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2008年8月31日 (日)

あるべき高知の観光とは

Fshyouroiku1_r

西村 今月の「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」のゲストは衆議院議員の福井照さんです。福井さんは元建設省(国土交通省)に勤務され都市問題に大変詳しい人です。取り付きにくいと市民には敷居の高い都市計画問題や、まちづくり問題をわかりやすくお話いただけると思います。

 今日のテーマは「あるべき高知の観光とは?」でお話をお聞きします。

 福井さんは観光についてご自身のホームページの中でこう述べられています。
「「観」とは、易経・お経から来た言葉です。他国の王様を賓(ひん)(案内)するときに使われた言葉で、観光の「観」は単に目で見ることではなく、心をもって深く内面まで見つめること。つまり「観光」とは、国の光を見ること、人々の顔が輝くことを見ることです。」と言われています。

 具体的にはどういうことなのでしょうか?沖縄や北海道は「観光地」というイメージが沸きますが高知は正直「観光地」ではないのではないでしょうか?
 桂浜は5分で飽きますし、あそこに高知城があり、龍河洞(りゅうがどう)でもあれば少しは観光地と言えますが。

Iriomote (沖縄の八重山。竹富島)

 易経・お経から来た言葉からすれば高知は全然観光地ではないように思いますがいかがでしょうか?

F1_r 福井 そうですね。今言われたように中国語では観光のことを「旅遊」(りょうゆう)と言いますね。「旅に遊ぶ」という意味です。

 それで「ツーリズム」=旅遊と言います。日本では「観光」と言いますね。本当は凄く深い意味のある言葉です。今言われたように易経。お経から来ています。当たらぬも八卦、四書お経の中に「国の光を見る、王に賓(ひん)たるにによろし」それを私たちの明治時代の先輩が「観光」と言う言葉をこしらえたのです。

 それで「ツーリズム」という英語に当てようとしたのです。つまりわたしたちが普段生活している生活の仕方が、「活き活きしてわくわくしている」「どきどきしてて、顔が光っている」「笑顔が溢れている」ということを「国の光」と言いました。

 そのことを「見せる」ことこそ最高のおもてなしである。ということです。
 高知の言葉にも「近きもの喜べば、遠き者来る。」とあります。つまり私たち高知県民が喜んでいれば、遠くからお客さんがどんどんやってくる。とういうことです。

 深い言葉は深い言葉です。でもあんまり「観光だから」「ツーリズムだから」特別のことがあるとかではなくて、普段私たちが生活している、生活の様子が家族同士で喧嘩してもやっぱり幸せに暮らしている。そういうことが一番大事ですし、根幹であると言うことです。

 ツーリズムに「観光」と言う言葉を使っている日本人には最高に知恵者であると言えるでしょう。ですから「ホスピタリティが足りない」とか、「はりまや橋ががっかり名所である。」とかいろいろ観光の分野では足らないところはあるでしょう。

 しかし大事なことは「私たちが今いかに幸せに暮らしているか」と言うことなのです。不満だらけであると思います。「高知県民が不満だらけですから観光客が来ない。」というところに本質があるのです。けんちゃんが最初言われた易経・お経から来た言葉の意味はまさにそこにあるのです。

西村 なるほど北海道や沖縄のような自然がどうのというよりも、高知県民の日常の生活の不満が高知県民に溢れているから観光客は寄り付かない。来ないぜということなのでしょうか。

福井 まさにそういうことです。不満だらけの顔を誰も見に来ませんね。そういうことなのですね。

西村 よくわかりました。関連した質問です。観光産業は地元仕入れ率が高いと言われています。県外からの観光客が増加すればホテルが潤い、タクシーやバス会社も潤い、みやげ物としてお菓子や農産物や海産物なども販売量が増えます。まさに地場産業であると思います。

 現在高知県の観光客は500万人前後だと言われています。これを倍の1000万人にすれば県民皆ハッピーになると思います。なにかアイデアなり方策はありますか?
 また成功事例などあればご紹介ください。

福井 国内のお客さんを他所と取り合ってもしかたがないと思います。日本は人口が減少していますし。
 一方中国の沿岸部の人や、台湾や韓国、あるいはインドの方など。あるいはマレーシアやインドネシアも所得が上がってきています。どんどん日本へやってきています。

 いままでは日本へ来る観光客は欧米人ばかりでした。これからはアジアの観光客を意識しないといけないですね。アジアのお客さんをいかに高知に呼んでくるか。そのことがポイントであると思います。

 北海道ですね。暑いアジアから雪を見たい。オーストラリアでしたらパウダースノーでしょう。季節が夏冬逆ですし。オーストラリアの夏に北海道へやってきてスキーを楽しむ。という観光客が今激増しています。

 そうするとなにが起こるかと言いますと。北海道と九州で今起こりつつあります。日本語の交通標識や看板、案内に英語と中国語とハングルが書かれる様になりました。ふだん私たちが目にしている風景とは異なるようになりました。

 そういう気遣いが「ホスピタリティ」「やさしさ」であるとわたしは思います。ターゲットは海外からの観光客です。これを目標にまちをどうするのか。観光産業をいかに延ばしていくのか。

 小樽運河の話しになります。この話しになると2分ぐらいかかります。高知もそうした事例(新堀川など)をかかえていますので、お話します。

 小樽運河はしっとりした運河がありました。半分以上埋めました。道路にする計画がありました。その時に全国的な反対運動がありました。それをコペルニクス的に展開をして「それでは綺麗な道路にしましょう」「遊歩道にしましょう」すべての橋はデザインしましょう。」「倉庫は店になるから、外は残して中は改造しましょう。」とあれは何年ぐらい前か忘れましたが、小樽運河をそうした考え方を活用して整備をしましたら、反対運動は収まるどころか、観光ポスターや小樽運河と言う歌が出来るはで大変身しました。

 さきほども言いましたが、まちのに便利なもの。しっとりして、ああ綺麗だなと、いいもんだというものをこしらえれば、海外の人も見に来るし、何よりも地元市民がそれを好きになります。それを誇りし、自慢するようになる。それがひとつ、ひとつ手法ごとの成功例はあります。

 さきほどの本質論の続きからいいますと、観光の目的地を作るというターゲットはアジアの方です。そしてアジア人として農耕民族、漁労民族として、しっとりとするという共通の目を持ち感覚をもっているので、それを活かしていきたい。

 だから高知こそそれが出来ると思います。これだけ自然が残っていて、農耕民族で、海はこれだけ綺麗で、黒潮の色を見せられる。最高のロケーションがありますね。居間から飛躍的に高知は延びると思います。

 Niyodogawamori (高知は都市の近くに仁淀川という清流があります。)

西村 以前福井さんは「小樽運河も道路特定財源でこしらえたものです。」と言われていました。高知市におきましては新堀川と言う歴史的な運河を道路特定財源で建設されている県道はりまや橋ー一宮(いっく)線は、新堀川に蓋をし、道路にしています。

 中江兆民の生家や儒学者岡本寧穂や武市半平太の道場跡も新堀川周辺に残されています。またアカメの幼魚や絶滅危惧種のカニであるシオマネキも生息している高知市中心部のビオトープであり、ウォーターフロントでもありました。
 新堀川などは貴重な観光資源になる可能性があるのですが、どうも道路特定財源とはかみ合わないようでしたが。そのあたりはどう思われますか?

 さきほど福井さんが言われた自然も農耕民族も高知はあるとは思いますが。それをうまくコーディネイトすることができれば新堀川の道路計画に反対する人はいなくなるとは思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?

Shinbori6021_r (新堀川は道路の下に)

福井 まさにそのとうり。景観ですよね。デザインです。建築にも土木にもデザインする人がいます。それに加えて画家であるとか。本四架橋の橋の色やデザインも画家が決めた話です。

 すべて人間に関わる綺麗なものを扱っている人に決めてもらう。それで景観計画をもう一度やり直したほうが良いとは思います。あんまりやり直すなんていうと市も県もあっと思うかもしれないけれども。

 最も大事なのは水面なのです。下水道整備率が今でも県庁所在地で高知は一番遅れています。だから下水道を整備して、水面に魚影を。朝倉などにもそのような場所は拘置しにはたくさんありますが、都市の真ん中で、水面に魚影が映る、綺麗な水面をつくる。それをまずやるべきですね。

 水質を良くすればビオトープはできますね。それから道路こしらえたりする景観形成ですね。ファサードと言いまして建築物の前面だけは「歴史的景観にする」とか、石畳風にするとか。城下町風にするとか。

 工夫がありえると思います。けんちゃんの指摘は一番大事なところを指摘していると思います。ですので「かみ合わないといけない。」ですね。

西村 現実にはなかなかかみ合いません。かみあった事例ですか。福井さんのほうで日本の事例や世界の事例は詳しいと思いますがいかがでしょうか?
 また「観光」を活用したまちづくりで高知に参考になる事例はありますか?アジアの人が来たら良いといわれました。先進事例がありますか?

福井 小さい町ならば、長野県の小布施町(おぶせまち)があります。

 葛飾北斎の里です。建築も街路も公共構造物もすべて1人の建築家がデザインしました。1人の建築家がデザインすることで町全体が同じ思想で形成されます。
 小さな町だからこそ出来たのではないかと思います。

 また観光地であったが、一時的にものすごく落ち込んだ大分県別府市。こちらは「観光大学を落ち込んでいる最中にこしらえました。

 それこそアジアから留学生たちを誘致して、別府温泉などで勉強してもらって母国に帰る。母国では別府のことを宣伝するから、母国から観光客が別府へやってきます。
 アジアの人にまず留学生として来ていただいて、料金が高くないように大学で勉強していただいてと。観光大学というのも仕掛けです。

 もっと仕掛けであると言うのであれば、金沢です。お城があって100万石と高知の24万石とは違いますが、たかだか数倍の規模。お城があって城下町があって、伝統があって、歴史と文化と風土がある。なにが違うかと言いますと金沢ものづくり大学です。賀沢市営でつくりました。

 宮大工を勉強している人。土塀をつくろうと勉強している人。あれはなかなか難しいことです。実際に金沢城を修復しながら勉強をしています。
 ぞして実際に街へでてファサードを作り直す。勉強をしながら街ができあがるという。これは滅茶苦茶知恵のあるやり方ですね。こういう学校を高知でもつくってもらいたいですね。

 高知城の石垣づくりは穴太(あのう)積みといいまして(滋賀県が由来)、滋賀県から職人が来られて現在修復しています。全国的に価値のあるお城です。ですので城下町風のまちづくり。龍馬が見た風景を地域で、ストリートで復元したら激増するとは思いますね。

Kochicapitaru1 (高知城)

西村 話が面白いので時間があっという間になくなってしまいました。もっとお聞きしたいことはたくさんありました。時間の制約がありますので一気に聞くようにします。

 高知の資源と言われているものに「坂本龍馬」があります。「よさこい祭り」もありあります。それから「路面電車」と「まんが」もあります。高知の独自性、観光と言う場合に外せないところではないかと思います。

 それらの活用法などで福井さんのほうでアイデアなり事例があればお願いします。

福井 僕が個人的に思い観光資源で世界1であると思いましたのはポーランドの「アウシュヴィッツ・ビルケナウ国立博物館」ですね。

 ポーランドでユダヤ人を虐殺したところです。戦争そのものが博物館。ユダヤ人が虐殺された施設がそのまま保存されていて、毎日世界中から観光客が押し寄せてきています。日本語のVTRもあります。

 収容者の現場がそのまま保存されています。

 だから災害だから、戦争だから観光とは別というのではなくて、観光というのは人間そのもの。現在の自分。過去の自分。を見たい、出会いたい。知りたい、だから行きたい。というのが原則であると思います。

 今まさに龍馬なども。よさこいもそうですが、今度のサミットもYOSAKOI・ソーランがアトラクションで踊るそうですが、ルーツは高知だろうと言いたいですね。龍馬でも本場は高知やろうと。全国ベースにもやはなっていますね。ですので「高知でしか見れない。」ものを提供する。

 災害であってもいい。地震であってもいいのです。この戦後取り残された今の杏示唆であってもいい。つまり今の「マイナスをプラスにする。」を高知を見に来てください。と言う発想のほうがたくさん人が高知へ見に来てくれるように思います。

西村 話はつきないとは思います。もっとお話をお聞きしたいとは思いますが、今回のテーマでのトークはこのあたりにしたいと思います。

福井 市長がやる気になれば可能な話ばかりであると思いますね。標識を外国語表示する(英語・中国語・ハングル)は既に博多がそうなっています。外国人観光客を受け入れるのならそのあたりの整備と受け入れ側の意識変革が必要になるでしょう。

 まず韓国からの修学旅行の受け入れから始めると良いと思いますね。中国も少しづつですが増え始めています。子どもがポイントです。

 金沢の21世紀美術館もみのさんという東京からトレードされた人が来られて、現代美術を無料でずっと鑑賞させてようです。そしたら親に子供たちが言うて、親も一緒に来館するようになりました。それから爆発的に来館者が増えました。

 日本人でも外国人でも子供がポイントですね。

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2008年8月30日 (土)

オバマ氏は大統領になれるのか?

 本命のヒラリー氏を予備選挙で破ったオバマ氏。民主党をまとめ挙党一致体制をこしらえることが出来るのか?未だにわかりません。

 やはり中道右派の共和党のマケイン氏が優勢のように思います。なんだかんだと言ってもアメリカ人は保守的であると思いますし。

 景気も減速しているアメリカ。自信も失っています。奇麗事より現実を優先するでしょう。そうなると保守的になるでしょうし。

 ヒラリー支持派の離反もあるようですし。無党派層は不況ですと選挙に行かないかもしれません。そうなると共和党が有利のようにも思います。

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2008年8月29日 (金)

民主党は躍進するのか?

Minsyukun  9月に党代表選挙を抱えている民主党。今のところ小沢党首の無投票再選が確実のようです。それが良いことなのか悪いことなのか。わかりません。

昨日は民主党関係の国会議員5人が新党をこしらえ離脱しました。

 民主党の渡辺、大江参院議員ら新党結成へ(産経新聞)

 鳩山民主幹事長が「無投票批判するなら公明党にも言ったらどうだ」と反論産経MSNニュース)

 自民党は問題を抱えており、今総選挙をすれば大敗するとの予測が出ています。ですので任期満了の来年まで解散・総選挙を引き伸ばすことでしょう。それに対して民主党は追い込むことができるのか?それが今年の政治課題でしょう。

 アメリカの大統領選挙もこれからの2ヶ月が勝負。アメリカと異なる議会制民主義の日本で体制は異なります。日本も与野党の攻防が年末にかけて激しくなるでしょうし。

 民主党が政権交代を選挙で演出できるのかどうかが問われますね。

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2008年8月28日 (木)

グルジア問題は解決するのか

 ロシアとグルジアの戦争状態はヨーロッパ諸国が仲裁に入り、ひとまずは停戦。アメリカ軍の駆逐艦がグルジアへ行きました。ロシアは引き下がろうとしないでしょうし。一色触発状態は当面続くでしょう。

 アメリカもブッシュ大統領晩年ですし。任期は今年ですが、大統領選挙も最終版ですし。なかなかこの問題に専任できないでしょうし。

 ロシアとグルジア。欧米諸国の思惑が絡んでいます。簡単ではありません。新しい冷戦が始まったとの見方もあります。難しいですね。

 国連はどうしているのでしょうか?常任理事国のロシアとアメリカの対立だけに国連は機能しないでしょう。

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2008年8月27日 (水)

野球とサッカーの惨敗について

 北京五輪ではプロ野球の惨敗とサッカー男子の惨敗は世界との格差を感じました。野球の場合は「情報処理能力不足」と「選手の人選の間違い」ですし、サッカーは選手も指導者も全然駄目でした。ひたむきさがない惨敗でした。

 これほど国民に失意を与えるスポーツもないだろう。星野仙一氏が来年日本で開催されるWBC(世界野球選手権)の監督候補?お笑いだけにしてほしい。あの人はタレントで無責任な発言するに留めるべきでしょう。身の程をしらないといけない。

 短期決戦は難しい。難しいことをわかった上できちんとチームを構築できる人物を指導者として選任するのが協会の役割であるでしょう。今回は野球も男子サッカーも失敗したということです。

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2008年8月26日 (火)

人工放射能と人類は共存できない

Hirosimanagasaki

 映画「ヒロシマ。ナガサキ」を3回見ました。63年前の現実ですが、つくづく核と人類は共存できないと思います。

 8月16日に「原発は地球を救わない」(講師 原子力資料編集室共同代表伴英幸氏)のなかでこういわれていました。

 「人類が避けられない天然の放射能の被爆があります。それに加えて原子力発電所や原子力潜水艦などからの放射性物質が放出されています。放出は微量で人体に影響はないとよく言いますが、天然の避けられない被爆と加算されるので、そんなはずはありません。」

「原子力発電所の近くの地域では白血病や小児癌の発生率が高くなります。関係がないはずはありません。」と原発の安全神話に警告をされていました。

 放射能は生物に有害無益です。核兵器や原子力発電所も有害無益なものであります。廃棄のプログラムを構築しないといけないと思います。

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2008年8月25日 (月)

韓国はいい加減にしてほしい

 竹島問題での韓国での与野党揃い踏みの反日運動には辟易しますね。日の丸の旗を燃やして気勢をあげるという官製デモの伝統もあるようですし。いい加減にしてほしい。

 わたしが恐れるのは日本人の中に眠っている征韓論ですね。「朝鮮はけしからん。日本人を侮蔑している。懲罰をあたえないといけない。」という伝統的な感情です。

 せっかくチャングムやヨン様で仲良しムードになっているのに大人たちが騒いで市民レベルの日韓交流事業を韓国側から一方的に中止してきたいるようです。
 
 日本人はおとなしいから韓国人のように街頭へすぐに出ませんが、一度怒りを露にするとおさまりません。世界を相手にして世界大戦を始めるくらいの民族ですから。それが怖いのです。

 いい加減に韓国政府も国民も反日運動の馬鹿馬鹿しさにきがついて欲しい。日韓が対立してだれが喜ぶのか考えてほしものです。

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2008年8月24日 (日)

高知は独立国になれ 8月29日(金)放送予定

西村 今月のけんちゃんの今すぐ実行まちづくりのテーマは「高知の根源・由来を考える」ことです。よく使用される「高知らしさ」について何を持って高知と言えるのか。徹底的に検証しようと企画してみました。

 ゲストは島本茂男さん。以前の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。毎週金曜日にはりまや橋商店街に占い師として登場されています。宗教や歴史分野に詳しい人です。

 もう1人のゲストは中平崇士さん。東京在住ですが全文が土佐弁で筆記されているブログ「土佐のローカルりズムちや」の作者。土佐人にあくまでこだわり古代史まで遡って検証されています。お仕事はクリスタルを媒介にしたセルフヘルプにもとづく癒しの仕事をされています。今回の収録は中平さんが帰省されている時期に行われました。

 さて今回のテーマは「高知は独立国になれ!」です。高知新聞にもイタリア滞在中の作家の坂東真沙子氏が「高知独立論」なども提唱はされていますが・・

 現在の東京中心史観からみれば、高知は辺境。経済的にも人口にも存在感は乏しい。ひたすら中央政府にへつらい交付金を貰う生き様で敗戦後は来ました。しかし最近は小泉内閣時代の三位一体改革とやらで、交付金も削減。

Hatikin01 (東洋町は巨額の核交付金を拒否しました。)

 核廃棄物や米軍基地などの「迷惑施設」を地方自治体が中央の意向として受け入れれば巨額の交付金が国から交付される時代です。このあたりはどう思われますか?

島本 結局このままやったら国の尻拭いに地方は使われるだけよ。もうええことはなんもない。(中央いいなりでなんもいいことはないということですね。)
 
中平 そうですね。高知県の状態を見れば経済の最小単位として家族で例えますと、高知県は「だだをこねる子供」ではないかと思います。お金というものは貰うものではなく生み出すものです。

 そのあたりの考え方を根本的に考え直さないと高知県は変わらないと思います。

西村 高知県は最近人口が80万人を割り込みました。20年先には60万人を割り込むという予測もあります。しかも安芸市から須崎市までの高知市中心エリアに人口の8割が居住するようになるそうです。

 このような状態で「独立」は可能でしょうか?

 世界の国では人口60万程度の国は数多くあるようですが・・。ルクセンブルクは46万人。キプロスが77万人。バーレーンが67万人。モルジブが34万人。アイスランドが30万人です。みな国連加盟国であると思います。
 現在の79万人の規模の高知県であれば世界の159番目の国になりますね。237の国と地域の中で。

Irando2_2 (アイルランドのバー)

中平 大事なのは意思であると思います。例えば、60万人を割り込むという予測があるとしても、その予測を信じるようでは駄目であると思います。

 未来は頭と身体で生み出して行くものであると思います。
 世界1の国になるためには、まず何をなすべきか。それを議論していけばいいのではないでしょうか?人口の問題は殆ど無関係ではないかと思いますね。

 価値があればそこに人が集って来ますので。

西村 島本さんは連邦(USJ)構想をブログ「占いから未来へ」で提唱されていました。その根拠はどのようなところにあるのでしょうか?

Shimamotoss01_4 島本 USJというのはUnited States of Japanの略ですね。これは坂本龍馬も考えていたことです。天皇を中心にして各藩が連合して国をつくっていく。
 藩が発展して独立国のようになる。それぞれがそういう状態になり、連邦状態になって日本は合衆国になる。

 そうなったらえいというわけですね。

中平 島本さんの言うUnited States of Japanは物凄くいいですね。天皇を中心として昔の幕藩体制をつくりあげたい。想定しています。

西村 中平さんはブログ「土佐のローカルリズムちや」のなかで四国州構想を発表されています。そのなかで四国の州都は高知ぜよ。と宣言されています。
 現状では松山市のほうが高知市より大きく経済力があるのに何故高知が四国の中心なのでしょうか?

中平 そうですね。四国州のあるべき姿を考えた時に、経済力ではなく、文化力でなければならないからです。なぜなら四国自体が日本全国の3%しかGDPを持っていません。そこで経済力で自己主張しても駄目ですね。

 経済力で戦っても駄目ですね。四国に経済力が養われなかったのは自然を大切に思う土佐邪馬台国の伝統があったからこそと考えたほうが面白いですね。
 何故高知が四国の中心なのかと問うよりも、高知が中心になるためには何をすれば良いのか。と言うことを問うべきであると思います。

 中心であるということは、意志がどれだけ強いかによって決定されます。

西村 高知が独立国になるとしたら、「飯の種」はなんであるか?また何がふさわしいと思いますか?

島本 飯の種は十分ありますね。お米も取れる。野菜も取れる。海の幸も山の幸も豊富にある。それで十分。
 貿易関係ですが、他のところからものを持ってくる場合は、高知県の80%を占めている森林を宝の山に変えてなにか上手いことをやってやくにたつ木質バイオマス地域循環システムでも、木質ペレットでもなんでもえいけん輸出して「外貨を稼いだら飯の種」になるでしょう。

Irando3 (アイルランド)

中平 私の場合は飯の種は文化です。文化と言うところを押し出していって、そこから思想につなげていくことです。文化は土佐邪馬台国であるとか、遍路。そういうもの。
 あとは反核、反原発とかそういうもの。自然エネルギーを使うこと。それは前にも言いました「命の思想」ともリンクしてきますね。

 そういったものをベースにしながら外貨を獲得するというところに全ての力を集中するのではなく、四国内で完結する経済をまず考えていくこと。そういうコンパクトな経済を思想的なものを含めながら考えていけばいいのではと思います。

西村 国であれば徴税権があります。例えばフリーゾーンやカジノはこしらえたほうが良いのでしょうか?
 また防衛はどの国と同盟し、安全保障や国防はどうされますか?

島本 難しい問題ですね・フリーゾーンは貿易と経済が活発になるからええですね。けんどカジノはマネーゲームだからそれで文化力が高まるとは思えないですね。

Kenpou9zixyou_r   防衛ですがUnited States of Japanになったら、一応連合国家になる。防衛は天皇を中心とした連合国がやっていく形になるでしょう。

 安全保障は四国州などが独自に考えることは難しい。国防に汲々とするよりも、日本には憲法9条と言う大事なものがあります。高知の憲法9条の会の人達が、中心になって外国へいって九条の思想を広めたらえいと思いますね。

中平 フリーゾーンやカジノの話もでました。外貨を獲得するよりも四国内でどれだけ経済が廻るか。そちらの経済をつくることのほうが面白いと思います。四国には豊富な水もあることですし。

島本 土佐が独立できるかどうかと言うことですが、土佐はばらばらです。
 けんどアイルランドの民もばらばらであった。でもイギリスの圧制に対してあまりにも苦しんで、オコンネルの時代にまとまって独立しました。

 参考ブログ記事「麦の穂をゆらす風と王の男を鑑賞

 土佐やったちきっと独立できると思います。

Photo (アイルランド風景)

(アイルランドは島本さん、中平さん2人は訪問した経験があるとか。写真は中平さんから提供いただきました。

 また中平崇士さんはアイルランド旅行記もサイトに上げておられます。)

Photo_2 (アイルランドの写真は中平崇士さん提供)

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2008年8月23日 (土)

新自由主義の亡霊を一掃しよう

 小泉ー安倍と続いた新自由主義政策で、日本国民は自尊心を傷つけられたばかりでなく、経済的にも大きな格差社会をこしらえました。安定した収入のない勤労者が全勤労者の3分の1を超える状態では国内市場の拡大で自立的経済発展が望めません。

 しょせんはアメリカの猿真似の経済政策にすぎません。アメリカこけたら、無力でどうしようもありません。その幻想をすべて打ち壊さないと日本の再生はありえません。

 昔の日本人の良さ、助け合いの精神を復活しませんと。

Koizumi6_mm

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2008年8月22日 (金)

やっぱり五輪のコンテンツは凄い

 チベット問題や、毒入りギョーザ事件での中国の態度などで、「北京五輪なんぞ見てやるものか」と公言していましたが、しっかりいつのまにかテレビ観戦していました。
 体操や卓球、水泳など普段は見たいとも思わないし、興味のない競技もつい見てしまいます。

 サッカーは興味があるから見ました。特に男子のふがいなさ。対照的に女子のなでしこには感動しましたし。柔道やレスリング、陸上なども見ていましたし。恐るべきコンテンツです。

 ですのでどこの国もやれるのなら五輪を開催したいと思うはず。偏狭で排他的な石原都知事がいて東京が有利なのかどうかもわかりませんし。

 今更なんで東京五輪なの?と思いますが、つい見てしまう強さが五輪にはあると思いました。たいしたものですね。

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2008年8月21日 (木)

 アジア・サッカーリーグをこしらえたらどうだ

北京五輪の決勝トーナメントにはアジア勢は1つも進出できませんでした。出場16国のうち地元中国、日本、韓国、北朝鮮、オーストラリアの5国もありながらです。

 決勝トーナメント進出国は、オランダ、イタリア、ベルギー(欧州)、ブラジル、アルゼンチン(南米)、コートジボアール、ナイジェリア、カメルーン(アフリカ)の8国です。欧州とアフリカが3、南米が2と言う具合です。やはりサッカー強国が順当に勝ち抜いています。

 やはり悔しいですがFIFAのランク付け、格付けのとうりです。アジア勢はやはりレベルが低いのです。今の状態では欧州、南米、アフリカには追いつけません。

 ライバルの韓国も決勝トーナメントへ出れなかったからいいやという気持ちがサッカー協会にあるのではないでしょうか。それでは世界で日本は戦えません。岡田監督が「世界と勝負する」と宣言しても冷笑されるだけというのが現実なのです。

 Jリーグの拡大案もあるようですが、このさいプロのアジア・リーグをこしらえたらどうだろうか。まずJリーグ(日本)とKリーグ(韓国)を統合し、常時日本と韓国で試合をすれば良いと思う。

 日本の選手が韓国チームでプレーし、韓国の選手もプレーする。テレビの中継もする。それがうまくいくようなら中国のプロチームも加盟させる。そういうことができないものでしょうか?

 スポーツで力をあわせ、切磋琢磨することがアジアのサッカーレベルの向上になるのです。

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2008年8月20日 (水)

ゴーヤは元気そのもの

Gouyag818_r  5月に植えたゴーヤ。猛暑のせいで益々元気。ゴーヤの実も3回収穫。人様に3人あげたし。大豊作です。盆栽ゴーヤでもこれくらいの収穫がありますし。

 猛暑でエアコンをかけたがるのは人間だけ。動植物はエアコンなど無縁の世界ですし。それが自然なのです。とても猛暑のなかでは辛いことですが、ゴーヤに励まされています。

 切り取ってペットボトルに水をいれた状態でもゴーヤは根を張り、逞しく生きていますし。この生命力、逞しさを見習わなくてはいけません。

Gouyami818_r

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2008年8月19日 (火)

石油は下がるのか上がるのか?

 グルジア情勢が緊迫したり、ナイジェリアの油田が爆破されたという情報。アメリカが大不況で石油の消費量ががくんと落ちたと言う話。衆議院の解散・総選挙問題と同じく、どうなることやらさっぱりわからない。

 国内油田がなく100%輸入していた日本経済の打撃は大きい。石油に代わる代替エネルギーと資源を開発すべきでしょう。先日ブログでとりあげた「非食用バイオ燃料・アブラギリについて」などはどうなのだろうか?

 太陽光エネルギーや、燃料電池の開発などに力を注ぐべきでしょう。この十年国を挙げて本気でやらないと日本は沈没するでしょう。国家100年の計であると思います。

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2008年8月18日 (月)

毒物入りギョーザ事件は解決するのか?

 オリンピック一色の中国。高村村外務大臣が訪中し、「毒物入りギョーザ問題」で中国政府の外務大臣と会談し解決に手を打つとの報道がありました。本気でやってほしいと思う。

 「国民の命と財産を守る」のが政府の役割。特に食品問題は重要。毒物入りギョーザは日中両国民が被害者。製造元の天洋食品も被害者かもしれまsねんし。

 真相解明のためには中国側の全面協力が必要です。初期捜査の段階で頑な中国捜査当局の姿勢には幻滅しましたし。

 中国への日本人旅行者も減少していると思います。毒物入りギョーザも問題は大きいと思います。不況になったので余計に人々の印象に残るからです。

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2008年8月17日 (日)

高知学・土佐学研究所をこしらえよう 8月2日(金)

西村 今月のけんちゃんの今すぐ実行まちづくりのテーマは「高知の根源・由来を考える」ことです。よく使用される「高知らしさ」について何を持って高知と言えるのか。徹底的に検証しようと企画してみました。

 ゲストは島本茂男さん。以前の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。毎週金曜日にはりまや橋商店街に占い師として登場されています。宗教や歴史分野に詳しい人です。

 もう1人のゲストは中平貴士さん。東京在住ですが全文が土佐弁で筆記されているブログ「土佐のローカルりズムちや」の作者。土佐人にあくまでこだわり古代史まで遡って検証されています。お仕事はクリスタルを媒介にしたセルフヘルプにもとづく癒しの仕事をされています。今回の収録は帰省されている時期に行われました。

 さて今回のテーマは「高知学・土佐学研究所をこしらえよう」で島本茂男さん、中平崇士さんにお話しをお聞きします。

 みなさんがそれぞれの領域で「高知らしさ」「土佐らしさ」を再定義しようとするところ、想いはどういうところなおでしょうか?

Shimamotoss01_3 島本 まず高知が元気がないな。というところが、最初にありました。なんでそうなのかと言いますと東京の物差しで計っているからです。グローバルスタンダードに従わないといけない。

 結局高知は高知独自のものを考えて行けばいいのではないか。高知の古代から現在までを振り返り、高知らしさで勝負していくこと。それでいいのではないか。
 その思いが強くあるからです。土佐邪馬台国大いに結構。それを物語にして自分達の自信を取り戻していけばいい。

中平 同感ですね。アメリカとかそれに影響を受けまして、東京の文明に侵食されればされるほど、土佐弁とか(高知の)暖かさとか、重層的な文化とかにシンパシーを覚えます。

西村 高知県の経済人の皆様方も「土佐のおきゃく」というイベントを3年ほどまえから多額のお金をかけてしています。しかし今ひとつ盛り上がりに欠けています。それは何故であると思われますか?

中平 「土佐のおきゃく」に限ったことではありませんが、まず前提の”問い”がないのではないかと思います。前提と言うのは、「おきゃくとは何か?」。そこをつきつめることをしていないの他県の人間が「おきゃく」を理解できるわけがありません。

 「おきゃく」というものに言及するならば、「まれびと」というところまで踏み込んでいかなければいけないと思います。

西村 すみません。「まれびと」という言葉ですが。「まれびと」というのは何のことでしょうか?これも聞いたことはありませんけれども。

島本 まれびとと言うのは民俗学者の折口信夫(おりぐちしのぶ)さんが、「遠来の客をもてなすとき」に使った言葉です。

 琉球の人たちには「まらぷと信仰」がありますが、これが「まれびと」のもとになったのではないかと。
 つまり外から来てくれるひとは神様である。ととらえています。お客さんは神様なわけですね。そしたらもてなすのは当然である。そのことが「まれ日と」論につながっているということですね。

西村 だとするならば、今やっている「土佐のおきゃく」なるものは、お酒を飲む人だけを対象とした土佐料理だ、とさのお酒だ。宴会をしようというだけ。それだけではなくもっと大きなものですね。

Tosaryouri

(料理やお酒を飲むことだけではないと思います。)

島本 ですのでもっと大きな意味を皆で再認識をしないといけなかったのです。それが今高知で全然できていないと思います。ですので盛り上がらないのでしょう。

西村 例えば幕末・維新・民権運動の時代は土佐人はたくさん活動的な人物が輩出しました。しかし今の高知ではすべて坂本龍馬1人に一元化する傾向があるようです。飛行場に龍馬の名前をつけるぐらいですし。しかし私はなにか釈然としません。

 本来は保守的な人達が龍馬を免罪符にしているだけで、高知の社会は保守的で停滞しているとしか思えませんが・・。

島本 土佐人は革新的でものをどんどん変えていく力がありました。だけどそれができないというのは、結局龍馬を「免罪符」に使っているのです。今の自由主義経済というのは「自由」という字が書いています。それは土佐人が大好きです。

 自由主義経済は正しいと思っているかもしれませんが、自由主義経済は客観的に見てどんどん不自由になります。動きが取れないようになります。

 自由主義体制に胡坐をかいていますと、どんどん保守的になってしまう。こう私がかんがえてことです。

中平 そうですね。わたしは「アイデンティティを失った人間は1つの神様を信じる傾向がある。」ように思います。
 1つの神というのが「龍馬」になっているのではないのでしょうか。

西村 わたしは近い将来構想で「高知県物産公社」をこしらえたいと思っています。その場合なにかと産品やいろんな場面で競合する宮崎県や沖縄との差別化が必要であると思いました。それは歴史であると思いました。そのあたりはどう考えますか?

島本 大いに賛成です。これにはロマンがないといかん。土佐邪馬台国論。これなんかスケールが大きい。これをもっと出さんといかん。そうせんと、なにか凄いものがないといかんやいか。

 宮崎のお笑い出身の知事に勝たんといかんと思います。しかし今の高知県知事は派手な人ではないし。そこは皆で盛り上げないといけないと思います。

中平 私は本当に歴史は大事であると思います。ですので土佐邪馬台国というものを取り上げていこうと思います。
 結局絶対に高知に邪馬台国があったというのではなくて、それを提唱することによって、みなが1つの価値に収斂されていく。力を合わせてなにかに向っていく。そういう価値自体を掘り起こすことが重要であると思います。

西村 その話を聞きますと、最近の高知県人は歴史を大事にしない県民ではないか。
実は高知県を訪れたビジターがその土地を訪ねたら訪問するのが博物館。美術館。歴史館。高知はそのあたりが整理されていなくてばらばらで支離滅裂ですね。

 歴史民族資料館、高知県立美術館。高知県立文学館。高知市立自由民権館。高知県立龍馬記念館。高知城。どうせならすべて高知城周辺にすべて集めたら良いとは思いますが・・。まとめて集約すれば高知の歴史と文化が体系的に学べると思いますのに・・。

Kochicapitaru1

(高知城の周辺に歴史・文化資源を集積すべきでしょう。)

島本 とても大事なところです。ばらばらになっていますと体系的に全体像がつかめないし、つくれん(こしらえることができない)と思いますね。近いところにあるとそれらを全部廻ると高知県民像、土佐の歴史が全部わかります。土佐の財産もわかります。

 そうなれば県外のビジターにも高知県民にも得なのです。そういうのがない。どうしてないか。それは高知県民が「歴史を大事にしなかった。」からでしょう。

 高知県民は縄文人の末裔でそのとき、そのときを生きてきたから、その場しのぎでやっている。だから体系的に高知の歴史を古代から学ぶ。ロマンも含めて。それをしないといけないとつくづくこのごろ思います。

中平 私の場合は”体系化”というものが大きなキーワードです。体系化というものは、それができないのが高知県人のええとことでもあります。悪いところでもあります。
 体系化できる土佐人がですね率先して高知の歴史を掘り返したり。ということをやればええと思っています。

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2008年8月16日 (土)

環境問題のいかがわしさを暴いていこう

 環境問題を「商売」として考え、便乗する動きがあるやに思うが、やはり騙されないようにしないと。

 なにが環境によく、なにが悪いのか?その見極めがわからない。それをきちんとしないと簡単にだまされてしまう。

 その極めつけが「排出権取引」というもの。これはなんのことなのか未だに説明を読んでもわかりませんね。

 排出権取引

 外国企業や大企業がうごめき、高知の森林資源を「買い付けに」来ているらしい。これまたわからないところです。

Hageyama くれぐれも森林資源を安売りして高知の森林をはげ山にしてはならない。)

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2008年8月15日 (金)

解決するのか毒物入りギョーザ事件

 今年の1月に毒物入りギョーザ事件が発生。5月に中国のトップが来日した時も全然解決しませんでした。寒い季節から猛暑になり、一向に解決されないまま、中国は北京五輪のお祭り騒ぎに。

 
高村外相、16~18日に訪中へ…ギョーザ事件などを協議 (読売新聞)

 北京五輪の最中の訪問ではたして効果があるのでしょうか?情報統制されている中国では「日本が言いがかりをつけてきている」などと国民の1部に誤解を与え反日感情を煽るうごきもあるyとうだ。

 「国民の命と財産を守る」ことが政府の仕事です。きちんとやるべきことを政府はしていただきたい。

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2008年8月14日 (木)

柔道はレスリングの1種

 オリンピック等で柔道の試合を時折見るが、どちらがリードしているのか不明な試合が多い。ポイント制であるからよけいそう。
 柔道着を着用したレスリングではないか。どう違うのかももはやわからない。

 競技が世界に広まり「国際化」した故の問題なのかもしれない。勝敗がはっきりしない格闘技は見ていてすっきりしませんし。

 その点、大相撲は勝敗がはっきりしています。もつれる場合は審判団が物言いをつけ、判定をします。大相撲のほうが進んでいるように思えます。

 野球も「タイブレーク制度」とか、よくわからないルールが直前に導入されましたし。国際化するとルールが変化し、もとの競技とは異なるものになる。柔道はまさにそうした競技の1つであると思います。

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2008年8月13日 (水)

解散は先延ばしできるのでしょうか?

 自民党政権もなにか超低空飛行。いつ墜落してもおかしくない。国民の不満は臨界点に来ています。それでも解散はせず,任期満了まで持っていこうとするでしょう。「3分の2条項」を活用するためにはそれしかない。

 国民生活のことよりもアメリカとの関係が大事。ですのでインド洋で無料ガソリンスタンドはこの石油高騰では好評であることは間違いない。高価な石油を調達し、無料で給油していますから。

 どうしても「給油継続」はしないとアメリカの意向に逆らうことになる。そうなれば日本は外交的後ろ盾を失う。そうした外交しかできないのでしょうか?日本独自の外交や国際貢献はいくらでもあるはずです。

 どこまで福田首相が耐えられるのか。1度も解散せずに退任されるのか。秋はその山場が来ることでしょう。

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2008年8月12日 (火)

日本サッカー協会は責任を取れ

 アメリカ戦の惨敗。ナイジェリアにも歯が立たずU-23日本代表はあえなく一次予選で敗退。「メダル」なんてとんでもない。世界レベルのプレーではありません。

 体力、気力、技術、知力。全部落第。これではワールドカップ出場も危うくなりました。下の世代からの押し上げのないフル代表は弱いと思いますね。

 これもサッカー協会の責任。弱い代表の試合など見たくもない。スポンサーもこのままではつきませんね。

 こうなると「走れ、走れ」のオシム監督の指導は正しかった。サッカー協会の会長はオシム氏。代表監督はストイコ・ビッチ氏にやっていただくべきでしょう。そう真底思いました。

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2008年8月11日 (月)

氷河期の日本サッカー

 北京五輪の男子サッカーの無残な戦いぶりからは日本サッカーの未来は氷河期としか言いようがない。
 「走れない」「守れない」「ボールがキープできない」というサッカーの基本ができていない。勝利への意識が低い。

 それはアメリカ戦前半のロスタイム最後の日本のコーナーキックの場面。キッカーは時間がないのに走らない。だらだらと歩いていた。そしたら主審のタイムアウトの笛が鳴り、蹴ることなく前半終了。

 後半はアメリカは前半のスローペースとは対照的な速攻で日本のサイドを崩し、2分で得点。結局これが一次リーグ日本VSアメリカ戦の決勝点になりました。日本は一次リーグ敗退が決まりました。

 こんな選手の集まりでは世界では戦えません。監督、コーチも含め、日本サッカーの指導者も入れ替えませんと。大きく後退した日本のサッカーを見るのは辛い。

  また10日の試合。 やはり予想どうり日本はナイジェリアに1-2で敗れ、予選リーグで敗退しました。見ていて2試合ともはがゆく、情けない思いが満ち溢れ、テレビに向って叫んでいました。

 日本の選手はフル代表もそうですが、ボールをキープできません。とくにDFからクリアされたボールが前線へ送られますが、日本選手は必ず相手にボールを取られます。獲られなければ攻撃の起点二なり、相手ゴールへ迫ることが出来ますが・・

 今日の試合も、シュートで終わらず、不用意なクロスやパスを中盤で奪われたところからの失点でした。これは選手も駄目ですが、日本のサッカー指導者の問題。必ずシュートで終わるということを選手の身体に叩き込んでいないからそうなるのだ。

 ボールとラップもできない。ボールを保持できないのに、綺麗なサッカーをしようとする。攻撃も組織でしないと駄目なのに、上がれない。それは走力がないから。

 日本国民に大きな失意をあたえたU-23。若い世代がこれほど無気力であるならば、フル代表も2010年体型への出場も危ない。カタールに勝てるようにも思えない。まして中東諸国は石油で空前の景気に沸いている。

 日本サッカー協会は責任を取るべき。反町監督は当然解任。新たにU-23を組織し、強いチームをこしらえてもらいたい。

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2008年8月10日 (日)

土佐邪馬台国について 8月15日

西村 今月のけんちゃんの今すぐ実行まちづくりのテーマは「高知の根源・由来を考える」ことです。よく使用される「高知らしさ」について何を持って高知と言えるのか。徹底的に検証しようと企画してみました。

 ゲストは島本茂男さん。以前の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。毎週金曜日にはりまや橋商店街に占い師として登場されています。宗教や歴史分野に詳しい人です。

 もう1人のゲストは中平貴士さん。東京在住ですが全文が土佐弁で筆記されているブログ「土佐のローカルりズムちや」の作者。土佐人にあくまでこだわり古代史まで遡って検証されています。お仕事はクリスタルを媒介にしたセルフヘルプにもとづく癒しの仕事をされています。今回の収録は帰省されている時期に行われました。

 さて今回のテーマは「土佐邪馬台国について」お話をお聞きします。

 中平さんはブログ「土佐邪馬台国」を作成されています。土佐国の古代史を研究された結果、土佐に邪馬台国はあったということなのでしょうか?
 従来の説では九州などにあったという説が有力なのですが・・。

中平 そうですね一般的には畿内説や九州説が有力です。一般的と言われている2つの説にしましても日本書紀や古事記で「記紀史観」で支えられているのではないでしょうか。
 記紀史観は間違った、絶対的な皇国史観でよって支えられています。色眼鏡があるのではないかとわたしは思います。

西村 さきほど中平さんは「きき史観」と言われました。どんな字を書くのでしょうか?またその意味はどうでしょうか?

Sukinooosugi

中平 意味は、「日本書紀」と「古事記」の最後の紀と記をとりまして、「記紀史観」と言っています。日本書紀と古事記が日本人の正当な歴史として認識されています。
 

西村 中平さんは土佐邪馬台国の成立の根拠は、古代の時代では土佐は自然の要害なので可能であったと論証されています。
 三方が山に囲まれ、前に海が開けている。鎌倉同様の地形が土佐であるということです。軍事的な意味が大きいのでしょうか?

中平 軍事的な意味は大きいと思います。当時は船が戦争の手段であったことはほぼ間違いないと思います。そういう時代に朝鮮半島からの侵略に対して、愛媛県の佐田岬と高知県南部の足摺岬を通過点にもっちゅう高知はかなり優位な地形ではなかったかと思います。

 土佐が都であれば朝鮮半島の勢力と攻守おりませながらの一戦が出来ると思います。最悪の場合は黒潮に乗って東方面へ逃げられます。実際に四国の民は東北へ逃げられていると思っています。

 九州はあまりに朝鮮半島に近すぎます。奈良は遠すぎます。瀬戸内に都があったとすれば、挟み撃ちにされてしまいます。

西村 確かに東へ土佐の民が流れていったというのは、漁師などが紀州や横須賀あたりに定住したりしています。江戸時代からそうだったという話は聞きました。
 そもそも中平さんが邪馬台国が土佐にあるのではと提唱し出したのはいつからなのでしょうか?郷土史家の人たちも提唱されたことはわたしは知りませんでしたし。誰かの影響はありましたか?

中平 去年か一昨年頃だったと思います。たくさんの本やサイトを見ていますから、だれの影響を受けてないということはないと思います。
 ただだれもこのような体系化はしていないと思います。

 まず最初に日本書紀に土佐から神の刀、神刀が献上されたという記述があります。これを見てなんだかおかしいと思ったわけです。
 当時剣は3種の神器の1つでものすごく神聖なものです。そういう神聖なものが、なぜ土佐から天皇に献上されるのか?そういう疑問から土佐邪馬台国のものが少しずつ見えてきたような気がします。

 それ以前から修験道に興味がありまして、修験と関係のある山や神社には行ってました。実は高知は修験道(しゅげんどう)を創始した役小角(えんのおずぬ)の出身地奈良の葛城山とも密接な関係があります。

西村 さきほど修験道ということを言われましたが、普段聞いたことのない言葉でよくわかりません。どういった意味なのでしょうか?

中平 修験道と言いますのは、「験(しるし)を修(おさ)める道」と書いて修験道と言います。ですので、験を修める為に修験者たちは山へこもりました。そのあたりは間違いありません。
 さきほど申し上げましたように、創始者は役小角(えんのおずぬ)と言われています。

Shimamotoss01_2 島本 結局印を修める。印を手に入れる。その手に入れることにより人間が変わる。そのことを目指して修験者たちは山へ行っているわけです。そういう道であると思います。

西村 島本さんはご自身のブログ「占いから未来へ」で「縄文の精神を復活させよう」と呼びかけられています。
 縄文の精神は「他者を歓迎し、功利性を嫌い、激情にかられ、創造と破壊の力を持つなどの特徴をもつ」と言われています。
 
 縄文人の末裔である今の高知県人も「いごっそう」という気質があるようですが、これも縄文人の影響であると言えるのでしょうか?

島本 縄文人の特長は「おおらか」であったり、「感覚的」「感情的」。「そのとき、そのときを生きる。」「後先は知らん。」常に神を意識し,神とともに生きる。
 「いごっそう」は縄文人の末裔なんですが、土佐の歴史的な変遷によって、屈折したところがある。だからいごっそうというのは「屈折した縄文人」と言えるのではないでしょうか。

 そういう風に思っています。

西村 沖縄では、東京中心の地図では日本地図に納まらない別図に表記される辺境です。しかし沖縄からアジアを見ますと日本、中国、朝鮮、東南アジアは海路で近いものです。琉球王国の歴史と存在が独特の世界観を育てています。

 では高知の場合はどうでしょうか?高知を中心にした地図にしますとどのようなことが見えてくるのでしょうか?

島本 まず最初に頭に浮かんだのは山と海の出会いだというところよ。高い山、深い海、とうとうと流れる清流。激しい自然が土佐の風土をこしらえています。

 黒潮が最初に日本でぶつかるのは足摺岬です。結局激しい気候、激しい風土が、激しい土佐人の気性をこしらえたと思います。

Katurahama

中平 僕は高知を中心とした地図を想定しますと、古代の倭国が見えて来ます。東に近畿、西に九州。北に中国地方。この配置からして、高知はその中心にあります。

 もっとも重要な土地ではなかったかと思います。

西村 中平さんは土佐は「いつまでも流刑地史観ではいかん。」とブログで言われています。かつては日本の都の時代もあったのだと言われていますから。

 都を彷彿されるようなものは高知にはあるのでしょうか?また都が土佐にあったとどうして思われるようになったのでしょうか?

中平 そうですね。土佐邪馬台国史観にもとづいて、浦戸湾から物部川流域にかけて遺跡の発掘が行われれば、誰もが納得するものが出てくるのではないかと思われます。

 これは現在の考古学があらゆる可能性を想定していないということです。

 例えば海へ行きまして「なまこを持ってきてくれないか」と頼まれて、なまこを持ってくるようなものです。

 海には他にはウニとか、ワカメとか、エビとか、カニもいます。(海に何が存在しているのかを色眼鏡なしで調査するのが学問のはずですし、科学的であると思います)日本の学問全般にいえますね。比較的なことを科学という。これがこの国の学問ではないかと思っています。

西村 土佐邪馬台国は大和政権の前の国でしょうか?その後大和朝廷との関係はどうだったのでしょうか?

 大和に侵略され流刑地になったのではないのでしょうか?かつてローマと戦ったカルタゴは徹底的に破壊され100年間は廃墟になっていました。土佐邪馬台国があったとしたら、大和政権に滅ぼされたのでしょうか?

中平 私の考えは土佐邪馬台国こそが、大和(ヤマト)と思っています。大和朝廷はその価値をかすめとったのではないかと思います。
 滅ぼされたかどうかというところですが、まだ滅んではいないとは思いますね。まず
 古代から続くたたかいなのでは。

 壬申の乱、源平合戦。南北朝の動乱。蝦夷討伐。アイヌー琉球差別史観。東京中心主義。国家主義VS自由民権運動。こういう日本史を見て行きますと、大和朝廷VS邪馬台国ではないでしょうか。

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2008年8月 9日 (土)

安心実現内閣の虚構が次々に露呈

 中国の毒物入りギョーザの中国国内での毒物混入による中毒患者がでているとの情報を、中国から政府は1ヶ月以上前に掴んでいたらしい。しかし「公表しないでくれ」との要請で公表せず、中国政府に配慮したようです。

 またアメリカの原子力潜水艦が放射性物質が停泊中に漏れ出したとの申告があったのにも関わらず「人体に影響がないからたいしたことがないので公表しなかった。と公然と不作為を認める発言。

 日本政府の「安心安全内閣」「国民の目線」はすべて偽者ではないのでしょうか。中国とアメリカ政府にだけ配慮し、常に国民生活は後回し。これでは国民は政府を信用できませんね。

 年金問題や「居酒屋タクシー」、防衛省の不祥事。綱紀粛正も掛け声だけのようですし。

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2008年8月 8日 (金)

落ちた高知の野球のレベル

 夏の甲子園大会で高知代表の高知高校は、広島の広陵高校に1回戦で8-5で敗れました。高知高校は29年も甲子園で勝っていません。 

 高知高校といえば、昭和39年の夏と、昭和50年の選抜で優勝したことがありまた。最近は明徳義塾高校の台頭で、甲子園出場もなかなかできないようでした。

 最近は高知勢は「出れば負け」の状態が続いています。郷土野球ファンとしては悔しいこと。家内の出身の沖縄の高校である浦添商業を応援することにしました。

 かつては「野球王国」と言われた高知。どの学校が出ても必ずベスト8以上の成績をあげていたのは「今は昔」ですね。

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2008年8月 6日 (水)

総選挙はどうなるのか?

 福田改造内閣が発足しました。「安心実現内閣」というらしいですが、この物価高に加え、巷は不況モードに。8日から開幕する北京五輪も、アジア経済発展万々歳とならず、テロ対策戒厳令五輪ではありませんか。

 「上げ潮」ムードではありません。どうしようもないですね。

 国民のストレスは極度にたまっています。早く総選挙をしたい。早く小泉内閣の政策を一掃したいと思います。

 今の状態であれば、総選挙は早くて年末か、年明けになるようです。自民党は引き伸ばしをはかるでしょうし、野党は解散においこみたいのでしょう。

 観測はいろいろありますが、北京五輪後が1つの節目になるでしょう。

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猛暑のなかのスポーツ

 高校野球は盛り上がっています。明日から北京五輪もあるようです。U-23のサッカーは今日が初戦のアメリカ戦。どうなることでしょう。

 高校野球は夏休み期間中という理由があるので、猛暑の開催もうなづけますが、五輪はどうして暑い最中にやるのでしょうか?東京五輪は10月開催だった筈ですが。

 欧米諸国が中国での人権問題より、「市場経済」を重視し、こぞって参加するといいます。フランスのサルコジ大統領などはあれほどチベット問題で突っ張っているかと思いきや、中国国内で共産党に指導された官製デモがカルフールに押しかけるやいなや、あっさりと開会式に出席するようですし。

 スポーツよりは「商売」が大事。人権よりは「商売」が大事なわけです。

 テロの脅威もありますし。無事にこうなった以上は北京五輪が終わっていただきたいと思います。

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2008年8月 5日 (火)

値上の8月の次に来るものは

 福田改造内閣は2日に発足しました。手堅いベテラン勢が多いようですね。「増税論者」も多くいることから、国の財政悪化を理由に増税するのではないでしょうか?まさか消費税の増税を花道に退陣するのではないのでしょうか?

 これほど物価が上がって、しかも増税になれば、これはどうしようもないですね。庶民はお金を節約しますが、大金持ちの長者の皆さん方も節約モードになれば大不況になります。そういう気分を政府を起こさせてはいけない。

 だから北京五輪だ、地上デジタルだと消費を煽るキャンペーンはやめてはいけないのですね。

 海外旅行が縮小しているのであれば、国内旅行者の増加を図らねばならないでしょう。各地で創意工夫が求められています。

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2008年8月 4日 (月)

韓国社会の脆弱さ

 やはり韓国は「反日」でまとまらないと民族の団結が保てないのでしょうか?21世紀の国政市場の時代に、民族主義で凝り固まる。冷静さがない態度。呆れますね。

 中国人留学生が脱北市民支援の市民が暴行しているのに街頭に繰出さないのに、反米とか反日になると街頭へ繰出すおかしさ。宗主国中国にはあくまで卑屈なのか?どうなっているのでしょうか?

 150年目には欧米諸国のアジア侵略がありました。インドや中国や朝鮮は侵略され、植民地化されました。日本は先人達の奮戦で独立を保った歴史があります。思い出しましょう。

 今更反日感情に頼る韓国社会は脆弱ではないでしょうか。

 日本企業もサムソンに市場を奪われただけに、とりかえしませんと。

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2008年8月 3日 (日)

何を持って高知らしさと言うのか?

西村 今月のけんちゃんの今すぐ実行まちづくりのテーマは「高知の根源・由来を考える」ことです。よく使用される「高知らしさ」について何を持って高知と言えるのか。徹底的に検証しようと企画してみました。

 ゲストは島本茂男さん。以前の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。毎週金曜日にはりまや橋商店街に占い師として登場されています。宗教や歴史分野に詳しい人です。

 もう1人のゲストは中平貴士さん。東京在住ですが全文が土佐弁で筆記されているブログ「土佐のローカルりズムちや」の作者。土佐人にあくまでこだわり古代史まで遡って検証されています。お仕事はクリスタルを媒介にしたセルフヘルプにもとづく癒しの仕事をされています。今回の収録は帰省されている時期に行われました。

 さて今回のテーマは「 何をもって高知らしさ 土佐らしさと言うのか?」です。

 高知県内にいますと「高知人」を無意識に感じ、「県外人」という表現もしたりします。では高知県人とはどういう特色があるのかというと意外に答えられません。

 沖縄では「ウチナンチュー」と言えば全てが表現されているのですが・・沖縄ではリアリティを感じます。わたしは家内が沖縄なので特にそう思います。そのあたりの理由はなんであるとみなさんは思われますか?

Shimamotoss1 島本 高知県民。自分達の意識は強い。「県外人」という表現があるように、排他性も感じます。では高知県人は一致団結してことに当たるのかと言いますとそうではないですね。ばらばらですね。特色に十分答えられないのはそのあたりに理由があると思います。

中平 私の場合は(まず)四国のレベルで言いますと、高知以外の3県(愛媛・香川・徳島)は豪快さが足りない、という風に感じます。思想的でもない。変人度が低いとも言えます。

 枠にはまってなにが楽しいのかとも思います。でもそれでも高知県人もそういう傾向の人達が増えて来ています。危惧しています。

 全国的でいきますと「革命的でない」「大きいものを信仰する」傾向があります。
 無条件に東京が行うことは善である。と言う風に思い込んでいます。それはアメリカがやることは無条件に善であると思い込んでいますことと同じことです。

 こういうことに「違和感を感じること」が高知県人ではないかと思います。それを「いごっそう」とか「はちきん」とか言うと思います。

 いわば反骨ですね。大きいものにはまかれないということですね。

Nomuraichi

(日曜市の風景。これらも高知らしい風景の1つ。でも最近は観光ずれしてきたようだ。)
西村 いま高知県は観光に力を入れているようです。しかし昨年は観光客が減少しました。今年も期待できません。「花・ひと・出会い博」とか称し、高知出身のお笑いタレント間寛平を起用しキャンペーンをしています。しかし効果があるようには到底思えません。

 その理由は「歴史を大事にしているようで、全然大事にしない高知県や高知市」になるのではないかと思います。

 例を挙げれば幕末・維新・明治初期に活躍した郷土の偉人達(儒学者岡本寧穂、武市半平太、中江兆民ら)のゆかりのある新堀川を埋め立て破壊し、自動車道路をこしらえる公共事業を平気でしているからです。そのあたりはみなさんはどう思われますか?

S2_r (歴史資源の新堀川を吐かして道路建設は進んでいます。)

島本 歴史より公共事業による経済活性化を優先しているからそうなるのです。歴史を軽視することは自分達の命を軽視することにつながります。そういう意識を変えていくことが、これから高知では必要ではないかと思います。

 歴史を大切にしていく経済活性化だってこれから考えられます。もちろん歴史の価値を見出していかなければなりませんし。それから一言付け加えますと、現在の公共工事は中央のゼネコンに吸い上げられて地元にはご利益があまりない。こういうこともどんどんあらためないといけないですね。

中平 私の場合は、”掛ける言葉もないくらい高知県や高知市の政策は無残なものではないか”と思います。「歴史を大事にすると言いながら、新堀川に蓋をする」ことなどを見るといかに「言行不一致」であるかということです。

 現在の状況から考えますと”むしろ行政(高知県・高知市)が消滅したほうが歴史が守られるのではないか?”。そう思います。どれだけ行政はお金(税金)を使って余計なことをしているのですね。

 そのことは継続的、組織的に行われていますので、明らかに犯罪といえます。こういうことを高知県民は深く認識すべきではないでしょうか。

島本 なるほど今行政(高知県・高知市)がやっていることは文化的ジェノサイド(虐殺)と言っているわけですね。

中平 そうです。

西村 島本さんの言われる高知らしさ、土佐らしさはなんですか?

島本 前に香美市在住の漫画家くさか里樹さんがテレビ番組で「高知の人には原始人の逞しさが生きちゅう。」と言われていました。

 梅原猛さんの説も「高知の人は縄文文化の風土を色濃く残している。」ということなんです。それは一方で野蛮で感情が爆発して、そこら辺を暴れまわるイメージもあります。強い自我とか意志を持っていて、それから本質をぐっと掴んで時代を切り開いていくイメージもある。

 土佐人は潜在的な革命家ではないのか。思うわけです。原始的な強さ。それが高知らしさ、土佐らしさと言えるのではないでしょうか。

西村 中平さんの言われる高知らしさ、土佐らしさはなんですか?

中平 自分の場合は簡単に言いますと、そういうメンタリティは土佐弁に殆ど集約されているいのではないですしょうか。そうい風に思っています。

 今から土佐弁を喋りますが、一つ目は「回りくどいことをすな」という土佐弁があります。2つ目は「白黒はっきりせえ」という土佐弁も聞きます。
 後は「年寄りは大事にせんといかん」「今日喧嘩しても明日は忘れる」というメンタリティもありますね。

 「そんなに言うちゃるなや」(それほど言わなくても)

 こういう土佐弁の表現のなかに高知らしさ、土佐らしさがほとんど詰め込まれていると思いますね。

西村 新しい定義で「高知らしさ、土佐らしさ」のコピーやキャッチフレーズをこしらえるとすればなにがふさわしいと思いますか?アイデアがあればご披露下さい。

島本 いろいろ考えてみました。原始的な力ということをを出して行きたい。時代を切り開いていくのだというで、土佐人の時代を切り開いていく力が人類の未来をつくるのではないか。
 人類の未来は土佐でつくるぞ。そんなことをこめまして。

「時代を切り開く原始人。人類の未来は土佐にまかせろ!」とこういうのはいかがでしょうか。

西村 中平さんはいかがでしょうか?

中平 そうですね。東京に高知県人は洗脳されちゅうわけですね。土佐弁でいきますと、「洗脳されたちいかんぞ。自分の頭で考えて自分の足でたたんといかんぞ」となりますね。

西村 日本経済も破綻しかけているようですし、手本としようとしたアメリカ経済が破綻寸前ですのでモデルなき社会の危うさを感じますね。
 人口も少ない。経済力もない。東京的スタンダードで行くと高知は全く絶望的な未しかないのかとしか思えません。

 そうではないと中平さんは思われておられますね。東京から高知を見られてどう思いますか?

中平 今広まっている市場原理主義ー新自由主義に対抗する思想なり、ドグマをこしらえないことには市場原理主義の力を弱めることはできません。そう思いますね。

西村 そのあたりのパワーを高知はもっている。市場原理主義を弱めるパワーを高知は持っていると島本さんは考えているのでしょうか?

島本 土佐人にはそのパワーがあります。「古きを訪ねて、あたらしきを知る。」
 土佐の古代を訪ねていくことで、きっとそれは見つかると思います。

Shuuroku1_r (話しは尽きませんでした。)

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2008年8月 2日 (土)

8月6日は映画「ヒロシマ・ナガサキ」を鑑賞しよう

 昨年12月8日に高知市で上映された映画「ヒロシマ・ナガサキ」。今年は8月6日の広島への原爆投下の日に高知市県民文化ホールにて上映されます。

 主催は原発さよならネットワーク高知です。高校生以下は無料と言うことで、市内の2つの中学校が「総見」に指定していると聞きました。

 淡々とした映画でした。私も時間の調整がつけば鑑賞したいと思っています。

(場所)  高知県民文化ホールグリーン

(鑑賞費) 前売り1000円 当日1200円

(時間)  10:00 12:00 16:00 18:00 20:00

Hirosimanagasaki

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2008年8月 1日 (金)

自主防災会で神戸への研修について

 高知市二葉町。海に近く低地で軟弱地盤の海抜0メートル地帯。地震学者の高知大学岡村眞教授は会うたびに気の毒そうにと言われます。
 「30年以内に確実に来る南海地震は震度は6強。二葉町は7。強い揺れが100秒続き(阪神大震災時は13秒)。地盤は1メートル沈下し、地域は水没します。また津波も40分後に来るでしょう。」とのこと。

 古い木造住宅が多い二葉町。昭和56年前の木造住宅も多いようです。家屋の倒壊と浸水と言う最悪の被害が予想されます。しかも岡村教授は「最悪2週間は救援隊は来ないと覚悟してください。そのなかでの自助・共助のありかたを考えてください。」というシビアなものでした。

 そんな二葉町ですので住民の関心は高く、2年前には全所帯を防災所帯名簿を作り上げました。昨年は防災マップもこしらえました。炊き出し訓練も実施し、防災備品も整えることができました。

 結成当時から世話になっている防災寺小屋塾長の西田政雄氏の提案で、震災当時から親交のある神戸市長田区の市民有志との交流会を企画しました。やはり直接罹災体験者の忌憚のない意見を傾聴することは大事です。フィルターを通じた情報ではない市民同士の直接交流には意義があると思います。

 計画ではバスで神戸を訪問、防災・人づくり館などを見学後、長田区の有志との意見交換会を開催します。7日から二葉町町内で募集の呼びかけが始まりました。7月25日に一応締め切りをしまして二葉町内からは20人。町外からは6人程度の参加希望がありました。

 それで27人乗りのバスを予約しました。後は準備作業にかかります。

Nankaizishinhoueicho (1946年の南海地震。下知地区は壊滅的な被害が出ました。)

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