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2008年6月30日 (月)

船は横波には弱いもの

 太平洋沖で福島県の漁船が波を受けて沈没した事故がありました。停止しシーアンカーも打っていたのに突然の大波が横腹に来て舟は沈没したそうです。船は横波には弱いですね。

 漁船の乗組員が休憩中であったのか救命胴衣を着用していなかったらしく、命を失う方がおられました。やはりライフジャケットの着用は大事です。沿岸と異なり外洋は海にかけてはプロであるはずの漁師さんの命を奪います。

 なくなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、海の安全を祈願したいと思いました。

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2008年6月29日 (日)

路上から見た街の姿

西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは濱﨑一途さんです。濱﨑さんは路上詩人はまじとして金曜日のはりまや橋商店街など高知県下各地で活躍されています。

 独特のアートな字。一度見たら忘れることができません。また濱﨑さんは収益の1部を児童養護施設に寄付されています。
 独特の路上活動をされている濱﨑さんにいろいろ聞いてみたいと思います。

 今回のテーマは「路上から見た街の姿」でお話を聞きます。

Hamaziseisaku

 濱﨑さんはアーケードなどで路上に座ってアートな字を制作される。何年ぐらい前からされているのでしょうか?
 また路上詩人はまじになる以前はどのような仕事をされていたのでしょう?

濱﨑 路上活動をはじめたのは4~5年前からです。路上詩人はまじになる前は高校を卒業して地元四万十市の物産を扱うお店で働いていました。今から約2年前に高知市内に出てきて営業の仕事をしていました。

西村 「路上詩人はまじ」になるきっかけは「ある人の助言から」と以前濱﨑さんに聞きました。路上に出られて「人生観が100%変わった」と言われていたことも聞きました。
 なにがどのように自分のなかで変化されたのでしょうか?

Hamazi1_r_2 濱﨑 あるひとの助言と言いますのは元吉本興業に所属していた軌保博光さんです。その方のアドバイスで路上を始めました。わかりやすい大きな変化で言えば自分自身物凄いマイナス志向でしたが
路上に出ていろんな出逢いや経験を経てプラス志向に変わっていきました。

西村 濱﨑さんは商店街(はりまや橋商店街など)で座られて通行人や商店街をじっくり観察されています。この2~3年の街の変化はどう思われますか?
 なんか商店街も元気がないと思われますが。

Hamazi01_r

濱﨑 確かに人の流れが少なくなった感じには思います。シャッターの閉まった店が目立ってきて明らかに元気がないなと思っています。

西村 濱﨑さんは筆と紙と机と敷物で、道行く人たちと対話されています。高知の商店街。どうすればもっと元気になると思われますか?

濱﨑 はい。僕の個人的なアイデアと言うか意見なんですけれども。まず商店街のオーナーさんたちが前をどんどん向くことです。
前を向くことの一つとしてオーナーさんが口にすることのプラスの言葉をどんどんプラスの言葉をどんどん使うことです。

 そのことが大事やと思います。商店街というかたまりを「チームとして考えて」盛り上げていく意識に持っていくことが大事であると思います。

西村 さきほど濱崎さんはプラスの言葉を商店主達は使うべきだと言われていました。「プラスの言葉」というのはどんな言葉のことを言われるのでしょうか?

濱﨑 「ありがとう」の言葉であったり、「素晴らしい」とか。商店街であれば「不景気」と言う言葉はマイナスの言葉です。そういう言葉を使うのではなくて「景気が良くなる」
という前向きな言葉がプラスのエネルギーを持った言葉であるということです。

西村 確かにそうですね。みんながみんな挨拶代わりに「景気が悪いね。不況だね。」「シャッターが閉まった店が多くてますます景気が悪いね」と言っていたらますます景気が悪くなりますね。
気もそぞろになって、商いに熱心さがなくなりお客はますます商店街から去っていくと言うことですね。たとえそうでも明るく前向きに元気でやろうということですね。

Hamazi02_r

濱﨑 そうであると思います。

西村 路上詩人活動で、「これは良いことで励みになる。力をいただいた。」ということはありますか?また嫌なことなどありましたか?

濱﨑 励みになった、嬉しいことはお客さんが喜んでくれる。お客さんが感動してくれる。このことは僕にとって嬉しいことです。また年齢関係なく、アドバイスをいただけることは僕にとって大きなことです。

 嫌なことは。2年ほど前に成人式の時に帯屋町にいました。成人式の日に成人式を迎えた男の子4人組がいました。僕の前を歩く時に吸っていたタバコを僕のほうに投げたことがありました。

 そのときは正直ショックでした。みんながみんな僕を評価してくれているわけではない。若者のその1つの行為はもっと頑張って名前も知ってもらわなくてはならないと思いました。

西村 路上で活動されている濱﨑さんに初対面の人が声をかける場合、どうすれば良いのでしょうか?

Photo_2

濱﨑 よくお客さんがいないときはヘッドフォーンをして作品を描いているときがあります。その場合は直接声をかけられても聞こえない場合があります。
 そのときは肩をたたいていただくとか。していないときは直接声をかけてください。

西村 「路上詩人はまじ日記」の日誌(cgi)は毎日更新されているようですね。
 4月24日の日誌「連鎖反応」は印象に残りました。

 「人の想いは連鎖反応してしまう。言葉は連鎖反応を助長する。」

 「みんなが不景気やと口にすればお客さんは集るだろうか?
 空き店舗が目立とうが、売り上げが少し下がろうが、「景気よくなるね」と声をそろえたらどうだろう。変わるのは店主の意識やと思う」と書かれています。

 グループの「キーマン」の発言や行動も大事であるということなのでしょうか?

Harimaya328_r

濱﨑 僕は言葉が現実をつくる。現実を変えていくと思っています。実際昔と比べましたら商店街の人通りとか売り上げとか減ったかもしれません。
 その流れでお店のオーナーさんやスタッフが「不景気でもう高知は駄目だ。」とかいう言葉を口にしたら、余計に連鎖反応が起こります。

 悪いほうに悪いほうに行くと思っています。そういう状況でだからこそ、オーナーさんはさきほど言いました「プラスの言葉」で。もっと良いエネルギーのもとで不景気であっても「景気は良くなるよ。」
「高知は良くなるよ。」とか言葉の使い方。

 言葉の内容を変える。それが僕は大事であると思っています。例えばお店であればオーナーさんや店長さんがスタッフを動かすと思います。キーマンの言葉がどうしてもスタッフに影響を与えます。
キーマンの方が前向きな意識を持つということでスタッフに良い影響を伝えていけるのではないか。と僕は思っています。

西村 確かに濱﨑 さんに言われてはっと気がつきますね。自分らも商人ですから相次ぐ値上で、「値上交渉ばかりで嫌になりますね。」とつい取引先との商談でも愚痴を言います。
そうではなく明るく前向きな言葉を意識して使用すること。
 今後気をつけたいと思います。どうもありがとうございました。

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2008年6月28日 (土)

 国政選挙は遠くなったのか

 6月に解散があると思っていましたが、少し先になりました。7月のサミット後に福田首相は内閣改造をおこなうのでしょうか?それとも自民党は福田氏を交代させ、麻生氏を登場させるのでしょうか?

 野党はどうするのでしょうか?選挙が先になると野党はジリ貧になります。やるいのならすぎに解散総選挙をしないと野党の政権奪還は無理になります。その戦略がお互い見えませんね。

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2008年6月27日 (金)

埋めがたい欧州とアジアの差

 同じサッカーでもかくもレベルが違うものかと今更ながらに思う。欧州とアジアの差はなかなか縮小しない理由は、選手の質と監督やバックアップ体制の違いでしょう。それと欧州は地域がチームを支えている。歴史の違いがあります。

 つまりはサッカーが「生活の一部」となっているので、底辺が広く、選手層も厚い。アジアはまだまだそうはなっていない。

 そのなかで日本や韓国やサウジ、イランはサッカーを引っ張り上げないといけない立場。それが欧州との差をつけられている現実がとても残念。

 サポーターも自覚しないと。そうしないと差は開くばかりでしょう。

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2008年6月26日 (木)

高知経済の浮揚は「外資」の獲得で

 高知の強みである「農林水産物」と「自然」と「もてなしの心」を輸出して県民みんなで「外貨」を稼ぎましょう。

 9月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストである福井照さん。たくさんのアイデアの持ち主。アイデアがどんどん出てきますね。

やはり国政の人や官僚出身の人たちは「グローバル」な観点で、物事を見ることができます。ただその視点をローカルな有権者も獲得しないと意味がないと思いますね。

 表題にあるように「高知経済の浮揚は「外資」の獲得で」しかありえないことは皆が理解しているとは思います。ただそのことを「なにをどうやって」やればいいのか。それがわからないから皆苦労しています。

 もともとの構想である高知県物産公社(仮称)をそろそろ形にして実現しないといけないと思う。出資金も集める必要もあると思いますね。
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2008年6月25日 (水)

たばこと酒の自販機を撤去せよ

 環境問題を叫ぶのであれば、たばことお酒の自動販売機は撤去すべきでしょう。電力消費量はものすごいものがありありますし。

 <たばこ>8月にも自販機の深夜稼働を解禁(毎日新聞)

 この記事など読むと金儲け主義だけではないのかと思いますね。きれい事もどこえやら。タスポの導入で自販機を設置している個人のタバコ屋の売り上げが激減し、コンビニのついでに購入が圧倒的に増えたからでしょう。

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2008年6月24日 (火)

宿毛市長は知恵を出せ

「宿毛や柏島の自然は国際級。珊瑚加工や刃物の加工なども素晴らしい。お城も日曜市も食べ物も国際級。高い評価を受けるはずなのに高知の良さはドイツでは全く知られていません。」

 ドイツの事情に詳しい知人が、ドイツから来られた来訪者を高知県各地へ案内して言われたそうです。「国際級」と言う評価はなにかと理屈好きであまり他国を誉めないと言われているドイツの人の評価だけに注目すべきことでしょう。

「国際観光地にするためには、あらゆるインフラ整備が必要。標識から案内板。地図。情報インフラの整備。言葉の問題。今はゼロ。せっかく良いものがあっても世界が知らないし、現状では高知へ来てもビシターは移動することも困難ですし。」と。

 宿毛市長は「まちおこし」のためと米軍艦艇の寄港を歓迎し、岩国基地の米軍機の一部を宿毛へ誘致し飛行場の整備をおこないたいとの見解をしめしている。とんでもないお話。
 今や世界の「迷惑」となりつつある米軍をわざわざひきこむことはない。

 国際的な目も意識すべき。ドイツの人達の目は冷静で物事の本質を言われているように思います。

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2008年6月22日 (日)

高知で知的・創造的な学習・交流の場の創出を 6月27日(金)

4_2 西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは、高知市横山隆一記念まんが館学芸員の奥田奈々美さんです。高知のまんが文化、横山隆一記念まんが館に関する事柄、学芸員としてトライしたいことなどお話をお聞きしたいと思います。

 今回のテーマは「 高知で知的・創造的な学習・交流の場の創出を」でお話をお聞きします。

 9月12日が締め切りで「第4回まんがの日記念4コマまんが大賞作品募集」について
お話下さい。一般の部は年齢制限がなく、プロ・アマを問わないそうですが・・
 かなりレベルの高い作品が応募してくるのではないのでしょうか?

奥田  11月3日の「まんがの日」を記念しまして「4コマまんが大賞」ということで、4コマまんがの募集をしています。今年で4回目の募集になりました。

 用紙はB4、作品は横10㎝×縦32㎝、1枚につき1点、一人3点まで。カラー可。
昨年は全都道府県から応募有。プロからの応募もありました。

 第1回では村岡マサヒロさん、矢野功さんが「よさこい賞」を受賞したりしました。
レベルは高いですが一般の人がプロに勝って受賞したりしています。是非トライしてください。

 ジュニア部門と一般部門に別れています。小学生以下がジュニア部門です。
ジュニア部門でも力をつけて常連となっている子もいます。
 応募作品は冬に「4コマまんが大賞作品展」で展示しています。

 一次審査を通過した作品は展示しています。本選で入賞に漏れても、入館者の投票で決める「ギャラリー賞」の可能性もあります。優れた作品が掘り起こされる可能性もあります。いろんな楽しみ方をしていただきたいと思います。

西村 高知で「知的・創造的な学習・交流の場の創出」を目標とするのであれば、マンパワーや予算も必要であると思います。理想論でいいですがどの程度のマンパワーと予算が必要であると思いますか?おかまいない範囲で説明してください。

 毎年11月に「まんさい」(こうちまんがフェスティバル)を開催しています。このイベントなどを成長させ、拡大していけば、「知的・創造的な学習・交流の場の創出」になるのではないのでしょうか?そのあたりの展望はどうなのでしょうか?

Photo_11(高知まんが集団似顔絵コーナー)

奥田 「まんさい」(こうちまんがフェスティバル)では、「まんがで遊ぼう!」(まんが体験コーナー)やまんが工房など、まんが家の先生と直接触れあったり、自分で描いたりできるイベントを開催しています。

 そのほかにも記念まんが館では夏休みまんが体験イベントであるとか、似顔絵コーナーでセミプロのまんが家の人達に似顔絵を描いていただくこともしています。

 そのほか、企画展に合わせて県外のまんが家の招聘、トークショーやサイン会など、プロと触れあえる企画を実施中です。プロと接する機会を活用いただきまして、どんどんとまんがを描く機会を活用していただきたいです。

 理想をいえば、「まんさい」のような体験型イベントや、似顔絵コーナーのようなものが、まんが館で"いつでも"体験できたり、まんが家を目指す人たち同士の交流の場・サロンのような形で使ってもらえるようになればよいと思っています。

西村 今一度お聞きしますが高知でなぜまんが家がたくさん輩出しているのでしょうか?高知でまんがが盛んなのか?基本的な質問ですがそのあたりはどうなのでしょうか?

奥田 そうですね。いろんな考え方があると思います。高知の県民性と言いますか。高知はもともと自由民権の土地柄で、反骨精神がよくいわれます。
 まんが、特に1コマまんがは風刺から始まっています。

 そういうところが高知県人とまんがの表現が合致したのではないかと思います。それでまんが家となって高知を出て行ったところを後輩が追いかける。
 
 また高知新聞のほうでまんが教室なんかの投稿コーナーがありました。高知マンガクラブの出身でプロになった方もいらっしゃいます。
 またまんがで活動するなかで高校でまんが部を創設したという高知出身のプロのまんが家で「自分が高校のまんが部をつくった」という人が結構います。

 そういう高校にまんが部があってまんがを描く環境が整えられていた。高校にまんが部やまんが研究会があるのはわたしも高知出身なので、あたりまえであると思っていました。

 県外で聞きましたら当たり前ではないそうです。まんが部がない高校も多いようです。高知の高校でまんが部があたりまえのように存在する風土が根付いていることが今につながっていると思っています。

Mangakoushienn20051 (高校生のまんが甲子園の風景。西村撮影)

Mangakoushien20052 (出場した高校はまんが部が主体でした。高知は普通にまんが部がありますが県外ではそうではないようです。写真は西村撮影)

西村 92年間の横山隆一さんの生涯を追体験することこそが、「 高知で知的・創造的な学習・交流の場の創出」になるのではないかと思います。

 これは横山隆一記念まんが館の最大活用になるではないかと思います。
。まんが館の一連の行事の中ではどうなのでしょうか?

奥田 隆一先生からは、まんがの技法はもちろんのこと、「人生を楽しむ」達人であったことを学んでほしいと思います。

 まんがだけでなく油彩画、水墨画、アニメなど、興味を持ったものすべてに挑戦する意気込がありました。
 それは珍コレクションや鉄道模型などのコレクションのほか、酒、ゴルフ、野球、カメラなど趣味も様々ありました。人生を楽しむ達人でもありました。

 鎌倉の隆一邸がまんが家同士が集う場であったのは、隆一先生の人柄あってこそ。
高知でもまんが館がその遺志を受け継ぎ、隆一邸の桜の接ぎ木をしてかるぽーとで育て、4月に「花見の宴」として高知のまんが関係者たちが集う場を設けています。

 「まんさい」のようなフェスティバルを企画しまして様々なイベントを楽しめるようなそういうところを。イベントの拠点となれるようなまんが館を利用していただきたいと考えています。

西村 「 高知で知的・創造的な学習・交流の場」は横山隆一記念まんが館であるということは良く理解できました。
 今後の行事の予定などありましたら、ご案内をよろしくお願いします。

奥田  企画展といたしまして7月19日から8月31日まで「所蔵展」を開催いたします。第2回目になります。
 「隆一はなこばこ」という企画です。「今 花・人・であい博」を高知県下で開催していますので、関連企画として隆一先生が描かれた油彩画で花をテーマにした作品を展示し来館者には楽しんでいただきます。

 まんが家が描く油彩画はどこかユーモラスで、楽しい気分がさせられる。そういう作品が多いので油彩画としてもまんがとしても楽しめるのではないでしょうか。こちらは入場無料になっています。ぜひご来館ください。

Okuda2_r (収録は多くの話題が話されました。)

 写真は奥田奈々美さんに提供いただきました。

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2008年6月21日 (土)

市民の声とやる気が何故届かないのか

Shinbori6021_r  全くあほらしいとしか言いようのない高知県庁高知駅前整備事務所による新堀川の破壊工事。自動車通行量は激減じているのに、今更自動車道路を建設してどうなるものか。おかしな政策はすぐにやめるべきでしょうに。

 近くのはりまや橋交差点に排気ガス測定装置がありますが、最近は危険な値には全くなりません。道筋が変わったのですから。むしろ自宅のすぐ近くにある鏡川大橋のほうが自動車通行量は遥かに多いと思いますね。

 行政当局は決められたことを予算の執行するばかりで、後からの計画変更や市民からの提案を受け付けるようにはなっていないようですね。「走り出したら」とまらない無駄な体質があるのです。

 公共機関のありかたや役目をもう一度点検し、意義付けをしないといけないとおもいますね。

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2008年6月20日 (金)

タクシー接待公務員 名前を全員公表せよ

 公務員が恵まれているとは言うが、「接待タクシー問題」など市民レベルでは全く考えられない話。それだけ公務員は政治家の国会答弁のお陰で深夜残業しなければいけないことは確かでしょうがおかしな話。

 【主張】居酒屋タクシー 公務員に常識はないのか(産経ニュース)

   関東地方整備局やればできた? 問題発覚後タクシー帰宅激減(産経新聞)

 政府は「けしからん」と言うだけ。また公務員倫理規定をもちだして軽微な処分で事態の集結を図ろうと言う意図が露骨であると思いますね。犯罪であると言う意識が稀薄ではないのか。

 タクシーチケットは税金。そのキックバックを受けていたと言うのであれば業務上横領罪ではないのか。タクシー運転手の営業努力は認めるが、便乗するほうもするほうだ。

 この記者は「細かいことに対し、目くじらを立てるつもりはない。要は公務員としての自覚の問題だ。」と書いていますが自覚で事態がよくなればこんなことにはならないはず。

 政府が環境問題をことさらいうのであれば、まず公務員の残業を減らすように仕事の内容を変えるべき。政治家の答弁の下請けもやめるべきでしょう。

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2008年6月19日 (木)

欧州サッカーとアジアとの差は大きい

 欧州選手権の1次リーグで2006年のワールドカップ優勝国のイタリアと準優勝国のフランスの対戦。なんと両国ともオランダに大敗しています。ルーマニアがオランダに勝てば両国は一次リーグで敗退。ルーマニアが負けたら、勝ったほうが決勝トーナメント進出。だれがこんなことになると予想したのでしょうか?

 当然涼しい気候(外気温16度)で動きも違いますが、ワールドカップアジア予選の日本代表のゴール前での緩慢な動きとは全然違いますね。シュートが枠へ飛んでいるし、迫力がありますね。これではアジアのサッカーは欧州に全然追いついていないですね全然。

 6月18日は午前3時半に起床。45分から始まる試合を地上波テレビで見ました。有料チャンネルだけで国際スポーツを囲い込むやりかたは最低。4年前はもっと地上波の放映があったと思うのですが・・。

 フランス、イタリア双方も意地のぶつかり合い。ワールドカップもジダンがイタリアのDFに頭付きで退場。PKで決着した遺恨のある対戦カード。「常識」ならこのゾーンはイタリア、フランスが抜けている筈でしたが・・。「消化ゲーム」になるのではとも言われていました。サッカーの勝負はわかりませんね。

 フランスは前半早い時間帯で司令塔のリベリーが負傷退場しました。これが痛かった。しかも前半24分フランスのアビタルがレッドカードで1発退場。そしてイタリアはPKを獲得。これをイタリアのピルロが決めてイタリアが先制しました。

 ピルロはこの日全然当たっていませんでした。かなりゴール前でチャンスがありましたがことごとく外していましたのでイタリアには幸運なPKでした。

 フランスは10人で苦しくなりました。それでもゴール前に詰めかけ、イタリアを押し込んでいました。イタリアは守備には定評。フランスの猛攻をしのぎました。

 前半は1-0でイタリアリードで終了。他会場のオランダールーマニア戦も0-0だったようです。そして後半17分にイタリアはフランスゴール前のフリーキックをデ・ロッシが決めて決定的な2点目。アンリの足に当たってコースが変わるというフランスにとっては不運なゴールでした。

 結果は2-0でイタリアの勝利。オランダールーマニアも控え選手主体のオランダが2-0で勝ったようです。前日この試合を見るために早寝をしましたが眠いことは間違いない。しかし一瞬でも目を離せない。スピードが展開にあるからです。

 最後まで緊迫した試合でした。眠気が醒める試合でありました。日本がこの欧州勢のレベルに追いつくのにあと何年かかるのでしょうか?

 今年はメキシコ五輪で日本が3位になってから40年。常にFWの釜本はゴール正面にいまして杉山からの左からのクロスを胸でトラップして弾丸シュート。あるいはヘッドで決める。決定力のあるFWでした。はやく釜本タイプのシュートが枠に飛ぶFWの出現が日本は待たれます。つくづくそう思いました。

 フランスが敗退。イタリアが大苦戦。前回優勝のギリシャも敗退。イングランドは予選で敗退しています。欧州サッカーの奥の深さをつくづく感じました。

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2008年6月18日 (水)

よたよたでも勝てばよいのです

 14日のアウエーでのタイとの対戦。日本はよれよれで勝ちました。これでワールドカップ2010年大会の最終予選へ進出が決まりました。
 大きな大会の予選は厳しく、今欧州選手権をしていますが、予選でイングランドは敗退しています。強豪国でもそうなのです。

 35度で湿度90%というのは低温サウナの中でサッカーをしているようなもの。大変なストレスです。たとえ格好が悪くても勝てばいいのです。

 石油高騰で金満国になった中東諸国はマークしないといけないですね。U-23とともに底から積み上げてようやく日本のサッカーもここまできたのですから。必ず最終予選も勝ち抜いて4大会連続でワールドカップへは出場したいただきたい。

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2008年6月16日 (月)

日本サッカーの課題

 やはり前監督のオシム氏が常に言うように「90分間走る体力」が基礎でしょう。どんなに過酷な気象条件であろうが、アウエーであろうがそのことは正しいと思います。

 欧州選手権を見ていましてオランダがオシム氏の指摘したサッカーを実践しています、。オランダVSフランス戦を見ましたが、とにかくオランダは後半もスピードが落ちません。たいしたものです。技量があるのは当たり前。それ以上に走ることが一番ですね。

 アウエーのタイ戦でも前半日本はセットプレーで2点取っていたからいいようなものの、逆に先取点を採られていたり、0-0のスコアであれば、後半のタイの攻勢によたよたしていた状態では負けていてもおかしくはない。

 それだけ日本は走力がないのですね。もう一度きちんと走れる代表選手を選抜すべしです。最終予選は厳しくなるので体力勝負になりますし、9月は海外組は活用できないでしょうから。

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2008年6月15日 (日)

まんがを高知のメインカルチャーに

西村  今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは、高知市横山隆一記念まんが館学芸員の奥田奈々美さんです。高知のまんが文化、横山隆一記念まんが館に関する事柄、学芸員としてトライしたいことなどお話をお聞きしたいと思います。

 今回のテーマは「まんがを高知のメイン・カルチャーに」でお話をお聞きします。高知は伝統の「まんが甲子園」や高知新聞社の「高新まんが道場」など、地方でありながらまんが文化の振興に高知県は熱心でありました。

 最近は全国各地に「まんが館」が開設されているように聞いています。「これは面白い」「参考になる」という事例はありますか?

Photo_7 (長谷川町子美術館)

奥田 そうですね。横山隆一記念まんが館の先輩館になるまんが館はたくさんあります。例えば東京にあります長谷川町子美術館(1985)。まんが館として開館したのではなく長谷川町子さんが収集された美術品を公開するためにできた美術館です。そこでも毎年夏に恒例サザエさん展を開催、まんがのほうもとりあげています。

 サザエさんの町のジオラマに自分の家を建てるとか。面白い企画継続してされています。

Photo_8 (川崎市民ミュージアム)

 また川崎市にあります川崎市市民ミュージアム(1988)は総合的な博物館です。…美術、歴史、写真等をあつかっています。そのなかの1部門でまんががあります。まんがの研究者の方と学芸員の方が組まれて非常に密度の濃い企画展を開催されています。

Photo_9 (手塚治虫記念館)

 また宝塚市にあります宝塚市立手塚治虫記念館(1994)ですとかは、手塚治虫と関連した企画展に特化して開催されています。宝塚ホテルとも連携されて企画展にあわせた特別メニューをつくったりとか。単に見せるだけではない広がりを企画されています。

西村  奥田さんは2004年に日本博物館協会から優れた博物館学の研究が評価され棚橋賞を受賞されています。当時の報道記事によりますと「近年急造するまんがに関する博物館の抱える問題と連携の可能性を取り上げられた。」とあります。

 論文を書かれた当時の狙い。またその後のまんが館で展示や資料の整理の活動を通じて感じられたことなどありましたら、おかまいない範囲でお話ください。

奥田 当時はまんが館同士の交流があまりありませんでした。当館で「知る・行く・遊ぶ ~日本全国まんが巡り展~」という企画展を開催しました。各施設に呼びかけて資料をいただきました。展示品をお借りしたりということから協力を得られたことがきっかけ
でした。

 全国のまんが館がどんな状況になっているのか?それを調べようと思いました。わたしが論文を書いたきっかけでした。

 まんがの経済的効果が強調される昨今です。調査の結果、地域への経済効果を期待しつつも同時に、「地域住民の文化的要求の充足」を意識している館が多かったです。
経済だけでなく文化を意識されていることを感じました。

 また同時にあちこち問題をかかえています。煩雑な資料の数々の整理方法や、管理面などにも、様々な問題を抱えているところが多いこともわかりました。
 今後連携を深め問題点を共有化し対処に当たりたいと思います。

 せっかく立ち上げた企画展が1館だけで終わってしまう。その地域の人だけにしかひろがらない。そういう問題点も見受けられましたので、連携していけばいいなと思いました。

西村 その後各地のまんが館同士の交流が盛んになり、展示品や資料の貸し借りや企画のやり取りとか盛んになったということでしょうか。

奥田 まだまだこれからのところもあります。今度当館で秋に開催予定の「少女まんがパワー!」は、川崎市民ミュージアムとか京都の国際マンガミュージアムとかの巡回展ということで協力しあっています。

 去年開催しました「横山隆一・手塚治虫展」も宝塚の手塚治虫記念館と連携して開催いたしました。
 大きい館同士の交流は昔も今も行っています。今後は小さい館も含めて連携していきたいと思っています。

 昨年10月、これら日本のマンガ・アニメーションミュージアム連絡協議会の設立準備会が開かれました。まずは情報交換から始めることで、連携を深め問題点の対処に当たりたいと思っています。

Photo_10 (横山隆一・手塚治虫2人展の様子)

西村 例えば家内の友人7人が集って雑談をしているのを聞いたことがあります。マンガのことが話題になって(うちの子供が高知新聞にマンガで取り上げられ記事になっていた)も7人のうち1人しか知らないようでした。
 まだまだまんがは話題にはなっていないようです。そう感じたりすることも多いようです。奥田さんはそのあたりはどう思われますか?

奥田 メジャーというのはメインカルチャーという意味でしょうか?

西村 美術とか芸術とかのほうがまんがよりは格が上で、まんがは一段下のように思われています。
 例えば今でも通勤電車の中で大人がまんがを読むことはいかがなものか。と眉をひそめるような論調があります。そのあたりはどうなんでしょうか?

奥田 個人的には美術がまんがより格上であるとか思っていません。まんがを知っている人が1人しかいないという事例にしても。同じ集団で美術の話題がわかるかと質問したらどうなったでしょうか。たぶん比率的には変わらないと思います。

 例えばフランスではまんがは「第9の芸術」と言われています。美術、音楽、文学とかと肩を並べています。同じように論じられています。

 むしろまんがをサブカルチャーという風にとらえられているのか。どうしてそう思われているのか。わたしは問いかけたいと思います。

西村 フランスではまんがは完全に音楽や美術、文学と同等の扱いになっているとか。具体的にどのようになっておりますか?

奥田 国立のまんが映像センターがあります。国がまんがを奨励しています。日本でも国立のまんが館こそありませんが、例えば横山隆一さんがまんが家として初めて文化功労者に選ばれていました。

 また日本漫画家協会がだしている賞のなかに文部科学大臣賞とかあります。国もまんがを奨励しているようです。文化と名の付くいろんなものもありますし、実際に顕彰し認めていこうという動きもあるなかで、なぜ、まんがが格下に見られれるのかわかりませんね。

西村 奥田さんの言われることもわかります。
 国がまんがを奨励するのであれば、国はもっとどんと予算を出すべきであると思います。顕彰するなりまんが家を育てるプロジェクトのほうを力を入れるとか。
 科学者を養成するのになにかをすることはありますね。まんが家を養成する為に予算を組んでプロジェクトを立ち上げたという話は聞きませんね。
 力の入れ方が日本は弱いように思います。

奥田 世界的なまんが賞が出来たりしています。その後どうなったのか。どういう動きがあるのかはこれから見守っていきたいと思います。
 まんがというものはそれぞれの書き手(まんが家)がそれぞれの力で育ってきたこともあります。

 たぶんそれに未だに頼っている状況であると思います。自分達の力でやり遂げてきたことこそが、まんがの持つ力の一つだと思いますので、国の手助けを必要とするかどうかは、また別の話かもしれません。。当館としては、頑張っているまんが家の皆様をできる限り応援していきたいと考えています。

西村 実際にまんがの活用で地域が元気になっているところはありますか?事例があればご紹介ください。

Ishimorisyoutaroukinenkan (石ノ森萬画館の学芸員。写真は川村公志さん提供)

奥田  例えば宮城県にある石ノ森萬画館(石ノ森章太郎氏を顕彰する施設)では、萬画館主催で市民参加のまんがイベントを開催しています。
 また、石巻駅から石ノ森萬画館までの1㎞にまんがモニュメント14体を設置しているほか、空き店舗のシャッター、壁面にまんがが描かれており、商店街を歩かせる工夫が凝らされています。

 人の流れを商店街につくるので商店街の活性化にまんがを使っているという事例になると思います。

 また鳥取県境港市では、「水木しげるロード」として、800メートルにわたり、商店街の歩道に妖怪のブロンズ像(86体)レリーフ等を配置しています。その終点に水木しげる記念館を設立。商店街の中にショップ「妖怪舎」もあり、商店街が観光客でにぎわっています。着ぐるみ達が街中を歩いてみたりとか地域が元気になるという成功事例も生まれています。

 高知もそうしていきたいなと思っています。

(川村公志さん提供以外の写真は奥田奈々美さんに提供いただきました。)

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2008年6月14日 (土)

特定の人だけが儲けたタスポ

 成人識別カードの「タスポ」を提示しないとタバコの自動販売機でタバコが購入できない。めんどくさいのでコンビニの「ついで買い」が大幅に増え、自販機の売り上げは大幅に減少しているらしい。

 たばこを買うのにいちいち個人情報を申請してカードをこしらえる。ばかばかしいとも思う。そのうち1000円にしようとかいう動きまであることですし。自民党の中川元幹事長や民主党のファシスト議員である前原元代表とか。政界再編を狙っているのでしょうが彼らに風が吹くとは思えませんし。これまたよくわからない話です。

 自販機を置いているある人は店主のタスポカードを自販機にぶら下げ、購入者に利用させていたとか。結局いけないことになりとりやめたと報道されていました。

Tabakozihanki02_r  タバコの自動販売機を所有している知人がいます。聞いてみるとそのこはタスポ識別の機械は導入していないと言います。義務化しているのではなかったのでしょうか?

「JT(日本たばこ販売)からリーズなどで自販機を借りている場合は、タスポ識別の装置を自販機に導入しないといけない。ところがうちはリースではなく自販機を買い取っているのでタスポは導入していない。」とも。

「タスポというのはJTと自販機製造会社が儲けるだけ。おかしいことだらけだ。」と知人は言います。なるほど個人の所有物であれば関係ないということだそうです。

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2008年6月13日 (金)

やはりインチキ後期高齢者医療制度

 元自民党の国会議員の八代英太氏は後期高齢者医療制度は酷い制度だからすぐに廃止すべきであると表明されています。

 後期高齢者医療制度のウソ…元郵政相「廃止しかない」 低所得者ほど負担増 (ZAKZAK)http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008060542_all.html

 この記事のコメントのとうりであると思いますね。小泉内閣以降本当に日本は格差社会で駄目になりました。格差社会を助長する自民党・公明党の連立政権を1日も早く終わらせないと日本は滅亡しますね。

 本当に年寄りを馬鹿にした制度です。人間らしさを認めない政治には決別しましょう。

Koizumi6_mm (後期高齢者医療制度をこしらえた人はこの人です。郵便局だけの人物の思ったタラ大間違い。日本を格差社会に構造改革した人ですし。)

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2008年6月12日 (木)

何が足りない日本サッカー

 先日FIFA(国際サッカー連盟)のランキングが最近発表になりました。日本は38位であり、アジアではオーストラリアが35位であるとか。

 ヨーロッパや南米諸国にはなかなか勝てないし、アフリカ勢にも苦戦するようですし。アジアの壁はようやく超えるようになりましたが、まだまだですね。

 オシム前監督がアドバイサーになったようですね。

 オシム「今度は私が『頑張れ』と言う番だ」 (1/3) イビチャ・オシム氏アドバイザー就任会見 (スポーツナビ)http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/200806040012-spnavi.html

 走り負けしないこと。最後まで走り通すことは基本。それができない選手がまだに日本は多いのでしょう。オーストラリアは身体能力の優れた選手が多いようですし。

 2006年のドイツでのワールドカップのオーストラリアとの試合も後半日本はバテバテでしたし。相手は元気そのものでしたし。その差がでましたね。

 オシム氏が病に倒れ、また生還してきました。また復帰し日本のサッカーのために助言をいただけるとはありがたい限りです。アジアの予選を勝ち抜き本大会の準備をする場合はオシム氏の経験や人脈が必ず役に立つでしょう。
Oshimumm

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2008年6月11日 (水)

サッカー議論は楽しい

 先日のアウエーの「オマーンVS日本戦」の試合評論をブログに書いていたら珍しくアクセス数が増えたようです。知らない人が見てくれているようです。トラックバックしていただいた人のブログを読むとなかなかサッカー観戦に詳しい。

 都市部の若い人で、ひいきのJリーグのサポーターをしていたり、欧州サッカーの熱烈なファンなのかもしれません。詳しい。そういう人たちに中田英寿氏は未だにカリスマなのでしょうか?お遊びのサッカーの試合にお金を出して観に行く人が6万人いることはどうなんでしょう?

 田舎にいるとサッカーは今でもマイナースポーツにすぎない。あるスポーツクラブでJリーグの試合が盛り上がっているところに突然あるおっさんがゴルフ中継に切り替えたり平気でしますし。

 40年前のメキシコ五輪の釜本ー杉山の活躍でボールを蹴りだしました。現在は試合はしていませんが観戦はしています。日本のサッカーの押し上げの為にはサッカー議論は必要ですね。

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2008年6月10日 (火)

無駄な施設より市民の安全優先を

 地元紙の高知新聞5月22日付け夕刊の記事に「はりまや橋ターミナル開設3週間 観光バスわずか5台 やっぱり無用の長物?」との記事を読み腹が立ちました。16億円建設費がかかり、年間の維持費が2千万円とか。

 高知市長も市議会も何をしているのでしょう。無駄な施設をこしらえたものです。しかも将来も事態は改善される見込みはないようですし。

 私が居住する二葉町。海抜ゼロメートル地帯。想定される南海地震では地域全体が震度7。地盤が1メートル沈下するそうです。昭和南海地震でも地域は水没。3ヶ月は水がひかなかったと当時の体験者から聞きました。

 2年前に町内会で自主防災会をこしらえました。町内の全所帯調査と防災マップを作成しました。町内には高台も耐震性のある公共建築物は皆無です。そこで町内の3階立て以上の共同住宅の所有者にご理解を得て、津波一時退避所として階段部などを使用を許可を得ました。現在町内の10箇所を指定しています。

 16億円あれば下知図書館の耐震化工事と地域全体の収容避難場所に指定されている昭和小学校の耐震化工事もできたことでしょう。全く残念であると思います。

Harimayabasustop

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2008年6月 9日 (月)

どうなった四川省の核問題

 報道も途切れ途切れになっていますが、中国四川省大地震で被害を受けたとされる軍関係の各使節。放射能漏れの可能性はどうなのでしょうか?

 こればかりは衛星写真でも放射能まではわからないからです。山の中の洞窟の中に核兵器や核施設は周到に隠されていますが、一山全体が崩落している有様ですし。わかりませんね。

 中国政府は北京五輪という平和の祭典を開催するのであれば、核問題でも情報公開すべきです。そうでないと危険性を近隣諸国に脅威を与えることですし、国際的な信用も失墜することになるからです。

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2008年6月 8日 (日)

横山隆一先生の資料の保管と整理について 6月13日(金)

西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは、高知市横山隆一記念まんが館学芸員の奥田奈々美さんです。高知のまんが文化、横山隆一記念まんが館に関する事柄、学芸員としてトライしたいことなどお話をお聞きしたいと思います。

 今回のテーマは「横山隆一先生に関する資料の保管と整理について」お話を伺います。

 以前奥田さんに聞きましたが「まんが館開館前に開館以前に横山隆一先生に膨大な資料(数万点)を寄贈いただき、未だ未整理状態の部分が多いのです。」とのこと。
 多くの作品を制作され、交流関係が広かった横山隆一先生。どのような資料があるのでしょうか?おかまいない範囲でご紹介いただけないでしょうか。

Okuda1_r (収録風景です。)
奥田 収蔵資料のおもなものはまんが作品になります。横山隆一先生はそれ以外に油彩画やジオラマも残されています。
 アニメーションの制作もおとぎプロでされていましたので、その関連資料もあります。また書籍関係もあります。

 そのほかにも多趣味のひとでしたので、珍コレクションもあります。お金をかけて収集したものではないけれども面白いもの、他の人からみればがらくたかもしれないけれども、ご本人にとっては貴重なもの。

 例えば川端康成さんの胆石とか。警視総監の指紋とか。があります。

 またコレクションではカメラとか。鉄道模型とか。いろんなコレクションがあり多趣味なひとであると思います。

 交流されていましたので、漫画集団の中心人物でしたので交流の資料もあります。あと画材とか、服とか写真とかの個人資料も寄贈していただいています。

・ 作品:まんが原画、油彩画、ジオラマ、書籍、アニメ(おとぎプロ)関係 など
・ コレクション:珍コレクション、カメラ、ベレー帽、玩具類 など
・ 交流資料:漫画集団関係資料、早稲田大学 など
・ 個人資料:画材、衣服、写真 など

西村 横山隆一さんの代表作品「フクちゃん」を実際に若い頃読んで知っている人は高齢者になっています。でも横山隆一さんは幅広い交流があったことが持ち味であると思います。

 以前「横山隆一・手塚治虫二人展」をまんが館へ見学に行ったことがあります。手塚治虫氏は少年時代横山隆一氏の作品を模倣し、模写を繰り返していたとか。大作家になってからも交流は続いたとのことでした。

 横山隆一さんに関しては他にもそうした事例が大変多い人ではないかと思われますが・・・

Photo_4 (横山隆一・手塚治虫2人展の様子)

奥田 特に知られていますのが手塚治虫さんとの交流です。弟子入りを申し込む人たちも多くいたそうです。自作を送って評価してもらおうとする人もいました。
 高知出身の改田昌直さんというまんが家は作品を送って、批評をいただいてということもされていたようです。サトウサンペイさんもそうでした。

 当館の開館記念座談会をしました。まんが家の方が多くこられました。石原慎太郎東京都知事も来られて横山先生との思い出を語られていました。
 ちばてつやさんも来られていました。中学・高校の時からずうっと見てる」「あの柔らかいタッチ。ああいう漫画をかくと、一番ホッとするし僕自身も原点にある」と横山隆一先生の作品について述べられていました。

 また藤子不二雄Aさんもコメントされています。どちらかというと、手塚先生のまんがを読んで、この世界へ入ったが、手塚先生のタッチとは別に、横山先生の、あの線のタッチの何とも言えない暖かさがすごく大好きで、中学・高校の頃、スケッチブックに横山先生の書かれた背景(だけ)を模写して書いていた」「ホントに楽しいというか、見ていて心が温まるような線である。」と言われていました。

 後続のまんが家にも与えた影響は大きいと思います。

西村 現在横山隆一記念まんが館の展示の構成についてお話をお聞きします。横山隆一先生の生い立ちについて説明しているコーナーがあります。作品であるとか展示がわかれていると思います。

 そのあたりはどのような構成になっているのでしょうか?

奥田 横山隆一記念まんが館の常設展示は横山隆一展示室と名前をつけています。
 大きく2つのコーナーに別れています。
 前半部分は「わが遊戯的人生」ということで横山隆一先生の作品世界の紹介をしています。まんが作品、とくに代表作であるフクちゃんコーナー。アニメーション制作会社であるおとぎプロのコーナーなども含まれています。

Photo_6

 後半部分は「わが遊戯的世界」と名前をつけています。例えばアトリエの再現ですとか、ホームバーを実物で再現したりとか。鉄道模型のコレクションをつかった展示「隆一GARAGARA」というようなものとか。

 さきほど紹介した珍コレクションとか。交流とか少年の心を忘れなかった。まんがを制作する上での原点にあたるようなものを人柄を検証する意味で展示しています。

Garagara
西村 魚々タワーというのが横山隆一記念まんが館にあります。隆一先生がこの記念まんが館会館のために制作されたのでしょうか?

Photo_3

奥田 はい。まんが館に1つシンボルタワー的なものをほしいということで、魚々タワーという高さ9メートルになる魚をテーマにしたモニュメントです。
 まんが館3階から5階まで吹き抜けをつくりました。定時になりましたら音楽とともに演出もあったり工夫もこらしています。

西村 わたしは横山隆一記念まんが館入り口にあるフクちゃんの人形が置いてある壁面をウエルカム・ボードと勘違いしていました。この壁はどういう由来があったのでしょうか?

奥田 まんが館入ってすぐ、まんがライブラリーのエントランスの部分です。「こんにちは」というタイトルをつけています。
 ガレージの扉絵として(横山隆一邸にて)使われていました。直接横山先生のオタクへ来られた人の目を楽しませていました。

 まんが記念館が出来るにあたって作品として仕上げていただきました。まんが記念館に来館いただいた人たちに最初の作品として展示しています。

西村 横山隆一記念まんが館なんですが、今年開館7年目と聞いています。また今後いろいろ大きなプロジェクトも奥田さんのほうで考えているようにも聞きました。そのあたりをご紹介ください。

奥田 来年2009年は横山隆一先生の生誕100年になります。そこで記念して大々的な企画展を開催したいと思っています。
 交流資料として他の作家が描いたフクちゃんであるとか。横山隆一先生が長谷川町子さんにペンを贈っているんですけれどもそういうものも展示し、横山先生の交流の幅を紹介していきたいと思っています。

西村 あらためて横山隆一記念まんが館の開館時間などを説明してください。

奥田 開館時間は午前9時から午後6時までです。毎週月曜日が閉館になっていますが、祝日は開館しています。

 入館料は一般は400円。高校生以下は無料となっています。

 またまんがライブラリーがあります。まんが関係書籍1万冊を用意しています。まんが館入り口は行ったすぐ近くにあります。こちらは入場無料になっていますのでお気軽に来館ください。

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2008年6月 7日 (土)

4500万人の罹災者をどうする?

 未曾有の大災害となった四川大地震。もうすぐ地震発生から1ヶ月にもなります。死者は7万人。地震の利さお医者は4500万人とも言われています。これは韓国の全人口にも匹敵します。大変な災害です。

 衛生環境をたもつためには家屋の建設が必要です。テント暮らしでは体が持ちません。まして雨期に入り、暑い夏も到来します。感染症の防止が最優先作業でしょう。

 私たちも「貧者のⅠ灯」の心意気で義援金を出しましょう。少しだけわたしもしましたが・・。明日はわが身ではないかとも思いますし。他人事とは思えないからです。

 オリンピックはかつて高校野球がそうでしたが「がんばろう神戸」のうよう仁激励イベントとして開催すると思います。しかしそれはあくまで罹災者の支援を最優先に中国当局はすべきでしょう。

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2008年6月 6日 (金)

迷惑施設誘致の経済振興はありえない

 宿毛の商工会議所は今後は米軍の誘致を念頭に「まちおこし」を始めるとか。破綻した自治体で有名な夕張市の商業者団体も「核廃棄物処理施設」の誘致も
検討すると言います。

 「今を」逃れる為に子々孫々に禍根を残す選択をしようとしています。とてもおかしなことですし、地域のリーダーとしていかがなものかと思う。

 「子々孫々のために深呼吸のできる東洋町の山と川と海を残したい!」。真摯な東洋町の人達の心意気で1年前に高知県の海と自然が守られたことを忘れてはなりません。

 青森県六ヶ所村の核施設の直下には活断層があるようです。新潟柏崎刈羽原子力発電所も活断層がすぐ近くにあります。

 
   迷惑施設誘致の経済振興はありえない

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2008年6月 5日 (木)

凄過ぎる三浦雄一郎氏の登頂

 75歳の三浦雄一郎さんが世界最高峰のエベレストに登頂されたとか。後期高齢者の年齢ですが本当に凄いことですね。70歳代で2度目の登頂ですし。

 酸素が地上の3分の1しかない環境ですし、年齢を考えたら凄いとしか言いようがありません。まだまだ挑戦できるという気持ちが大事ですね。

 なにかと落ち込むことが多い毎日ですが、本当に三浦雄一郎さんには激励された気分です。

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2008年6月 4日 (水)

歯の健康は長寿につながる

 今日は虫歯予防デーであるとか。

 歯は骨の1部であると思う。うちの両親は後期高齢者ですが、2人とも元気で歯が全部あります。ですので足腰も丈夫。骨密度も高いようです。

 自分の歯で食事をすると消化も良く、栄養の吸収も良いと思います。ですでの健康です。
 父は88歳。母は82歳。超高齢者ですが元気の源は自分の歯があることではないかと思います。

 私も歯の健康管理には気をつけないといけないと思いますね。

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2008年6月 3日 (火)

琴欧州は横綱になれるのか?

 本来は強いから大関にまでなっていました。しかし大関になってからあいつぐ怪我で成績は伸びませんでした。今場所も2回目の「かど番」でしたが、2横綱を破り141敗で堂々たる成績でした。

 問題は来場所でしょう。足がかりをつくれるか。それとも一気に優勝し横綱になるのか。それとも期待はずれか。怪我さえなければ横綱になれると思いますね。年齢も25歳と充実しているし、人気も出るでしょうし。

 どちらにしても名古屋場所が山ですね。今回敗退した2横綱も巻き返すでしょうし、目が離せない大相撲名古屋場所になりそうですね。

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2008年6月 2日 (月)

若い力に期待

 U-23の選手たちが躍動している。イタリアで活躍している森本やスペインから帰化したエスクデロというFWの選手。在日コリアで日本籍の李とか国際色豊かな陣形。

 今まで不動のエースと言われていた平山はベンチにも入れなくなりましたし。カレン・ロバートも落選してますし。

 国際大会と五輪で経験を積み、フル代表へ上がってきて欲しいもの。そうならないと日本のサッカーも面白くありません。

 フランスでの大会もチリやイタリヤ、コートでボアールには勝てませんでしたが対当にやれました。いいのではないかと思います。

 伸び盛りですので伸びると思いますね。

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2008年6月 1日 (日)

高知のまんがあれこれ展について 6月6日(金)

西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは、高知市・横山隆一記念まんが館学芸員の奥田奈々美さんです。高知のまんが文化、横山隆一記念まんが館に関する事柄、学芸員としてトライしたいことなどお話をお聞きしたいと思います。

 今回のテーマは「高知のまんがあれこれ展について」でお話をお聞きします。

 4月26日から6月15日までの予定で「高知のまんがあれこれ展」が高知市文化プラザかるぽーとの横山隆一記念まんが館で開催されています。
 まんが館のホームページによりますと「高知で活動する作家や団体のまんが作品を多数展示します。」とあります。今一度その内容や展示について説明をお願いします。

Arekoreten1_r (高知のまんがあれこれ展の会場の様子)

奥田 はい。メインとなっているのが、皆さんご存知の「まんが甲子園」です。
 初回からの最優秀作品をずらっと並べてあります。また前年度の入賞作品も全部展示しています。

Arekoreten2_r (まんが甲子園入賞作品)
 来館者はまんが甲子園の歴史をまずご覧いただきます。

1

 また高知のおなじみのまんが関係の活動としまして高知新聞さんが主催されておられます黒潮マンガ大賞ですとか、また当館が主催していますが「まんがの日記念・4コマまんが大賞」の昨年の入賞作などを展示しています。

 その他にもまんがの関係ということで自由民権記念館のほうで高知漫画集団の田所のりあきさんに依頼して作成された「民権紙芝居」も展示しています。

 そのほかにもNPO法人マンガミットや高知インディーズマガジン(高知で活動されているアマチュアの漫画家の人たちで作っているまんが雑誌)であるとか。

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  高知インディーズマガジンHP http://kochiindiesmagazine.web.fc2.com/

2hyousi 3hyousi

 また和紙に描いた絵を使ったアニメーションを生活創造工房が土佐民話をテーマにした「さるのつべはぎんがりこ」というアニメーションもつくっています。その作画を展示し、アニメも上演しています。

 またまんが館の講師として来られています小笠原まきさんの絵本「パンチャタントラ物語」(寓話絵本)の原画なども展示しています。ひじょうに盛りだくさんな内容になっております。

(参考) 高知のまんがあれこれ展の出品作品

・まんが甲子園
・黒潮マンガ大賞
・まんがの日記念・4コマまんが大賞
・民権紙芝居
・NPOマンガミット
・『高知インディーズマガジン』
・生活創造工房「さるのつべはぎんがりこ」(和紙に描いた素朴な絵のアニメーション)
・小笠原まき「パンチャタントラ物語」(寓話絵本) ほか

西村 高知のまんがあれこれ展をわたしも鑑賞させていただきました。
 印象に残りました作品がいくつかありました。例えば進路選択に悩む高校生が、先輩を訪ねて啓発を受けて理髪師になる物語がありました。印象に残りました。

 また建設会社に入社した若い人が、職場の先輩のアドバイスに従って建設業の奥行きの深さに目覚めていくストーリーまんがも印象に残りました。

 これらのマンガは企業や団体の協力があって制作されたものなのでしょうか?

2

奥田 協力があってというよりも、むしろ企業側が(仕事の内容を)まんがにしてより伝えやすくしたい。という希望がありました。
 理髪師さんのマンガはNPO法人マンガミットが依頼を受けて制作したものです。建設業のほうは、国際デザイン・ビューティカレッジのマンガ・アニメ科が制作した作品です。

 なにかを読者の人に伝えたい時にまんがの形にしますととても読みやすいし、伝わりやすい。企業側がまんがという伝え方を選んで選択したということです。

西村 それともう1つの作品で「ごっくん馬路村物語」もあったようなのですが。あれなんかもどういう形でストーリーまんがになったのでしょうか?

奥田 あれも同じく中四国農政局で企画されました。それを国際デザイン・ビューティカレッジのアニメ科の生徒さんたちがマンガにしたものです。ごっくん馬路村をはじめとして、馬路村の商品展開や市場開拓の上手さがうまく表現されています。

西村 「まんが甲子園」は全国的にもかなり関係者に認知されてきたと思います。昨年はまんが雑誌社の編集者も来ておりましたし。「高知のまんがあれこれ展」は、「高知をまんがのまちにしよう」という大きな戦略があるのでしょうか?地元の作家の掘り起こしになるのでしょうか。

奥田 あれこれ展は、「まんがのまち・高知を知っていただこう」という意図で開催しています。県外から来られる来館者の、皆様に高知はもともとまんががあふれている。それが意外に見過ごされているところがある。

 そういったところをあらためてまとめて見返していただこう。そうした意図で開催させていだいています。「まんが甲子園」もそのなかの1つということです。まんがの活用例ですとか。まんが賞もいろいろあるいということを知っていただきまして、いろんな可能性があるということを感じていただければと思っています。

20073 (2007年まんがあれこれ展の様子)
西村 高知の現在のまんが界の状況ですが、広がりはあるのでしょうか?

奥田 高知のまんが文化は「継続されている」ことに意義があると思います。例えば高知新聞のまんが投稿欄である「高新まんが道場」も昨年20周年を迎えました。投稿コーナーが継続すること自体がすごいことだと思います。

 続けていくことによって(まんが文化が)土壌として高知に根付いていっているのではないでしょうか。
 続いていく中で例えば「まんが甲子園」が実行委員会方式。実働部隊による運営形式に変わっていったりしました。「黒潮まんが大賞」もずっと4コマまんがでしていたのが、ストーリーまんがに特化したりとか。変化していることをいろいろと感じています。

 続いていくなかでステップアップして発展させていこうという意気込みは多々あります。それぞれ活動していることを結びつけてお互いが協力できるような体制を母船(マザーシップ)のような存在になればと考えています。 


西村 地元高知のまんがグループとして 高知まんがグループくじらの会や高知漫画集団などの動きはどんなものでしょうか。

奥田 そうですね。高知漫画集団、高知漫画グループくじらの会=高知在住のセミプロ、アマチュアのまんが作家からなるグループ。高知のまんが文化の一翼を担っています。県内の大きなイベントごとに似顔絵コーナーであるとか。まんが教室なんかをされて表へでられたりしています。

 また当館でも毎年3月に「まんが。漫画。マンガ展!」というものを恒例行事として開催しているのですけれども、それでテーマに沿った書き下ろし作品を出されたりとか。また1年間書き溜めた作品を一挙に公開したりとかの場に使っていただいています。

 発表の場があると創作意欲が沸くと言われています。そういうような新作を書き下ろしたりしつつ、更に「まんが、漫画、マンガ展!」でも似顔絵コーナーもしています。毎年恒例になっていますので似顔絵を描いてもらいに毎年足を運んでいただく市民の方もおられます。

 お子様の成長記録を残すとか。そういう動きもありまして。見てらの楽しむとか。見る側も展示する側もいろいろ受け取り方ができるいような展示であったりとか。

Photo (漫画、漫画、マンガ展の様子)

西村 高知出身のまんが家は数多くおられます。まんが館と親密な関係の作家は何人かおられるのでしょうか?

 スポーツ界であればJリーグやプロ野球選手などはプロ選手などが、少年達にコーチングしたりしています。
 まんが界でも高知の場合はそういうしくみがあれば良いのですが・・

奥田 高知出身のまんが家さんは多数おられます。とても多くの方から協力していだだいていますます。

 特に高知在住のまんが家さんには「まんさい -まんがフェスティバル」(11月3日の「まんがの日」)に積極的に参加いただいています。

 くさか里樹さんは「まんが100秒バトル」「4コマにチャレンジ」など審査のほうで参加いただいています。

 また高知新聞の「きんこん土佐日記」で県民にはおなじみの村岡マサヒロさんは「すみっこで会いましょう」ということで、子供達とお絵描き対決をすることに出ていただいています。審査もしていただいています。

 正木秀尚さんはスクリーントーンなどを使用した本格まんが指導をされています。

 まんが家とじかに触れ合えることでこどもたちが刺激を受けているように見受けられます。

 村岡マサヒロさんが子供の頃に学校の先生に自分のまんがを誉められたことをきっかけにまんが家として頑張ってまんがを描いていこう。と自分で思われたことがあったそうです。

 それで子供達を誉めて良いところを伸ばしていこう。そういう指導のしかたをされています。そういう交流も続けて行っていただいてまんがを描く楽しさを伝えていけたらな。と思います。

Photo_2 (まんさい会場風景)

(ブログ記事の挿入写真は奥田奈々美さんに提供いただきました。)

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