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2008年5月21日 (水)

凋落のアメリカ帝国

 冷戦後ソ連の崩壊から、アメリカ1国の天下がしばらく続くのかと思いましたが、ブッシュ大統領の愚かな国家運営の結果、アメリカ帝国の凋落が決定的になりました。

 やはり1番の失敗はイラク戦争でしょう。地元の調査もろくにせず自分たちの価値観を押し付け、圧倒的な軍事力を背景にことを進めたことが全てに破綻。財政的にもイラク戦争は大きなアメリカの負担となりました。

 第2は経済政策の失敗でしょう。イラク戦争の継続にしか関心がなく、アメリカ経済の危機に手を打つのが遅すぎました。産業は空洞化し、国民全体が金融資本化し、投機が破綻すれば経済は破綻になるのは明白。世界の「通貨」ドルはどんどん値下がり。投資家はドル安でアメリカを敬遠。石油と穀物への投機に参入。おかげで高騰しました。

 第3はブッシュ政権は環境対策に熱心でないばかりか、敵対すらしました。自分本位で戦争屋で、多資源消費型経済を改良しなかったために、石油高、ドル安で完全に覇権を失いつつあります。

 かわりに勢力を伸ばしてきているのはロシアと中国。資源大国と著しい工業化で鼻息は荒い。しかし国内に不安定要素もかかえている。

 アメリカが凋落することで、世界は大乱状態に。日本は争いに巻き込まれないようにしないといけないでしょうね。

 今朝高知県宿毛市に米海軍のイージス艦が寄港します。アメリカ帝国海軍の艦艇の入港は迷惑ですので今後はやめていただきたいですね。

Kinnyoubi_r

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