2008年はどんな年?
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とにかく今回の高知県知事選挙16年ぶりに県知事が交代、新人4人の選挙であるというにに今ひとつ盛り上がらないようですね。それは場合によっては12月にでも衆議院の解散があるかもしれないという政党筋の影響はあると思います。
観点を変えますと候補者の情報が実に少なく、選挙になってしまいました。またこの4人の候補者はいずれもホームページがありません。政策やマニフェストをサイトで確認することがなにせ全然できません。
橋本大二郎さんは早くから後援会のホームページをこしらえていましたし。2003年の知事選挙の時には「候補者比較サイト」も当時の高知大学生が作成したりしていましたし。また2004年3月30日からは個人ブログ「だいちゃんぜよ」を開始しました。メールマガジンも出していましたし、情報発信には橋本大二郎さんは熱心でありました。
「高知県知事選挙」とキーワードを入れて検索しても殆ど市民ブロがーの記事はヒットしません。一方的に与えられる地元新聞やテレビの情報は僅かなものです。これでは嫌になり「棄権しようか」になるのも当然です。選挙の期間は投票日まで僅か17日間
高知県のあり方、あるべき姿をブロガーはどんどん論評すべきです。
私の場合はブログのカテゴリーは「07高知県知事選挙」で記事を羅列していますし。選挙のあとにまとめて、個人サイトに掲載する予定です。
1市民であるけんちゃんが各候補者を巡回し、集会へも参加しレポートしています。私の視点(独断と偏見)ですが参考いただければ幸いですね。
2003年と2004年はまとめて個人サイトに上げました。歴史を1市民として記録していくことは大事であると思います。
これを見ると2007年の高知県知事選挙は橋本知事時代には「影の薄かった」政党や組織が目立った選挙になっているようですね。
どの候補が県民に最適なのか?
それは4人の県知事候補の政策やマニフェストを吟味して各人決めるべきです。見掛けや、陣立てや、雰囲気で決めるべきではありません。ここはじっくり何がしたいのか、実現可能性があるのかを点検して投票しましょう。
私の選択肢は「核廃棄物拒否条例制定」への態度によって決めます。
PDF ファイル参考
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アメリカでは実際にブログがメディアになり市民運動に大きな影響を与えているようですね。日本ではまだまだブログを馬鹿にし、卑下する傾向もあります。また匿名掲示板から「罵倒の泥の海」に自己満足する人たちも多い。
なによりアメリカの市民ブログは行動的であり、実践的であることが大きい。今回東京新聞がとりあげている人もそうですね。
第一部 <1>政治ブロガー 政界揺るがす行動力(東京新聞)
民主党の7人の大統領候補者たちが彼ら主催のネット討論会に参加したことからもその実力がわかる。確かに現実を動かしているようですね。
日本では麻生太郎氏が漫画好きだとか。いわば「代償行為」で自己満足しているだけ。あるいはイラクで人質になった人たちへの誹謗中傷キャンペーンという体制側の手先としてのネット。日本ではネガティブな意味での活用がまだまだ目立ちますね。
前向きなブログの活用には元気付けられますね。
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最近けんちゃんブログの「熱心」な読者がいるようです。コメントやトラックバックをいただければ「相互合流」も出来ますが。事実面識のない遠隔地の人たちとブログを通じて数人交流をしています。相互にリンクをしているブログもいくつかあります。
そうしたブログを通じての「明るい」交流は良いのですが、なにやら得体の知れない掲示板に、私のことを「匿名で落書き」をしている人がいるようですね。それも誹謗中傷の内容で。
まあ呆れると言うか「資源の無駄遣い」であると思います。しかしその人たちもある意味「熱心な読者」であるわけですし。直接ブログにコメントでもいただければ、相互交流も可能ですが。
そう思っていましたら先日大変「陰湿な」コメントをくれた人がいました。とても現時点で公開できるような内容ではなく、自分が透明人間のように周りから見えなくて、全てはお見通した。とかいう調子の横柄なコメントでした。とりあえず現時点では「公開は保留」にしています。普通の会話をしていただきたい。書き込みをして「人格」が変わるのではないかと推論してしまいますね。大変危険ですね。
その人に「面と言えないこと」は電子媒体に掲載してはいけないと思いますね。ネチケットなどとしたり顔で言う連中に一般的な社会常識のない人が多いようです。掲示板であれ、メールであれ、ホームページでもブログでも「メディア」ですし。事情を知らない第3者が見ることができる媒体はメディアであると思うからです。
電子掲示板というものは、今は閉鎖された高知県の電子公共掲示板「ぷらっとこうち」もそうでしたが、匿名では平気で人を誹謗中傷する人が出てきますね。こちらは実名で論評しているのに、匿名で私を平気で誹謗中傷する。「ぷらっとこうち」ではその人物が「ぷらっとこうち」の運営委員であり、管理者でもあったので、著しく公平さが欠く公共電子掲示板でした。
民間の掲示板ならいざ知らず、県民の税金で運営されている公共電子掲示板の公共性、私なりに公平性を徹底的に調査し、精査いたしました。そしたら「ぷらっとこうち」はぼろぼろと欠陥が現れました。「適当に」公金を使用し、自分達(運営委員)の権限を増幅している事実が浮かび上がりました。
「ぷらっとこうち」は契約用件も不十分。県との委託監理契約も結んでいない。県知事からの運営委員への委嘱状すらない。県総務部管理職がノータッチであり、一部の運営委員と称する少数の県民と一部の県職員が癒着して「官民協働」だとのたまうデタラメさ。結局「ぷらっとこうち」は自壊しましたね。
私は被害者ですがあるブログでは「ぷらっとこうちをつぶした」などとで裏取りもせず誹謗中傷していますね。ブログであろうが掲示板であろうが、ちゃんと「裏取り」した情報を掲示しないとそれこそデマ中傷の類であり、「笑いもの」になりますね。
それに「触発」されたのかある政党のホームページが十分に東洋町の現地調査をせずに記事を掲載していました。対立するの一方の言い分だけを掲載していました。文面からは現地取材した形跡がありませんし。
人の噂だけで取り上げるメディアの軽薄さと危険性を感じました政党筋の電子媒体メディアとは言え、ある程度「公共性」があり、広告主に遠慮のない地域メディアとして高い評価をしていただけにとてもその軽薄さは信じられませんでした。もったいない話しです。
最近の地元紙(高知新聞)などは、記者の署名入り記事が目立つようになりました。それだけに丹念に取材し、きちんと地道に情報収集しています。個人の「メディア」もきちんと取材する必要があるとつくづく思いました。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん。
市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。
最近ではGoogleやYahooのような検索エンジンを活用して「キーワード」でサイトやブログを探してくる人も増えました。 検索エンジンではきちんと文章を書き、目的の言葉が文章の中に入っているサイトが上位に拾い出されるようです。そのあたりはみなさんは意識されますか?
下司 副題のところに「なにをかけ」とあるのでそれをブログを書いています。
外京 ブログ「それがたまるか」の場合もサブタイトルに「東洋町と高レベル放射性廃棄物最終処分場」というキーワードを入れたほうが良いとけんちゃんに言われたので入れております・
どんどん変化する状況に対応してキーワードもつけ加えています。
西村 またテーマごとの言葉を集めて関連ブログを表示しているサービスもみられます。Kizashは例えば「東洋町と言えば」と入力しますと、「高レベル放射性廃棄物」「田嶋町長」「原子力環境整備機構」「核廃棄物拒否条例」とか関連する言葉が並べられ、関連したブログが表示されます。
外京 検索しますとたくさん私のブログもあらわれました。わたしの個人名も現れました。今は選挙後ですからそのなかでも「沢山保太郎さん」というキーワードでたくさんのブログが検索できます。
随分チェックが早いようです。機械が自動的に仕分けているようです。
西村 kizashiで「憲法9条と言えば」というので探せば、関連したブログが簡単に探せます。
連携したいブログがすぐに見つけられ、トラックバックしたり、コメントをいれて交流が深まることはあるようです。
松尾 良いことを聞きました。これからそのやりかたで連携できそうな人を探してみます。
西村 平和運動などもネット利用や、ブログの活用が随分遅れていました。最近はようやく「出てきたのかな」と思われます。でもまだまだネット社会に慣れていないようですね。
20年前の窪川原発反対運動当時は、タイムリーな広報(情報発信)がなかなか難しいように下司さんも言われていましたね。
下司 あの時は月刊誌に投稿する。採用されても1ヶ月遅れ。あるいは2ヶ月遅れになりますね。そういうことですね。
今回の運動の場合は東洋町からすぐに生の情報が見られますね。凄いことですね。大手マスコミの媒介を経由せずに市民がストレートに情報を発信することが出来る。これは凄いことですね。
これは自分達が道具として使いこなすしかないのではないかと思いますね。
外京 津野町で津野町長が高レベル放射性廃棄物最終処分場の終息宣言をしました。あの時の私のブログ(それがたまるか)のアクセス数は凄いものでした。
テレビもラジオも報道していない段階で流しましたし。津野町から電話がありまして、震える手でキーボードをたたいてブログに書きました。
そのときは物凄いアクセス数でしたから。
今回の東洋町の場合には東洋町にメールを打てる人が少ないので、津野町ほどではないにしろそれでもいろんな情報が流れてきます。それに対するリアクションもびっくりするほどありますね。
(東洋町長選挙)
西村 外京ゆりさんや下司孝之さんがされた県会議員立候補予定者への「公開質問状」。回答集の結果の公表は、市民側から政治家への働きかけになるでしょう。
大変良い挑戦であると思いました。それで、今後もなさるのでしょうか?アイデアがあればご披露下さい。
下司 自分達の市民運動に政治家の人が真剣に相手をしてくれるのは選挙直前の時期ですね。政治家の1人1人にこの問題を聞きに行くこともままならない感じがあるのですが。
このときばかりは真剣に話を聞いていただきました。そこはこちらは聞きたいわけですので聞くわけです。
自分達の場合は特定の政党や候補者を有利にする、不利にするという観点は全然ありません。
「新堀川を守る」「保全する」という観点で活動しています。だから自分にとっては回答をすぐに公開するという緊急性はありませんでした。そこは東洋町の問題とは異なっています。
ではなにがわかったかと言いますと、全体の県会議員の意識がわかりました。「道路をことさら急いでつくる必要はないのではないか。」と彼らも思っていると。それが確認できたことは良かったと思います。
外京 高レベル放射性廃棄物の地層処分については、世論の関心も高まってきたこともありまして、県議会立候補予定の皆さんは真剣に答えていただきました。丁寧に答えていただいたという印象をもっています。
団体として回答をいただいたところもあり、個人としても回答はいただけないところもありました。それでも丁寧に回答いただいたところが多かったのでとてもよかったと思います。
「争点のない県議会選挙に争点をやっとつくった」と市民の人からもいただきました。投票の際の選択肢になったと言われる人もおられましたし。
西村 今後は市民の側からのもう1歩進んで「政策提案」や「政治家の監視」活動をネットの道具を活用し、若い人たちとも連携してやる必要がありますね。そのあたりは皆さんはどう思われますか?
下司 若い人たちと自分の世代とは隔絶されています。ブログということになりますとさあどうなんでしょう。かれらだって当然ブログは簡単にできるし使いこなせますね。われわれは体力はないがブログはできます。
そういうことではどこかで接点があるはずだと思いますね。
松尾 発信するメディアを持たない市民にとってブログ、ネットの活用が必要です。これからますます重要になります。1人の人が自分の意思表示をしたものをインターネットの中でネットワーク化していくことで、おなじような想いをもっえ何かをしていくうえでそれぞれ住んでいる地域や場所が違っていましてもネットのなかでどんどんつくっていくことが出来ると思います。
外京 わたしはインターネットのもつ速報性。個人として発信できる今までになかった媒体として感じています。松尾さんが言われたように年齢とか住んでいる地域など関係なしに、海外の人とも同じ意識で世間に対してものを言うことができます。
これからもブログの大きな可能性を感じています。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん。
市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。
外京ゆりさんにおたずねします。ブログ「それがたまるか」ですが、かなりの人達がアクセスされていると思います。またブログにコメントやトラックバックもどんどんかかっているのではないでしょうか。最近の状況はいかがでしょうか?(収録は4月16日時点です)
外京 アクセス数は最近はチェックはしていません。東洋町長が文献調査に応募した日より前は1日平均400程度のアクセス数でした。応募した直後は1300を越えるアクセスがありました。
それ以後は余裕がなくチェックをしておりません。以前に比べますと増えました。昨年の10月半ばに「それがたまるか」ブログを開設しました。
以前のブログ「まっことえいねえ」よりも圧倒的にコメントやトラックバックが増えました。それも地元高知県だけではなく、日本全国、海外からも寄せられています。そういう状況ですね。自分でもびっくりしています。
西村 市民運動にインターネットは役に立っていると皆さんはどう思われていますか?従来のホームページよりはブログは簡単ですので意思表明は楽であると思います。
下司 これは窪川原発の時代とは大違いです。情報がブログは早い。NHKよりも早い。窪川原発運動当時は紙媒体で、中央の雑誌に投稿や取材依頼などをしていましたが、早くても掲載が1ヵ月後でしたから。大違いですね・
西村 松尾美絵さんにお訪ねします。現在松尾さんは「ネット9条」と「サロン金曜日」の2つのブログを作成されています。ブログ作成で得られたことなどをお話ください。
松尾 そうですね。やはり「世界が広がった。」という感じですね。ブログを通じていろんな人たちと繋がりが出来、広がりが出来ました。
私のブログは「平和」がテーマになっています。賛成のよりも、反対の意見のほうがアクセス数も多いのです。
例えばこの間では「従軍慰安婦」のことをブログに掲載しました。それに対して「そんなことはないんだ」という意見が次々と寄せられたりしました。
むしろ意見に賛成の人は「そうだそうだ」とコメントを寄せることなく見ていただいていると思います。
アメリカ下院で従軍慰安婦問題が議論されていることがありました。対照的な論調は朝鮮日報と讀賣新聞でした。私は朝鮮日報の記事の紹介文をブログに書きました。そうしますと「それはおかしい。」といってくる人がいました。
ところが讀賣新聞は同じ原文なのに日本政府よりの解釈で論じていました。
産経新聞は「それは正しい」とか言うていました。毎日が多忙で書き込みをしていないと「原文は読みましたか?」とかコメントを頂くこともありました。
西村 下司孝之さんはブログ「高知遺産 新堀川」などのほかにもブログはいくつかされているのでしょうか?同年齢の皆さん方はブログはされているのでしょうか?
下司 そうですね。同年齢といますと「しゃべってはいけない。聞いて来い。」という年齢層ですね。だからそれを突破して自分のブログを持つことにはかなり勇気が要りますね。
一番自分達の世代は平和と民主主義の時代です。何10年も職場で苦労した週間が抜けきっていないところがありますね。
西村 私の例で恐縮すが、1年ほど前の「品川正治さん講演会」を最近ホームページで読まれたという人からあいついでメールをいただきました。講演録をまとめすべてホームページにし、戸田健史さんの協力でインターネットラジオにもしましたし。
サイトにしていますと誰かが見ていますね。検索エンジンで探して見る人もいますね。それは良いことであると思います。
(品川正治さん講演会)
下司 自分で運営することに今までの平和運動をされていた人達の多くは慣れていません。「指示待ち族」というか、組織の上が指示をして号令をかけるスタイルから脱していません。
だからそうではなくブログの特質であります「よこよこに」「各人めいめいが」
という作風に慣れていないのではないかと思いますね。
西村 下司さんのお話は古典的な表現でいきますと「前衛と大衆」とか言われていましたね。前衛(指導部)があって、大衆(市民)がひたすら指導されている。運動をしているところがバックヤードにありますね。
ブログは自分自身が自分で管理者になる。主役になりますからね。
下司 時代が変化したのですから、切り替えが必要な時代なのですね。ネットが嫌だといわれるなら土佐原紙で「ガリ版」を刷って印刷物を配布すればいいのです。僕はあれは良いと思います。もう一方でブログもすると良いと思います。
(あるべき新堀川)
西村 ブログでは限界を感じませんか?最近では動画(YouTube)も貼り付けられるようですが。ブログは今後も進化すると思います。
そのあたりはなにかトライされているのでしょうか?若い人たちと連帯するとか。いかがでしょう?
外京 you tubeは是非トライしてみたいと思っています。ブログに制約があり、OSでの限界(MACでは対応しない事例が多いです)ので思案中です。
you tubeで撮影したビデオをそのままブログに貼り付けて流せばどんなにか、面白かろうと思います。まだ想像するだけで現在は終わっています。
西村 松尾さんはいかがでしょう?
松尾 機械のことは中身がわからないことが多いです。ブログといえどもテレビのような即時的で、動く画面があるとすぐにニュースが配信できるようなそうなるのでしょうか。
西村 事実そうなってくるでしょう。私も登録だけしているに過ぎませんが、韓国発のインターネット新聞「オーマイ・ニュース」が日本でもスタートしています。
ネット上に契約した市民記者が記事を配信します。場合によっては原稿料もいただける場合もあるようです。そういうことも挑戦しようと思います。
下司 私などもデジタル時代のアナログ派ですので。
西村 ブログはどこの社のサービスも個人の日誌を書くことを前提にしたコンテンツばかりです。市民運動にも活用されているようです。先般の東京都知事選挙でも勝手連的なブログも数多くありました。
それがいままでと変化が出てきたと思います。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん。
市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。
下司孝之さんにおたずねします。新堀川の歴史資源や生態系保護の為に、県議会議員立候補者への公開質問状を出されていました。候補者各位の反応はいかがだったでしょうか?
下司 今回は高知市選挙区(定数15人)の立候補者21人に公開質問状を送付させていただきました。みなさん真摯に回答していただきました。
21人中の15名の人が回答いただきました。みなさんは新堀川の上に蓋をして道を作ることは見直しても良い。と回答いただくかたが多く、昔と違い「温度差」があると関心しました。
ですから工事はどんどん進んでいますが、議員さんの道に対する情熱は薄れてきているということです。そういうことがはっきりしました。知事も最近発売された雑誌のなかでも見直しをコメントされています。
そのあたりは計画の始まった12年前と大きな違いでしょう。
西村 事業主体の高知県高知駅前都市計画課高知駅周辺都市整備事務所は、市民の要望に答えて、新堀川を暗渠にして蓋をする道路計画の変更はされないのでしょうか?昨年7月7日に新堀小学校で住民説明会もされましたが・・その後具体的な動きがあったのでしょうか?
下司 そうですね。新堀小学校から南の工区は川は残す方向のようです。知事の配慮もあったと思います。江ノ口川から大正橋方面から新堀小学校までの北部の工区に関しましては、粛々と工事は進んでいます。
なにか高知事務所と本庁と知事と市民との間に「温度差」があるようです。必ずしも高知県庁も1枚岩ではないようですし。止めても良いというひともたくさんいるんでしょうが、工事は進む。
西村 とくに新堀小学校から北の工区、江ノ口川にかけてのところです。
現在大正橋付近の工事がされています。水門も取り壊されましたし。大正橋のすぐ下流に木材の荷揚げをしたと思われる階段護岸があります。これは歴史資源であると思いますが、どうなるのでしょうか?
下司 これは県教育委員会のほうで江戸時代の雁木であるとのことです。階段護岸であり産業に役立ったものであるということです。
ですのでこれにつきましては回答なしで取り壊したり,埋めたりすることが出来ないと思います。
西村 ブログへの反応や、3月26日で閉鎖になりました県の電子掲示板「ぷらっとこうち」での反応などはいかがだったのでしょうか?
下司 県の電子掲示板「ぷらっとこうち」は閉鎖されて困りましたね。一番盛り上がっていたところでしたので。運動にとっても打撃でした。
ブログですが、県庁で動きがあるときは、議員が見られるのか、新聞社がみるのかどうかわかりませんが、アクセスカウントが跳ね上がりますね。ブログへは1日に1回書き込んでいます。
西村 浦戸湾を守る会でも新堀川の生態系の保護については関心が高いようです。新堀川での道路工事により、アカメやシオマネキに与える影響はどうなったのでしょうか?
下司 けなげに生物は生きています。生態系の調査なしに道路を工事するということはいけないと思います。
私たちは4月25日に1度新堀川で生物調査をいたします。県のほうでもこれを機会に調査をしていただきたいです。
西村 最近散歩をしていますと堀川あたりから、新堀川に浦戸湾の潮が入り、随分浄化されたようにも思えます。魚をよく最近は見かけるようになりましたし。
下司さんは「あるべき新堀川」についてはどう思われていますか?
下司 あそこは実に不思議ですね。堀川と新堀川の間では水の流れが激しいのです。それが特別に新堀川に魚を呼び寄せているのではないでしょうか?
新堀川によって高知市民も生かされているのです。二次大戦の空襲では新堀川で火災の火が食い止められました。
防災にも役立ちます。これからは新堀川周辺似歴史的人物が居住していましたので、観光の名所としての価値もあります。いちはやく桜の名所になった堀川がかるぽーとの下流にありますが、同じように新堀川も名所にある思います。
西村 堀川の桜並木も今から50年ほど前に住民が殺風景だからということで植えられました。農人町と九反田の住民力でしょうか。新堀川も都市市民の憩いの場になるといいですね。
下司 やみくもに工事するのではなく、市民に立ち止まって考えましょうと訴えたいと思います。
西村 あるべく新堀川の姿をイラストを描かれた人もおられますね。ビオトープの再生がテーマですね
下司 また県会議員選挙に前日の口新聞夕刊に新堀川のマンガがでていまして驚きました。
西村 単なる反対運動ではなく「あるべき新堀川の姿」を示したので、これは行政側にとっても無視できないとは思います。
下司 そうですね。「対案を出せ」とかよく言われますね。開発に対して対案を出せとか言われても情報のない市民はなかなかできませんよね。
新堀川の問題に関しては対案はいくつも出せますね。「緑豊かな新堀川」をイメージいただきましたら、良いのではないでしょうか。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん。
市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮」という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。
外京ゆりさんにおたずねします。
高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を資源エネルギー庁は東洋町でしようとしています。東洋町の住民の皆さんはどうされているのでしょうか? またブログ を通じて全国の人たちとの交流は深まりましたか?
外京 収録時点が4月16日ですのでその時点でのお話をいたします。
沢山保太郎さん後援会活動として戸別訪問、ミニ集会、選挙チラシ作成などが活発に行われています。明日(4月17日)が告示ですので、どのような動きになるでしょうか?いろんな選挙妨害があるように噂を聞いています。それに負けないで頑張っていただきたいと思います。
* 4月22日東洋町長選挙におきまして「反核候補沢山保太郎さん」が圧勝いたしました。有効得票の70%を獲得いたしました。
ブログ(それがたまるか)のほうで全国の皆さんに「東洋町へ激励メッセージ」ということで呼びかけました。全国から激励メッセージが1200通を超えました。
なかには青森県の元町長の人でしたが、「再処理工場を青森に招きこんで申し訳ない。身が裂かれる思いだ。その結果が東洋町に核のゴミを持っていくことになってしまった。」
また滋賀県の余呉町の方からは「全国のみなさんの応援もあり私たちは高レベル放射性廃棄物最終処分場を町のなかにつくらせませんでした。ですので東洋町も頑張ってください。応援します。」と各地から暖かい支援のメッセージが届いています。
(当選記者会見場にも全国の支援者からの激励署名が貼られていました。)
東洋町の人たちも事務所開きでそれをご披露されたということです。
西村 外京さんは年明けから市民レベルで「核廃棄物拒否条例」請願署名活動を展開されていました。現在の状況はどうなっていますか?
外京 一次集約日が2月半ばでした。13955筆集りました。なんか語呂の良い数字ですがそれだけ集っていました。その後4月16日時点で17000プラスあるようです。
統一選挙期間中は署名運動休止しています。選挙が終わりました 4月23日以降本格再開いたします。毎週土日定点定時活動をいたします。高知市内の中央公園北口で午後2時から4時まで行います。
みなさんボランティアとして一緒に街頭に立ってください。
4月の選挙の前に県議会議員立候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分についての公開質問状」を外京さんたちが送付されていました。それへの回答がありました。県議会議員への「浸透」はされたと思われますか?また実際に有権者の候補者を選ぶ選択基準になったのでしょうか?
外京 一定の役割は果たせたのではないかと思っています。毎日新聞社が私たちの質問状に追随するような形で、県議会議員候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分の文献調査をどう思うか?」という質問を出していました。
その回答のすべてを新聞紙上に掲載していただきました。私たちが集めて、集約した回答は大きすぎて新聞に掲載することはできませんでした。毎日新聞のおかげでそういう視点もあるのかということで、広がりがありました。効果はありましたね。
ただ核のゴミ捨て場に関してマニュフェストに書きましょう。と高知県知事の橋本大二郎さんが呼びかけていました。マニフェスト記載は1つの政党だけでしただけでした。そのあたりが残念でした。
選挙戦を聞いていますと連呼だけの選挙活動ですね。なにを当選されてするのか。ご自身の意図をはっきりださない候補者があいかわらず目立ちました。
西村 核廃棄物拒否条例は県議会で提案され、可決されませんと効力はありません。そのあたりの進展状況はどうなのでしょうか?また他の県で「核廃棄物拒否
条例」を制定されているとことはあるのでしょうか?
外京 今のところは東洋町のことに追われていまして、核廃棄物拒否条例への県議会への働きかけはまだ出来ていません。
連休明けに新しい県議会議員の方々に面談したいと思います。特に公開質問状で真摯に回答いただき方に働きかけをしていきたいと思っています。そして県議会にて過半数以上の方に(できれば全員)賛成をしていただきたいので、「協力する」と言われた議員のかたの協力も得て活動して行きます。
直接的に県会議員個人の回答をいただけなかった自民党や公明党の皆様にもご理解を得る働きかけをしたいと思います。超党派でとりくむべき問題でありますので。
現時点で核廃棄物拒否条例を都道府県で出しているのは北海道です。鹿児島とか全国の小さな市町村が核廃棄物拒否条例を制定しています。
核廃棄物拒否条例請願署名活動はいつまで展開されるのでしょうか?
外京 いつまでにやるのでしょうか。最低ライン10万人の署名がありませんと超党派での議決は難しいともいろんな人から言われています。少なくとも高知県民の10万人を勝ち取るまでは辞められないです。
西村 原子力発電所で事故隠し、データの改ざんがおこなわれています。その原因はなんであると思いますか?
原子力政策はなぜもっと情報公開をしないのでしょうか?外京さんはそのあたりどう思われますか?
外京 本当に聞いてみたいです!
わたしが為政者に聞きたいです。「どうして隠すのですか?」
「国策すべてがそうではないか」と思います。情報開示もせず秘密裏に進んでいっています。
(収録は4月16日でした。翌日4月17日外京さんと一緒に東洋町へいきました)
沢山保太郎候補の出陣式の様子です。東洋町甲浦(かんのうら)
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