は核のゴミ推進派の落ち度があり、あまりに行動履歴がひどすぎたと言うことにつきます。

 沢山保太郎東洋町長はどんどん可能な限り、差しさわりのない限り町の情報公開をしています。役場前のコイン駐車場が町営だと思っていたらそうではなく、別の団体が全額吸い上げていたとか。白浜海岸も同じような状況。

 いままで東洋町では一部の人たちだけに特権が認められ、既得権益化していたようです。今回の高レベル放射性廃棄物最終処分場の旗振り役もそうした人達が中心だったので、大多数の町民からNO!が突きつけられました。

Ikumitunami02_1 (白浜海岸。十分ニ活用されていません。手前がトイレ。奥が津波避難施設)

 情報公開と住民参加の手法をやればやるほど沢山保太郎町長の信頼性は上がるでしょう。そういう意味では今後の展開には私は楽観しています。

 5月20日には、日曜日ですが臨時東洋町議会が開催され、すべての核廃棄物を町内に持ち込ませない趣旨の「核廃棄物拒否条例」が可決成立する予定です。
 「もう反核町長沢山保太郎氏の役目は終わった。」「次は多選知事橋本大二郎氏の対抗馬で県知事選挙に出馬すべき」という声も県民の一部にはあるようです。

 沢山保太郎氏はオンブズマン活動や、室戸市議時代に、行政の不正を追及することをされてきました。自費で「室戸市民新聞」を発刊、市民所帯に配布してこられました。オンブズマンとして高知県庁の情報開示や住民監査請求も何度もされてこられました。

 沢山保太郎氏を「反体制のヒーロー」「反核運動の旗手」と見なす人もいるいでしょう。しかし5月13日に沢山保太郎氏に自分のコミュニティFMの番組で出演いただいた印象では「住民参加と情報公開でのまちづくり」「自然環境を活用した身の丈にあったまちづくり」を本気でめざしています。。

 住民参加で自然環境を活用した身の丈にあったまちづくり

 「白浜海岸に交流拠点の直販市をつくりたい。道の駅のようなもの。今まではいろいろ障害があり出来なかった。でもそれは取り除いた。住民参加と情報を公開していけばなんとか活路はあるだろう。」

 5月15日ですが朝1番に沢山保太郎東洋町長は高知県庁へ。まず健康福祉部を訪問。午前9時半に県民室で窪則光さんとも待ち合わせし、一緒に高知県議会の会派「南風」をお訪ねしました。

 南風は2人会派。元夜須町長の清藤真司県議と、RKC高知放送のラジオ・テレビで活躍されたふぁーまー土居県議。ふぁーまーさんには東洋町長選挙の応援にも行っていただきました。

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 主な話は東洋町の白浜海岸に地元の産物を販売する「道の駅」がつくれないかということですね。清藤さんは夜須町長時代に、道の駅やすの運営に関わられていました。町長経験者としての助言もいろいろいただいたようです。

 ふぁーまー土居県議は高知県下のあらゆる道の駅や、生産者の直販所もよく知っておられます。取材で訪問されていますし。豊富な経験のある県議の助言をいただいたことは、沢山町長にも心強かったと思います。

 それから県庁5階の土木部海岸課へ沢山町長は行かれましたので、同行しました。対応されましたのは海岸課課長の松本州兄氏、課長補佐の楠瀬洋氏、チーフ(管理課整担当)の依岡隆氏でした。

 「厳密に言いますと道の駅となると道路行政の管轄、海岸整備ですから海の駅ということで(機能や狙いは同じ)で交流拠点や直販所をこしらえることは可能ですよ。」

「簡単な施設の計画図などをこしらえてください。室戸には県の地域支援員もいますし、地元住民の皆さんがたと情報交換かたがた会合を開きたい。」と実に前向きな話でした。

 クリアしなければいけない問題はいくつかありますが、「善意の協力者」の輪が出来つつあるようです。地元住民や行政関係者、町外サポーターもふくめた「ワークショップ」をやればうまく行くと思います。

「関西に東洋町にゆかりのある人が数万人います。(現在町の人口は約3000人)。なんらかの協力を求めたい。その方法についてはいろいろ思案中。」と沢山町長は楽しそうに話されていました。

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2007年5月18日 (金)

自民党県連は核廃棄物推進派なのか?

Kokeitai_3  東洋町の奥座敷まで入り込み居座ろうとしていた原子力発電環境整備機構は、4月22日の東洋町長選挙の結果、ようやく撤退したようです。しかし昨年の佐賀町、津野町、そして東洋町。高知県で3つの自治体が標的にされました。

 共産党系のメディアである高知民報は「高知県選出の自民党代議士2名が深くかかっている」との記事を掲載しています。

核ゴミ問題 高知県内でなぜ頻発 誘致の震源は山本有二大臣だった 中谷元氏と「核燃料サイクル」推進団体の役員も

 この記事が本当であれば、県民を自民党県連は欺いていることになる。市民団体が核廃棄物拒否条例に関する公開質問状を高知県議会選挙前に全候補者に提出しましたが、自民党県議団は「煮えきれない」対応ではありました。

 参考PDFファイルけ県会議員からの回答

「kengi-kenkai323.pdf」をダウンロード

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2007年5月17日 (木)

新堀川 シオマネキも絶滅か

 県道「はりまや橋ー一宮(いっく)線」が計画どうり施工されている。まもなく大正橋付近の工事にかかる予定で、生息する絶滅危惧種A類のシオマネキもいよいよ生息が危ないようだ。

Shiomenekimm01

 ブログ 新堀川知行合一塾

 ブログ 高知遺産 新堀川

 歴史護岸の階段護岸も「生き埋め」になるようですし、相変わらず自動車道路をこしらえれば、都市は発展すると言う昔の幻想に県当局(高知県高知駅周辺整備事務所)は取り付かれているようですね。

 1970年代の都市計画の考え方で「まちこわし」を県民の税金を使用してしないでいただきたい。

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2007年5月16日 (水)

沢山東洋町長 高知県議会・県庁を訪問

 5月15日ですが朝1番に沢山保太郎東洋町長は高知県庁へ。まず健康福祉部を訪問。午前9時半に県民室で窪則光さんとも待ち合わせし、一緒に高知県議会の会派「南風」をお訪ねしました。

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 南風は2人会派。元夜須町長の清藤真司県議と、RKC高知放送のラジオ・テレビで活躍されたふぁーまー土居県議。ふぁーまーさんには東洋町長選挙の応援にも行っていただきました。

 主な話は東洋町の白浜海岸に地元の産物を販売する「道の駅」がつくれないかということですね。清藤さんは夜須町長時代に、道の駅やすの運営に関わられていました。町長経験者としての助言もいろいろいただいたようです。

 ふぁーまー土居県議は高知県下のあらゆる道の駅や、生産者の直販所もよく知っておられます。取材で訪問されていますし。豊富な経験のある県議の助言をいただいたことは、沢山町長にも心強かったと思います。

 それから県庁5階の土木部海岸課へ沢山町長は行かれましたので、同行しました。対応されましたのは海岸課課長の松本州兄氏、課長補佐の楠瀬洋氏、チーフ(管理課整担当)の依岡隆氏でした。

 「厳密に言いますと道の駅となると道路行政の管轄、海岸整備ですから海の駅ということで(機能や狙いは同じ)で交流拠点や直販所をこしらえることは可能ですよ。」

「簡単な施設の計画図などをこしらえてください。室戸には県の地域支援員もいますし、地元住民の皆さんがたと情報交換かたがた会合を開きたい。」と実に前向きな話でした。

 クリアしなければいけない問題はいくつかありますが、「善意の協力者」の輪が出来つつあるようです。地元住民や行政関係者、町外サポーターもふくめた「ワークショップ」をやればうまく行くと思います。

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2007年5月15日 (火)

東洋町オンブズマン町長の存在価値

 驚くべきぞ事実を知りました。ラジオ番組「けんちゃんのどこでもブログ」の番組収録で13日に沢山保太郎東洋町長に会いました。そこで驚くべき事実を知りました。

 東洋町役場前にはサーフィンで有名な生見海岸があります。役場前にはコインの駐車場があり、サーファーが利用しています。その収益が年間1000万円あるそうです。その収益が1銭も東洋町役場へ入っていないそうです。

 ある特定の団体が管理をされていて、そちらの収入とか。駐車場施設を設置し、維持管理費は役場が拠出しているのに、1銭も役場に入らないという事実。町民はおろか高知県民もその事実を知りませんでした。

 それもオンブズマン町長である沢山保太郎氏のお陰。情報公開していて初めてわかりました。

 また白浜海岸は絶好のロケーション。「道の駅」があっても良いのにありません。ここもまた別の団体が海岸を管理しているようで、「道の駅」のような常設店舗は開設できなかったようですね。

Ikumitunami02 (白浜海岸。ロケーションは良いが有効に活用されてはいません。手前はトイレ。白いコン栗の構造物は津波待避所)

 沢山さんはそうした「既得権益を情報公開」しました。どう考えてもおかしいので、町民の意志で、施設は町営になると思います。情報公開が早くも効果が出ました。

 既得権益はそのうち解体され「バリヤフリー」になると思います。でも「道の駅」を設置し運営するには、まだまだやらねばならないことはいくつもありますね。

「情報公開」と「住民参加」が民主主義の基本。東洋町は本気で取り組もうとしています。核問題は20日の町議会の核廃棄物拒否条例制定で一応の区切りです。これからは「民主主義の学校」が東洋町で開校します。

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2007年5月14日 (月)

前田康博さん講演会について 5月19日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

 松尾美絵さんにお訪ねします。過去市民サークル「サロン金曜日」ですが、安田純平さん講演会を2回開催されました。昨年は品川正治さんと天木直人さんの講演会を2回開催されました。今回は前田康博さんです。どのような人で、また講演会の狙いはなんでしょうか?

Mie_r_1 松尾 前田康博さんは元毎日新聞ソウル支局長をされていました。北朝鮮へも12回訪問されています。朝鮮半島の情勢に大変詳しい方です。
 その後アジア各国を40カ国を訪問、いろんな側面から取材をされています。 「アジアの中の日本はどのようにあるべきか」今一度考えてみたい。と思っています。

西村 前田康博さんは経歴を見ますともともとは毎日新聞記者。ソウル支局の特派員もされていました。朝鮮半島問題の専門家の1人です。
 日本は「拉致問題」があり、北朝鮮との外交交渉はうまく進展していません。
。前田康博さんはそれに対しての危機感をもたれているのでしょうか?

松尾 危機感というよりも拉致問題ばかりが報道されるので、拉致問題だけでは日本と朝鮮との関係は、過去と未来を通じての関係を正しく見ることができないのではないでしょうか。そう思っています。

西村 今の日本の政治や報道などは「拉致問題」が主体ですね。なかなか「そればかりではない。」と言う声があげにくい状態ですね。そのあたりは松尾さんどう思われますか?

松尾 そのような雰囲気をとても感じます。政府の意向をマスコミが代弁している。拉致問題を繰り返し報道することにより、国民も「朝鮮は怖い。」と拉致だけが北朝鮮であるかのような空気を作り上げています。そのように思いますね。

西村 松尾さんも2つブログを作成されています。「平和」に対する読者の反応はいかがでしょうか?ブログを通じての交流はいかがでしょうか?
 (わたしも今までのサロン金曜日の講演会はすべてホームページに上げています。時間が経過しても見てくれているようです。)

松尾 このあいだ「国民投票法案」についてブログに出しました。実際の国民投票法案というのは150条くらいありまして、とても読めたものではありません。
 そのことについてブログに出しましたらある人からコメントがありました。
 「自分のブログには要約したものがあるので、見ていただきたい」と。私も訪ねました。よく整理されまとめられています。こういう風なブログを広めたら良い名と思いました。そういう人と簡単に連絡がとれるのはブログの良さですね。

西村 先般開催された朝鮮半島問題を解決するための「6カ国協議」でも日本は孤立しているような印象を受けました。前田さんはそのあたりはどのようにかんがえられているでしょうか?

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松尾 そうですね。前田さんの講演会を直接聞いていただきたいです。私が思うことは6各国協議と言いますのは、朝鮮の核をどうするのか。もともとはアメリカと北朝鮮の2カ国で話が始まったものです。
 米朝2カ国の間では話がうまく進展しませんでした。そこで米朝2カ国に韓国、中国、ロシア、日本を加えての6カ国協議となりました。

 ただ日本の場合は「拉致問題が解決しないとなにもしない」という姿勢ですね。交渉にも応じないことになっています。日朝間の外交交渉も進展していません。
 朝鮮側の言い分は、やれるべきところはしてきたというのでしょう。そうですので、日本は拉致問題の進展なしに次にはすすめない一点張りですので、他の話に全くすすめないので、逆に日本が孤立化しているように見えます。

西村 前田康博さんは市民に何を訴えたいのでしょうか?
 「拉致問題」と「核問題・ミサイル」問題が両国の間にあります。日本国民の北朝鮮に対する反応も最近はきびしいものがあります。
 あえてこの時期に今回の講演会をサロン金曜日で開催する意義はどのようなところにあるのでしょうか?

松尾 私が思うところは、朝鮮と日本との関係ですが、それは主に戦前もそうですし、戦後の歴史というものもあまり日本人は正しく認識していないのではないかと思いました。
 それは私自身をも含めてのことです。日本もアメリカも北朝鮮と国交を開いていません。そのような状態で今まで来たのはどうしてなのか?何が原因なのかということをつきつめないといけないと思いました。
 戦前の日本は朝鮮を侵略し、朝鮮の文化をとりあげたり、日本語の文化を押しつけたり、はては朝鮮の姓名を名乗ることまで禁止することまでしました。
 朝鮮の人達も日本軍兵士として徴兵されました。数々の史実を私たちは今一度きちんとふりかえる必要があります。
 それからのこれからの日本と朝鮮のありかたを考えたいと思います。日本と朝鮮はこんなに近いのに2つの国の関係を持っていけば良いのか。考えていきたいと思います。

西村 北朝鮮問題というのは安倍内閣に政治的にとことん利用されていると思います。先般強行採決で成立した国民投票法案。これなんかも日本国憲法第9条第2項の改正が目的だあると思われます。
 それが目的だけの国民投票問題であると思います。そのために朝鮮問題が利用されているのではないか。そう思います。

松尾 北朝鮮を利用し、北朝鮮は悪い国、怖い国という事によって日本の自衛隊(軍隊)を増強していったのもそうです。その延長線上にはアメリカ軍と一緒になって日本の自衛隊が世界中に派兵されていく。海外派兵が出来るような国にすることが目的なのです。

 それはとても危険なことです。北朝鮮問題は拉致問題だけではありません。、前田康博さんの講演会を通じて皆さん方に考えていただきたいと思います。

 前田康博さんの講演会

日時 6月2日(土曜) 午後2時より4時まで

場所 高知市高新文化ホール

参加費 1000円(高校生以下無料)

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2007年5月13日 (日)

地下資源を掘り出し燃やせば温暖化になるのは当然

Ikata_3  地球が命が誕生したのは海が出来、大気が出来てからのこと。核燃料なるものはもともと地中のなかに閉じ込めておいたものでしょう。
 地上の植物や木を燃やせば二酸化炭素はでますが、また植えつければ二酸化炭素を吸収します。

 つまり増えないし、温暖化にもなりません。しかし地中から化石燃料の石炭や石油を掘り出して地上で燃やせば吸収できないので温暖化にあんるのは当たり前。

 更にウランなどは全く後始末のできない燃料です。捨てることもできない。気休めで地層処分を言い立てている。きちんとしたことも情報公開しませんし。これでは始末ができません。

 「原子力が地球温暖化対策の切り札」にとは到底思えないからです。処分のできないものができる。それは高レベル放射性廃棄物です。原子力発電は運転が安定しないのでバックアップ用に火力発電所をこしらえないといけない。おかしいですね。

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2007年5月12日 (土)

夜須の事例は東洋町でも

 22年前に夜須で始めたヨットのお陰で人生が変わりました。夜須のたくさんの人と知り合い交流しました。ヨットという「利害のないコミュニケーションの道具」のおかげで、立場の異なる人たちとの繋がりが広がりました。

マリンタウン計画やとくに大手の浜へのマリーナ建設をめぐる夜須町内での深刻な対立もありました。「ヨット愛好者としてどう思うか?」とのコメントを求められましたが、当時のわたしの立場は「町民の合意のないマリーナは不要。夜須海岸を活用したビーチスタートでヨットをすれば良いので、スロープがあれば十分」と回答しました。

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 当時夜須海岸でディンギー・ヨットをしていたものは皆同じ意見でした。特に北西の風が吹きつける冬場は正面が北西を向いているマリーナ予定地では、着岸が苦労することはヨット乗りは誰でも自明のことでした。動力のないディンギーでは当然の理屈で、マリーナとしてヨット施設が集約されることには反対でした。

 町内の対立とバブルの崩壊もあり、夜須のマリーナは前知事時代に着工式をやり、ケーソンを1個だけ投入して、現知事になってから凍結され現在にいたっています。結局その当時構想していたように、夜須の中心は夜須海岸になり、ヤ・シーパークとその隣にスロープが出来国体もビーチスタートで2002年に無事開催ができました。ヤ・シーパークは休日には県外車も来訪し、大変な賑わいです。

 東洋町には白浜海岸という美しいビーチがあり、生見ビーチはサーフィンのポイントです。なにか「面白いものが」あればお訪ねするきっかけにはなるいでしょうが。それには地元の面白い人との出会いではないでしょうか。

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 それがあれば東洋町は関西にも近いこともあり、可能性はあるかもしれません。

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2007年5月11日 (金)

情報化に逆行する高知新聞

 高知県の地元紙で公称28万部を発行している高知新聞。占有率は90%を超えているのでしょう。最近高知新聞のホームページがリニュアルされました。見やすくなりました。

 高知新聞ホームページ

 しかし記事をリンク表示されないので、ブログなどで引用やリンク表示が一切できなくなりました。どうしてなのか理由も明示されていません。

 これでは高知新聞記事をリンク表示し、ブログなどで紹介することが一切できなくなりました。他の新聞社は逆にホームページの充実に力をいれていますのに。

 せっかくレベルの高い紙面づくりをしている高知新聞。誰の方針なのかしりませんが高知県民の情報化を遅らせている元凶になっていますね。まことに残念としか言いようがありません。

Bloghoshi_1 (ブログのことで取材もされたこともありましたが・・・)

他の地方新聞は積極的にWEB対応をしています。たとえば沖縄タイムスなどは、10年前のデータも無料で記事が検索できます。(例えば基地問題フリーゾーン計画もしらべるきとが可能です)

 情報の活用を高知新聞も考えていただきたい。市民ともに成長するメディアであって欲しいと思いますね。

吠える

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2007年5月10日 (木)

遊園地経営は大丈夫なのか?

 大阪のエキスポランドの痛ましい事故には心が痛みます。万国博以来の伝統ある施設の遊園地であるとか。大昔子供の頃にあった枚方パークや阪神パーク、宝塚遊園地,ドリームランドはどうなったのでしょうか?

 多くはユニバーサル・スタジオの開業、東京ディズニーランドやディズニーシーの開業の影響で閉園に追い込まれたとも聞いています。

 おまけに少子化の影響。遊園地は子供だけのものではなく、大人を対象としコースターなどもどんどん「過激化」しているのではないだろうか。

 経営的な問題もあり、維持管理や安全管理もおろそかになっているのではないかと思います。経営難もあり「安全よりも収益を優先」したことが事故を生んだのでしょう。民営化したJR西日本の尼崎での事故を思い出します。

 「なんでもかんでも民営化」が「改革」だとの大合唱。そろそろそれでいいのか検討すべきでしょう。

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2007年5月 9日 (水)

ゆうきの学校は大丈夫なのか?

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 高知県の土佐町に昔は「大工の学校」というのがありました。伝統工法を維持し、全国どこへでも飛んでいって施工するので「空飛ぶ大工」と賞賛されていまいました。いつの頃か閉鎖され、2年前から「ゆうきの学校」に看板替えしています。

 ゆうきの学校は全寮制。1年で授業料は100数10万とか。安くはない。山下農園で有機野菜栽培と販売で「ビシネスモデル」をこしらえたとされる山下氏が塾長で、1年間実地で農業を学ぶとか。

 この生徒の中に昔夜須でともに中学生のヨット教室や、カヌー教室で汗をながした知人がいるのには驚いた。かれはある市の管理職までされていた。聞くと3月31日に退職。入塾したといいます。

Yuuki2m

 長らく有機農家をされている井上正雄さんの有機農業とは山下氏の提唱する有機農業は「流派」が異なるようだ。井上さんは「先日も会計事務所を辞めてうちへ修業に来ていたものがいたが3ヶ月もたなかった。」とのことでしたが。

 卒業しても道は平坦ではないようです。有機農法は虫が多く発生するので、田畑を借用することが難しいようです。また栽培した農産物を販売することも困難だと井上さんは言われます。消費者は我儘で、要求は細かいしとのこと。

 悪い試みではないと思います。高知県は農業県であると言われながら、食料自給率は50%を割り込んでいますし。県ぐるみの取り組みも必要ですね。

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2007年5月 8日 (火)

ブログはガリ版の延長ですね

 ブログの発展は凄いものはあります。2004年1日から始めたブログ。現在は5つのブログを早朝更新しています。

 もともと私は中学時代も「ガリ版」(といっても若者は知らないでしょうが)謄写版というパーソナルな簡易印刷機が当時ありました。

 謄写版原紙というのは土佐和紙の技術を活用し、紙に蝋(ろう)を均一に塗りつけます目(5ミリ方眼)とかありました。鉄筆という鉄のシンの筆記用具があり、ヤスリ上の平たい板の上で文章を書きます。

 ガリガリと音がするので「ガリ版」とも言われていました。中学生時代「平和新聞」という名前で毎週社会評論の新聞をこしらえていました。省資源型の印刷方式で、昔は学校でも多用され、テストなども作成されていました。

 その歴史があるのでブログにもすんなり入れましたね。ただ最近のブログは進歩が早く、動画配信、音声配信には技術がついていけません。

 「ぷりんとごっこ」はガリ版がお洒落になった年賀状などを作成する道具ですね。
Bloghoshi (地方新聞が取り上げた以上に発展しています。)

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2007年5月 7日 (月)

地球環境保全=原子力ではないと思う

 先般の日米首脳会談。主要な協議のなかに原子力政策での連携があるようでした。連休中カザフスタンや中東諸国を甘利産業経済大臣が歴訪。ウラン外交と石油外交を展開しました。

 一方で東京の新丸ビルや、大型商業施設のオープンが東京では続いています。窓を締め切り照明や空調に莫大な電気やエネルギーを消費する施設が次々に都市部でオープンしています。

 これこそ資源の無駄遣いの典型。しかし誰もそのことを指摘しません。マスメデイァはむしろはしゃいでレポートしている様子。
 原子力発電は常に安定して稼動していれば、バックアップ用の火力発電所は不要のはず。二酸化炭素を出さない原発のはずなのに、片方で火力発電所も稼動させているのは何故なのか?最近では石炭火力やLNGの火力発電所が多く建設されていますし。

 原発が稼動すれば、どんどん原子力発電所から処理方法が確定していない「核のゴミ」である高レベル放射性廃棄物が出てきます。安直に地方に埋めるような話にはさせてはいけません。

 交付金を餌になんとか国側はどこかの地方自治体に高レベル放射性廃棄物最終処分場をつくろうとするでしょう。今後もそれはすべて阻止していかないといけないと思います。

 東洋町の例が見本です。地域住民がやる気になれば阻止することはできます、核問題に関心をもてば、地域が核のゴミ処理場になることを防ぐことができます。

 みんなが断ればどうするのか。それこそ国民全体でそうするのか議論すべきです。
 省エネをするのか。どこかの自治体が納得して地層処分するのか。原子力発電所を廃棄するのか。別のエネルギー源を見つけるとか。やらねばならないことはいくつもあります。
Rokashomura_3

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2007年5月 6日 (日)

今日「焼け跡からの日本国憲法」は必見

 今日は午後10時NHKの教育テレビでETV特集選「焼け跡から生まれた憲法草案」がようやく再放送されることになりました。必見番組です。憲法問題に関心のある人は必ず見ましょう。見れない場合は必ず録画をしましょう。

Kenpou9zixyouirasuto

 敗戦後7人の日本人が議論の末に生み出した憲法草案です。決して改憲派が言うように「GHQからの押し付け憲法」ではありません。日本人の民間人が軍国主義の体制下に弾圧されながらも研究し、構想していたからこそ、きちんとした日本国憲法の原案に採用されたのです。

 憲法改正が話題になっていますが、お勧め番組です。改憲派や党派的な護憲派の薄っぺらな議論を吹っ飛ばす内容です。

 私の前回放送分の感想です。

 焼き跡から生まれた日本国憲法

 ぜひ見てください。

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 また 5月13日に高知市自由民権記念会で上映されます映画「日本の青空」です。

(日時) 5月13日(日曜) 午前9時40分から11時43分

(場所) 高知市自由民権記念館(民権ホール)

(鑑賞費)1000円

 憲法改正運動の「まやかし」にいちはやく気がつくことです。

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新堀川の歴史資源と生態系は守られますか? 5月12日(金曜)

Bort1_r_1 (新堀川に浮かぶゴムボート。)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

 下司孝之さんにおたずねします。新堀川の歴史資源や生態系保護の為に、県議会議員立候補者への公開質問状を出されていました。候補者各位の反応はいかがだったでしょうか?

Geshi 下司 今回は高知市選挙区(定数15人)の立候補者21人に公開質問状を送付させていただきました。みなさん真摯に回答していただきました。
 21人中の15名の人が回答いただきました。みなさんは新堀川の上に蓋をして道を作ることは見直しても良い。と回答いただくかたが多く、昔と違い「温度差」があると関心しました。

 ですから工事はどんどん進んでいますが、議員さんの道に対する情熱は薄れてきているということです。そういうことがはっきりしました。知事も最近発売された雑誌のなかでも見直しをコメントされています。
 そのあたりは計画の始まった12年前と大きな違いでしょう。

西村 事業主体の高知県高知駅前都市計画課高知駅周辺都市整備事務所は、市民の要望に答えて、新堀川を暗渠にして蓋をする道路計画の変更はされないのでしょうか?昨年7月7日に新堀小学校で住民説明会もされましたが・・その後具体的な動きがあったのでしょうか?

Setumeikai1_r_1 (その後住民説明会は開催されていない。)

下司 そうですね。新堀小学校から南の工区は川は残す方向のようです。知事の配慮もあったと思います。江ノ口川から大正橋方面から新堀小学校までの北部の工区に関しましては、粛々と工事は進んでいます。

 なにか高知事務所と本庁と知事と市民との間に「温度差」があるようです。必ずしも高知県庁も1枚岩ではないようですし。止めても良いというひともたくさんいるんでしょうが、工事は進む。

Shinboridourokeikakuzu

西村 とくに新堀小学校から北の工区、江ノ口川にかけてのところです。
 現在大正橋付近の工事がされています。水門も取り壊されましたし。大正橋のすぐ下流に木材の荷揚げをしたと思われる階段護岸があります。これは歴史資源であると思いますが、どうなるのでしょうか?

下司 これは県教育委員会のほうで江戸時代の雁木であるとのことです。階段護岸であり産業に役立ったものであるということです。
 ですのでこれにつきましては回答なしで取り壊したり,埋めたりすることが出来ないと思います。

Kaidangogan_r_3
西村 ブログへの反応や、3月26日で閉鎖になりました県の電子掲示板「ぷらっとこうち」での反応などはいかがだったのでしょうか?

下司 県の電子掲示板「ぷらっとこうち」は閉鎖されて困りましたね。一番盛り上がっていたところでしたので。運動にとっても打撃でした。
 ブログですが、県庁で動きがあるときは、議員が見られるのか、新聞社がみるのかどうかわかりませんが、アクセスカウントが跳ね上がりますね。ブログへは1日に1回書き込んでいます。

西村 浦戸湾を守る会でも新堀川の生態系の保護については関心が高いようです。新堀川での道路工事により、アカメやシオマネキに与える影響はどうなったのでしょうか?

Gyouityousa4月29日は魚類調査が行われました。)

下司 けなげに生物は生きています。生態系の調査なしに道路を工事するということはいけないと思います。
 私たちは4月25日に1度新堀川で生物調査をいたします。県のほうでもこれを機会に調査をしていただきたいです。

西村 最近散歩をしていますと堀川あたりから、新堀川に浦戸湾の潮が入り、随分浄化されたようにも思えます。魚をよく最近は見かけるようになりましたし。
 下司さんは「あるべき新堀川」についてはどう思われていますか?

Irasuto

下司  あそこは実に不思議ですね。堀川と新堀川の間では水の流れが激しいのです。それが特別に新堀川に魚を呼び寄せているのではないでしょうか?
 新堀川によって高知市民も生かされているのです。二次大戦の空襲では新堀川で火災の火が食い止められました。
 防災にも役立ちます。これからは新堀川周辺似歴史的人物が居住していましたので、観光の名所としての価値もあります。いちはやく桜の名所になった堀川がかるぽーとの下流にありますが、同じように新堀川も名所にある思います。

西村 堀川の桜並木も今から50年ほど前に住民が殺風景だからということで植えられました。農人町と九反田の住民力でしょうか。新堀川も都市市民の憩いの場になるといいですね。

Sakuramankai (堀川の桜並木)

下司 やみくもに工事するのではなく、市民に立ち止まって考えましょうと訴えたいと思います。

西村 あるべく新堀川の姿をイラストを描かれた人もおられますね。ビオトープの再生がテーマですね

下司 また県会議員選挙に前日の口新聞夕刊に新堀川のマンガがでていまして驚きました。

Tamarukamm_1 (高知新聞「たまるか時評」4月7日夕刊)

西村 単なる反対運動ではなく「あるべき新堀川の姿」を示したので、これは行政側にとっても無視できないとは思います。

下司 そうですね。「対案を出せ」とかよく言われますね。開発に対して対案を出せとか言われても情報のない市民はなかなかできませんよね。
 新堀川の問題に関しては対案はいくつも出せますね。「緑豊かな新堀川」をイメージいただきましたら、良いのではないでしょうか。

Siminsanka5ehashigodan_thumb_3_thumb_5 (もっとも大事なのは市民参加の担保。県の工事関係部署は苦手のように思われる。)

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2007年5月 5日 (土)

アメリカの意向で憲法を改正などしてはならない

 「テロとの戦争」をするために際限もなくアメリカ軍は世界的に再編成されています。かつての枢軸国や共産国という国を相手にした戦争準備ではありません。どこにいるのか不明なテロリストを相手の戦争ですから終わることはない戦争です。

Nihonoaozora1  アメリカは経済のグローバル化を全世界に推し進め、格差をより拡大しています。とくにアラブ社会で貧困が拡大しています。仕事もなく、格差が拡大する一方の社会ともなれば、テロはおさまるはずはありません。

 最新軍備の軍事力を行使したところで、テロは撲滅できません。格差社会をなくせばテロはなくなります。日本もアメリカの軍事行動に無条件に追随しようとしています。とてもおかしなことです。

 アメリカの意向で憲法を改正するのは愚かであり、「売国奴」的な行動です。安倍内閣を1日もはやく退陣させませんと日本社会は駄目になります。日本のよさはなくなります。

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2007年5月 4日 (金)

核廃棄物拒否条例制定の見通しは? 5月4日(金曜)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
 ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん
 市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。

 外京ゆりさんにおたずねします。
高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を資源エネルギー庁は東洋町でしようとしています。東洋町の住民の皆さんはどうされているのでしょうか? またブログ を通じて全国の人たちとの交流は深まりましたか?

Gekis_1 外京 収録時点が4月16日ですのでその時点でのお話をいたします。
 沢山保太郎さん後援会活動として戸別訪問、ミニ集会、選挙チラシ作成などが活発に行われています。明日(4月17日)が告示ですので、どのような動きになるでしょうか?いろんな選挙妨害があるように噂を聞いています。それに負けないで頑張っていただきたいと思います。

* 4月22日東洋町長選挙におきまして「反核候補沢山保太郎さん」が圧勝いたしました。有効得票の70%を獲得いたしました。

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 ブログ(それがたまるか)のほうで全国の皆さんに「東洋町へ激励メッセージ」ということで呼びかけました。全国から激励メッセージが1200通を超えました。

 なかには青森県の元町長の人でしたが、「再処理工場を青森に招きこんで申し訳ない。身が裂かれる思いだ。その結果が東洋町に核のゴミを持っていくことになってしまった。」
 また滋賀県の余呉町の方からは「全国のみなさんの応援もあり私たちは高レベル放射性廃棄物最終処分場を町のなかにつくらせませんでした。ですので東洋町も頑張ってください。応援します。」と各地から暖かい支援のメッセージが届いています。

 東洋町の人たちも事務所開きでそれをご披露されたということです。

西村 外京さんは年明けから市民レベルで「核廃棄物拒否条例」請願署名活動を展開されていました。現在の状況はどうなっていますか?

外京 一次集約日が2月半ばでした。13955筆集りました。なんか語呂の良い数字ですがそれだけ集っていました。その後4月16日時点で17000プラスあるようです。

Syomei2_r

 統一選挙期間中は署名運動休止しています。選挙が終わりました 4月23日以降本格再開いたします。毎週土日定点定時活動をいたします。高知市内の中央公園北口で午後2時から4時まで行います。

 みなさんボランティアとして一緒に街頭に立ってください。

 4月の選挙の前に県議会議員立候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分についての公開質問状」を外京さんたちが送付されていました。それへの回答がありました。県議会議員への「浸透」はされたと思われますか?また実際に有権者の候補者を選ぶ選択基準になったのでしょうか?

外京 一定の役割は果たせたのではないかと思っています。毎日新聞社が私たちの質問状に追随するような形で、県議会議員候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分の文献調査をどう思うか?」という質問を出していました。

 その回答のすべてを新聞紙上に掲載していただきました。私たちが集めて、集約した回答は大きすぎて新聞に掲載することはできませんでした。毎日新聞のおかげでそういう視点もあるのかということで、広がりがありました。効果はありましたね。

 ただ核のゴミ捨て場に関してマニュフェストに書きましょう。と高知県知事の橋本大二郎さんが呼びかけていました。マニフェスト記載は1つの政党だけでしただけでした。そのあたりが残念でした。
 選挙戦を聞いていますと連呼だけの選挙活動ですね。なにを当選されてするのか。ご自身の意図をはっきりださない候補者があいかわらず目立ちました。

西村 核廃棄物拒否条例は県議会で提案され、可決されませんと効力はありません。そのあたりの進展状況はどうなのでしょうか?また他の県で「核廃棄物拒否
条例」を制定されているとことはあるのでしょうか?

外京 今のところは東洋町のことに追われていまして、核廃棄物拒否条例への県議会への働きかけはまだ出来ていません。
 連休明けに新しい県議会議員の方々に面談したいと思います。特に公開質問状で真摯に回答いただき方に働きかけをしていきたいと思っています。そして県議会にて過半数以上の方に(できれば全員)賛成をしていただきたいので、「協力する」と言われた議員のかたの協力も得て活動して行きます。

 直接的に県会議員個人の回答をいただけなかった自民党や公明党の皆様にもご理解を得る働きかけをしたいと思います。超党派でとりくむべき問題でありますので。

 現時点で核廃棄物拒否条例を都道府県で出しているのは北海道です。鹿児島とか全国の小さな市町村が核廃棄物拒否条例を制定しています。

 核廃棄物拒否条例請願署名活動はいつまで展開されるのでしょうか?

外京 いつまでにやるのでしょうか。最低ライン10万人の署名がありませんと超党派での議決は難しいともいろんな人から言われています。少なくとも高知県民の10万人を勝ち取るまでは辞められないです。

西村 原子力発電所で事故隠し、データの改ざんがおこなわれています。その原因はなんであると思いますか?
 原子力政策はなぜもっと情報公開をしないのでしょうか?外京さんはそのあたりどう思われますか?

外京 本当に聞いてみたいです!
 わたしが為政者に聞きたいです。「どうして隠すのですか?」
「国策すべてがそうではないか」と思います。情報開示もせず秘密裏に進んでいっています。

 (収録は4月16日でした。翌日4月17日外京さんと一緒に東洋町へいきました)
 沢山保太郎候補の出陣式の様子です。東洋町甲浦(かんのうら)

Kannouraja01_1

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自民党の憲法改正案について

Kenpoukoufusiki
 60年前の1947年に日本国憲法は公布されました。
それから60年間日本は戦争をしていません。それまでの50年間は
戦争をし続けた国でした。結果国土は焦土。多数の国民が犠牲になりました。

 国会で「国民投票法案」が強行採決され、憲法改正が現実味を
帯びました。どのような箇所をどのように改正するのか?
 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」時代に県会議員の中西哲さんに
出演いただき、自民党の憲法改正草案について解説いただきました。丁寧にわかりやすく解説いただきました。


自民党の新憲法草案について(その1)

自民党の新憲法改正草案について  その2

国民の権利及び義務について

Kenpou9zixyou_4  大日本帝国憲法を復活させるのではなく、あくまでベースは現在の日本国憲法。そのなかの憲法9条第2項の改正が自民党案の主たる目的でしょう。
 中曽根康弘氏らはこの自民党草案には賛成していないようです。アメリカの意向が強すぎますし。

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2007年5月 3日 (木)

国民投票法案で憲法改正にNO!と意思表示しよう

 様々な地域の利害がからむ小選挙区事情。地域代表となると労組や宗教組織や政党の職員からの代表ではなく、国民政党であり自民党の候補者を選んでしまうのは当然。人材不足の野党に責任がありますね。

 国会の構成員が地域代表で、唯一の国民投票の自民党が多数を占めるのは、対抗する野党が特定勢力の代弁者でしかない組織政党ですのでいたしかなたいとは思います。

Abe22_8  ただ安倍内閣は自民党を国民政党から「原理主義政党」「復古主義政党」につくりかえようとしています。自民党らしい「おおらかさ」「いい加減さ」が消えました。実に危険な政治状況といえます。

 仮に憲法改正をテーマの国民投票になれば、国民は憲法改正にNO!と意思表明すれば良いと思います。東洋町のみなさんが、東洋町長選挙で90%近くの投票率を記録し、70%を超える皆さんが町内への高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否しました。結果的に「住民投票」になりました。
Kannouraja01 (東洋町選挙は民主主義の象徴)

  国民投票も同じことですね。高い投票率、高い改正反対意見を投票に反映することにしましょう。国民投票で憲法改正が否決されたら政権は崩壊するでしょう。

 それこそ「新生日本の誕生」となるでしょう。そうなれば日本も面白い!

Kokumintouhyou1 (国民投票のしくみ)

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2007年5月 2日 (水)

原子力は空気と同じなのか?

Ikata_2  ネット上の意見を見ていると世間の「常識」と自分で勝手に思い込んでいる人達が意外に多いことに気がつきました。

「電気の4割が原子力発電でつくられている。」

「原子力発電は二酸化炭素を出さないので、地球温暖化対策になる。」

「電気を使用している以上、原子力発電所からの電気のゴミ(高レベル放射性廃棄物)は出る。海洋投棄も海外での処分も出来ないのだから、日本のどこかの自治体(それは電気を1番使用している東京ではなく、人口の少ない地方)が引き受けなければならない。」

「核燃料リサイクルは最終処分場が出来て完成する。高レベル放射性廃棄物最終処分場はどこか(地方に限られる。都市部ではない)にこしらえないといけない。」

高レベル校舎製廃棄物最終処分場は120%安全。誤解にもとづく情報で東洋町の人たちは動いてしまった。}(甘利経済産業大臣)

 この種の「常識」とされている、思い込まされていることは実にいかがわしいことが多いのではないでしょうか。

 原子力政策の「常識」を疑うことから始めませんと。そういしませんと「捏造」や「データの改ざん」が何故必要なのかを落ち着いて解明していく必要があります。

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2007年5月 1日 (火)

東洋町をサポートしませんか

 4月22日の東洋町長選挙で東洋町の人たちは、高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否しました。文献調査に伴う10億円の交付金も拒否しました。
 90%の有権者が投票し、うち70%が「核のゴミ処理場反対」を掲げる候補者に投票いたしました。事実上の住民投票で決着いたしました。

Hoteruato (閉鎖されている白浜観光ホテル)

 どこの地方自治体同様に東洋町も楽ではない。人口は3000人を割り込んでいます。この10年の町内総生産高は28%も低下、町内失業率は14%を憩えているようですし。
 自然を子々孫々まで守りたい決意を感じ、東洋町がはじめて1つになったと言われています。

 では大きな自然破壊をともなわず、環境や人々の暮らしに大きな負荷をかけない東洋町のまちづくりは可能でしょうか?それを達成してこそ「原発交付金に頼らないまちづくり」が達成されたことに思います。

 東洋町の「あるもの探し」をしないといけないと思います。町内外の人たちに東洋町の資源を再発見することから始めませんと。それからですね。行動するのは。

 「なんもないからダメだ。」「ブロードバンドも来ていないからだめだ。」「産業がないからだめだ。」と否定言葉を使わずに、「こうすれば」という提案をいくつか思いつき、実行していけば結果は出るとは思います。

 東洋町役場ホームページ 

Yakuba_1 (東洋町役場)

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