2008年1月16日 (水)

がんばれ東洋町海の駅

 巨額の核の交付金を拒絶した東洋町。その東洋町の未来をになう実験店舗が1月4日にオープンしました。それが東洋町海の駅です。

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 試験営業中ですが、将来構想はなかなか大きいようです。

「よちよち歩きの東洋町海の駅を始めました。地元の多くの人が立ち上がろうとしています。役場もなんとか体制が出来ました。」

「大きな本格施設は春から陳情、申請から始める段取りです。物産店と温浴施設とバンガローやキャンプ場、海水浴などを組み合わせてやる予定です。」

「近く「株式会社東洋リ・ボルト」という会社を設立し、観光施設、海の駅の運営の他、地場産業の復興の事業団体にします。荒れた田や畑果樹山を大規模に開墾します。
「株式会社東洋リ・ボルト」はまだ正式には決まっていませんが、このリ・ボルトというのは
Recover Viguor Of Little Town の
     Re. V O L T をとったものです。」

 白浜海岸には既に綺麗な海水浴場の施設と駐車場はあります。地元の人達の盛り上がりもとても大切です。町内にまとまった販売場所が今はないので、隣接する徳島県側で販売しているのが現実であるからです。

T2_r

 キャンプ場やバンガローもきちんと整備され、メンテナンスの体制さえできれば、これは夏場は人が多く来ます。関西には綺麗な海岸は少ないでしょうし。

 温泉施設なんかあればいうことはありませんね。自然有機農法の郷になり、そこでも農産物や食品加工品を全国に売り出せたらいいですね。レストランも併設していただきたい。「こけら寿司」は本当に美味しいし、魚も美味しいので。

 宿泊施設も甲浦の民家を活用した民泊がいいですね。あの港町を歩いたり、自転車で散策し、美味しい料理が食べられたら最高ですね。白浜ビーチは波が打ち込まないので、カヌーやヨットもできますし。

 収益が上がりだしたら、山間部の風の強いところに風力発電所をこしらえ、町内の電力消費はすべて賄えるようになればハッピーでしょう。

T12_r (海は最高の東洋町)

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2007年5月28日 (月)

白浜ビーチに交流拠点を

 東洋町の白浜ビーチ。大きな駐車場があり。トイレもあります。一次産品を集めて販売しようと計画しても、そこの土地自体が利権グループが支配していて一切そういうことができませんでした。町民が要望しても今まではできなかったのです。

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 その障害を取り払いましたので、交流拠点である道の駅を白浜海岸にこしらえることが可能になりました。国も県も大変協力的です。ばらばらに販売活動していた町民グループも協力的で、みな期待していますし。

 いままでにも町内に日曜市もありました。お客さんの多くは徳島県から来ています。東洋町の農家でも徳島県のどこかの駅前の市場へ農産物を出して毎月10万円程度の売り上げがあるようですし。
 あるいはとれとれ市場という魚を中心とした珍味を販売しているところもあります。一時は2千数百万円売り上げがあったようですし。

 そういうふうに「分散している」状態なのですね。東洋町近辺の産物はひじょうに良いのだけれども。そういうことを1つの物産センター的なところへ集結させれば大きな市場、拠点をつくれると思う。

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 富が均等に渡るようになるでしょう。これほどおおきなことはない。民主主義というには大きな事業なんだと。

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2007年5月19日 (土)

東洋町は街全体が「地方自治の学校」

 4月22日の東洋町長選挙は、高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を受け入れるか否かの「住民投票」でありました。結果は反対を表明した沢山保太郎氏が有効票の70%を獲得し圧勝しました。

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 翌日から東洋町役場に登庁した沢山新町長は、原子力環境整備機構へ電話と、文書での文献調査取り下げの申し入れ、近隣市町村への挨拶、高知県と徳島県知事への表敬訪問を行いました。そして国側は正式に東洋町への高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を正式に白紙撤回しました。

   反核だけで動いたわけではないと思う

 東洋町のその後はみなさんあまり経過をわかっていないではないかと思います。「反核ステッカー」は確かに有効でありましたが、東洋町の人達が皆「反核運動」「原発廃止運動」で動いていたかと言えばNOであると思います。「環境原理主義者」でもないと思います。

 失業率が15%近くになり、町内に職場がない人の多い東洋町。お金を積めばなびくと思いきやそうはいかなかった。その原因は核のゴミ推進派の落ち度があり、あまりに行動履歴がひどすぎたと言うことにつきます。

 沢山保太郎東洋町長はどんどん可能な限り、差しさわりのない限り町の情報公開をしています。役場前のコイン駐車場が町営だと思っていたらそうではなく、別の団体が全額吸い上げていたとか。白浜海岸も同じような状況。

 いままで東洋町では一部の人たちだけに特権が認められ、既得権益化していたようです。今回の高レベル放射性廃棄物最終処分場の旗振り役もそうした人達が中心だったので、大多数の町民からNO!が突きつけられました。

Ikumitunami02_1 (白浜海岸。十分ニ活用されていません。手前がトイレ。奥が津波避難施設)

 情報公開と住民参加の手法をやればやるほど沢山保太郎町長の信頼性は上がるでしょう。そういう意味では今後の展開には私は楽観しています。

 5月20日には、日曜日ですが臨時東洋町議会が開催され、すべての核廃棄物を町内に持ち込ませない趣旨の「核廃棄物拒否条例」が可決成立する予定です。
 「もう反核町長沢山保太郎氏の役目は終わった。」「次は多選知事橋本大二郎氏の対抗馬で県知事選挙に出馬すべき」という声も県民の一部にはあるようです。

 沢山保太郎氏はオンブズマン活動や、室戸市議時代に、行政の不正を追及することをされてきました。自費で「室戸市民新聞」を発刊、市民所帯に配布してこられました。オンブズマンとして高知県庁の情報開示や住民監査請求も何度もされてこられました。

 沢山保太郎氏を「反体制のヒーロー」「反核運動の旗手」と見なす人もいるいでしょう。しかし5月13日に沢山保太郎氏に自分のコミュニティFMの番組で出演いただいた印象では「住民参加と情報公開でのまちづくり」「自然環境を活用した身の丈にあったまちづくり」を本気でめざしています。。

 住民参加で自然環境を活用した身の丈にあったまちづくり

 「白浜海岸に交流拠点の直販市をつくりたい。道の駅のようなもの。今まではいろいろ障害があり出来なかった。でもそれは取り除いた。住民参加と情報を公開していけばなんとか活路はあるだろう。」

 5月15日ですが朝1番に沢山保太郎東洋町長は高知県庁へ。まず健康福祉部を訪問。午前9時半に県民室で窪則光さんとも待ち合わせし、一緒に高知県議会の会派「南風」をお訪ねしました。

 南風は2人会派。元夜須町長の清藤真司県議と、RKC高知放送のラジオ・テレビで活躍されたふぁーまー土居県議。ふぁーまーさんには東洋町長選挙の応援にも行っていただきました。

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 主な話は東洋町の白浜海岸に地元の産物を販売する「道の駅」がつくれないかということですね。清藤さんは夜須町長時代に、道の駅やすの運営に関わられていました。町長経験者としての助言もいろいろいただいたようです。

 ふぁーまー土居県議は高知県下のあらゆる道の駅や、生産者の直販所もよく知っておられます。取材で訪問されていますし。豊富な経験のある県議の助言をいただいたことは、沢山町長にも心強かったと思います。

 それから県庁5階の土木部海岸課へ沢山町長は行かれましたので、同行しました。対応されましたのは海岸課課長の松本州兄氏、課長補佐の楠瀬洋氏、チーフ(管理課整担当)の依岡隆氏でした。

 「厳密に言いますと道の駅となると道路行政の管轄、海岸整備ですから海の駅ということで(機能や狙いは同じ)で交流拠点や直販所をこしらえることは可能ですよ。」

「簡単な施設の計画図などをこしらえてください。室戸には県の地域支援員もいますし、地元住民の皆さんがたと情報交換かたがた会合を開きたい。」と実に前向きな話でした。

 クリアしなければいけない問題はいくつかありますが、「善意の協力者」の輪が出来つつあるようです。地元住民や行政関係者、町外サポーターもふくめた「ワークショップ」をやればうまく行くと思います。

「関西に東洋町にゆかりのある人が数万人います。(現在町の人口は約3000人)。なんらかの協力を求めたい。その方法についてはいろいろ思案中。」と沢山町長は楽しそうに話されていました。

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2007年5月16日 (水)

沢山東洋町長 高知県議会・県庁を訪問

 5月15日ですが朝1番に沢山保太郎東洋町長は高知県庁へ。まず健康福祉部を訪問。午前9時半に県民室で窪則光さんとも待ち合わせし、一緒に高知県議会の会派「南風」をお訪ねしました。

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 南風は2人会派。元夜須町長の清藤真司県議と、RKC高知放送のラジオ・テレビで活躍されたふぁーまー土居県議。ふぁーまーさんには東洋町長選挙の応援にも行っていただきました。

 主な話は東洋町の白浜海岸に地元の産物を販売する「道の駅」がつくれないかということですね。清藤さんは夜須町長時代に、道の駅やすの運営に関わられていました。町長経験者としての助言もいろいろいただいたようです。

 ふぁーまー土居県議は高知県下のあらゆる道の駅や、生産者の直販所もよく知っておられます。取材で訪問されていますし。豊富な経験のある県議の助言をいただいたことは、沢山町長にも心強かったと思います。

 それから県庁5階の土木部海岸課へ沢山町長は行かれましたので、同行しました。対応されましたのは海岸課課長の松本州兄氏、課長補佐の楠瀬洋氏、チーフ(管理課整担当)の依岡隆氏でした。

 「厳密に言いますと道の駅となると道路行政の管轄、海岸整備ですから海の駅ということで(機能や狙いは同じ)で交流拠点や直販所をこしらえることは可能ですよ。」

「簡単な施設の計画図などをこしらえてください。室戸には県の地域支援員もいますし、地元住民の皆さんがたと情報交換かたがた会合を開きたい。」と実に前向きな話でした。

 クリアしなければいけない問題はいくつかありますが、「善意の協力者」の輪が出来つつあるようです。地元住民や行政関係者、町外サポーターもふくめた「ワークショップ」をやればうまく行くと思います。

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2007年5月15日 (火)

東洋町オンブズマン町長の存在価値

 驚くべきぞ事実を知りました。ラジオ番組「けんちゃんのどこでもブログ」の番組収録で13日に沢山保太郎東洋町長に会いました。そこで驚くべき事実を知りました。

 東洋町役場前にはサーフィンで有名な生見海岸があります。役場前にはコインの駐車場があり、サーファーが利用しています。その収益が年間1000万円あるそうです。その収益が1銭も東洋町役場へ入っていないそうです。

 ある特定の団体が管理をされていて、そちらの収入とか。駐車場施設を設置し、維持管理費は役場が拠出しているのに、1銭も役場に入らないという事実。町民はおろか高知県民もその事実を知りませんでした。

 それもオンブズマン町長である沢山保太郎氏のお陰。情報公開していて初めてわかりました。

 また白浜海岸は絶好のロケーション。「道の駅」があっても良いのにありません。ここもまた別の団体が海岸を管理しているようで、「道の駅」のような常設店舗は開設できなかったようですね。

Ikumitunami02 (白浜海岸。ロケーションは良いが有効に活用されてはいません。手前はトイレ。白いコン栗の構造物は津波待避所)

 沢山さんはそうした「既得権益を情報公開」しました。どう考えてもおかしいので、町民の意志で、施設は町営になると思います。情報公開が早くも効果が出ました。

 既得権益はそのうち解体され「バリヤフリー」になると思います。でも「道の駅」を設置し運営するには、まだまだやらねばならないことはいくつもありますね。

「情報公開」と「住民参加」が民主主義の基本。東洋町は本気で取り組もうとしています。核問題は20日の町議会の核廃棄物拒否条例制定で一応の区切りです。これからは「民主主義の学校」が東洋町で開校します。

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2007年5月12日 (土)

夜須の事例は東洋町でも

 22年前に夜須で始めたヨットのお陰で人生が変わりました。夜須のたくさんの人と知り合い交流しました。ヨットという「利害のないコミュニケーションの道具」のおかげで、立場の異なる人たちとの繋がりが広がりました。

マリンタウン計画やとくに大手の浜へのマリーナ建設をめぐる夜須町内での深刻な対立もありました。「ヨット愛好者としてどう思うか?」とのコメントを求められましたが、当時のわたしの立場は「町民の合意のないマリーナは不要。夜須海岸を活用したビーチスタートでヨットをすれば良いので、スロープがあれば十分」と回答しました。

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 当時夜須海岸でディンギー・ヨットをしていたものは皆同じ意見でした。特に北西の風が吹きつける冬場は正面が北西を向いているマリーナ予定地では、着岸が苦労することはヨット乗りは誰でも自明のことでした。動力のないディンギーでは当然の理屈で、マリーナとしてヨット施設が集約されることには反対でした。

 町内の対立とバブルの崩壊もあり、夜須のマリーナは前知事時代に着工式をやり、ケーソンを1個だけ投入して、現知事になってから凍結され現在にいたっています。結局その当時構想していたように、夜須の中心は夜須海岸になり、ヤ・シーパークとその隣にスロープが出来国体もビーチスタートで2002年に無事開催ができました。ヤ・シーパークは休日には県外車も来訪し、大変な賑わいです。

 東洋町には白浜海岸という美しいビーチがあり、生見ビーチはサーフィンのポイントです。なにか「面白いものが」あればお訪ねするきっかけにはなるいでしょうが。それには地元の面白い人との出会いではないでしょうか。

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 それがあれば東洋町は関西にも近いこともあり、可能性はあるかもしれません。

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2007年5月 1日 (火)

東洋町をサポートしませんか

 4月22日の東洋町長選挙で東洋町の人たちは、高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否しました。文献調査に伴う10億円の交付金も拒否しました。
 90%の有権者が投票し、うち70%が「核のゴミ処理場反対」を掲げる候補者に投票いたしました。事実上の住民投票で決着いたしました。

Hoteruato (閉鎖されている白浜観光ホテル)

 どこの地方自治体同様に東洋町も楽ではない。人口は3000人を割り込んでいます。この10年の町内総生産高は28%も低下、町内失業率は14%を憩えているようですし。
 自然を子々孫々まで守りたい決意を感じ、東洋町がはじめて1つになったと言われています。

 では大きな自然破壊をともなわず、環境や人々の暮らしに大きな負荷をかけない東洋町のまちづくりは可能でしょうか?それを達成してこそ「原発交付金に頼らないまちづくり」が達成されたことに思います。

 東洋町の「あるもの探し」をしないといけないと思います。町内外の人たちに東洋町の資源を再発見することから始めませんと。それからですね。行動するのは。

 「なんもないからダメだ。」「ブロードバンドも来ていないからだめだ。」「産業がないからだめだ。」と否定言葉を使わずに、「こうすれば」という提案をいくつか思いつき、実行していけば結果は出るとは思います。

 東洋町役場ホームページ 

Yakuba_1 (東洋町役場)

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