番組出演者交流会が19日に開催されました
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西村 2006年4月からスタートしました「けんちゃんのどこでもブログ」。今月でまる2年になりました。これほど長く継続するとは思いませんでした。3月度は番組全体を総括する予定です。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントいただきます。
今回のテーマは「どこでもブログの総括」でお話させてください。
2006年4月からのスタートでしたが、正直2年間も継続するとは思いませんでした。自分の予想を超えてブログが成長した体と思います。
戸田 当初の計画ではこの番組は「1年で」と言うことでした。ところが1年経過しました時点で、ブログはますます発展していましたし。容量も技術も進歩したのでまだまだ続ける価値はありました。今に至るわけです。
西村 そうですね。私がブログを始めた(2004年1月1日)から1年ぐらい経過してから、私のブログと当時の長瀬久美さんのブログ、竹村直也さんのブログ、大西みちるさんのブログなどが取り上げました。
ローカル新聞やローカルテレビ局に1時的に話題になりました。あの種類の帰省メディア(地元新聞・地元テレビ局)が取り上げて報道されますと普通の出来事や現象は下火になります。ブームは終わるものです。ピークになって終わるものですね。
戸田 既成メデイァが取り上げていることで、流行も過ぎ去った。そういうことがありますね。
西村 ところがどっこいブログは成長し続けました。コンテンツも機能も充実させてきたのですね。それは驚きでした。とにかくNHKや高知新聞が「取り上げたら」終わりのはずがそうではなかった。
日本は今や世界1のブログ大国です。英語圏のアメリカよりもブログの数が多い。300万ブログがあると言われています。
300まんもあればその方向性がだんだん出てきたのではないかと思います。
目的を持って、自分の世界に特化してブログを書けば、自分のネットワークが広がるのではないかと思います。
戸田 そうですね。1人の人がなにもひとつのブログしか書いてはいけないということはないですね。複数のブログを簡単にこしらえることができますし。
いろんな活動をしている人達が、その分野、その活動領域にあわせてそれぞれブログをこしらえるようになりました。広がりのきっかけになるようですね。
西村 私もいまは5つ程度にブログを作成しています。それぞれ分野は違いますね。それはべつに苦痛でもなんでもないですね。毎日更新しているのではないので・・。
ブログは切り口が多様ですから。今でも思いますのはブログはまだまだ可能性がると言うことですね。発展途上の過程であると思います。
動画の転送がもっと簡単になり、容量の大きなものを流せるようになりますと可能性を感じます。
容量がもっと大きくなり、動画の処理が簡単になりますと「1人放送局」が名実ともにできるでしょう。個人の情報発信力が格段に高まるからです。
戸田 技術面でもどんどん進歩してきています。なにも文字だけのブログではなくこういった形もあると。以前もいろんな技術があることをご紹介いたしました。
投稿して音声が載せられるブログも紹介しましたが、今や全く姿を見ませんし。これに限らずいろんな技術がブログの周辺に出てきます。
敷居が低くなりますとよりいろんな人をいろんな形で、情報発信できることになりますから、今後もブログはただ単に今までのブログという形におさまらないようにどんどん成長していくようになると思いますね。
西村 反省するとしますと、もっと多様なブログをしている人とのネットワーク造りが進展しませんでした。それは「どこでもブログ」がスタートした直後の2006年5月に途中体調不良に襲われたこともあります。2007年の9月頃まで体調画優れませんでした。
腰椎分離症というやっかいな病気になりました。骨が外れてしまい。走れない、歩くのは苦痛。車にも乗れない。という頑張りが利かない状態でした。ネットワーク作りがうまく行きませんでした。
そのあたり反省しています。
戸田 やる人自身の身体や健康はなにより大事ですね。
西村 いくらブログを作成する時はパソコンの画面に向っているとはいえ、取材をするとか、つくりこみをするとかはリアルな場に出かけないと面白くはありません。
写真を撮影したり、話をしたことをパソコンの前で座って書くだけですので。そのあたりのフットワークが十分ではなかったと反省しています。
戸田 パソコンのまえだけで書いていると、やはりどこかおかしいぞということになります。
西村 そうなんですね。自分の世界だけで閉じこもるのではなく、人との交流がブログの道具です。自分がどんどん動いて、いろんな場所へ出かけそれをまとめて発信したほうが面白いのですから。
読んでそのほうが面白いです。
戸田 インターネットを使ってブログに限らず掲示板に書かれている皆さんにも言いたいことですね。
西村 ブログという分野はこの2年間の間に社会で確立され、既成メディアである地方新聞等で、橋本大二郎知事のブログや沢山保太郎東洋町長のブログが取り上げられました。2つのブログの作成に関与したものにしては良いことであったと自己満足しています。
戸田 橋本前知事にしましても、沢山東洋町長にしましてもブログを始めるきっかけはけんちゃんとの話や交流がきっかけでありました。そういう意味では大きな役割が出来たのではないかと番組を放送してきた会社としても自画自賛の部分があります。
また沢山町長のブログは毎日というわけではないですが、ひじょうに中身の濃い情報が更新されています。「東洋町なんて関係ない。」なんていわず沢山町長のブログを見てください。
西村 まだまだ情報を沢山もっている自治体の首長や議員がブログをする人が少なく、この番組の2年間で始めた首長は沢山保太郎東洋町長だけでしたのは残念です。
今後政治の世界でもブログが活用されるように、働きかけていく予定です。
そういうことでよろしくお願いします。
戸田 この番組でも何度も申し上げました。政治家の人たちはいろんな形で政治活動の報告をしますね。それが演説なのか、パンフレットを配るのかありますね。
その1つにブログを加えていただけるfだけで、随分と世界は広がると思います。
西村 市民活動をされている人たちもブログを有効に活用いただききたいですね。
追手前小学校を存続させる会の人たちや高知女子大・高知短大の未来を考える会の市民グループの人たちとも知り合いになりました。
まだブログを作成されておられません。「ブログ作成のサポートをしますよ」と申し入れをしています。チラシは作成して街頭などで配布されています。それを作成する労力でブログという媒体で情報発信ができればプラスですから。
戸田 今やチラシも皆さんパソコンで作成されています。簡単に言えばその作成した原稿をコピーしてブログに貼り付けてしまえばすむことですです。ブログを活用していただきたいものです。
2年間ありがとうございました。
*4月からは新番組「けんちゃんの今すぐ実行まちづくり」がスタートします。1回目のゲストは「木質バイオマス地域循環システム」を提唱されている中嶋健造さんです。ご期待下さい。
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西村 2006年4月からスタートしました「けんちゃんのどこでもブログ」。今月でまる2年に成りました。これほど長く継続するとは思いませんでした。3月度は番組全体を総括する予定です。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントいただきます。
今回のテーマは「ブログをメディアに」です。
このテーマでは何度か取り上げました。ブログを始めてまる4年が経過しましたが、その間の進歩には驚きです。文章と写真ブログは最初は有料でも30M程度。写真は縮小しないと駄目でした。今や無料ブログでも最低2Gはスペースがあります。
デジカメから撮影した写真を縮小せずにそのままブログに貼り付けても、ブログの容量は大丈夫になりました。無料で大きなスペースを各プロバイダーが与えてくれていますし。
戸田 そうですね。この番組でも何度もお話させていただきましたが、ブログに限らず、無料で提供されるサービスの増大はめまぐるしいです。
代表格で言えばGoogleのやっているGメールでしょうか。スタートから2Gでした。業界に衝撃を与えましたが、今やどんどん使える容量が増え続け、5Gや16Gになりました。
こういう無料の開放スペースの増加は技術の進展もあるでしょうか、驚く限りです。
西村 昨年あたりから動画の対応もブログでもどんどんやっています。有名なYOU TUBEなどとのリンクは文章を書けなくても映像の情報伝達力は格段に多いものですし。
まさに「百聞は一見にしかず」をブログは実践しています。これは凄い時代になってきたと驚くばかりです。
戸田 最近はコンピューターで動画が簡単に扱えるようになりましたね。昔、例えばWindows95の時代であれば、インターネットこそつながるようになったものの、動画なんてとてもとても野時代でした。
例えばどこかに動画がアップされても、自分のパソコンへおとすには1晩かかる時代でしたし。今はあっというまに取り込めます。
そして映像、動画の与えるインパクトはいつの時代も変わりません。
古い話ですが1960年に当時日本社会党の浅沼稲二朗委員長が右翼の少年に演説会の最中に刺し殺された事件がありました。当初ラジオで先に伝えられました。
やはりテレビで放映された後の反響の大きさ、影響の大きさは格段でした。よく言われる話です。映像の力は凄いと思いますね。
コンテンツは今後ますます個人レベルでは増えますし。
西村 確かに携帯電話で撮影した画像がネット上のブログで流され、アメリカの中間選挙で共和党の有力上院議員が差別的な発言が流れ、1日5万件を越える凄いアクセス数になり、地元紙や地元テレビ局までが後追い報道し、全米にまで流れて結果落選しました。
やはりブログがメディアになり、社会的な影響力をまさしく持ち出した証拠ですね。
戸田 そうですね。昔であればこんなことは出来ませんでしたね。
西村 出来ませんし。なかなか簡単なことではないと思います。昔は。
戸田 世間知らせる簡便な方法は昔はありませんでしたし。
西村 イラクのフセイン元大統領の絞首刑の画像ですね。刑場に携帯電話を持ち込み撮影し、それをネット上に掲示され全世界に流れてしましました。
最近はテロリストとか言われている人たちも、動画を最大活用して全世界に情報を発信しております。活用のしかたが多種多様で大変なものになりましたね。
戸田 良いほうにも、悪いほうにも使われています。良いほうにだけつかうのが人間の知恵ですね。
西村 これからの問題ですね。
戸田 活用方法ですね。
西村 しかし一般市民が更新しているブログでは1日の平均アクセスが3000を越えるブログは極少数でしょう。タレントや有名な政治家ブログではないブログがアクセス数が3000を超える理由もありませんし。
戸田
西村 社会運動や市民運動にもブログは活用はされつつあります。しかしまだアメリカほど劇的に活用はされていません。何度もとりあげましたが、大統領選挙にもブロガーが関与しているアメリカに比べてまだまだ日本ではブログは政治の世界では認知度が低いですね。
アメリカでは大統領候補者とネットを通じて討論会を行い、議論を戦わせていますね。後追いでテレビ局が放映する有様です。
しかし日本では認知度が低く、政治家でブログを作成し、更新している人はまだまだ少数派ですね。
戸田 たしかに政治家の人たちはホームページは開いてはいるものの、ブログまではまだまだと言う人が多いようです。
なかなか一概に全部とは申しませんが、日本の政治家とインターネットはつながりが薄いなと思いますね。
何かとそのあたり例に挙げていますのは、携帯電話の迷惑メールの規制です。あれもさんざん世間で騒がれていました。ちっとも規制がなされない。しかし政治家の携帯電話にも迷惑メールがどんどん来るようになりました。「これはけしからん。」ということで、規制をせねばということで、規制の法律が出来たということですので。
どこか日本の政治家とインターネットの接点はまだまだというところでしょうか。
西村 光より情報量の多い大容量通信の可能性が将来出てくるようになれば、テレビ媒体同様のメディアにブログがなる可能性が出てきます。反面弊害もあるので、[放送法」のように国家からの規制がかけられる可能性もあります。
戸田 技術的なことはおきまして、放送法の話しもでました。日本では電波を使用するにあたり、情報を放送局が伝達しています。電波は国のものですから放送局がその1部を使用して放送しているという定義です。
ですからインターネットの通信網も国民全体の共有財産ということになると、国が管理してそれを法律で規制してということにもなりますね。ただ問題は技術的なところです。今野放し」状態になっているネットの世界を規制できるのか。法律をかいくぐる人もできるのではないか。
すぐに法規制とはならないでしょうが、現在の迷惑メールの多さから考えますと、将来ありえるのではないかと思います。
西村 前回のお話しで戸田さんが10代の人たちは携帯で情報の受発信を活発にしている。1日万単位のアクセスしているというのであれば、その人達が社会性を持ち、市民活動をしていけば、影響力を持ち、地方政治や国政が大きく変わる可能性だってあります。
そういうことになると「日がちになって」(必死になって)対策するなり、考えると思いますね。まだまだですからね現状は・・。まだまだ政治に関与していないから政治かもまじめに考えないと思いますね。
戸田 当事者ではないと言うことでしょう。政治家は。
西村 動画の迷惑メールというか迷惑動画がどんどん来るのは想像しただけでも嫌ですね。今の文章が来る迷惑メールでも「うざったい」のにたまりませんね。画像(いかがわしい。おぞましい)画像がどんどん勝手に送られてきたらそれこそ大変ですね。想像しただけでおよけない感じですね。
戸田 それでは子供に安心してネットを使わせることもできなくなります。
西村 インターネットは国境を越えています。
そのあたりの対策なども含めサミット(先進国首脳会議)のテーマにしていただきたいですね。
戸田 迷惑メールなど、将来迷惑動画が来るなんてこともありえるですしょうし。
ニュースから話題ですが、「初音ミクという現在音楽ソフトがあるようです。
これは音階と歌詞を入力するとその音楽ソフトが歌ってくれます。これで公序良俗に反する歌をこしらえてネット上に流したことを会社側の要請で削除されたというニュースがありました。
つまり子供には見せたくないものが、現実にはネット世界では簡単にできてしまう恐ろしさ。インターネットを子供に使わせる親は必ず知っておかなければならないことであると思います。
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西村 2006年4月からスタートしました「けんちゃんのどこでもブログ」。今月でまる2年になりました。これほど長く継続するとは思いませんでした。3月度は番組全体を総括する予定です。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントいただきます。
今回のテーマは「市民ブロガーの心得」ということでお話させていただきます。
私はブログによる自由民権運動ができないのだろうか。と模索しています。日記風の文章だけではなく、記事であり、報道であり、論評であるブログ。双方向を意識した市民の目線からの提案など。必要性がありますね。
戸田 そうですね。高知で自由民権運動が展開されていたときは、新聞が広報手段でした。それを現代に置き換えるならばまさしくブログがその役目を担います。
双方向で出来るところが、新聞とは大きな違いですね。沢山の意見が瞬時に集ってくるところもそうですね。大きなうねりがブログを介在して出来ると思いますね。
西村 ブログのルーツはアメリカですね。アメリカでは2001年の「9・11」以降の狂気の戦争賛美になびく3大ネット局やCNNに反発した市民たちがブログを積極的に情報発信のツールとして最大活用しました。当初からアメリカはブログには「社会性」がありました。
「専門家」の解説よりも市井の市民の意見をより多く聞きたいという時代になりつつあります。ブログはその道具でどんどん活用されています。
日本でもそうではないのでしょうか?まだまだブログは日記ですね。4畳半ブログとは言いませんが、ちまちました生活のことを書いているだけ。面白おかしく書いているのが受けるようですし。日米の差を感じますね。
戸田 ジャーナリズム的なブログがないというわけではないですが・・。どうも未だに日本人は大きなメデイァを完全に信じ切るようですし。「メデイァ神話」的な傾向も根強いようですし。
新聞に書いてあるから、テレビが言っていたから100%信用していい。まだまだどこかにあります。これをそのままインターネットにあてはめますとまたまたとんでもないことになります。
新聞にしろ、いろんなメディア、インターネットやブログにしろ例えば会社の方針、その人の考えがあった上での記事である。そういうところを見ておかないと日本ではなかなかアメリカのようにはならないでしょうね。日本のブログの未熟なところでしょうか。
西村 そこはあれほど食品偽装があった。大きな企業がインチキをした。暴露しまいしたね。ということは大きな新聞社、大きな放送局もウソがあるかもしれないのですね。それを市民が見抜かないといけないのです。
「メディア・リテラシー」という言葉はまだまだ日本では定着しておりません。自分が情報の発信者になることで、情報の意味や価値がわかります。相手を見る目が出来てきます。
市民ブロガーは堂々と自己主張すべきでしょう。またリアクションを恐れずに発言すべきでしょう。ブログで発信することでリアルな付き合いもできたりします。
そして時には可能であればリアルな交流もすべきでしょう。より自分のネットワークや人脈を広げるためにブログを活用すべきであると思います。良い道具になります。
戸田 情報において「僕食べる人」でずっといるということは、今や時代遅れと言えます。自ら進んで行動することで新たな情報を知ることが出来るのですから。
もっと市民ブロガーなど社会的なことを書いている人が増えてきていただきたいと思いますね。
西村 個別メディアのブログがどんどんネットワーク化され、マスメディアと違う発展をするのではないかと思います。その傾向が最近強くなってきたように思われますね。
戸田 といいますと。
西村 良き言われるれるようにアメリカのように現実の政治にブロガーが関与し、動かすだけのパワーが市民ブロガーとしてほしいですね。
市民ブロガーが大統領候補者の討論会を主催してネット中継をしています。テレビ局がその様子を後追い報道していますし。全く報道のあり方が逆転した事態にまでなっていますし。
戸田 日本はなにかとアメリカに追随しますが、そういうといころはないですね。
西村 それには今まで以上に情報発信力を高めないと駄目でしょう。
メディアを自分のものにする執念をアメリカ市民は強く持っているようです。
アメリカの大統領候補者のオバマ氏もブロガーの人達の支持が大きいようです。
ネット献金で1口500円で30数億円集めましたし。ヒラリーさんは昔の組織からの献金、お金持ちからの献金が多いようですし。
オバマさんの場合は支持者に若い人が多いので、ボランティアもネットの呼びかけで何10万も集るようですし。新旧世代の対決のようです。
戸田 それでその後の結果にどうなるのかが楽しみですね。
西村 あくまで個人の意見です。私の個人ブログなどは1日最低3000アクセスを超えることはあまりないですね。それが1つの目安なのかなとも思います。
戸田 3000アクセスと言う数字がでました。
ページビューでいうなら数千や数万の数字は今の時代は意外と簡単なようです。
これは私の個人的な意見と調査も含めています。
いろんな若い人にブログのアクセス数はどうなの?と聞きますと、「3000,4000すぐいくよ」と言いますね。ここで1つ統計の数字があります。
若い人は携帯電話を情報メデァアで活用していますね。平成18年度末の携帯電話・PHSの加盟契約者総数は1億169万となっています。国民の普及率は79・6%です。
これだけの人が携帯をもっているのです。その道具としてブログなどインターネットに参加している人は多いと思いますね。
また若い人は携帯電話のほうが、パソコンより使い勝手がいいようです。携帯小説まである時代ですし。
これも10代の人口でいきますと平成18年度末で、男が633万にん、女が602万。あわせて1236万です。人口の9.6%が10代。高齢化社会の中ではその割合は少ないものですね。
その人達が皆携帯電話でいろいろやっていると思いますと、アクセス数をそこそこかせぐのは簡単では。と思いますね。
また若い人が開設しているブログはたわいもない内容が殆ど。日常のことを書いている。こんなことがあった。こんな人に会ったとか。それにコメントを返す。また返事する。
そのたわいもないやりとりが楽しかったりするものですね。となるとアクセス数は増えるんですね。アクセス数だけではどうかなとは思いますね。
西村 そうですね。人気ブログというのもたいした事を書いているわけではない。そのブログにコメントやトラックバックをかけてくるブロガーのブログもたいして面白くいはない。
自分が親父世代だからでしょう。それは。世代を感じます。
匿名ではなく実名で交流できるブログでありたい。そうした「善意のインターネット」としてブログが活用されれば、日本の市民社会も成熟するのではないのでしょうか。アメリカや韓国ではネット上では実名でどんどん交流しているようですし。ネット先進国も傾向には注目ですね。
日本ではまだまだ匿名掲示板で誹謗中傷するのが流行っているようなので、そこらへんが違うと思いますね。
戸田 韓国の大手ポータルサイトは最初の登録の時には、いわゆる住民登録番号を入れないと書き込みが出来ないようです。それがネットのセキュリティのことからそうなったのでしょう。
日本は技術だけが先行し、匿名性が高いネット社会になっていますね。だから迷惑メールもどんどん来ます。そこをなんとかしないと日本のブログの進展はないでしょう。
西村 だから無関心では駄目でしょう。でも無関心であり続けていたほうが都合が酔うぞ。と言う人が日本では多数いると思います。ブログに関しては。
政治や経済のコメントをブログで出してもらうと困る。1市民ごときがと。そぅいいう動きもあるやに感じます。ですのでアメリカの市民ブロガーのように情報発信力を高めることが必要です。交流することが必要であると思います。
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西村 2006年4月からスタートしました「けんちゃんのどこでもブログ」。今月でまる2年に成りました。これほど長く継続するとは思いませんでした。3月度は番組全体を総括する予定です。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントいただきます。
今回のテーマは「ブログは人なり」ということでお話いたします。
世間では「文は人なり」という言葉があります。書いている文章をじっくり読みますとその人柄が表れるというものです。文章にも人格があるのでしょう。
ブログは「WEB上の日誌」という語源ですので、よけいにその傾向が出るもんであると思いますね。
戸田 そうですよね。やはり言葉で話すことも当然ですが、文章を書くということに成りますとその人の人柄は「濃く」出てきますね。いかにもあのひとらしい文章。なるほどと思われる文章をよく見かけます。
またしゃべり言葉とはまた違う部分を見せてきますね。文章を書く場合はある程度自分のなかで推敲します。ここはやめよう。ここはどうしようと。書き換えようとしたり。
やはり普段の喋り言葉とは違う文章が出てきますね。それでもやはりその人の個性が強く出てきますし。それでまさしく「文は人なり」と思いますね。
西村 そのなかでも、文章ががしっかりしているブログは読み応えがあります。地方自治体のトップリーダーである東洋町長・沢山保太郎さんのブログ「ヤスタロウの東洋町長日誌」は、リーダーでないとはいらない情報などもさりげなく記述され、また文章もしっかりしているので読みごたえがあります。
戸田 やはり社会運動をかつてされてきた人が町長になったのですから、ひじょうに「読み応え」があるブログになっています。毎日とはいいませんが、このごろはかなり頻繁に更新されtれいるように観察しています。
それに情報公開を前提とされている。というのはぱっと見て思います。これだけ今やブログがメジャーになってきましたけれども政治家のブログがまだまだ少ないですね。高知県内でも数えるしかないようですし。
そういえば前高知県知事橋本大二郎さんは、それこそけんちゃんの発言がきっかけになってブログ「だいちゃんぜよ」を立ち上げましたね。知事を辞められる前に更新を停止することを表明されて以降、ブログはされていませんね。
西村 そうですね。昨年の8月16日書き込み「7月31日付け」から「忙しくなるのでブログはしばらくだいちゃんぜよブログは休止します。」と休筆宣言をされて以来書いておられませんね。
12月6日に正式に高知県知事を退任されました。その後はブログでは橋本大二郎さんは消息を明らかにしていませんね。
関連ブログ記事「だいちゃんぜよの復活は?」
戸田 現在橋本大二朗さんが何をされておられるのか、あまり伝わってきませんね。そういう意味ではブログでなにかを表明されても良いのではと思います。次の衆議院選挙に出られると言うことですのであれば尚更ですね。
こういうことを考えているとかいうことをブログで表へ出していただきたいですね。今のままではなにをされているのかわからないですね。
西村 確かに「もったいない」し、市民派とか草の根とか言われていましたし、県民の圧倒的な支持を得て5回(16年間)も高知県知事をされてこられた人ですし。そのあたり今はどうなっているのか。わかりませんね。
戸田 尾崎知事もブログを開設する動きもありませんし。
西村 尾崎知事も若いし、能力もある人ですからブログなんかは簡単に開設はできるでしょう。まだまだ現在は業務多忙でそれどころではないようですね。
戸田 就任してすぐですので無理なんかもしれませんね・・・。
西村 また市民運動のブログでは、外京ゆりさんのブログ「それがたまるか」は、原子力発電の是非を考える時に見逃せないブログになっています。反対意見だけの掲載ではなく、原子力発電関係の情報が満載されているからです。
NUMOや原発推進官庁の情報などもリンクされています。原子力発電とはなんなのかを知る貴重なブログになっておりますね。
戸田 科学面や技術面での資料を探す手がかりにも外京ゆりさんのブログはなっております。情報を得るには便利なつくりになっています。
何分にも原子力発電と言うことに成りますと、とにかく難しいことが多いなか、こういう情報満載をまとめて掲載されていますので、自分で判断する材料になりますし。これは貴重な存在です。
西村 県外におられる高知県人のブログも注目しています。ナカちゃんという人の「土佐ローカリズムちや 」は文章が土佐弁で書かれています。筆者は東京におられますが、コメントしてくる人も高知在住と思われるほど高知県人に徹しています。わたしよりかなり若い人で東京で商売をされています。高知の出来事や事情もよく知っている人です。
文章もすべて土佐弁で書かれているし、よく勉強もされていますし。内容も濃いし注目のブログですね。読み応えがあります。
戸田 このブログを拝見していますと、うっかりしていますと高知在住の高知県人も見逃している事柄を書かれていますね。
土佐弁で書かれているのもユニークですね。言葉と言うもの文字と音声があって、あまり土佐弁を文字で表現していることはあまりないですからね。
文字で書かれていますと「これは?」と。まず高知県人なら惹き付けられますね。そういう要素があって面白いブログであると思います。
西村 商業ベースで土佐弁辞典のようなものもありますね。読んでみてもちっとも面白くないですね。土佐弁の特性は「議論をするための土佐弁」のようにも思います。
勤皇の志士とか自由民権運動などで、「天下はどうあるべきか」など議論の時の土佐弁でナカちゃんのブログは書かれています。
彼のブログにこちらもコメントを入れて、行ったり来たりしていますが、ひじょうにリズミカルに物事が廻っていくことを思い出しました。
かれのブログのおかげでこちらも「活性化」したような感じに成りました。
戸田 なるほど。このブログが標準語で書かれていたらそこまでのことはなかったと思いますね。まさに土佐弁でナカちゃんのブログが書かれていたからこそこれだけ印象深く伝わってくるのでしょう。
西村 沖縄県久米島在住の人のブログ「ホタルの国から~久米島・南西諸島 沖縄の小さな島~ 」は写真がとにかく美しい。環境問題に毎日仕事(久米島ほたる館職員)でも家庭でもとりくまれている人だけに説得力がありますね。3人のお子さん(男の子)を持つお母さんブロガーでもありますし。ほのぼのとしたブログです。
生活観がありガッツを感じるブログです。最近久米島にも本土から移住し定住するひとが多くなることは良いのかもしれませんが、マンションの建設とかにより赤土が海に流出し、生態系が駄目になるとか。清水に生息する蛍の存在が危ういとかいうことを美しい写真を使われてブログに書かれています。
ひじょうに説得力のあるブログです。
戸田 見ました。美しい写真が多くブログに掲載されています。久米島ならではの風景画がブログで見られますね。環境問題だと言っても堅苦しく表現するのではなく、まずこの美しい久米島の風景を見るだけでも楽しめます。
環境問題を考えるだけでもこうした部分から導入していけばひじょうにわかりやすいと思います。うまいつくりであると思います。
西村 また県外在住のベテランブロガーでは「川越たより」でしょう。元教員の人で60代の男性の人です。2人の人が書かれています。きちんとした味わい深い文章はひきつけられます。
さすがに2人とも元学校教員でして、(私などと異なりきちんとした文章を書かれています。室戸市の出身で埼玉在住。高知に対する思いもあります。)
教職時代に関わられた社会問題に対するコメントもあります。わたしのブログにトラックバックをかけてくれたりもします。そうした分野での交流もありました。
また昨年の夏はブログでのやりとりで、室戸市で中学校の総見で教え子のアーテゥスト朴保さんのコンサートへ行くようになりました。それもブログの縁です。
朴保さんは在日コリアでして、そのブロガーの方の教え子。声量があり歌唱力のある人。メジャーデビューも決まっていましたが、ご自身のルーツを探訪したいということから断念されたように聞きました。
それからアメリカへ渡りいろんな音楽体験をされてから帰国し、アーテストの活動をされているとのことです。多様な音楽性があるので是非可能であれば聞きに行ってほしいとのコメントがありました。
ブログ記事 朴保(パクポー)さんトーク&ライブin室戸
戸田 ブログでの交流からリアルな交流につながったということですね。
西村 ブログ「川越だより」の人には未だ会ったことはありません。朴保(パクポー)さんにお会いしまして人柄なども聞きました。
実際台風接近中に室戸に苦労して行きましたが、ネットのブログの付き合いがリアルな交流につながることは感動的でした。
戸田 ネット上でのつきあいにととまらず、実際の人と人とのつながりまでにいたる。これがまたブログの面白さと言えるでしょう。
西村 ホームページ時代にもありましたが、ブログはフットワークが良いですからね。ホームページは「構えないとできない」ですが、ブログは帰ってきてすぐその日に更新できますし。そのあたりの速報性はいいですね。
いろんな人のブログを読むことでいろんな交流があることをご紹介させていただきました。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、都市問題をテーマにコメントをさせていただきます。高知シティFMの戸田健史さんにもお話に加わっていただきます。
この不況の中、多額の公共投資がJR線の連続立体交差、高知駅前再開発、高知市内3箇所での区画整理事業(弥衛門、北本町、潮江)で進行、また高知市は春野町と合併しました。
(高知県土木部都市計画課高知駅前周辺整備事務所の無意味な道路工事で環境破壊が進展している新堀川)
その反面、歴史的資源と環境が回復してきた浦戸湾最深部の新堀川を埋め立てて県が道路をこしらえ、高知市は追手前小学校を廃校にし、そこへ商業施設をこしらえるとか言っています。全く的外れな再開発計画なので、高知市の1市民であるけんちゃんがコメントします。
今回のテーマは「快適都市とは?」でコメントしたします。
「快適都市」という言葉は、今から18年前に考案した言葉です。概念でしょうか。
「あるべきものがそこにある。」という英国の田園都市構想から来た言葉に「アメニティ」という言葉があります。日本語にしますと「快適」となります。
「都市」というのは「社会サービスシステム」のことです。ありとあらゆる施設。デパート・スーパー。コンビに・学校、病院、駅、道路そういうものを社会サービスシステムと言います。それが集ったものを「都市」と言います。
「快適」さと社会サービスシステムとしての「都市」をくっつけて「快適都市」という概念を考案いたしました。あるべき都市の姿。あるべき高知市の姿を想定しています。そのことを意識し「快適都市」についてコメントいたします。18年もまえのことです。
戸田 普通に考えれば、当たり前のことですよね。では実際高知市の都市開発や都市計画が「快適都市」に向っているかと言いますと程遠いのではないのでしょうか?
むしろ逆の方向に向いていっているではないかとも思いますね。
西村 「都市のあるべき姿」や「都市ビジョン」の議論なしに、公共事業をやたら始めるからめちゃくちゃになります。車が渋滞するから道路を建設する。踏み切りで渋滞するから鉄道は高架にしようとか。
枝葉末節の議論ばかりしていて、肝心要の「高知市はどうあるべきか」「高知市とはどういう町なのか」という議論がされた形跡がありません。
それは都市に住む「誰にとっても快適な都市」でなければなりません。その都市で生活し、仕事し、学び、遊ぶ。そのすべてが快適でなければならない。都市の姿はそうあるべきです。
そうではなく、公共工事で道路を渋滞解消でこしらえると、排気ガスが蔓延し、皆がぎすぎすし、皆がいらいらしてしまう。そのことに多額の税金をかけてしていますね。それが高知市の都市再開発の姿ー実像ではないでしょうか。
戸田 それでは良いことは1つもありませんね。
(道路作りばかりすると郊外型店舗が繁栄し、地域の商店街は衰退します。)
西村 都市の中では閉ざされた商業空間(高知で言えばイオンモールなど)ではなく、そこだけが面白いというのはいかにも都市としては貧しいと思います。
東京の六本木ヒルズや表参道ヒルズがあれだけ話題になるのは、裏返せばそれだけ公共空間(公園や道路、公共文化施設や商店街など)が貧しい証拠。
お金を払ってTDL(東京ディスニーランド)へいくとか豊であるなんて全然思いません。
市民の憩いの場である「公共空間」が快適でなければなりません。それが」快適でなければ快適都市ではありません。それは公園であり、道路であり、河川や里山です。だれでも無料で入れる公共的な場所ですね。
そこが充実して初めて「快適都市」と言えます。
戸田 さきほど名前のでました六本木ヒルズや表参道ヒルズなどは大きな商業ビルは大変規模が大きく、1つの都市のように思われ、快適空間のように思いますね。
それを地方で再現できるのかと言えばそれは無理ですね。
高知市であれだけのビルを建て、あれだけの商業施設を集積することは無理ですし。履き違えないようにしませんと。
(地方都市にあるのは低額所得者用のショッピング・モールが関の山でしょう)
西村 それは東京という国際都市であるから成り立っていますし、日本の富の82%が東京に1極集中しているので成り立つ商業空間ではあるのです。名古屋でも大阪でも成立は絶対にしませんし。高知市なんぞ絶対に無理な話しですね。
地方であれば所得の低い私たちを対象とした郊外型の大型ショッピングモールがありますね。あれが地方の「レベル」なんですね。
全国何処にもあるような画一的なプラスチックな空間で空調が効いていますね。外の空気を遮り、感じさせることが出来ない人工空間。
まあ地方の田舎者はそこで我慢しなさい。そこでジャンキーフードでも食って時間つぶしをしなさいと言う事なんですね。
戸田 現実にそこで我慢して、満足したような気分になっているようですし。
西村 それはあるべき都市の姿ではないと私は思いますね。
戸田 快適とは言えませんね。
西村 都市計画には「マスタープラン」が必要です。聞き慣れない言葉ですが「マスター」というのは「下敷き」のことでしょう。「プラン」は計画ですね。都市の基本的な計画ですね。
またそのマスタープランの作成には徹底した市民参加と各分野の専門家の参加が必要です。都市計画、建築・土木、医療、福祉、教育、スポーツ、レクレーション、経済、行政、安全、防災などです。、
「高知市はどういう都市になるべきか?」
「高知市の適正規模の人口は?」
「どこへ住んだらいいのか?」
「どこで働き、どこで学んでいればいいのか?」
それらの人たちが情報公開された場所で議論し積み上げられて初めて都市計画ができます。その痕跡が全く見られませんし、高知県には存在していません。
戸田 ここまでしている事例を知りませんね。1部に熱心な人たちはいるようですが。関心をもたない多くの市民は後で知らされるだけですね。それで全部が進みますね。あらゆるジャンルの人が出て来ないと、都市の運営はうまく行く筈はありません。
西村 快適都市づくりには徹底した情報公開と市民参加が不可欠です。市民県民の意見を正確に収拾し,集約する仕組みが不可欠です。地方議会がその機能を担うべきでしょう。
高知市はどうあるべきか?どういう都市になるべきなのか?を議論し、無料で利用できる公共空間が快適かどうか?公園や道路が快適かどうか?楽しいかどうかが、快適都市の鍵であり条件であると思いますね。
もっと議論し積み上げる工夫が必要であると思いますね。
戸田 高知市の中心部だけでなく隅々まで、市民に話を聞いてそういう街が快適なのか。どうあるべきなのか。それを考えるべきでしょう。
市内中心部だけの道路だけが良くなり、歩道の段差がなくなった。それでは高知市全体が快適都市になったとは言えませんね。
そうならなかった地域は高知市ではないのか。そう思いたくもなります。
西村 あるべき高知の姿を今年は提案していこうと思います。いろんな切り口があると思います。18年前に「快適都市」を概念提唱しましたが、古びていなく今でも通用する概念であり、むしろより活用しなければならない時代であると思います。
快適都市の概念が活用されていないので高知市の都市づくりはめちゃくちゃになってしまったといえるからです。
高知女子大学を移転する。高知大学を朝倉から市内中心部へ持ってくる。追手前小学校を廃校にするとか。新堀小学校と統合するとか。その文教地区となる新堀川を埋め立て自動車道路をこしらえる。
やっている中心街の再開発が,めちゃくちゃですね。そいだけ県も市も税金を中心街の道路整備に費やしてどうなっかかと言いますと中心街はますます寂れていくばかりです。
スーパーもコンビにもなくなり過疎化するだけです。郊外(北部環状線沿い)はどんどんと発達しているようですが、車がないと用事が足せない。
なんかひじょうに移動が困難で、苦痛であり、いびつな都市になります。
こんなはずではないのにこんなおかしな都市になってしまった。
戸田 わたしは高知市の南部に住んでいます。市内中心部へ出てくるのはちょっとしたイベントなんですね。我が家には自家用車がありません。そうなると公共交通機関に乗らないといけません。
尚更大変です。南から高知市中心部へ出てくる路線バス便が減る一方です。車ばかりの優先の都市政策ばかりしていますから、車を利用しない人間の声は反映されていません。
西村 ただガソリンが2年ぐらい前の倍に近いぐらいに上がりました。89円のものが157円ぐらいになりました。(少し下がって152円程度でしょうか)。
そうなりますと1ボックスカーで60リットル給油したら、152円として9120円になります。
今までのように車で郊外の100円ショップへ買いに行くなど馬鹿げた消費行動はできなくなります。
そうなりますと公共交通機関(鉄道・路面電車・路線バス)や自転車などの活用が必要ですし、同時に環境問題を真剣に考えるべきでしょう。
化石燃料の車で郊外の量販店へ行きレジバックを辞退したから環境にやさしいといえるのか。そうではなく自転車でいくのならもっと環境にやさしいのではないか。
(車で来店してレジ袋を辞退しても環境にやさしい人ではありません。)
そういう根源的な議論を都市のいあるべき姿で議論をすべきでしょう。都市のあり方を考えますと環境問題も考えることになりからですね。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、都市問題をテーマにコメントをさせていただきます。高知シティFMの戸田健史さんにもお話に加わっていただきます。
この不況の中、多額の公共投資がJR線の連続立体交差、高知駅前再開発、高知市内3箇所での区画整理事業(弥衛門、北本町、潮江)で進行しています。土地価格が下落するナカでの区画整理事業という珍しい事業です。
また今年の1月に高知市は春野町と合併しました。
その反面、歴史的資源と環境がようやく回復してきた浦戸湾最深部の新堀川を埋め立てて県が道路をこしらえ、高知市は追手前小学校を廃校にし、そこへ商業施設をこしらえるとか言っています。全く的外れな再開発計画なので、高知市の1市民であるけんちゃんがコメントします。
今回のテーマは「鉄道。路面電車・バスの最大活用を 」です。
このテーマは昨年8月番組に登場していただきました筑波大学大学院生の野本靖さんが提唱してきたものです。
全世界的に自動車通行に肩入れし、幹線道路沿いに大規模な商業店舗を出来ると例外なく従来の都市の中心市街地は寂れ衰退します。結果「シャッター通りと」なり住民は大変不便な生活を強いられます。日本全国各地、全世界どこでもそうらしいですね。
戸田 どこでもそういう現象が出るのがわかっていながらそういうことをくりかえしているのですね。
昔は高知市中心街商店街と言えば大変な賑わいでした。休みの日や普段の日はそこへよく出かけたものでした。
ふと思ったのは商店街に住んでいる知り合いなどは。生活も裕福。休日にはゆったり優雅に旅行などという話は昔はよく聞きました。今はまったくそんな話は聞きませんので様変わりです。
地元商店街はどんどん衰退しているというのが現状ですね。
西村 これだけ郊外型で自動車交通とリンクした大型量販店や専門店が張り付きますと土地代の高い中心市街地は当然同じ土俵では全く対抗できませんね。北部環状線沿いのイオンの周辺が商業集積になってしまいますね。
自動車交通にとって不便極まりない高知市中心街商店街が衰退するのは当たり前ですね。中心商店街の人達が車での来店を想定している限りは未来永劫にイオンには勝てないでしょうし。
ですから「地方の公共交通の活用」と「土地利用計画」と「環境」、「福祉」ががリンクした都市再開発が必要でしょう。高知市は全く出来ていません。てんでんばらばらです。
それでいろいろと野本靖さんに教えていただきましたのはブラシルのクルチバ市のような「身の丈」にあった都市計画が高知には必要です。。
高知には都市計画は存在していません。あるのは道路整備計画だけです。だからむやみに自動車道路ばかりこしらえ、都市を衰退させているのです。
戸田 具体的にはクルチバ市はどういうことをしてういたのでしょうか?
西村 野本さんに借りた本「人間都市クルチバ」とか「都市の針治療」などを読みました。印象深かったのは路線バスの活用でしたね。
いつ来るのかわからない。あてにならない路線バス。市長はすぐ対策を打ちました。自動車道路の一部をバス専用レーンにしました。それだけでなくバス停もバスの昇降口と段差がなくすぐに乗り降りできるように改造し、雨に濡れないようにドーム型の屋根もつけました。それで定時運行を確立しました。たとえ空車であろうが時間道理にバスを回して市民の信頼を勝ち取りました。
シャトルバス状態にしたのです。乗降客が増加、車の通行量が減少し、よりバスは快適に走行できるように成りました。
ブラジルで歩行者天国も最初に実施しました。最初は車での来客が減ると商店主が大反対しましたが、実施すると商店の売り上げが今までの3倍になりました。車に煩わされることなく散策ができるようになったから買い物がゆったりできるようになりました。
他の商店がも「うちでもやってくれ」ということに成り、広がったそうです。それで中心市街地商店街が蘇りました。「ゆっくり歩いて散策できる商店街」になったがために商店街の売り上げが伸びたのですね。
参考ブログ記事
戸田 うまくいった図式のようですね。車にとって少し不便な都市にしたほうがかえって市中心部は繁栄するという実例ですね。
車にとって便利な都市が繁栄すると考えがちですが、全然違っているということですね。
車に乗っている人は大いにしろごく1部に過ぎません。車に乗れない人、公共交通機関を利用している人にも配慮した都市づくり、中心市街地づくりをしていけば、おのずと成功のパターンが見えてくるでしょう。結果地方都市でも活性化するということになります。
西村 クルチバ市の事例やその観点から見ますと高知市には「都市計画は存在していない。」となりますね。あるのは道路整備計画だけですね。
やたら税金で自動車道路ばかりこしらえた都市は、郊外分散型の効率の悪い都市に成りやがては衰退するのです。
戸田 「車がないと不便な都市が高知市」だと昔から言われましたが、ここにきてよけいにそうなり不便きわまりない都市になりつつありますね。
郡部はどんどんバス路線が減便されたり廃止されています。高知市内のバス路線も廃止や減便されていますし。自分で車がないと身動きできない都市になってきています。
西村 世界の都市を観察しましても、都市再生に成功した町はどこも自動車を上手にコントロールしています。市内中心街には車をなるべく入れない。トランジットモールにしています。そのかわり路面電車を無料(アメリカのポートランド市など)にしたりしています。ヨーロッパの都市などそうなっていますね。
福祉の観点からも交通移動手段は研究すべきです。地方公共交通の最大活用すべきです。交通ろ福祉とのリンクも必要です。
車万能社会では都市は再生できません。きちんと観点をかえれば高知市の再生は可能です。
戸田 そうであると思いますね。
西村 高知駅前の再活用は公共交通の面でも重要です。バスターミナルが通勤・通学客にも利便性があり、観光客にもわかりやすい機能をもてるのかが大事なポイントになります。
戸田 バスターミナルは今はないに等しいです。「わ駆りやすく。便利な」バスターミナルでないと意味はないですね。わかりやすくて乗りやすくて、便利なものをつくらないといけないです。
西村 環境問題に配慮するのであれば、高知市では自転車の活用も必要です。高知市の市街家畜であれば自転車で用事をすませることは可能です。市内は坂もなく道は平坦ですので活用は可能です。
自転車と鉄道、路面電車、バスとのリンクも必要です。
戸田 この部分は全然できていませんね。マイカーとのリンクは意識されていますが。自転車というのはまだまだ意識されていませんし、リンクされていません。
私は自転車通勤しています。仕事で廻るときにバスや路面電車で廻ろうとしますと自転車を安全に駐輪させるとこがありません。うかつなところへ駐輪しますと違反ですし、盗難の可能性もあります。自転車と公共交通機関のリンクも研究し、実施する課題ですね。
西村 以前番組に出演いただきました野本靖さんは、自分なりに研究してごめん・なはり線と後免町駅乗換えで土佐電鉄との乗り換え時刻表をこしらえました。これですと住んでいる知寄町からごめんまで路面電車で行き、後免町駅でごめん・なはり線に乗り換え夜須へ行くことができます。
年末の夜須での忘年会はこのルートで往復は可能でした。当時そのことを思い浮かばなくて知りませんでした。ですので知寄町から路面電車ではりまた橋乗換えで高知駅へ。高知駅からごめん・なはり線で夜須へ行きました。
時刻表でみると1回の乗り換え(ごめん終点ーごめん町駅)ですむので楽なんです。
参考ブログ記事
高知から持続可能な交通を実現する(29) 「ごめん・なはり線と土佐電鉄の連絡時刻表」
戸田 そうですね。距離的にも高知駅を経由するとロスになっているようですね。私は鉄道や路面電車が好きですから気付いていましたが、そのことに興味がなく知らない人は思いつきませんね。
乗り継ぎのことも知らないと使えませんし。
西村 戸田さんのように鉄道マニアと言えば失礼かもしれませんが、鉄道に興味のある人なら簡単に発見できるいでしょう。普段のらない市民は気がつきませんし。
それが出来るのであれば、野市方面、夜須方面であれば、ごめんまで土佐電鉄で行き、ごめん町えきからごめん。なはり線に乗り換えればいいのかというこになれば利用方法がありますね。JR高知駅経由とはまた別の方法ができますね。選択肢ができるからいいですよ。
それを知らないから、電車ではりまや橋で乗り換え、高知駅まで行き、高知駅初のごめん・なはり線に乗車していましたし。
戸田 ごめん町駅はエレベーター施設もありますから高齢者や車椅子の人も短時間で乗換えが可能です。
そういうことを知らないから利用者が少ないのですから。情報を事業者側も地方公共団体も広報すべきでしょう。
西村 乗り換え時刻表を周知徹底すればくろしお鉄道も、土佐電鉄も双方に利益が出ます。いきなり「直通運転」は無理でもまずは情報の直通運転からです。
都会の地下鉄の乗り換えの乗り降りの苦労から言えばなんでもありませんし
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、都市問題をテーマにコメントをさせていただきます。高知シティFMの戸田健史さんにもお話に加わっていただきます。
この不況の中、多額の公共投資がJR線の連続立体交差、高知駅前再開発、高知市内3箇所での区画整理事業(弥衛門、北本町、潮江)で進行、また高知市は春野町と合併しました。
その反面、歴史的資源と環境が回復してきた浦戸湾最深部の新堀川を埋め立てて県が道路をこしらえ、高知市は追手前小学校を廃校にし、そこへ商業施設をこしらえるとか言っています。全く的外れな再開発計画なので、高知市の1市民であるけんちゃんがコメントします。
今回のテーマは「高知駅前再開発の展望は?」です。
10年がかりで工事が行われていましたJR土讃線の連続立体交差事業ですが3月に完成します。完成後は高知市中心部の布師田から入明までは踏切がなくなり、自動車交通がスムーズになるという説明を県側がしています。
自動車交通さえ便利になれば全てが解決すると高知県庁は思い込んでいます。連続立体交差で利益を得るのは北部環状線沿いにある大型量販店や専門店だけです。愛宕商店街などは通路になりより寂れるのではないでしょうか?
戸田 今でさえ北部環状線沿線は異様な発達と賑わいがあります。車で行かれる人はそこで人とおりの買い物をして戻るという図式が出来ました。そして商店街は来るまで通過するだけの通路になりました。結果シャッターが降りている商店ばかりになりました。
車で直通できなかったところがスムーズにいけるようになれば、よりその現象が進みますね。
西村 500億円かけた公共投資で北部環状線沿いにある大型量販店や専門店だけが利益がでる連続立体交差と道路をこしらえたのか?そのためなのか?とうがった見方をしてしましますね。
行政側は「そういうつもりはない」と言い張りますが、結果的にそうなってしまうのは明白ですね。
戸田 駅というか鉄道にとっも良い結果は生みそうにもありませんね。
西村 そうだと思いますね。
マイナス面ばかり指摘しました。ではプラスの面の検証も必要です。JR高知駅北側の高知市所有地(昔市営住宅がありました)が一部が国の合同庁舎(税務署や法務局、財務局などが入居予定)になり共同ビルが建ちます。
長距離バスや路線バスのバスターミナルになります。こちらは少しまちづくりの期待があると思います。
特にバスターミナルのこしらえ方や他の交通機関との接続が大事です。
戸田 現在高知市内にはバスターミナルは存在しないに等しいです。高知駅にあるのは高速バスの停留場ですし。それも決してわかりやすいとは言えないですね。
市街地を走る路線バスも高知駅で走れば随分苦労しないと駄目ですね。
どこへいくのに、どのバスに乗ればいいのか。よく私もはりまや橋付近で県外の観光客に「桂浜へ行くにはどこで、どのバスに乗ればいいのでしょう?」と聞かれることがあります。
即答できませんし、案内板を見てもちっともわからないのです。わかりやすさ、便利さ。きっぷの買いやすさ。このへんでしょうか。絶対的なポイントに成りますね。そうでねければバスターミナルとは言えないでしょう。
西村 鉄道や路面電車、バスなどの地方の公共交通機関の利用促進策や、プランが高知駅前再開発では見えて来ません。バスもどう乗り換えていいのかわからない。ビジターの観光客なら尚更です。
桂浜から戻ってきて五台山へ行くのはどう行くのか。どこでわかるのか。インターネットで検索できるようになっているのか。それすら難しいそうなんですね。
自動車交通の利便性だけで鉄道を高架にしたところで都市は発展しません。
四国の先行事例では10年以上前から香川県丸亀市や愛媛県今治市があります。鉄道高架になっています。しかし両市とも駅前は寂れています。無残なものです。高知市も現状ではそうなるでしょう。県と市に任せておれば酷い結果は目に見えています。
丸亀駅前など駅前に日本を代表する現在美術の巨匠の猪熊源一郎美術館があります。しかし駅前商店街は殆ど締まっています。ある時駅前に宿泊したものの開いている飲食店をみつけられず、やむなくコンビニで弁当を購入したこともありますたし。
戸田 宇田津のあたりも鉄道高架になっていますが、広大な空き地が広がっています。
西村 瀬戸大橋の完成を見込んで行政側が流通団地の形成をもくろみましたが、企業側は対岸の岡山に流通基地をこしらえ四国からむしろ撤退しました。コンビにも弁当も岡山から来ますね。
トラックは対岸から。営業マンはマリンラーナーで来て車を四国に置いて四国を巡回するスタイルになりましたし。行政側のもくろみが外れた現実の事例ですね。瀬戸大橋が出来て今年で20年目ですが広大な空き地はそのままなのですね。6車線の道路が虚しい。きちんとそのあたりを押さえて都市づくりと公共投資しないと亡びてしまう実例ですね。
戸田 列車から眺めてなんでだろうと思っていました。
西村 都市再生と地方の公共交通機関とのリンクが都市計画でなされていません。高知市の場合は。ですので自動車の利便性を無批判に行政側(県。高知市)が信仰した結果、歴史の資源の宝庫の新堀川を高知駅前再開発の一部と称して道路にして破壊し埋め立てたりはしない筈ですね。
歴史を勉強すればあんな無謀なことはできません。またせっかく生コン事件以来浦戸湾の水質が回復してきた野に、巨額の税金で埋めて道路にする。出来ない筈ですね。普通は。完全に県も高知市も狂っているとしか思えません。
(高知県土木部都市計画課高知駅前周辺整備事務所による道路工事で、新堀川の歴史的資源とビオトープが毎日破壊されています。)
戸田 いわゆる都市の運営と公共交通機関とのリンク。高知市ではまるでできていないような印象があります。
電車、バス、鉄道を運営しているのは民間会社で難しいところはありますが、行政は確かに補助金を出していますので、有効な活用がのぞまれますね。お金出して終わりのようなところが見受けられますね。中途半端になり車ばかり増えるようになりますね。
西村 異なる観点から言いますと、高知駅前にあったら良い施設としては2000人収容のホールです。交通の接接点(鉄道、路面電車、バス)ですのであれば理想的ですね。全国の県庁所在地で2000人ホールと球技場で夜間照明施設がないのは高知市だけでしょう。恥ずかしいかぎりです。
交通の結節点である高知駅前。バスでも路面電車でも、JRでも来れる。ここへ集客装置であるコンサートホールがあるのは理想ですね。
戸田 公共交通機関で行くのは理想です。実例では高知市はらみにあるベイ。スクウェアというホールがあります。あそこはスタンディングで1000人程度は入れるそうです。
駐車場がないので、電車で皆行きますね。大物アーティトの時は、土佐電鉄の桟橋線は満杯ですね。これで高知駅にホールができれば南北の核ですから街中もそうなると栄えますね。
西村 高知駅前にまだ敷地に余裕があってスーパー作るだの商業施設だとかわいわいやってはいます。以前は大学と図書館の複合施設の計画もありましたし。わけのわからん構想がありました。それなら2000人ホールが遥かに経済波及効果がありますね。
戸田 そうだと思います。
西村 観光に力を入れるのであれば、そこへ行けば高知の全てがわかる。という案内センターを駅前にこしらえるべきでしょう。
戸田 バスターミナルともからみますね。観光ガイドは必要ですね。
西村 高知駅前はへそですので、県民がわくわくするようなプランで再構築する必要性がありますね。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、都市問題をテーマにコメントをさせていただきます。高知シティFMの戸田健史さんにもお話に加わっていただきます。
この不況の中、多額の公共投資がJR線の連続立体交差、高知駅前再開発、高知市内3箇所での区画整理事業(弥衛門、北本町、潮江)で進行、また高知市は春野町と合併しました。
その反面、歴史的資源と環境が回復してきた浦戸湾最深部の新堀川を埋め立てて県が道路をこしらえ、高知市は追手前小学校を廃校にし、そこへ商業施設をこしらえるとか言っています。全く的外れな再開発計画なので、高知市の1市民であるけんちゃんがコメントします。
今回のテーマは「高知女子大学を県民大学として再生しよう。」というものです。
高知県の計画では永国寺校舎は売却し、池地区のキャンパスに統合するようです。
都市の賑わいを考えるのであれば、高知女子大の移転はナンセンスですね。また学部も生活環境や社会福祉に関する学科があるので、近隣の商業施設や市街地全体が大学キャンパスと考えれば良いのではないかと思いますね。
戸田 池キャンパスは外側から見たことはありませんが、実に綺麗な建物です。そして広々としています。ですからこそ老朽化した永国寺は売却して、池に統合する。お役所側の考えであると思います。
永国寺は街のなかにあり、人と人との触れ合いがありますね。池地区は他になんにもない。横には医療センターがありますが。それぐらいですね。交通の便もさしてよくないようですし。バスがそこそこ通る程度でしょうか。はっきり言いまして「用がなければ行かないところ」です。
そんなところに学校をつくっても箱づめにして勉強するだけのイマージしか浮かびません。学生の勉学にとってもプラスになるとは思えません。設備面では整っているのかもしれないですが。
西村 現状は池キャンパスには社会福祉系の学科の学生がおたれるようです。それに文科系の文学系の学生も統合する計画のように。
先ほども申し上げましたように、「市街地全体がキャンパス」である」という考え方に立つべきでしょう。社会福祉学科であろうが、生活学科であろうが、街の人たちと実際に触れ合ってみるべきでしょう。
商店街でアルバイトしている女子大生のエスコーターズという人達がおられます。ああいう形での市民との触れ合いも大変好感をもたれていますし。女子大生が街へ出てきて市民と交流していく。それがまた勉学に活かしていく。それが街中の大学の良いところでしょうし。市民側もキャンパスを利用して交流をすることも大事です。
(昨年の「県民マニフェスト大会」は高知女子大学永国寺キャンパス南舎で開催しました。)
戸田 エスコーターズの皆さんが活躍しているのを見て、市民は「女子大があったんだ」と再認識していますよね。こういうことがなくなれば市民に大学が遠い存在になりますね。関係ないよになりますね。
なんのために税金を使っているのかがわからなくなりますね。
西村 女子大のなかでも移転ー統合反対の声は聞こえますが、学外に広がりません。もっと県民との交流が必要であると思います。昨年末も高知女子大学の田中きよむ先生に、県民がそれぞれの専門分野で講義する「県民大学」をオープンキャンパスにしてやればどうでしょうと提案しました。
戸田 専門分野で活躍されているひとは何も東京にばかりいるわけではありません。その道を極めた人や専門性の高い仕事をされている人はたくさんおられますし。
そういう地元の人たちと学生や市民がどんどん接点ができ広がれば、良いことばかりです。
西村 わたしに何の講師ができるのかと考えました。仕事柄「錆について」とか「身近な錆を防ぐ塗装について」とかになるでしょう。専門分野の話をわかりやすくするとか。
西岡謙一さんであれば炭についてのお話であるとか。どんな市民でも専門分野得意分野があるもんです。それを市民がプレゼンテーションをして学生さんと一緒に交流していくこと。
そういう活動で高知女子大学が高知市中心部にある存在価値が出てくるとも思います。教職員も刺激を受けると思いますね。
戸田 東京からメジャーな先生を呼ぶよりも効果がありますし。
西村 高知市の中心市街地の再生へも高知女子大学が積極的に関与し、生活関連や、社会福祉の分野で提案はできると思います。地域や社会との係わり合いを大学側が常時持つことは、学生も教職員もよい刺激を受けるので、大変良いと思いますね。
戸田 そうですね。大学はただ教室だけで勉強するだけではありません。生活に役立ってこそ存在価値があるものですし。そう言う意味ではやってはいるのでしょうが、弱いように思われます。
西村 夜間学部の高知短大は、高知女子大学の校舎を夜間に活用して社会人が勉学しています。そういうつながりをもっと大事にすべきであると思いました。
社会人と大学との関係が大事でしょう。県は廃校にするとか言っていますが、もっと大事にすべきでしょう。
戸田 廃校はもったいない。社会人になっても多くの知識を学びたい。勉学したい人はたくさんいます。学業の機会に恵まれない人はたくさんおられるのですから、みすみす廃校はもったいない話です。
西村 池校舎は孤立していますね。そもそも高知県の都市計画は滅茶苦茶です。1200億円かけてこしらえた高知新港の背後地はビニールハウス。
港の有効な活用を構想すればコンテナヤードが狭すぎます。広大な敷地が必要ですが、高知新港にはありません。
船からクレーンでコンテナを陸に下ろします。それをストックして集配する。ストックヤードが必要でしょう。広大な敷地がそれには必要です。全く狭いです。
高知新港から北へトンネルを抜けたところは本来は流通基地にすべきなのに、そこへ高知女子大と医療センターをこしらえています。そこから完全な間違いです。
港の活用をはなからやる気がない証拠です。離れたところに南国市に流通団地が点在していまして全く高知新港とリンクしていません。めちゃくちゃですね。
戸田 市民生活でも高知新港は接点がありませんね。用事もないし、ファリーが到着するわけでもないし。なんの役に立っているのか不明ですね。
西村 ですので最初から高知新港の活用は失敗です。一時期FAZとか言うていましたが、FTZ(フリーゾーン)ではないため成果を上げることはありませんでしたね。
県の都市計画の失敗の穴埋めのために高知医療センターと高知女子大学が池に来ているようにも思いますね。間違った都市計画の延長上に高知女子大学は池へ移転すべきではありません。
高知女子大学も努力をし、どんどん公開講座を開設して県民と交流することが大事です。つまり「高知県立高知女子大学」から「高知県民高知女子大学」に変心することが高知女子大学には必要なことです。
戸田 現役の学生だけで運営するという発想だけではだめだということですね。税金が使われていますので、より開かれていくのは当然ですね。
西村 高知市の都市再生、都市再開発のアイデアを高知女子大学のオープンキャンパスでどんどん提案していく。公開講座になる。
今ある公開講座を充実し、県民との交流を深め、大学側もどんどん外へ出て行って交流を深めることが永国寺キャンパスの保全につながると思います。高知にとっても良いことだからです。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、昨年あいついで行われました、国政選挙である統一地方選挙、参議院選挙、高知県知事、高知市長選挙の結果、国と地方のあり方が変化しました。高知シティFMの戸田さんとトークします。
今回のテーマは「高知市政のありかたとは」です。
高知市長選挙は最低の投票率。しかし現職の岡崎誠也さんは、自民・民主・公明・社民の政党と連合、自治労、部落解放同盟の支持を得て全得票の75%を獲得し再選されました。しかし高知市政をめぐる問題は山積みです。
中心市街地の再生策ですが、景気が冷え込んでいますので、大型商業施設が誘致され市内中心部に進出するとは想定できません。また実現してもそこへ入居する県内商業者は殆どいないのではないでしょうか?
(関心が低かった2007年の高知市長選挙)
戸田 そうですね。大きな商業施設ができたとしましても、入居するテナントはすべて県外資本となるでしょうね。目に見えるようですね。
地元の業者は新しい店舗を開くとか、進出するとかはとてもできない状態ですね。
なおかつ今の店舗を維持するのも大変な状況なのですね。わざわざ今お金をかけてそうした商業店舗をこしらえる必要性がどこにあるのでしょうか?高知が潤うこととは思えませんね。
西村 中心市街地再開発を言うのに、居住者を削減する政策を何故一生懸命にするのか岡崎市長の政策はわかりませんね。具体的には追手前小学校の廃校と新堀小学校との統合がそれです。
「子供の歓声」こそがまちの賑わいであることがわからないのでしょうか。子供達こそ、まちの元気の源なのです。こどもがいる家族。つもり住民ですね。住民を増加する政策不在の再開発計画は不毛ですし、実現不可能です。
戸田 子供がいなければ、その地域は高齢化が進行し、将来的には衰退しますよね。先行きの不安を感じるのは当然であると思いますね。それをみすみす小学校を廃校にし、統合するというのはどうでしょうか?ろくな結果にはならないでしょう。
西村 過疎高齢化というのは中山間部の状況ばかりではありません。高知市のど真ん中。中心部の中心街が過疎高齢化が進行しています。
実は小学校というのが、小学校校区が「一番小さな行政区」といわれています。想定人口が5000人。5000人に1つ小学校がある理屈になっていたはずです。
そこの人口の核である追手前小学校をなくしてしまうことは、街の核を失うことにもなります。そんな生活の臭いのしない街が魅力的なまちといえるのかと思います。
ひじょうにわかりにくい政策であると思いますね。
戸田 結局「人が住まないまち」になればなんにもなりません。山間部では「若者離れ」なんて言われています。まさしく中心街で「若者離れを推進する」話しになっていましておかしな話であるとは思いますね。
西村 もう1つの大きな問題。来る南海地震の被害予想では、市内中心部の旧高知街地区、下知、潮江、高須、大津地区は水没し、甚大な被害が出ると想定されています。 しかし弥衛門、北本町、潮江での大規模な区画整理事業と、電柱地中化工事の進展などをしています。これらすべて水没する地域ではありますね。
防災対策は遅々として進まず、連携も十分に取れていません。
田んぼや荒れ地をどんどん市街化しています。防災対策は2に次になっていますね。
戸田 中心部にかぎりません。わたしの地元である瀬戸、横浜、長浜地域も、防災対策は実に取り組みが遅れています。
私が住んでいる瀬戸のあたりは昔は湿地帯でした。大地震がくればまず大きな被害が想定される地域です。津波でも浸水が予想される地域です。
それなのに対策ができているのか、市のほうが何かしているのかといえば、あまり知りません。高知市全体で防災対策をしませんといつくるのかわかりませんし。ここは市民の安全を守るためにも高知市はしっかりしてほしいです。
西村 高知シティFMでも番組をもたれている西やんの協力を得まして、私の町内も2年前に自主防災会をこしらえました。「予算がない」ということでなかなか防災対策は進行していません。
戸田 結局は「先立つものがない」と対策はとれないのです。
西村 地方都市の地価がどんどん右肩下がりで下がっている時に、土地区画整理事業をするのもおかしな話です。整備したところも土地が下がってますから売れないのですね。また莫大な借金のつけが市民に廻ってきますね。なにをしているのかとしか思えませんね。
戸田 そうですね。
西村 高知の観光をしきりに言われていますが、酒文化だけでは弱いでしょう。3月に「出会い博」なんていうのもあるようですが。インパクトは強くはありませんね。
商工や観光の関係者はがんばっているようですが弱いですね。
戸田 これがあるからどうだということはありませんね。県外からわざわざ来るところまでは苦しいですね。
西村 高知といえば 「漫画」と「よさこい」ですが。今までの手法や広報では通俗すぎて特色が出ていませんし。徹底的にこだわりがないといけないでしょうし。
高知の「路面電車」にもこだってほしい。希少な存在ですし。
戸田 そうですよ。全国で路面電車は数少ないですし。日本でも数少ない歴史を持っていますし。これを有効活用しない手はないとは思いますが・・。
それを頑張っているのが経営に苦しい企業がやっているのですから。なんか策があればその企業も潤いますし、高知市全体も潤うとは思います。
西村 路面電車はたしかなことは忘れましたが日本全国で26くいらいの都市でしか走行していませんし。ひじょうに価値があります。
あとよさこいの原点。漫画。それをうまく組み合わせた形で高知から文化の発信ができないものだろうか。そう思いますね。大きな高知の課題です。
中心市街地の活性化というのであれば、「ウォーターフロント」の再開発と活用ですね。「ウォーターフロント」というのは水際のことを言いますね。川や海のちかく。それが都市中心部に隣接していることが肝要なのです。
高知市の中心街の「ウォーターフロント」といえば新堀川ですね。
ところが道路工事で新堀川を埋めてしまう。という馬鹿げたことをしていますね。
高知県庁が。高知市は反対すべきなんですね。
新堀川の道路工事はひたすらもったいない。土佐堀を埋めてバス駐車場になるのであれば、新堀川を道路にせず観光スポットに活用すべきでした。じつに残念です。
また土佐堀は掘り返し、はりまや橋まで掘り返して、川を復活させるべきです。それぐらいのことをしないと観光客は来ないと思いますね。
戸田 せっかく新堀川という資源があるのにm観光資源になりそうなものがあるのに、何か他の都市と同じような形で蓋をして壊して、埋め立ててしまいますね。
なんとか車の道路をこしらえる。他所と同じであればしかたがないですね。新堀川の資源を活用するのであればどうなのかと思いますね。
西村 3月に春野町と合併になります。仁淀川河口地区や農村地区も取り込むことになります。しかし今でも高知市では明確な都市像が見えません。高知市の都市計画のありかたが問われますね。
それがないからわけのわからない中心市街地の再開発なんかが出てくるのですね。
街路整備と土地区画整理事業ばかりになるのですね。
税金が無駄につかわれていますね。
戸田 春野と合併して良くなるのかどうか見えませんね。
西村 高知県経済の5割近く高知市が占有します。高知市がこければ高知県全体がこけます。私たち市民は高知市のありかたを監視していく必要性があると思いますね。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、昨年あいついで行われました統一地方選挙、参議院選挙、高知県知事、高知市長選挙の結果、国と地方のあり方が変化しました。高知シティFMの戸田さんとトークします。
今回のテーマは「高知県政の課題とは?」で話をします。
高知県政の課題は山積みです。県民は雇用の安定、県経済の振興を一番のぞんでいます。しかし役人出身の知事に期待するのはお門違いです。
製造業の立地の少ない高知には好景気の波は来ませんでしたし。
戸田 たまに東京の企業が進出したこともありましたが。現地採用で何10人かが雇用されたこともありましたが・・それ以降大きく高知県の経済の浮上にはならず一時しのぎでありました。
西村 製造業であれば自動車関連企業のように、裾野の広い企業が進出するのとは波及効果が違いますね。輸出型産業の国内で言えば、プラズマテレビでしょうか。そうした電機メーカーなんかがありますと雇用の機会も増大しますけれども・・。
それは全くありませんし。どうでしょうかね。
怖いのは「国策」と称して「迷惑施設」である「高レベル放射性廃棄物最終処分場」が高知県に押し付けられるのではないかということです。尾崎正直知事は毅然と拒否できるかどうか、知事選挙前の市民団体への公開質問状の回答では曖昧な回答に終始していました。
戸田 市民団体への公開質問状に対しては4人の候補者の中では、尾崎さんはどっとともとれる曖昧な回答をされていましたね。今後どちらにも転ぶ可能性があるということですね。
となりますと「声の大きな人」の影響で県政が歪められる。結局は「高レベル放射性廃棄物最終処分場を高知県が受け入れる可能性だってあるわけですね。
そうならないためにはどうすればいいのか。それは見極めることですね。そうしないと高知県はとんでもない方向へ進んで行くことになります。
西村 橋本県政時代にある程度進んだ「県民との対話」「情報公開」が後退するのではないかと心配です。なぜかと言いますと各政党相乗り知事は、県議会との対立はないかわりに、県民との対話がなおざりになるのかどうか注目です。
かつて橋本知事を支持し自民党から分裂した県政会までが支持していますし。共産党以外は県議会は知事の与党になりましたし。県議会では執行部との対立はなくなりましたし。そうすると県民との対話は「なおざり」になるのではないかと思いますね。
戸田 一時期の国政(今も衆議院はそうでうが)と同じようになりますね。与党が絶対多数で、野党がいくら声をだして反対しても強行採決してしまう。
もし県レベルでもそうなれば恐ろしいことになりますね。ある程度の反対勢力は必要ですね。それがない状態ではいかに県民が注意し、監視しないといけないでしょう。そうしないとあなたの生活にも悪影響が及んでくるんですよ、ということになりますね。
西村 高知県の観光振興に手立てはあるのでしょうか?やはり「よさこい」と「漫画文化」ではないかと思います。地域のオリジナルの文化を徹底的に強調する以外にわざわざ人は来ません。
戸田 そうですね。やはり「オンリー・ワン」といかないまでも、「ここ」という具合にならないと集客力はやはりありませんね。
今全国で「よさこい」ということでアンケートを取りましたら、北海道の「YOSAKOI ソーラン」のほうが多数を占めるのではないでしょうか。
これではいけない。「よさこいなら高知へいかないともぐりだ!」という具合にならないといけませんね。そうしませんとよさこいによって高知は豊になるということにはなりませんね。
これは漫画もしかりです。漫画というのは高知というのにはまだまだ遠いですね。
西村 せっかく人的資源である漫画家が高知からたくさん出ているのに、それを活用することをしないですね。やはり高知の行政の人たちは漫画を一段と低く見ているのか活用しようとしません。
やはり観光というのであれば、さきほど戸田さんが言われたうように「オンリー・ワン」でないといけないのですね。オリジナリティを強調するものではないと。それを全面に出していけるものではないと。
インパクトがないとわざわざ人は高知へは来ませんね。
戸田 なにかきっかけがあることで高知が注目されることは、何年かに1回はありますね。例えば2006年度のNHK大河ドラマの「功名が辻」とか、TBSのドラマでも土佐清水が取り上げられたり。
それで大きな利益を生んだかといいますと。そこまでは。にはなりません。なにか詰が甘いなとは思います。なにもこれはお役所ばかりの責任ではありません。
県民から「こうすればいいのでは」との意見をどんどん出していくことが大事ですね。そうしないと「資源」の有効活用は出来ませんね。
西村 具体的に「高知の農林水産物を大都市部で売り出す。売りつくす」しくみづくりが必要でしょう。尾崎知事も選挙中に言われていました。ではその売るしくみはどうあるべきか。
それにはアンテナ・ショップでは駄目です。沖縄県物産公社の事例に習った大掛かりな仕組みが必要です。直接的に大都市の消費者の市民との対話のチャンネルをこしらえないと駄目ですね。
いいものこしらえてどんどん都会で売れていく仕組みを作らないといけないですね。高知経済へ波及効果にはなりません。
戸田 今東京は経済的に好調で潤っています。そこからダイレクトに高知にお金が廻ってくるしくみをこしらえないといけないのです。そうしないと高知は潤いません。
その点宮崎は実に上手にしていますね。宮崎産品があらゆるところで売れておりますし。宮崎がすこしづつ良くなっていますね。これを見習うべきでしょうね。
西村 それはタレントのそのまんま東ですか、売れない芸能人から県知事になりましたし。問題をおこしタレントではありましたね。
それを逆手にして東国原知事は宮崎産品のトップセールスマンでテレビに出るたびに持参し、東京での顧客の開拓に努力をしております。地鶏や宮崎の産品をお土産に持参していますね。自分が時に自虐ネタもしながら宮崎の広告塔として大活躍しています。徹底しましたね。
宮崎県にプロ野球がキャンプに来れば差し入れに行きますし。知事が東京へいくたびに宮崎産品を持参する。これだけでかなり売り上げはのびたと思います。
宮崎と高知は気候も似ているし、なにかと競合します。高知もよほど特色のあることをしないと宮崎には勝てませんね。
戸田 橋本大二郎前知事も在任中はないかと東京圏へのPRをされていました。今の宮崎の例からしますと随分弱いものですね。尾崎新知事も若いのですから、どんどん豊かな地域に高知産品をPRして行っていただきたいですね。
東京で高知産品がどんどん売れるしくみをなんとかこしらえていただきたいですね。
西村 それには県職員のレベル向上も必要でしょう。ある程度の給与と待遇の保障は必要。県庁は高知県最大の企業でもありますし。「偽者の改革派職員」ではなく、県民と対話のできる県職員であってほしい。
県職労も「与党」になったのだから、職員の資質向上に熱心であってほしいと思いますね。
戸田 待遇の改善が職員の質の向上にもなるでしょう。職員の質が上がらなければ、低い所得であえいでいる多数の県民からやっかみが来るでしょうし。
西村 いろんな県政の課題は多いでしょうが、県民の立場で提言は必要です。
戸田 いろんなところに目を向けていくべきであるといますね。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、昨年あいついで行われました統一地方選挙、参議院選挙、高知県知事、高知市長選挙の結果、国と地方のあり方が変化しました。高知シティFMの戸田さんとトークします。
今回のテーマは「国政のありかたとは?」です。
昨年7月の参議院選挙の結果、野党が高知でも議席を得ました。全国的にも与野党逆転の参議院になりました。国政運営も異なるようになりました。
2001年からの小泉ー安倍内閣は「構造改革」と称して、地方を疲弊する政策ばかりしてきました。大都市に豊かさが集積し、地方は過疎高齢化問題がより深刻になりました。それに対する国の補助を削減することばかりしてきました。「地方が反乱」するのは当然です。
戸田 そうですね。いろんな新聞、雑誌、テレビなどのメデイァも殆ど東京から発信されているものばかりです。そうなるのかもしれませんが、「東京は景気は回復している・うかうかするとバブル時期のような金余り現象まで出てくる。」とまで聞こえてきます。
なにをぬかす。地方はそれどこれではない。大都市だけが景気が良いだけで地方は不況のどん底。とくに地方はどうでもいいのか!東京だけ豊になればいいのか!そう思いますね。
(東京だけは特別に好景気。なにせ日本の富の82%が東京に集っておりますし。)
西村 東京だけは景気が良くて、アルマーニのお爺さんが東京に自社ビルをこしらえたりしていますし。ミシュランのガイド本が東京版が発刊されたり。グルメのガイド本が出るのですから景気は良いのでしょうね。
戸田 もっともあれは東京人が持っていてもどうも。地方の人がガイドブック的に持つ物でしょうに。三つ星ならそのレストランへ行くために旅行してというのが目的でしょうし。そういう使い方をするのが当然です。
東京の人であれば、仙台版や京都版があったほうが良いのでは友思います。
西村 またいわゆる三位一体改悪で、より地方自治体は弱りました。身の回りの社会基盤整備や、医療福祉、教育への公共投資ができなくなりました。教育予算も削減。親の負担が増し、教育の格差がより拡大しています。義務教育の時期に格差が拡大していますし。
戸田 お金のある家庭だけの子供達は塾へ通わせ、良い学校へ行けます。ではいけない子供はどうでもいいのか?将来その子供たちが成長し、大人になり家庭をもってもその格差は継承される可能性がありますね。
まさに階級社会が出来ますね。悪い循環になります。子供の教育に関しては国も地方自治体も何を置いてもお金をかけないといけないのにそれをしません。
西村 小泉純一郎が登場したとき「貧しくても米百表」とか言いまして、教育を重視することをいわれていました。しかし彼がしたことは「教育現場を破壊」し、教育に格差をつける構想改革をして終わりました。
戸田 結局そうなりますね。
西村 無理やり市町村合併を推進した結果、地方の良さがなくなりつつあります。高知県では将来6つのブロックに市町村は合併する案まであるようです。
合併で過疎がより推進されました。
気をつけなくてはいけないのは、東京都や神奈川県は豊かな地域ですから市町村合併の事例は1つもありません。皆気がつきませんね。
戸田 そうですね。気がつきませんでした。
西村 神奈川県で唯一湘南市構想がありました。100万都市になって政令市をめざすというものでした。横須賀、三浦、葉山、厨子、鎌倉、藤沢、茅ヶ崎、平塚、大磯、小田原までの広大な構想でした。
まんなかの鎌倉市が強硬に反対しました。当然でしょう。かつて鎌倉幕府があり200年ぐらいはかつては日本の首都でしたし。
戸田 それぞれの町にはブランドがあり合併してそれをないがしろにする必要性はありませんし。
西村 もともと豊かな地域同士なので、無理やり高知のように市町村合併に走る必要性はありませんし。だいたい四万十市とか黒潮町とか言われても、どこだったのか県内の人間でもよくわかりませんし。
徳島へいきまして三好市なんていわれてもどこへきたのかわからない状態ではありましたし。
戸田 未だに旧なんとか町のほうが通りますね。
西村 市町村合併でだれが得したのでしょうか?
戸田 合併したから景気が良くなったということは全然聞いたことはありませんし。
西村 安倍前首相のいきなりの退陣で「憲法改正」の動きは一時停滞しました。しかし与党や民主党の国会議員の多数は憲法改正論者です。いつ憲法改正動議が出てくる可能性もあると思います。国民投票法案も安倍内閣時代に自民党と公明党で強行採決されましたし。
政局は流動化していますが、憲法改正動議が出てくる可能性も否定できません。
戸田 ここの政治のばたばたで憲法改正や国民投票法案のことを忘れています。でも忘れていたら大事です。しっかり覚えて次の衆議院選挙の参考材料にしないといけないでしょうね。
西村 アメリカの住宅金融の破綻問題や、石油価格の暴騰、円高の進展で、好調な輸出型産業(自動車・ハイテク関係など)も打撃を受け、不況になる可能性が2008年は出てきました。
金利の引き下げも含め経済へのてこ入れが日銀などはできるかどうか経済は大変な時期に来ています。
戸田 経済はみえないところで大きく動いています。でも被害を受けるのはいつの時代でも庶民です。ガソリンも上がるし、物価も上がるし、・・。ではそれをなんとかするのは政治でありますね。ここがしっかりしてもらいませんと。
われわれは野たれ死ぬしかないのか?とも思います。
西村 衆議院の解散・総選挙の可能性も否定できません。それはいつになるのか。また県知事を引退された橋本大二郎さんはどうされるのか。国政選挙ともなれば、県知事選挙のように無関心であってはいけないとは思いますね。
戸田 当然そうですね。知事選挙の投票率は40%。そこの支持を集めたところで、県民の僅かに支持ですね、まず投票へいくことから始まります。それからですね。
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今年は総選挙もあるように思いますね。「小泉バブル」で当選した多くの自民党議員を落選させなければいけない。とにかく衆議院の3分の2も議席を与えてはいけない。では民主党に第1党になる力はあるとは思えないし。
将来の政党をこしらえることを前提にしたことを意識した行動や仕掛けを2008年は少ししてみたい。仕事の合間でもできることをやろうと思う。
ラジオの番組は3月まで。4月以降はどうするのか白紙。「けんちゃんのどこでもブログ」は2年も継続しましたし。新たなコンセプトが必要かもしれませんね。
少しお正月につらつら考えてみましょう。
(やはり小泉政権が地方を日本をめちゃくちゃにしました。アメリカの手先になり、格差社会をこしらえただけだったのです。彼は「自民党をぶっ壊す」と吠えていましたが、壊れたのは日本の良き社会ー地方でありました。間違いありません。)
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、昨年あいついで行われました統一地方選挙、参議院選挙、高知県知事、高知市長選挙の結果、国と地方のあり方が変化しました。高知シティFMの戸田さんとトークします。
今回のテーマは「2008年はどんな年になるのか?」です。
一番問題なのは石油の高騰問題です。2006年に1バーレル70ドルだった原油価格が今は100ドルを越えました。石油は全ての生活に関連しています。エネルギーや関連製品です。農業や漁業も石油なしで成り立ちませんし。
「天井が見えないことは怖いことです。」
戸田 昨年から一番身近なところで車の燃料であるガソリンがどんどん去年から値上がりしています。たかが1円。2円上がったからたいしたことはない。と車に乗らない私などは、ピンときません。
でも冷静になりますといろんな出費が増えることになりますね。こればかりはなんとかしてもらいませんと。物価も上がるガソリンも上がるはで・・。給料は上がらない。どうしたものかと。みんな苦しんでいるのが現状ですね。
西村 ガソリンのことを戸田さんが言われました。それで思い出しましたが、3年くらい前には四国四県を営業で廻るときに、最後に徳島で現金10リットルを給油します。そうしますと当時は1000円でお釣がありました。確か89円くらいの時もありましたし。
ところが今は2000円出してお釣が少ない有様です。160円になっていますし。3割、4割の値上ですので痛いですね。
石油は3割ぐらい上がりました。物価は1割から2割上がりました。日用品や食品もです。給与や自分の所得は上がっていませんね。また税金まで上がっているのですね。
戸田 出るばかりがあがりまして、収入が増えない。たいへんです。
西村 私たち市民にはよくわからない問題がありますね。アメリカの住宅ローンの破綻問題。これに世界に金融機関が絡んでいます。多額の資金が焦げ付けば世界同時多発不況となる可能性があります。
戸田 やはりアメリカ経済が悪くなると全世界に影響が出るのですね。まるで歴史の教科書を見ているようですね。サブプライム問題今ひとつわからないのですか?
西村 わたしもよくわかりませんね。経済記事を読みましてもわかりません。
アメリカの場合はかつて日本ではバブル経済の時代に、銀行や証券会社、農協、ノンバンクなどの金融機関が土地の投機や転売を繰り返していました。
アメリカでは市民レベルでしていたのではないでしょうか?3000万円でローンで購入した家を4000万円で売却し、値上を見込んで今度は5000万円で家を購入した。
それを繰り返していたが家が値下がりし、価値がなくなり破綻した。金利は最初の3年は安いが3年後からは急に上昇します。そうしますと払えない。売り家が大量に出る。更に家屋価格は下がるという悪循環。一気に大衆レベルでそうなったようです。
それが債務者と銀行の1対1であればわかりやすいが、そのローンを金融機関は債権にして販売しているから複数の金融機関が国を超えて売り買いしているのですから複雑怪奇です。
そういう人達が何百万人も全米にいるので、貸し込んでいた金融機関の欠損や破綻が表面化して来たので、危機は一気に拡大したのではないのでしょうか。
戸田 われわれにはわかりにくいところで経済がうごいていますね。
西村 そういうことで「アメリカは駄目だ」と投資家が思いますと、アメリカから資金を引き上げます。アラブのオイルダラーやヘッジファンドの連中が、石油市場や穀物市場の投機に走っていますね。不況なのに物価はどんどん上がっています。
戸田 アメリカの市民もマネーゲームで一時期はよかったが、破綻したということですね。日本でもアメリカの真似をして投資や利殖をあおる評論かもおりましたが。
なにもかも見習う必要はないですね。
西村 8月の中国北京五輪後のバブル崩壊が心配。野放図な経済発展は破綻する可能性があります。中国人もアメリカ人とよく似たキャラクタイですね。投資に走っています。
バブルが中国経済でも破綻する可能性があります。米国と中国が破綻する。
中国発の世界恐慌の始まりかも知れないです。その恐れはないとはいえません。
戸田 中国は一時期勢いがありましたが。得てして大きなイベントが終わった後は引き潮のように経済がおちこむものですし。
西村 衆議院はいつ解散するのか?この番組は収録ですので(2006年12月10日に収録)、直前の情報までは加味できません。しかし解散となれば、日本の国の選択ですから大きな意味があります。
市民としては傍観者ではなく、市民としての政策を実現させる為に政党に働きかけをする必要があります。
戸田 先だっての高知県知事選挙や高知市長選挙のような低い投票率では駄目です。全く無関心では駄目であると思います。
西村 2001年から続いてきた小泉政権の「構造改革路線」は、体制選択選挙である国政選挙でも支持があったがために「三位一体改革」や「規制緩和」によっテ、結果地方社会は疲弊し、格差社会を広範囲にこしらえることになりました。
われわれに国政選挙の結果は大いに関係がありまして、みるみるうちに地方経済は疲弊し、衰えました。若者達がこれほどまでに失業し、安定した職につけない状況を政府の政策でこしらえたのです。
経済の「グローバル化」は、格差社会になりました。給与までがアジア諸国と同じとは言いませんが近い線に下落したことになりました。それは国民が小泉政権を国政選挙で支持した結果です。
少しだけ参議院選挙で国民が気がついてああゆう与党大敗北の結果になりました。その後自民党も少しだけ地方重視の政策に変わりましたし。今度の衆議院選挙でどうあんるのか注目ですね。
戸田 いい加減に個人のつながりや、利害で候補者を選んではいけないでしょうし。はやくきづきでしょう。
西村 昨年は製造物(食品、建材など)の偽装が多く出ました。有名な企業が偽装に関与していました。マクドナルドやローソンまでしていましたし。
大企業になりますと株主至上主義(経済至上主義)になると経営者は消費者ではなく株価ばかり見ます。そのひづみがこうした偽装につながった可能性があります。
小泉内閣の構造改革の時代に、勤労者の所得は10兆円減少しています、一方大企業の経営者や株主は8兆円所得が増えています。それが格差社会を生み出しているのです。企業経営者は、株主のほうばかり見て経営をしていたのです。利益をあげないと株主から訴訟がおこるので、消費者無視の偽装をするようになったということも言えますね。
戸田 ものを買う消費者を無視して企業はどうなるのだと言いたいです。消費者にそっぽをむかけれたますます企業は景気が悪くなりますし。
株主至上主義でやってきた日本経済もここへ来て、アメリカの住宅金融問題、石油価格の暴騰、北京五輪後の中国の3つの不安要素で不況に突入する可能性はありますね。
西村 では足元の高知を見たらどうでしょうか?明るい話題がなんだか少ないようです。でも人間の営みはありますので、何がしかのチャンスはあると思います。高知県レベルでいえば、高知市と春野町の合併もありますし。高知自動車道も高知ー川之江間が4車線化になります。
笹ヶ峰トンネルと高知ー大豊の一部だけですから2008年3月には全部4車線化になります。徳島ー高松間。」川之江ー徳島県はほとんど2車線の対面高速道路ですし。高知道は凄いとは思いますね。
戸田 費用は凄いでしょうね..。
(高知自動車道は山岳高速道路。谷に橋を架けトンネルの連続です。)
西村 確か1メートルに900万円かかっているようにも聞いたことがあります。高知自動車道路をこしらえるににそれだけ費用がかかっているのです。県民としても有効活用しないと「罰が当たる」と思います。
また高知駅前も連続立体交差が完成、新しい高知駅舎と、北口がバスターミナルになりますし。大きく高知駅前は変貌するでしょう。街の変化をどう対応するのかに県民は問われますね。
戸田 バスターミナルはちゃんと整備されるのはなによりです。高知は満足なものが今までありませんでしたし。観光立県にすこしは寄与しそうですね。
西村 消費動向ですが、北京五輪がありますが、ディタル対応の受像機は売れるのでしょうか?日本人選手の活躍次第でしょう。
戸田 売れるでしょうね。地上デジタルだとかはしゃいでいますが、格差は依然埋まりませんし。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、ブログのありかたや、メディア・リテラシーについて、高知シティFMの戸田健史さんとやりとりをいたします。
今回は2007年を振り返り「これからのブログとは」でトークしていきます。
私は2004年1月1日からブログを始めました。まる3年継続しています。最初は30Mだった容量が今や2Gが普通になっています。また無料でそれも使えます。動画の貼り付けが可能になるなど格段の進歩ですね。それで容量が増えたのでしょう。
戸田 そうですね。ブログも昔のようにテキスト(文章)だけではなく、写真、動画、音声、など実に昔と比べると簡単にブログに貼り付けられるようになりました。
という事は当然容量も増えることになりますね。これはブログだけではありません。
たとえば無料のメールアドレスが提供されるGメールというのがありますね。11月時点で無料で使用できる容量が5Gですし。個人でもギガ単位を消費してします時代になりましたね。
西村 ローカルレベルの話です。2005年頃に「ブログ中高年の星」とか「ブログの鬼」とか「伝道師」とか言われたことがありました。ローカル新聞やテレビなどにも取り上げられました。
約80人にブログの開設をサポートしたこともありました。ブログはとても簡単で良い伝達方法です。しかし書くことのない人は続きません。でもサーバーが大きくなり画像投稿や動画投稿も可能になりましたので形態がかわり拡大していくことでしょう。文章がかけなくても投稿は可能ですし。
戸田 よりいろんな人が扱える可能性が出てきましたね。例えば文章を書くのが苦手な人。今までブログの更新がおっくうな人でも、動画を撮るだけなら続けられますね。
動画ブログも可能になりましたね。更に自己表現するブログに進化するでしょう。
西村 動画でも写真でも音声でもブログはオーバーラップして乗っかってくるようですね。こうなると「ホームページの簡易版」という領域ではありませんね。
確かに従来のHTMLのホームページづくりよりブログは簡単で楽です。それだけのイメージでブログをとらえていましたが、どうも違うぞと思うようになりました。
ブログは「成長する道具」ではないかと思いますね。
戸田 今まで新聞やテレビがやっていたことが意外に簡単に個人が具現化できるのではないか。そう思います。
西村 シンガー・ソング・ライターのようなものですね。自分がこしらえて、自分が歌って、自分が演奏するようなものですね。自分が情報発信しますから。
テレビ局であり、ラジオ局であり新聞社である。それを1人でやってしまいます。これは大変な時代になったということです。
一方持ち歩きということでは携帯電話がありますね。携帯とブログとの相性も良いようですね。携帯の世界はどうなっているのでしょうか?このあたりは中高年ブロガーは弱いところではありますし。
戸田 携帯電話で動画を撮ることが簡単になりました。大げさな話ではないですね。
最近「ミニブログ」なるものも出ています。チャットのような感じですね。
チャットのような画面構成です。これも携帯から更新できますね。ミニSNSのようにも言われています。
文章は長く書くことは苦手ですが、短く一言づつ書くとか。こういうものが流行していますし。更に若い人なんか使っているので「プロフ」というものもあるようです。
ネット上の自分のプロフィール、履歴書のようなものらしいですが、未だに何が利点であるかはわかりません。ただの個人情報の露出だけではないのかとも思いますし・・・。
西村 このあたりになるとおんちゃんはわかりませんね。
戸田 若い人は携帯電話を屈指して自己表現をしていますね。驚くばかりです。
西村 日本では麻生太郎氏が漫画好きだとか。いわば「代償行為」で自己満足しているだけ。あるいはイラクで人質になった人たちへの誹謗中傷キャンペーンという体制側の手先としてのネット。日本ではネガティブな意味での活用がまだまだ目立ちますね。
「きっこのぶろぐ」のような社会派ブログが増えてもらいたいと思いますね。
西村 前回の週でも取り上げたと思います。プロゴルファーの宮里藍のブログ。これはなかなか大変なブログになっているようです。
宮崎藍さん自身がブログを書いています。パソコンを持ち歩いて全米ツアーに出ています。その1つの記事に対してコメントが多いときで300くらいつきます。トラックバックもやや少なめですが100は超えていますし。
それを基本的は拒否していない設定です。コメントなども良く見ますと、藍ちゃんに対して「予算落ちぐらいでくよくよしないで」という励ましもあれば、誹謗中傷に近い書き込みもあります。藍ちゃんを擁護する人たちも多数いますし。
私の家内はゴルフなどは全くしませんが、毎日藍ちゃんのブログは見ているようでう。どうして七日と話を聞くと、藍ちゃんの熱心なファンの男の人がいて、たくさんコメントを書いておられました。
人生相談のような感じで書いていたようです。「藍ちゃんこんなことで負けてはいけない」とか毎日書いている人がいましたが、ある日から突然書かなくなりました。彼のコメントを期待していた人が「どうしたんだろう」とか書いていました。
暫くしてその人がコメントを書き出したら、なんと会社を解雇されていたそうでした。それに対して「よかったね・」「頑張ってね」とコメントを書く人同士の交流が始まったりそましたね。一種のコミュニティ掲示板のようになりましたし。
宮里藍さんはそれに対してはコメントはしません。そうなりますと誹謗中傷気味のコメントは全然少数派になりいなくなりました。これは凄いブログであると思いますた。
戸田 それは理想的な形ですよね。そこまで行くとは。そこまでなるには相当な苦労があったろうと思います。管理するのも大変であると思いますね。
誹謗中傷は削除すればいいのですが、今スパムで多いのはロボット的なものが多いです。単に英語でURLを書いてきたり、英語のなかに日本語文字を入れたり。
善意だけで護りきれない部分はありますね。それを超越しているというのは驚くところですね。
西村 なんかのフィルターはかけているとは思います。凄いのはコメントを書く人同士のサークルができたり、その人同士が論議したり。励ましあっているいようで、ご本人(宮里藍)そっちのけで盛り上がったりしていたり・・。
本人はゴルフのことは書いています。彼女だけではなく女子のプロゴルファーは上田桃子や横峰さくらなどもブログがあるようですね。女子プロゴルフが人気なのも、彼女達が若くてルックスの良くなったこともありますが、ブログの効用もあるのではないかとおもいますね。
男子ゴルフの不人気と対照的ですね。
戸田 タレントのブログでもうまくつかえば人気向上にはなるでしょうし。
西村 そういう点からも宮里藍のブログは注目しました。
西村 高知で言えば春野町の「白バイ隊員の交通事故死」をめぐるスクールバスの運転手の冤罪事件がブログで話題になりました、熱心なある高知在住のブロガーが経過を掲載し、「きっこのブログ」が掲載し全国的な関心が高まりました。マスメディアは殆ど報道しません。報道しても「後追い報道」が目立ちますし。
県外のテレビ局だけが熱心に取材はしていましたが・・・
戸田 取材していたのは県外のあるテレビ局ですね。ブログがきっかけにこういう風に動くのは、ブログが成長したおおきな証ですね。
西村 証でしょうね。きっこが注目して「この人のブログは1日に1万から1万5千を超えたよ。」とか言われていましたし。
これはマスメディアがこの事件ではブログの後追い報道でしたね。
戸田 そうでしょうね。何もテレビ、ラジオ新聞が先行するばかりではないですからね。当然ですよね。
西村 そう思いますね。10月でしたか、現職の警察官で愛媛県警を告発した仙波敏郎さん講演会ですが市民グループ(サロン金曜日・市民オンブズマン高知)が主催しました。当日は150人近くの人が講演会へ来ました。
ところがマスメディアは事前報道がありましたが、事後の報道は高知では全然ありませんでした。高知新聞でもありませんでした。取材には記者は各社来ていましたが。
きちんとしてわかりやすいことを仙波敏郎さんは言われておられたのに報道されませんでした。
冤罪を訴える市民グループの人たちが仙波さんの講演会終了後登壇し、スピーチされていました。そのことを私がブログに書きますと、さっそく一貫して冤罪事件に取り組まれている県在住のブロガーからコメントが早速入ってきましたし。
そのときはわたしのブログのアクセス数も増えましたし。そのマスメディアが報道しないことをブロガーが取り上げて逆に注目された一例ですね。ブログに社会性をもたせることはとても大事なことであると思いますね。
戸田 情報を入手する手段が増えたわけですから、あとはユーザー側が情報の海を上手くわたって行くということです。
西村 「白バイ隊員の交通事故死」をとりあげている個人のブログには動画もあります。瀬戸内海放送が取り上げているニュース番組の一部をブログで見ることができます。
それから検証事例や、写真も豊富にブログにあります。時間の余裕があってきちきち見ることができれば、かなりの情報がえることが出来ます。
これは短い時間の放映のローカルのテレビ番組では得られない情報です。
(当時の仁淀中学の生徒たちが講演会へ来ていました。)
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、ブログのありかたや、メディア・リテラシーについて、高知シティFMの戸田健史さんとやりとりをいたします。
今回のテーマは「ネットメディアのリテラシーとは?」でトークします。
年々インターネットの世界は拡大しています。しかし巨大化することによる弊害も現れ、犯罪者もネットを積極的に活用しています。政府もテロリストも最大活用しています。
フィッシング詐欺なども多数発生しています。防止する手立てはあるのでしょうか?
戸田 確かにインターネットを使い始めたばかりの人ですと、似たようなページ(例えばYahooと同じようなページ)がありますとそこへご自身のIDとパスワードを打ち込んで、みすみす盗まれてしまいます。それは十分考えられるわけですね。
ですから楽しいインターネットですが、事情に詳しい人が身近におられて、これは危険だよと言うのを知らせてくれませんとフィッシング詐欺など(IDとパスワードが盗まれたり)する可能性があります。
確かにインターネットは1人で作業する要素が強いものですが、みじかに事情に詳しい人がおられていたほうが、自分自身の安全の為にもなります。
例えば「偽ページ」を見分ける為には、URLをよく観察することです。これを忘れないで下さい。明らかに違っているURLはそれは怪しいということです。普段はあまり目にしない、ましては検索がすぐにできる時代です。ですのでURLなんてあまり見ることもないし、関心もないかもしれませんが、そこを注意深く見ておくことが肝心ですね。
西村 匿名性はネット社会の特色ではあります。よくある匿名民間掲示板(BBS)に書き込まれた情報の信憑性はどうなのでしょうか?何割ぐらい本当のことを書いてあるのでしょうか?
戸田 全くこれはわかりません。自分の持っている情報とあっている部分があるとあってるなということにはなりますが・・・。自分が「当事者」であったりするとBBSに書かれていることが全然違うぞということにもなりますね。
とにかく雑多になりすぎていまして、何が本当でなにがウソなのか。全くわからない。それが巨大匿名掲示板だったりするのですね。それが現状です・そこを理解されたうえでBBSなどを見るようにしてください。
西村 匿名掲示板で誹謗中傷された被害が問題になっています。自殺された人もおられましたし。事態が改善する兆しがあるのでしょうか?
かつて匿名掲示板で誹謗中傷されたイラクで人質になつていた民間ボランティの人たちは未だに精神的には立ち直れていません。どう考えれば良いのでしょうか?
戸田 インターネットのひとつの特徴である「匿名性」を使っていわゆる人を傷つけるということを実に簡単にやれてしまいます。そういうこともあるんですね。
罵詈雑言をBBSに書けば、対象となって人を傷つけることが出来ますし。実に手軽な「恐ろしさ」があります。だからといってすべて規制するのもおかしな話しになりますね。
「人を殺せるから刃物はすべて販売禁止」というのと同じ理屈になります。だからこれは教育の現場でインターネットの使い方を教えることです。倫理的な感覚、観点からの指導も必要であると思います。それを皆が身に着けていくことにしか改善の方法はないと思います。
また不法行為に対する処罰も厳格にする必要があります。
西村 匿名ですから、IPアドレスも偽装し、ネットカフェあたりからの書き込みをしているのでしょう。この不法行為を特定して、犯罪的な書き込み者を告発することなどはできないものですしょうか?
技術的には難しいことでしょうか?
戸田 完全に匿名になっているものを正体を暴くことはできないことはないでyそうが、難しい部分もありますね。捜査サイドより上回る技術で対抗されるとお手上げになりますし。
最近でこそ問題の書き込みがBBSなどにあった場合は、プロバイダーが捜査当局に協力して情報提供するとか。それがようやくできるようになりました。しかし動いているまだ僅かです。
未だにネット上で誹謗中傷を受けている人は多いようですね。だから警察の組織に頼る部分も必要ですが、こればかりは1人1人が自覚がたかまらないと駄目ですね。インターネットの上の「治安」は良くならないでしょう。
強い権力者がいまして、市民を力で押さえつけている状態があるとしましょう。その場合、市民同士が不法行為を働いていましたら、まとまるものもまとまりません。
(デマ宣伝の権化に対して対抗するのが「メディア・リテラシー」です。
西村 メディア・リテラシーというのは個人で情報を見抜く力とか。メデイァの信憑性はあるのかとか。正確にどう情報を発信していくか。人の情報をいかに正確に受け止めることが出来るのか。
情報発信力というか、批評能力というか。それを個人の能力を高めることにしか克服できないでしょう。ネットメディアに限らず普通のメディアに関しても同じであると思います。
西村 メデイァ・リテラシーという言葉ですが、今回はインターネットにくっつけていりいろお話をしていますが、実は新しい概念ではなくて70年ほど前からこの言葉はあり、実際に社会の中で活用されていました。
1930年代から40年代にかけてナチスドイツのデマ宣伝は有名でした。宣伝省という役所もありゲッペルスがその大臣で毎日日にち「ユダヤ人と共産主義者は悪魔である」「世の中悪いのはすべて彼らの責任」「ドイツ社会を脅かすのはユダヤ人だ。」とか映画やラジオや街頭行動や新聞。雑誌を活用し宣伝していました。
秘密警察に密告し、強制収容所に送還し虐殺した歴史がありました。
ナチスに対してイギリスでは小学校段階からデマを暴いてきちんと教えました、それがメディア・リテラシーですね。映画とかラジオとか当時のニュー・メディアをナチスが活用していましたから。それに対する教育を徹底的にしていました。
それがメディア・リテラシーの本質です。まさに戸田さんが言われたように「教育の力」でイギリス社会ではナチスのデマの力に打ち勝ったのです。
戸田 その時代にイギリスではされていたということは凄いですね。なのに日本ではネット社会が無法地帯に一部なっている。遅れていますね。
メデイァ・リテラシーという言葉自体もここ10年ぐらいでようやく社会にでてきた言葉ですからね。
西村 メデイァ・リテラシーという言葉がまだ日本語化していないので定着していない証拠ですね。
とはいえ災害救援上のネットBBSやブログは必要であると思います。当然電源や回線のバックアップが前提ですが、可能であれば市民サイトを立ち上げる必要性はあるとは思います。コミュニティFMもまさにそれですね。災害情報。生活情報支援ボイランティ情報すべてですね。
罹災地に何が本当に必要とされているのかを常に発信していくということが、大事です。支援ボランティアに来ようとする人も必要ですし、支援を受けようとする人にも情報は必要です。その場合はネットの力は大きいと思いますね。
戸田 災害に関する情報はいろんなメデイァに流す必要はあります。罹災された地域の人たちがどういうメデイァが使用可能なのかはわかりませんし。もしかしてテレビだけ見られる環境かもしれない。新聞は読めるかもしれない。携帯ラジオしか聞けない状態なのかもしれない。
いうならばインターネットだけ見られる状態かも知れません。多様なメディアで情報発信は必要ですので当然インターネットも必要です。
西村 WIKIPEDIAは善意で情報が書き込まれていたと思っていました。しかし最近中央省庁の役人達が勤務時間中に、役所のパソコンを使用して誹謗中傷の記述をしていた事実が発覚しました。大学でも学生に論文にはWIKIPEDIAの引用を禁止しています。引用は禁止だと。この問題はどう考えますか?
戸田 もともとはフリー百貨辞典ですね。誰もが参加できて、誰もが使うことが出来る。そのことについて詳しい人は書き加えて、書き換えてくださいというものですね。
それで大原則は「その事柄に関する当事者はできるかぎりその編集に参加しない」とういうことがありますね。実際にその事柄に詳しいのは当事者ですね。しかしその当事者は客観的に書くことが出来るのかといえば難しいところがあります。
そういうものを踏まえたところがメディアである。WIKIPEDIAあるのです。もちろん有益な情報もたくさんありますし。WIKIPEDIAに限ったものではありません。
そういうものであるのに大学生が論文制作に安直に利用するというのはいかがなものか。コピー、ペーストでは信憑性があてにできないでしょうし。
西村 ネットの場合は情報の発信源が不明の場合はあります。匿名。実名の信用度はそれぞれ何%程度であると思いますか?
一方グーグルのページランクはサイトの信用度と情報の信用度の関係あるのでしょうか?これもわかりませんね。わからない部分がかなりたくさんまだまだネット社会派ありますね。
戸田 そうですね。わからない部分が追及できればいいですが、できない部分もあります。グーグルのページランクにしましても、あくまでグーグルという1私企業が評価した数字に過ぎません。
そういうものだということで見なければいけないのですね。活字媒体や音声媒体でも映像媒体になっていりから「すべて正しい」と思い込むのはとんでもないことになりますね。
西村 どんな情報であっても自分の価値観や相手の意見を聞くとか。聞き取り能力、読み書き能力を「リテラシー」と呼ばれています。
やはりそこです。一方的に受信するだけでなく発信も必要です。発信するためにはきちんとした根拠が必要です。
そのためには調べなくてはいけないのです。やはり「読み書き能力」につきると思いますね。70年ほど前のイギリスのように小学校でやっていたことを、今の時代私たちもしなければならないと思います。
戸田 そうしないとメディアが崩壊しますよね。
西村 ヒットラーが「わが闘争」のなかで「ウソも100かつけば本当になるんだ」と言いますね。大衆は100回ウソをつけば信じるものである。とか平気で言っています。
国の指導者が宣伝行為でデマを流していましたから。当時のあらゆるメデイァを活用して世界中にばら撒いていました、大変な時代でした。
今の時代でもイラク戦争開始当時の「大量破壊兵器」なんてなかったのが今頃事実が明らかになりました。
しかし「9・11」直後はなにがなんでもイラクは悪で、攻撃しなければならない一色でした。それに逆らったタレントは干されていました。
戸田 自分で判断することでしょうね
西村 大変勇気のいることです。個人でも会社のレベルでもメデイァリテラシーというのが大事です。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、ブログのありかたや、メディア・リテラシーについて、高知シティFMの戸田健史さんとやりとりをいたします。
今回のテーマは「ブログが政治を動かすアメリカ市民社会」です。 アメリカでは実際にブログがメディアになり市民運動に大きな影響を与えているようですね。日本ではまだまだブログを馬鹿にし、卑下する傾向もあります。また匿名掲示板から「罵倒の泥の海」に自己満足する人たちも多いようです。
なによりアメリカの市民ブログは行動的であり、実践的であることが大きい。今回東京新聞がとりあげている人もそうですね。
実際に民主党の大統領候補の討論会を市民ブロガーが企画したようです。YOU TUBEを活用し、市民と候補者がやりとりするなど、既成メディアの「フィルター」を通じてのぎろんではない凄さを思いました。
第一部 政治ブロガー 政界揺るがす行動力(東京新聞)
民主党の7人の大統領候補者たちが彼ら主催のネット討論会に参加したことからもその実力がわかる。確かに現実の政治、しかもアメリカ国政を動かしているようですね。
戸田 いままで有権者側というのは受身でしたよね。マスメディアから流れてくる情報をもとに判断していたようですね。その受け手側から発信側になっわけですから。今までとは異なる「参考材料」が出来たというわけですね。
これは選挙を考える上で良いことであると思いますね。
西村 テレビ局が中継してYOU TUBEを活用した討論会の様子を写していました。ニュースかなんかで見ました。ある候補者にYOU TUBEの画面に写っている有権者が質問してやりとりをしていました。候補者が激昂してやりあいをしていましたし。
市民もまた激しく反応する。そういう迫真の討論会がおこなわたようです。緊迫したものが討論会で出てきました。
それが今まででしたら、3大ネットワークとかCNNとかの主催して、名物アンカーとかが司会進行して仕切るようなやりかたでした。政治評論なんかしていましたね。
普通の市民が、大統領候補者に様々な問題を質問し。問いただす。これは凄いことであると思いました。画期的なことであったと思いますね。
戸田 ここまで来たか!という感じですね。
西村 それにひきかえというか高知県知事選挙は盛り上がりませんでしたね。先月の高知県知事選挙も短期決戦ではありました。4人の候補者の陣営はホームページもありませんでした。(ある人は1人だけいましたが、パンフと同じ内容でしたからあるとは言えません)政策などをきちんと掲載するホームページがないので、なかなか候補者の政策やマニフェストを県民は知ることはできませんでした。
戸田 各候補者の名前で実は検索エンジンで検索してみました。11月20日の午後3時現在でした。グーグルで今回の高知県知事選挙で、今回の高知県選挙に出馬した届出順に検索してみました。
まず近森正久さんの場合。近森さんが代表を勤められている近森産業のホームページが出てきした。当然といえば当然です。選挙活動のページはそのページには見当たりませんでした。
続いて関谷徳さん。どこかの新聞社のニュース記事が載っていました。関谷さんが所属している新聞のサイトではなかったです。
国松勝さん。国松さんの所属する政党のページが出てきました。ニュース記事風のページでした。そのなかに動画もあり、出馬の時の様子が撮影されていました。これはその人のページと言ってもいいのではと思います。
尾崎正直さん。先ほども少し話がありましたが、独自ドメインととっているページがありました。見た感じですと有権者に配布しているパンフをそのままWEBにしただけです。ただ携帯向けサイトもつくっていたことは注目です。
なにせインターネット上では今回の高知県知事選挙は情報は実に少ないなと思いました。
西村 これは4年前の2003年の高知県知事選挙から言えば後退したいます。当時は橋本大二郎さんVS松尾徹人さんの場合はインターネット選挙の要素もありました。
当時高知大学生の槙野秀俊さんが高知県知事候補者の比較サイトをこしらえたりしていました。ネット・メディアを活用した選挙戦の1面もありましたし。
橋本大二郎前知事は早くから後援会のホームページもあり、メールマガジンも発行されていました。2004年3月からは個人のブログ「だいちゃんぜよ」も始められました。県民との直接対話だけでなく、ネット上での情報発信にも熱心な知事でありました。その点4人の後継を目指す知事候補者は情報発信が弱すぎましたね。とても残念なことです。
戸田 今後どんな風に新しい知事が情報発信をしていくのか。なにもブログに限ってことではありません。それに期待したいですね。
西村アメリカと日本の「ブログの文化」の違いなのでしょうか。アメリカはブログを市民運動や政治活動にフルに活動しているようです。日本はブログがあっても政治家ブログは「一方通行的」で更新もそれほどされていないようですし。
戸田 政治家の人や有名人、タレントのブログを見ていましたも、コメントもトラックバックを受け付けているブログはあまり見かけません。それは日本ではインターネット上の治安があまり良くないからでしょう。あまりに中傷や罵詈雑言があまりに多すぎますよね。
国民性などもそうなんでしょうコメントも受け付けるとろくなことにならないという気風はいかがなものかと思いますね。
西村 政治ブログとは関係のないブログですが、プロゴルフの宮里藍さんのブログがあります。これはコメントもTBも禁止していません。なんらかのフィルターやチェックはしているでしょうが。
コメントなどは1日に300を超えることがあります。ゴルフを全くしない家内などが以前から注目しているブログです。コメントをしている人たち同士が親しくなり、熱心にコメントしている人がしbなくなったのでどうしているのかというコメントがあったり。そしたら会社をリストラになっていた。頑張りますとかいうコメントがあったり。
ブログ本体も宮里藍が書いていて、ゴルフも今年後半はゼッ不調でしたが、コメントも賛否両論がありますが、誹謗中傷の類は全くというほどなくなりました。
戸田 それは凄いことですね。なかなかそうはならない事例が多かっただけに注目されますね。
西村 既に2003年の大統領予備選挙のときにブログは政治的影響がありました。民主党のハワード・ディーン候補の先行はブログの力でした。今回の大統領選挙はどうなのでしょういか?
今回は市民ブロガーが大統領候補を招待して討論会を開催してしまう。格段の進歩であると言えますね。
戸田 どういうふうに今後ブログが選挙に関わるのか未知数ではないでしょうか。日本の場合は。
西村 11月のゲストの土佐高知さんの「土佐高知の雑記帳」などがもっと増加すればブログでの議論が盛んになり、議論をすることでブログがメデイァになると思いますね。
土佐高知さんは敢えて「左翼ブログ」を名乗っています。それぞれ党派性があるブログがあってもう良いとは思います。おれは右翼だ、無政府主義だ、自民党支持だとかいうブログもありです。
公明党ブログ、民主党ブログ、共産党ブログがあっても良いと思います。
それぞれが相手を尊重する。意見の違いも認める。例えば憲法改正もきちんと両方の意見を聞いて判断する。冷静に意見を交換する。そうあってほしいと思いますね。
自衛隊の海外は派遣にたいしても議論をすることも大事です。こうした政治ブログがでてくると日本の社会も変わるとは思います。
戸田 TVやラジオや新聞で言っていた事が100%正しいことではありません。いいものであり、正義であることと錯覚していることと思います。
それと同じようにインターネットをも見てしまう。ですので自分とは意見の異なるサイトやブログを見ていくことはとても大事です。
それにたいして罵詈雑言というのは進歩がないですね。せっかくのインターネットが台無しにもなりかねませんね。そこはもうすこし賢く使用しないといけないと思いますね。
西村 政治家ブログがコメントを受け付けない。トラックバックを受け付けない。というのは残念であると思います。政治家は公設秘書を国会議員は雇用しているのですから、それ専用のWEB対策をしていただきたいですね。
それが情報化に対応することになるのではないでしょうか。国会の審議も未だにボードをテレビに見せてしていますね。パワーポイントぐらい使用して質疑をすれば良いのにと思いますね。
国会の審議の有様を見ましても日本は情報化社会になっているのかと思いたくもなりますね。
30年前から少しも変わりませんね。
戸田 政治家も噛み付くものでもないのでネットを活用しただきたいものです。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、ブログのありかたや、メディア・リテラシーについて、高知シティFMの戸田健史さんとやりとりをいたします。
今回のテーマは「巨大新聞社のニュース・サイト設立について」トークをします。 日本の大手新聞社である日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞が共同でニュースサイトを作り、一部配達網も共同運営することにするなど業務提携することで電撃合意した。ますます影響力が大きくなっているヤフー、グーグルなどポータルサイトに対抗するためだとのことです。
3社の社長たちは「最近ヤフー、グーグルを通じてニュースを読む読者層が増えているが、そこに掲載されるニュースは大部分新聞社が作成した記事だ。読者と社会に新聞の役割と大切さを感じてもらい、影響力を拡大するために共同サイトの運営を始めることにした」と強調しています。相当な危機感があると思われますね。
戸田 そうですね。危機感でもなければまして朝日、讀賣、日経といった新聞社は普段はむしろお互い敵対しているようですし。そのメディア同士が提携するなんていうのは、それこそ考えられない話ですね。
各社のWEBサイトを見ましたが、お知らせとか、ニュース記事という形でこのことが掲載されていました。新聞の共同配達について書かれていたりしていました。自宅への宅配こそが日本の新聞の特色ですので、それを維持するために共同で取り組む。これは良く理解することができますね。
ネットでの提携は今ひとつ中身が見えてきません。実際3社が提携してこしらえる共同サイトはまだ立ち上げられていませんし。確か来年のようですね。
西村 来年です。共同サイトの運営費用の数億円は3社が負担するようです。 すでに3社間に具体的な運営方法に対する話し合いは進んでおり3年以内に黒字転換を目標にするようです。ただ各社が現在運営している独自のインターネットサイトは当面維持していく方針といいます。 どういうサイトになるのでしょうか?宅配の新聞業務との関連が見えないようです。
戸田 そうですね。偶然配達の宅配事業の共同化と、ネット共同事業が一緒になったとみるものかどうかですね。2つに関連性があるとは思えませんし。各社の現在運営されているニュースサイトなどは、これも動きがありますね。
最近では毎日新聞社が「MSN毎日」という形でWEB配信していましたが、自社の「毎日・JP]という風に変えました。産経新聞は自社サイトからMSN産経という形で提携されています。
いままで運営していた自社独自のサイトは廃止していますし。
MSNの技術を活用してより多くの人に見てもらうためにそうしたようですね。朝日、讀賣、日経以外の新聞社でもこういう動きをしているのが現状です。
西村 「ヤフー、グーグルにニュース提供を停止する問題は各社がどのようにするのが有益であるかを考え、判断する」とし、しばらくは推移を見ながら対応していくことをほのめかしています。3社間のインターネット共同事業は日本経済新聞が主導していくものとみられています。
確かにヤフー、グーグルにニュースはすべて新聞社のニュースをそのままリンクを張って掲載しているだけですし。「ニュース一覧の検索」に利用しています。新聞社のサイト同士、記事同士が比較できてヤフー、グーグルにニュースは便利な道具であることは事実です。それとどう違うさいとになるのか。そのあたりが今は見えませんね。
戸田 結局ニュース記事を見る人が増えた。というのはヤフー、グーグルなどのポータルサイト。いろんなことが出来る「窓口」サイトにてニュースが掲載しているから見る人が増えたと思いますね。ということは3社の共同サイトもやはりポータルサイトといわれるようなものになりませんと、ヤフー、グーグルに打ち勝つのは難しいと思います。ニュース配信を停止するなんてこともなかなか難しいのではないでしょうか。
いまではアクセス数があるのはポータルサイトです。それを上回るものをこしらえる。皆がブラウザを開いたときに最初のホームページにしたくなるようなサイトができるのか。なにか新たなものが出来るとすればそれはどんなものなのか。注目したいものですね。
西村 検索エンジン大手のヤフー、グーグルにニュース配信停止が3社共同ニュース・サイト設立で出来るものなのか注目ですね。検索エンジンはニュースの速報は早いものがあります。
しかし先月の11月19日でしたか、サッカーの日本代表監督のオシムさんが脳梗塞で倒れ緊急入院したニュースはNHKが速報していました。私も驚いてヤフー、グーグルで見ましたが掲載されていませんでした。
NHKがこうした検索エンジンよりも1時間以上先行して速報しました。独自の情報網をNHKは持っているのであると思いました。この新聞社3社以外の1大勢力はNHKであると思いますね。
戸田 確かにNHKと言いますと、民間ではできない全国規模のネットワークがありますね。そして取材力があるわけです。だから今回のようにオシム監督の第1報はNHKが報道しまいsたね。さすがはNHKであると思いました。
そのNHKもスタート時の80年前は、新聞社のニュースの配信を受けていました。これは知っていたほうが良い事実です。
西村 ネット 業界では「日本の新聞社の“ビッグ3”が手を取り合ったことは前例を見ないもので、それくらい新聞に対する危機意識が大きいという意味だ」とし「新聞記事の質と深層性をインターネットを通じて知ってもらい、逆に新聞部数の増加につなげようとする戦略だ」と解釈しているようです。 はたして思惑どうりに展開するのか注目です。
電子媒体だけに見るのも疲れますし。新聞の携帯性もまだまだ魅力ではありますね。新聞は新聞の価値がありますし。それがどうなるのか注目です。しかし未だにわかりません。
戸田 例えばグーグルのニュース記事なんかは新聞記事のような形態になっています。社会面があって、経済面があってと。レイアウトがありますが、新聞のレイアウトとは違いますね。
新聞は1面があり、経済面、社会面、文化面がありますね。この記事が大きいからより重要度が高いとか。速報性とかあったりします。こういうところまではインターネットの記事ではカバーできていませんね。それぞれも別のものとして新聞は新聞で紙媒体であって良いと思います。
インターネットのニュースはインターネットとしてあって良いと思います。そういう風に考えるとどうなるのかわかりまね。
西村 それがこれから始まる、多くの国民が果たしてのぞんでいるのかわかりませんが、テレビ野デジタル放送ですね。アナログが廃止されデジタルになりますね。
これなんかも良いことなのかどうかもわからないですね。いわゆるデジタルテレビの力、双方向性。パソコンなどとの融合。道具となって普及するとか。
戸田 技術的には可能でしょう。しかし今のデジタルテレビは魅力あるコンテンツや番組があふれているとは到底言いがたいです。さすがデジタルだなとは思えません。
確かに文字放送が増えた。付随のデータが増えたとかはあります。しかしだからといってこの料理番組を見た後に、すぐレシピが出て取り出せる。という具合にはなっていません。
また今のデジタル放送の規格ですと同時に3チャンネル流せるとか。これをしているいのは、こちらで見られるのはNHKだけです。確かに技術ではあるのですが、そこまで融合する番組やコンテンツがあるのかというとそこまでやるのかな。と思いますね。
西村 巨大新聞とは別に地方新聞である高知新聞社はインターネット版は利用しづらくなりました。記事のリンクはすぐに外れますし、掲載内容も縮小気味ですね。特に県外へ行っている高知県出身者が高知のことを知りたい。という場合に結構高知新聞のWEBサイトを見ています。
11月の高知県知事選挙もどうなっているのかよくわからなかった。高知の動きが全然見えないと。窓口の各地の地方新聞社のWEBサイトをみれば現地の情報がわかる。大きな媒体だと思いますが高知新聞は逆行いしているようです。
戸田 まだ紙が第一で、ネット版はおまけです。以前に比べると記事の数は多いですが、記事の文章は短いようでようですし。まだまだ紙の媒体と対等にはりあう新聞社サイトではないですね。
西村 例えば4月に市長選挙の最中に長崎市長が銃殺されました。長崎の地方新聞のWEBを見まして詳しい事情を知りました。災害でも局地的なぎ外状況は現地の地方新聞のWEBがより詳しいですし。
そういう効用もありますし。しかし商業新聞で広告収入で成り立っているのでWEB版でただで見られたら困るよというところはありますね。バナー広告もそれほど効果はないですしょうし。難しい部分はありますね。
そのあたりの解決をどうするのか。巨大な3つの新聞社の共同サイトのゆくえも決まるように思えますね。
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西村 しばらくけんちゃんのどこでもブログはゲスト出演が続きました。6月は東洋町長の沢山保太郎さん。7月は高知暮らしの楽校の松田高政さん。8月はテーマパーク四国を提唱されている好浦こう一さん。9月は地方公共交通と自転車を都市づくりに最大活用を提唱されている野本靖さんでした。
今月は久しぶりに、高知シティFMの戸田健史さんとの対談です。今月のテーマは今回のテーマは「高知市長はしっかりしてほしい」です。
現在高知市議会は共産党をのぞくと「オール与党」体制になっています。執行部と市議会の緊張関係がありません。そのため一部「声の大きな市民」の跋扈を許した弊害もあるようです。
戸田 結局今でもそのような話を聞きますね。「声の大きな市民」の話が通るようですね。その話は伝わってきますね。そこのところはなんとかしないといけないですね。
西村 何より最優先すべきは「南海地震対策」です。土佐橋歩道橋などなんの効果も上がらないと思われる公共工事はやめるべきです。
耐震地盤や低地には「津波避難マンション」を民間活力で建てるべきでしょう。やりかたはあるはずです。高知市の下知地区や潮江地区などです。
液状化し家が潰れるだけではなく、津波まで襲ってくる地区ですし。耐震マンションはあらかじめ土地をまとめて地域を守る方法ですね。空中権と土地の権利を等価交換するとか。
大地震で壊れてしまってからの災害復旧工事は、無意味です。
被害を受ける前の建て替えがなにより必要です。
戸田 わたしの住んでいる瀬戸、長浜地区もそうです。この地区は住宅も築30年以上のものも多くありますし。地震が来たところはどうなのか。実際には耐震基準を満たしていないようですし。
では建て替えるとか、耐震補強をする。となると多少公共の補助金があるかもしれませんがおいそれとはできません。そこまでのお金はありません。
耐震診断はありますが、診断を受けましても耐震建築するお金がない人も多い。そこらをなんとか手立てをしないと話が前へは進みませんね。
貧乏な市民は見殺しかというのがこんところ思います。
(昭和南海地震)
西村 耐震補強や診断の問題は、高知シティFMで「防災番組」をしている西やんも常に指摘していますね。
実際の話しですが60万円の補助金を受けるためには、300万円程度の工事をしないといけないようです。そうなると所得の余裕のある人しか耐震補強ができないということになります。
築50年とか古い木造民家がたくさんある下知地区などは、高齢者の人たちも多く、なかなか踏み切ることができません。そこをなんとかしませんと。
補助額を増加するとか、「地震ファンド」をこしらえるとか具体的な手を打つしかないと思います。
戸田 瀬戸、長浜地区にしても今宅地のところは湿地帯であったとも聞きます。地盤が弱いところです。道路をトラックが通過すれば揺れるようなところにあります。こうなると南海地震では倒壊するのではないかとも思います。
どうすれば良いのか。正直打つ手はありませんね。
西村 観光都市を目指すのであれば、中心部に「よさこい踊り館」でもこしらえ年中踊りが見れる指導できるプロチームをこしらえるべきでしょう。スーパーよさこいの東京原宿にも高知市物産館ぐらいは出すべきでしょう。それには高知市のあるべき歴史的資源は大事にする姿勢は必要ですね。それには新堀川をつぶして道路にする県の計画には高知市は反対すべきでしょう。
戸田 例えばよさこいを「プロ化」して年中見られるようにする。いろんなひとがやろうとしていましたね。やれば潰れ、その繰り返しでした。
よさこいは全国ブランドですね。全国でも通用しますし。それをなんとかしてもらいたいですね。観光資源になるでyしょう。
西村 プロ化の話しですが、サッカーJリーグでは徳島や愛媛が先行しましたね。あれもお金を集め、市民も動き、行政も支援しました。
高知であればよさこいのプロ化でしょう。これをプロ化して指導者を全国に派遣する。全国大会にはみんな来てもらう。そういう発想で観光の底上げをするのも1つの方法ではないかとも思いますね。高知市も1枚かむべきでしょうね。
最初は民間ベースでするには荷が重いので。公共の力も必要です。
西村 岡崎誠也高知市長は続投の意思があるようです。どうやら有力な対抗馬は見当たらないようですので、再選の可能性はあるでしょう。
高知市は明確な都市計画や都市ビジョンがありません。ただ惰性で街路整備をしているだけです。中心商店街はさびれ、イオンの「1人勝ち」をより促進する為に公共工事で街路整備をしている有様としか思えません。
たとえば追手前小学校をつぶして商業施設や高知大学をもってくるにという発想は、まちこわしになります。
考えてみてください。小学生が1人で学校へ来るのではありません。半径500メートル以内に家族がいるはずです。家族がおれば商店街の顧客になり商店街を利用するはずですね。それだけ子供がいなくなり「過疎化」してしまえば、そこには人がいないのですから商業がなりたつわけはありません。そんなところへ商業施設をもってきたところで、商売が繁盛するはずがありません。そんな当たり前の事がどうして高知市長がわからないのか不思議です。
市内中心部に耐震住宅でもこしらえて人を増やす政策がないとおかしいです。それを市長としてすべきでしょう。賑わいは狭い地域に人が住んでいるところから生まれますね。
人口が集積されることから賑わいがでますね。でも今の高知市の都市政策は結果的に郊外に分散して住む政策を推進しています。よけい公共投資が必要となり、市の財政も破綻するでしょう。世界の都市のいろんな例で明白ですので、コンパクトな都市づくりをする必要性が高知市長にはあります。
中心市街地の再開発も単なる商業施設ではなく、追手前小学校の児童を増やす=住民を増やす都市政策が必要です。校区として考えるべきでしょう。
戸田 だから郊外が発展しているかといえばそうでもないですね。特定の大型商業施設の「1人勝ち」状態ですし。そこをちゃんと見ないといけないですね。
西村 ロードサイト店舗は特色がありません。やはり街の顔である中心市街地の商店街がしっかりしていただきませんといけないと思いますね。再開発も必要ですが、受託や人口増加も考えた都市政策が必要です。そこを高知市長もしっかりしてほしいところです。
戸田 たとえば都会の人が「移り住みたい町」に高知市がなるとか。そこも考えていただきたいですね。
西村 それは歩いて買い物が出来、仕事へ行き、学校も病院も娯楽施設もあり、自然も豊かである。
戸田 おのずとそういう都市になるべきですね。
戸田 商店街でもその地域に住んでいる人が少ない。地域の小学校である追手前小学校の児童が少なくなる。あそこへ大学をこしらえたところで、見た目は人は増えますが、そのときだけでしょう。なんかうまいやりかたがほかにあるように思いますが・・。
西村 来年3月には春野町とも高知市は合併します。ますます高知県のなかでの存在が大きくなります。具体的でわかりやすい都市づくりのテーマが高知市政の課題でしょう。
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西村 しばらくけんちゃんのどこでもブログはゲスト出演が続きました。6月は東洋町長の沢山保太郎さん。7月は高知暮らしの楽校の松田高政さん。8月はテーマパーク四国を提唱されている好浦こう一さん。9月は地方公共交通と自転車を都市づくりに最大活用を提唱されている野本靖さんでした。
今月は久しぶりに、高知シティFMの戸田健史さんとの対談です。今月のテーマは今回のテーマは「高知県知事の必要十分条件とは?」で話を進めます。
(2004年の出直し知事選挙。橋本大二郎氏は選挙には強かったです。)
11月25日投票の高知県知事選挙。だれが高知県知事になられても実行していただきたいことがあります。それは県事業の「情報公開」の推進です。義務化することです。情報公開が義務付けられておれば「やみ融資事件」「別件闇融資」事件は起こりえなかったです。努力目標ではなく義務化すべきでしょう。
戸田 そうですね。ここ10年ぐらいで「情報公開」と言う言葉はかなり定着しました。行政でも公開しなければいけないようにはなりました。しかしまだまだふじゅうぶんですよね。
昔では政治家任せ出よかったのでしょうが。細かいところまで市民が見なくてもよいという意識でした。そういう人達がどういう政治をしているのか。政治家が信用できない時代になりましたから。
今は公開するすべは多様化しています。メディアもたくさんありますし。やましとことがなければどんどん公開すれば良いと思います。
西村 問題なのか「情報を公開するか。しないのか」の「裁量権」が事業当事者の行政側にあります。都合の悪い情報は未だに出しませんし、出しても黒塗りで出したりしますね。行政側に「裁量権」があることがおかしいのです。
県庁内にもきちんとした部署をこしらえて情報を開示することを「義務化」しませんと「やみ融資事件」などは再発防止できないでしょう。
戸田 第3者機関が必要でしょう。今でも「黒塗り」公開の定義は明確ではないですね。
西村 わたしも県の情報開示請求で「ぷらっとこうち」に関してしました。やはりぷらっとこうち運営委員会議事録なども、私を「処分した」問題箇所も「だれが発言したのか」「どういう根拠で処分したのか」。またその打ち合わせに高知県庁内の県庁所有のパソコンとイントラネットでのメーリングリストで協議していることが明白であるのに「個人情報」としてメールアドレスなどが開示されません。黒塗りで開示されました。
恐らく県庁内のパソコンでやりとりした。業務時間内に業務としてやりとりしていたはずで「公務」だろうから公開すべきであると主張し、情報開示への異議申立もしました。しかしそれ以上は追及できない仕組みです。おかしな部分がありますね。
県庁各部署の裁量を優先し、県民の情報開示に応えないようにしています。
それと高知県のマニフェストに「核廃棄物拒否」を明記すべきでしょう。当然県議会で全会一致で東洋町議会が採択した「核廃棄物拒否条例」を採択するように新知事は動くべきです。
最近得体の知れないグループが「高レベル放射性廃棄物最終処分場を高知へ誘致する」ことを目的にNPO法人の設立をしようとしています。これなども予断ができません。
戸田 東洋町で核廃棄物拒否という結果がでているにもかかわらず、どういう人達がやっているのかわかりませんが。NPO法人と言うのは実に微妙な存在ですね。
NPOなどといえば良いイメージがありますが。わかりませんね。
西村 「公の役目」と「民の役目の」の区分と、共存を行うこと。
なんでもかんでも民営化が良いかと言えばそうではない。所得の低い高知県においては、医療と福祉分野は公の役目は大事です。これ以上医療費の県民負担を増やさない政策が県は必要です。病気になっても医療を受けられない。高齢者になって必要になっても介護が受けられない。そういう人達が高知県では増えます。
戸田 医療を受けたくてもお金がないから受けられない話は耳にします。「民営化」が何でもかんでも良いことのように言われていますが、「つぶれたらどうなるの」と言うことに対する答えがありません。
西村 新しい知事は口先だけでなく「高知の活性化」「一次産業をベースとした県民所得向上」のためには官民一体で大都市部の消費者への広報と販売拠点が必要です。
宮崎県の東国原知事は自らのキャラクターで宮崎県商品を販売しまくっています。大都市圏でどんどん販売しています。地元のスーパーでラッキョウを買いましたが、東国原知事のキャラクターのシールが製品に貼り付けられていました。ブランド化しています。
高知県商品計画機構と同時期に発足した沖縄県物産公社わしたショップは、1000の取引先を県内で確立しています。東京銀座に大きな店舗を出し大発展し沖縄にはなくてはならない地位を獲得しています。
戸田 宮崎県は大手コンビにチェーンでも「宮崎フェア」を仕掛けていますし。あらゆるところで宮崎産品を見かけます。また宮崎産品は高知と似通っていますね。高知県民としては悔しいですね。それを取り戻すことを次の知事にはしていただきたいですね。
西村 ピーマンやししとうなど施設園芸野菜はすべて宮崎県と高知県は競合しています。園芸も観光関係もそうです。プロ野球のキャンプも高知から宮崎に奪われましたし。
高知としてはきちんとして巻き返しをはからないと全部宮崎にやられてしまいますね。
ないものねだりをするのではないですね。
「今あるものを最大限に活かす」ことを県政の課題にすべきです。新堀川を県道の工事で埋め立て潰すなんて愚かなことをすべきではありません。現在の交通容量では計画の4車線道路は全く必要ありません。県知事はただちに新堀川の道路工事を大幅に見直し、ビオトープの保全と歴史的資源の見直しをすべきです。
観光資源にする気迫がないと高知の売り物はなくなってしまいますね。
戸田 あんな中心街に自然豊かな川がある。というのが驚きです。それをみすみす公共事業で(税金を使って)自動車道路をこすらえるのはどうかと思いますね。
車を持っていない家は動きにくい。そういうまちづくりのような気がしますし。今の地方公共交通は大変な状態になっていますし。車優先の道路作りばかりすることはいかがなものでしょうか。
西村 情報公開は大事です県職員の意識改革がなにより必要です。そのためには情報公開が必要です。県職員と県民との対話のチャンネルであった公共電子掲示板である「ぷらっとこうち」も不明瞭な契約要件や運営体制の不備から廃止になりました。県民との真の対話を恐れる県職員の体質が現れとても残念です。
特定の企業や声の大きな県民のほうばかりして仕事をしている高知県庁と言う思いは、県民はぬぐえないと思いますね。
戸田 ぷらっとこうち問題なにかと話題になりました。インターネットで知事と県民が対話できればそれは良いことでしょう。理論は納得できますが。
しかしネット上は治安が悪く、無法地帯ですね。このところ「迷惑メール」も物凄い数で押し寄せてきていますし。この状況では難しかったと思わざるをえません
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西村 しばらくけんちゃんのどこでもブログはゲスト出演が続きました。6月は東洋町長の沢山保太郎さん。7月は高知暮らしの楽校の松田高政さん。8月はテーマパーク四国を提唱されている好浦こう一さん。9月は地方公共交通と自転車を都市づくりに最大活用を提唱されている野本靖さんでした。
今月は久しぶりに、高知シティFMの戸田健史さんとの対談です。今月のテーマは「国と地方の政治を考える」です。政治は市民生活に直結している大事な問題です。
今回のテーマは「どうなる国政の展望」です。
参議院選挙での自民党の歴史的大敗、野党の民主党の大勝で国会運営が大きく変わりました。それまでは自民党は「数の力」で強行採決ばかりしてきましたが、そうはいかなくなり、本来の国会の機能が回復したことは良いことです。
戸田 そうですね。ここ何年か「強行採決」という文字がメディアで出てきましたね。たとえその法案の内容が正しくても、強行採決というやりかたはいかがなものでしょうか。
決してイメージは良くありません。その結果が今回の安倍首相の辞任につながったのでしょう。参議院選挙の大勝で民主党にも対等に自民党と対決できるようになりましたね。実際に参議院でどこまで戦うのかどうなのか。それはまだまだどうなのかなとは思いますね。
西村 参議院選挙の第二次安倍内閣も発足直後にまたしても農林大臣と外務次官が「政治と金」の問題で辞職に追い込まれました。国民の政治不信はおさまりそうもありません。
戸田 ここまで立て続けで大臣の不祥事が続きますと国民の忍耐も限界でしょうね。十分な「身体検査」を行ったうえで大臣を任命したはずなのでしょうが。8日で農林大臣が辞任ですからね。
昔から政治家とお金は切り離されないと言います。昔はたとえお金を貰っていたとしてもやるべきことはちゃんとしていました。そういう印象があります。今はお金だけ貰ってやるべきことはきちんとしない。そんな状態でしょうね。
西村 大勝した民主党が「クリーン」かと言えばそうではないようですし。以前「永田メール問題」など「ざっとした」議員がいることも確か。自民党同様の寄り合い所帯だけに問題も多いですね。
戸田 そうですね。民主党も野党だから別の党かと言いますとそうでもないですね。自民党出身者、自民党OBも多いですからね。なおかつ先ほど言われました「メール問題」もありましたが、結局「偽造」でしたし正直情けない事件でした。
野党で与党を攻撃するのならしっかりしたことでしてもらいませんと。2大政党となった現状では与党も野党もしっかりしていただかないといけないですね。
西村 与党の公明党。野党の共産党、社民党も議席を減らしました。この10数年(1993年以来)2代政党制が良いことのように宣伝されたいます。しかし自民・民主以外の選択肢は殆どなく、国民の政治的不満のはけ口が問題です。
戸田 実際考えてみまして投票したい人や政党に困ることがありますね。若い人からよく言われます。結局は大きな政党関係者ばかりが選挙に出て、小さな政党は出ても当選できません。むかしであればミニ政党がたくさんありましたが・・
2者択一のようになってしまいまして・・これではな。と思い悪循環しているようですね。ここはなんとかなならんのかと思います。
西村 今回の参議院選挙はやや向上したが、投票率の低さが問題です。そのためには「適度な政権交代」は必要でしょう。「適度な政権交代」が10年程度続けば、イギリスのような政党政治が根付く可能性はないとは言えません。
戸田 イギリスの場合はそのようになっているのでしょうか?
西村 そうですね。保守党でサッチャーさんが長くやっていたら、次は労働党のブレヤさんが出てきたり。今はブラウン氏が首相ですが野党が優勢で、次の選挙では政権交代かとも言われています。
イギリスも完全な小選挙区ですが劇的に政権交代が行われています。労働党と保守党が政権交代を繰り返し、両方がチェックするから国民の関心も高く投票率も高いようでウす。
戸田 2大政党ということですが、日本でも政権交代したとしましょう。大きな変化があるのでしょうか?
西村 有権者の投票行為によって政権交代をすればかなり意識がかわりますね。役所の意識は変化します。
今まではなんだかんだ言っても自民党の政権が変わらないから役所も緊張感がなかったからですね。社会保険庁のもんだいなどもずるずるべったりでなあなあでしたし。
政権が交代して「調査」や「査察」を政権政党が役所にすればがらっと変わります。あれほどでたらめなことは役所もできなくなるでしょうね。
戸田 ここも政治と金がからんでいまして、なかなかそうはならないのではないかと思います。
西村 昔の「中選挙区」と「比例代表」のほうがより政治に民意が反映するとは思います。それと「政治家の相続」を同一選挙区では禁止すべきでしょう。中選挙区といいましてもわかりにくいとは思いますが。。
戸田 わたしが投票権を行使できるようになったときは既に現在の小選挙区比例代表並立制でしたし。中選挙区ではないのでそのあたりはよく理解できません。
西村 昔は高知県は衆議院は全県1区で5人の議員がいました。今は3区の小選挙区で3人しかいませんが。ということは上位5人ですから自民党が4人出て同士討ちをして、結果高知では野党が3人当選、自民党が2人当選なんていうこともありました。
それがあまりにもお金がかかるし、やめようということで、細川内閣の時代に小選挙区にしました。小選挙区制度になるとその選挙区で1位にならないと当選できません。そうなると国民政党ではない政党は、ミニ政党などはまず小選挙区では当選できなくなりました。
そうすると「死に票」が増えて、民意が反映されないのではないかという意見も出てきます。いろいろやってみないとわからない部分もまだまだありますね。
戸田 政治家の相続の問題もありますね。国会で活躍している議員も2世3世の人が目だtりますね。
西村 安倍さん、麻生さん。小泉さんもそうですね。2世3世の時代ですね。「ばんそこう」の赤城さんもそうですね。塩崎さんもそうですね。福田さんもそうですし、野党の小沢さん、鳩山さんもそうです。
選挙の後援会とか「地盤」「カンバン」「カバン」(資金)がないとますます選挙区では当選できないようですし。特権階級化してしまい、市民の「民意」とは大きなずれが生じ安倍内閣は参議院選挙で大敗しました。
今後は同一選挙区での「政治家の相続を禁止する」ということをすべきでしょう。
戸田 相続しているから市民にみじかではなくなりましたね。
西村 年末から、来年初頭に衆議院の解散ー総選挙があると思います。高知は3つの小選挙区とブロックの比例代表でしょう。その次の選挙からは人口減少で、高知県は2つの選挙区になります。その思惑もあるので読めない選挙になりそうです。
それから県知事を引退された橋本大二郎さんはどうするのか。そのへんは読めませんね。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログは、市民運動とブログについて3人のゲストとお話します。それぞれブログを活発に作成されています。
ブログ「それがたまるか」を作成し、東洋町の高レベル放射性廃棄物問題を追及されている外京ゆりさん。ブログ「高知遺産 新堀川」を作成歴史的資源と生態系維持の活動をされている下司孝之さん。
市民サイドで憲法や平和のありかたでこの3年で4回の市民講演会を開催された「サロン金曜日」の松尾美絵さんです。6月2日には「前進した6者協議・孤立する日本 拉致だけではわからない朝鮮という前田康博さん(元毎日新聞記者。大妻女子大学教授)の講演会を企画されています。
外京ゆりさんにおたずねします。
高レベル放射性廃棄物最終処分場の文献調査を資源エネルギー庁は東洋町でしようとしています。東洋町の住民の皆さんはどうされているのでしょうか? またブログ を通じて全国の人たちとの交流は深まりましたか?
外京 収録時点が4月16日ですのでその時点でのお話をいたします。
沢山保太郎さん後援会活動として戸別訪問、ミニ集会、選挙チラシ作成などが活発に行われています。明日(4月17日)が告示ですので、どのような動きになるでしょうか?いろんな選挙妨害があるように噂を聞いています。それに負けないで頑張っていただきたいと思います。
* 4月22日東洋町長選挙におきまして「反核候補沢山保太郎さん」が圧勝いたしました。有効得票の70%を獲得いたしました。
ブログ(それがたまるか)のほうで全国の皆さんに「東洋町へ激励メッセージ」ということで呼びかけました。全国から激励メッセージが1200通を超えました。
なかには青森県の元町長の人でしたが、「再処理工場を青森に招きこんで申し訳ない。身が裂かれる思いだ。その結果が東洋町に核のゴミを持っていくことになってしまった。」
また滋賀県の余呉町の方からは「全国のみなさんの応援もあり私たちは高レベル放射性廃棄物最終処分場を町のなかにつくらせませんでした。ですので東洋町も頑張ってください。応援します。」と各地から暖かい支援のメッセージが届いています。
東洋町の人たちも事務所開きでそれをご披露されたということです。
西村 外京さんは年明けから市民レベルで「核廃棄物拒否条例」請願署名活動を展開されていました。現在の状況はどうなっていますか?
外京 一次集約日が2月半ばでした。13955筆集りました。なんか語呂の良い数字ですがそれだけ集っていました。その後4月16日時点で17000プラスあるようです。
統一選挙期間中は署名運動休止しています。選挙が終わりました 4月23日以降本格再開いたします。毎週土日定点定時活動をいたします。高知市内の中央公園北口で午後2時から4時まで行います。
みなさんボランティアとして一緒に街頭に立ってください。
4月の選挙の前に県議会議員立候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分についての公開質問状」を外京さんたちが送付されていました。それへの回答がありました。県議会議員への「浸透」はされたと思われますか?また実際に有権者の候補者を選ぶ選択基準になったのでしょうか?
外京 一定の役割は果たせたのではないかと思っています。毎日新聞社が私たちの質問状に追随するような形で、県議会議員候補者全員に「高レベル放射性廃棄物の地層処分の文献調査をどう思うか?」という質問を出していました。
その回答のすべてを新聞紙上に掲載していただきました。私たちが集めて、集約した回答は大きすぎて新聞に掲載することはできませんでした。毎日新聞のおかげでそういう視点もあるのかということで、広がりがありました。効果はありましたね。
ただ核のゴミ捨て場に関してマニュフェストに書きましょう。と高知県知事の橋本大二郎さんが呼びかけていました。マニフェスト記載は1つの政党だけでしただけでした。そのあたりが残念でした。
選挙戦を聞いていますと連呼だけの選挙活動ですね。なにを当選されてするのか。ご自身の意図をはっきりださない候補者があいかわらず目立ちました。
西村 核廃棄物拒否条例は県議会で提案され、可決されませんと効力はありません。そのあたりの進展状況はどうなのでしょうか?また他の県で「核廃棄物拒否
条例」を制定されているとことはあるのでしょうか?
外京 今のところは東洋町のことに追われていまして、核廃棄物拒否条例への県議会への働きかけはまだ出来ていません。
連休明けに新しい県議会議員の方々に面談したいと思います。特に公開質問状で真摯に回答いただき方に働きかけをしていきたいと思っています。そして県議会にて過半数以上の方に(できれば全員)賛成をしていただきたいので、「協力する」と言われた議員のかたの協力も得て活動して行きます。
直接的に県会議員個人の回答をいただけなかった自民党や公明党の皆様にもご理解を得る働きかけをしたいと思います。超党派でとりくむべき問題でありますので。
現時点で核廃棄物拒否条例を都道府県で出しているのは北海道です。鹿児島とか全国の小さな市町村が核廃棄物拒否条例を制定しています。
核廃棄物拒否条例請願署名活動はいつまで展開されるのでしょうか?
外京 いつまでにやるのでしょうか。最低ライン10万人の署名がありませんと超党派での議決は難しいともいろんな人から言われています。少なくとも高知県民の10万人を勝ち取るまでは辞められないです。
西村 原子力発電所で事故隠し、データの改ざんがおこなわれています。その原因はなんであると思いますか?
原子力政策はなぜもっと情報公開をしないのでしょうか?外京さんはそのあたりどう思われますか?
外京 本当に聞いてみたいです!
わたしが為政者に聞きたいです。「どうして隠すのですか?」
「国策すべてがそうではないか」と思います。情報開示もせず秘密裏に進んでいっています。
(収録は4月16日でした。翌日4月17日外京さんと一緒に東洋町へいきました)
沢山保太郎候補の出陣式の様子です。東洋町甲浦(かんのうら)
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「ブログで政治を変えよう!」です。4月には県議会議員選挙と市町村議会選挙という身近な選挙がありました。相変わらず投票率は良くありません。
やはり政治家がブログを作成し、市民との双方向の交流があれば相当政治のレベルは高まると思います。橋本大二郎高知県知事のブログ「だいちゃんぜよ」は相当な情報発信力であることを既に実証しています。
戸田 実際に県政記者クラブの新聞記者の人も、朝一番に橋本知事のブログ「だいちゃんぜよ」をチェックすることから取材が始まるようですし。
橋本大二郎さんの「だいちゃんぜよ」は知事ブログの先駆けですからね。
西村 プロの記者もチェックするような内容がありますから。ブログに書いてあることであとから記事になったことがいくつか実際にありましたし。
一方国会議員はさすがに殆どホームページを作成しています。しかし秘書まかせであり、更新頻度もあいかわらず高くありません。意識改革が必要でしょう。
戸田 なにぶん国会議員もいろんな仕事をされていましてご多忙なのでしょう。他の人が知りえない大事な情報を持っておられます。公開できる情報はこまめにブログなどで公開していただきたいですね。
当事者が言われているということはやはり説得力があります。
西村 ブログ「だいちゃんぜよ」のなかでも出張先での出来事や、いろんな出来事をエッセーにして書いています。それは彼だけしか体験できないゾーンの話です。
ですので写真もなく文章だけのブログですが、面白いし読み応えがあります。
是非市町村議員も、県会議員も国会議員もぜひ開設していただきたい。
ご多忙なのは知事も同じです。是非ブログを開設いただきたいです。サポートならいつでも行きますし。政治家の人もそういう能力は必要です。
戸田 ブログに書くことで表現力が磨かれるでしょう。もっとも橋本知事の場合は放送記者のご出身でしたし。伝達することは上手です。ですので知事ブログは説得力があります。
ブログに書くことは街頭演説の口調では書けません。若い人を対象とするブログであれば、できるだけわかりやすく書くことが必要です。専門用語、業界用語だらけでしたら読む気力がなくなりますし。
より多くの人たちにお届けするのであれば、政治家ブログはより平易な文章でなければなりませんね。
西村 韓国やアメリカでは政治が動く事例が実際に起こっています韓国のノ・ムヒョン大統領も「ネチズン」といわれたインターネット市民の行動と支持で誕生したのですから。
IT社会は日本でもますます進展していますので、その波は必ず政治の分野にも波及するでしょう。日本は世界1のブロードバンド大国であると自慢はしていますが、お買い物ばかりでなく、政治の世界でもきちんとブロードバンドを活用していただきたいものです。
戸田 政治の世界ではインターネットの活用率は低いですね。日本の場合。高知県の場合はです。活用する方法はいくらでもあります。まず1つとして法律(公職選挙法)のネックは未だにありますね。
そういう部分も変える必要ですね。選挙期間中はホームページは更新できないようになっていますね。それもあたらめるべきでしょう。総務省は。
西村 今の検索エンジン(Google.yahoo)は、大企業のサイトも官公庁にサイト、個人のサイトやブログも平等に横並びで表示してくれるように何故かなっています。
お金をふんだんにかけて作成した大企業のホームページと、あるいは官公庁のページとたとえば「けんちゃんの」ホームページやブログが同じページにしかも上位に並んで表記されています。
何人か政治家の人たちに「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました。
その政治家の人の名前を入れてGoogleなどで検索しますと、「どこでもコミュニティ」のゲスト紹介での記事が「ばん」登場しています。
政治家の人達がこしらえているホームページと一緒に同じページに表示されていますし。横並びで表示されていますし。
政治家の人のホームページと、高知市の1市民であるけんちゃんが作成したホームページとが同格で表示されています。ですので市民は政治家のサイトとけんちゃんのサイトを見て比較が出来てしまいますね。
そういう評価ができるのではないかと自負しています。
それだけに政治家はその海の中で発信していただきたいのです。
戸田 なにぶん検索エンジンで表示されているページは多いようですね。何分企業のサイトと個人のブログが同じ土俵で比較できる環境。まさにそれがインターネットですね。
だからこそ難しい部分はありますが、政治家の人は是非挑戦していただきたいですね。
西村 ブログの更なる活用が政治の場でも重要にあると思います。日本ではまだまだですが、なにかのきっかけで事態が変わる気がします。
戸田さんが若い人に対してはごちゃごちゃ書かないで平易な表現でないとといわれました。
だけどこの政策についてはもっとくわしく述べたい。背景があるという場合には紙媒体では限界がありますね。きちんとした情報がほしい。
情報をインターネットで検索した場合にブログであろうが、ホームページであろうが検索される。きちんと表記されることが大事です。きちんと文章が政策が書かれてありましたら、その政治家は評価さっると思います。
投票行為につながれば激変するでしょうが・・。
政治家の信用度が格段に上がりますね。
戸田 たとえば政治家の人が自分の信条を書いたブログを開設したといしましょう。同じことを選挙広報で書こうとすればスペースは限られています。
そのなかに細かいこと自分の思いをすべて書きつくすことは出来ませんね。
ところがブログですと制限はありません。その分だけページを増やせばいいのですから。カテゴリー分けもして、このことはこちらとか出来ますし。
詳細はクリックしてもらえば分類わけは可能。なぜ政治家は積極的にブログを活用しないのか不思議です。
西村 最近でサイトとブログを一番うまく活用したのはそのまんま東さんでしょう。今でも知事になってからも日記は時折自分で更新されていますね。
たとえばテレビ局の女性記者が自宅に泊まって朝帰りしたことなども書かれています。面白いです。同居人も他にも人がいたのに週刊誌はなんでしょうもないことを書くのか。でも文句を言ってもしようがないとか。と日誌には書いています。
知事はマラソンをしたいと言う。秘書課はつれなく時間がないと言うとか。生活を肉声で書いてあるから読んでいて面白いです。
そのまんま東氏はホームページでのマニュフェストはきちんとしていました。まともでしたし。読みやすくてなかなかのものでした。
ネット選挙の実例でも一方ではあったようです。
戸田 実際に当選しましたし。東国原知事は元タレントですから、そのあたりの演出は得意なのでしょうし。うまかったでしょう。
西村 単なるタレント候補であれば、タレント仲間を読んで選挙運動をしたでしょう。でもかれはそれを一切しませんでした。政策を懸命に宮崎弁で訴えていました。庶民の目線とインターネットも実に上手に活用していました。
成功事例としてネット選挙をした政治家の1人でしょう。
今後は知名度も地位もない候補者が、ブログで政策を発表して、市民とのやり取りの仲で、意見を集めて結果当選する。
アメリカのような状況に日本もなれば政治の世界も変わるでしょうし。その「道具」にひょっとしたらブログはなるかもしれません。
戸田 十分可能性はありますね。今までは手間隙がものすごくかかっていましたし。頭を下げて各地域や業界をまわったり、後援会のパンフを配ったりしましたし。市民に後援会名簿を書いてもらったり。
それに変わるようなものがインターネットで出来るのであれば、候補者を立てて、実際に勝負するところまで行ければいいですね。
西村 市民運動のレベルで実験してみようと思っています。市民が思いついた政策や事業が広まるかどうか。共感を得ることが出来るかどうか。いろんな社会実験の方法はあろうかと思います。
それからブログの活用なので実際に政治が変わるかどうか。それが効果があるかどうか。試験をしてみたいなと思います。
資金も知名度もない候補者が、ブログで政策を発表し、市民とのやりとりのなかで、支持者も資金も集めて当選する。
アメリカのような状況に日本はなれるのでしょうか?今後注目しています。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。高知では統一地方選挙が4月に。7月には参議院選挙。11月には高知県知事と高知市長選挙があります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「市町村議員にのぞむこと」です。4月22日は市町村議会選挙の投票日です。高知市議会選挙もあります。
市町村議会議員でもまだまだ少数ですがホームページやブログを作成し、更新されている人もいます。県外では多いようです。高知県内では少ないです。
戸田 県議会議員のこともとりあげました。市町村議議員はより身近な存在ですね。そのなかでホームページやブログになるとより難しいようです。
都市部などでは市町村議会議員のホームページやブログを開設している人はいます。地方の議会議員は開設はすくないのは何か関連性があるのかなと思いますね。
西村 現職の市町村議員の人ですが、選挙後(その人が当選していたらの話)ですが、ブログサポートを約束した人がいますので、少しは変化すると思います。
少しはそのベテラン議員がブログを始められたら違ってくるのではないかと思います。
議員になれば市民が知らない情報も一杯入ってきますね。いろんな形で動いていますね。かまわん範囲で情報を出したら良いと思います。ブログなどで。
情報公開をブログで常時していけば、わざわざ後援会のチラシなどはつくることはなくなるとは思います。
戸田 より生活に身近ですね。より生活に身近な情報を市民に日頃からどんどん出していって頂きたいですね。そのためには何があるのか。その1方法としてブログやインターネットがあるのですね。
西村 一番身近な議員(市民の代表ですので、多様なコミュニケーション手段を活用いただきたいですね。災害時にも議員が活動ができることも大事です。
それをうまく活用できる仕組みは高知市では絶対に必要です。
戸田 南海地震も近いと言われていますし。議員が活動できれば強いです。
西村 それはまだまだですね。高知市のエリアであればブロードバンドが出来ますね。市議会議員の人達の情報量は物凄いものがあります。
高知新聞なども伝達はしています。でも伝える量は限られますね。テレビや新聞が「報道しない大事な情報」を議員はブログで伝達していただきたいのですね。
戸田 市部単位ばかりでなく、郡部の町村単位でもしていただきたいです。まだまだ高知県の郡部にはブロードバンドが普及していません。光回線を引こうにも引けない状況です。
これは民間の電話会社レベルではどうしようもないことです。
西村 ブロードバンドは道路と同じ「公共財」なのです。地方であろうが過疎地であろうが日本国中隅々に?がらないといけないのです。
IT大国と自称したいのであれば、どんな田舎にもブロードバンドが引いていないといけませんね。
地方議会の議員がインターネットを使うことによって、国に対しブロードバンドを引くことを要求することの迫力が違います。
とは言いましても過疎地で山間に人家が点在している状況で各所帯にブロードバンドと言いましても少し今の段階では現実的ではないかもしれません。
であるならば国道などの幹線道路沿いに地域の「ネットカフェ」などをこしらえ、そこでブロードバンドが出来るようにするほうがとりあえずは現実的かもしれませんね。
戸田 中山間部から農産物などを集荷するのと同じですね。
戸田 いまやテレビや、ラジオの電波は日本国中ほぼ入ります。それと同様にインターネットのインフラも引くべきです。そろそろ日本全国どこへ行ってもブロードバンドが使えるようになりませんと。情報化社会とは言えませんね。
西村 しょうらいは「電子投票」も挑戦すべきでしょう。従来の電子投票はコストがかかりすぎました。携帯電話から投票できるような仕組みは必要でしょう。
いまや携帯電話は「お財布携帯」の時代です。本人確認の方法も進んでいます。それで支払いとか列車に乗れるなど実際にしています。
それが出来るのであれば電子投票もできるとは思います。投票所へ行かなくても行楽地や自宅で投票できれば投票率は格段にいまうより上がります。
戸田 いままで日本でも電子投票の実験が行われていましたが、トラブルばかり起こりましたね。すべて電子投票にするのではなく、、従来のように紙での投票も投票所でできる。そして電子媒体も。携帯電話かもできますよ。となれば投票率は上がりますね。
セキュリティレベルの一段とした向上が必要でしょう。
西村 まず住民投票などから実現していけばよいのではないでしょうか。市町村合併などの住民投票ですね。高校生以上にその場合は投票権を与えれば投票行為に関心をもつ若者が増えると思いますね。
戸田 紙でも電子媒体でも投票が出来るようにします。そうして若い人達がどのような投票行動をするのか。投票率は上がるのかを見極める必要があるでしょう。そのあたり統計をとることが必要でしょう。
若い人は携帯からの投票が多いでしょう。でも投票はすべて電子投票かというとそれはすこし違うのではないかと思います。
電子化はすべてを置き換えるものではありません。
西村 それはありえない。電子化すればパーペレスになるとか最初言われていましたが違いますね。PDFファイルなどを掲示して印刷させようとしていますし。
戸田 パソコンが普及したからやりとりが、すべてペーパーレスになったかというとやはりそうはなりませんでしたね。画面上で確認できるので紙を使わないと言われていましたが・・。一時ありましたが、結局は印刷するのですね。
オフィス用の紙の消費はこのところどんどん増えています。
西村 地域間格差がネット環境であるのであれば、ブロードバンドを推進するためには市町村議会が議決し推進することも必要ですね。
道路建設ばかり推進した結果、より過疎化が進展したのではないでしょうか?
高知県のすべての家庭にブロードバンドが引き込まれることでしょう。
幹線道路沿いまでは引いて、地域ネットカフェをつくり、日本国中どこにいてもブロードバンドで情報のやり取りができるようにしないといけません。谷合の集落の人は道路沿いまで降りてきてもらってブローバンドを活用する。それは可能であると思います。
全国どの地域までそういうやりかたであればカバーできます。高知県は全県ブロードバンド化をまじめに取り組むべきでしょう。
そのためには地域のリーダーの市町村議員から率先して実行すべきであると思います。
(2003年3月20日の番組交流会でのブログサロン。この交流会が契機になり、10日後に橋本大二郎さんと川竹大輔さんのブログが誕生しました。)
戸田 前半でも言いましたが、山村部から農産物を出荷するのと同じように、地域ネットカフェから地域の情報を発信する。それが大事です。
西村 新鮮な情報ですね。地域の人たちがネット環境にあるとしますね。津野町の情報とか、四万十川の情報なんかが、発信したのを東京の人が見て、面白そうだから現地へ行ってみようか。という交流がすぐにはじまるでしょうし。
ダイレクトな交流が出来ると思います。地域の取っておきの情報というのはいくいらでもあると思います。それを「仲立ち」するのが、市町村議会の議員であると思います。自らが地域の代表です。地域の情報を市町村議員自身が発信していくことが、大事であると思います。
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西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「ネット選挙を実現させよう」でお話をしてみようと思います。
韓国などでは本番の選挙でもインターネットを候補者、政党、有権者が使いどんどん政策論争をしています。日本はまだそこまで言っていません。その点についてどのように思われますか?
戸田 そうですね。韓国の実情ですが、韓国では、国民1人1人に住民登録番号が割り振られています。日本でも住民基本台帳がそうですね。あのシステムが前から稼動していてインターネット選挙などが行われていました。ブロードバンド大国ですし。
韓国の一般の電子掲示板でも住民登録番号を申請してから書き込みが可能な大手会社が多いようです。政治とインターネットの連動は早かったようですね。
インターネットでの書き込みがありますが、それは本当に本人なのか?なりすましなのか。まだまだ日本では成熟していないようですね。インターネットと選挙が結びつくところまでは行き着いてはいませんね。
西村 韓国もさることながらネット先進国はアメリカですね。アメリカでも有名な話になりましたが、昨年の中間選挙で、共和党の有力上院議員が支持者の集会で人種差別的な発言をしました。
その様子が市民によって携帯電話で撮影され、すぐさまyuo tubeで個人のブログに貼り付けられ人気サイトになったそうです。1日5万アクセスになったとか。
やがて地元テレビ局や新聞にも報道される騒ぎになり、有力候補者は選挙では落選しました。
これなんかもネット選挙のパワーですね。
戸田 そうですね。少し前であれば新聞や週刊誌の働きでしたのに、ブログが実際に機能した実例ですね。この候補者おかしいことを言っている。事実なんだからこれをインターネットに流そう。これが個人で出来るようになったということですね。
より候補者の情報が多方面から発信できるので画期的なことですね。
西村 ブログをマスメデッィアが後追いしているということですね。
戸田 個人レベルの情報発信から、マスメディアが追いかける。新たなパターンですね。
西村 日本では「インターネット選挙」改革のスピードが遅いようです。未だに公示後のホームページの更新が出来ません。市民は候補者の様子を、選挙カーや集会にいかないと知ることが出来ません。遅れていますね。
戸田 チラシもありますが、あまり若い人は詠みません。若い人はパソコンに向かっている時間が長いので、携帯電話の画面をながめていますので。ところが、パソコンの画面や携帯の画面からは選挙の候補者の情報は流れてはなかなか来ません。今のところは法律がネックになっているからですね。
そのあたりも若い人の政治への無関心を招いていますね。
西村 企業と企業の「お見合い」ということで、「マッチング」という言葉があります。どうも有権者と政治家との「マッチング」がうまく行っていないようですね。とくに若い人たちと政治家とのマッチングですね。
そういうことかと言いますと、ブログや携帯サイトのホームページなどを作成している政治家もいます。30代の若い政治家が多いですね。ところがその「内容がない」人が多いです。
政策が偏っているのか、1人よがりなのかどうかわかりませんが、面白くないページが多いですね。それを見て若い人は共感する人もいるでしょうが、私などは見ていてがっかりですね。
政策的に面白いことを言われているのは年配の政治家でしょう。年配者の政治家はネット社会に入っていませんし。それで見ることができません。そのあたりの「ミスマッチ」をなんとかしなければなりません。
戸田 より詳しく政策のことをベテランの議員の人の発言を知りたくても、それはインターネット上では掲載されていません。
だったらお話のようにうまく「マッチング」すれば、若い人たちに政治家の政策をうまく伝達できると思いますけれども。
西村 総務省も「公職選挙法」の改正の意向はあるようです。(インターネット選挙への)。
最近では与野党ともネット選挙を推進することには異存はないようですが・・。政党のページは動画もあり、退屈しないホームページになっています。
ただ国会議員の年齢層が高いのか、改革にはまだ時間がかかりそうです。
戸田 まず議員の人達がホームページを見ているのでしょうか?議員は多忙でして、議院運営委員会とか、打ち合わせなどが忙しくなかなかパソコンの画面に迎えないこともありますね。時間がないことを皆言われていました。
であるならば国会議員には公設秘書で政策秘書もいるはずですから、議員の活動をネットで公開することは大事であると思いますね。
議員はいろんな委員会や審議会に出ています。一般市民が到底知りえない情報もたくさん入手しています。かまわない範囲でブログなどでご披露していただきたいと思いますね。「〇〇議員の議会日誌」でも良いとは思います。
それを書いてブログにすることは政策を練り上げる場合でも必要なことであると思います。
戸田 議員は多忙ですので、ホームページやブログを見たり、作成する時間はない。だからといって、インターネットを軽視しますと情報発信が後手後手になります。
以前もありましたが携帯電話の迷惑メールに関する法律を思い出します。国会議員へ迷惑メールが大量に送りつけられて初めて迷惑メールを規制する法律が出来ましたし。それくらい議員にインターネットが身近なものであれば、そういう具合になるでしょう。
西村 議会でのやりとりでも、未だにボードをテレビ画面イ見せて説明している状態。せめてパワーポイントなどを活用してほしい。面白くしてほしいですね。
今の状態では日本は情報化社会ではないことを国会で表現しているのはなさけないと思いますね。
戸田 国会中継を見ましてもパソコンを見ている議員はいませんね。
西村 いませんね。高知県議会でも高知市議会でも見たことはないですね。紙媒体、街頭宣伝、集会などは今でも有力な伝達方法です。
ネット社会だといいましてもリアルな有権者との触れ合いは大事なことです。それと同時にネットを活用すれば良いとは思いますが・・・。
お金のかからない選挙を目指すのであれば、ネット選挙をやるべきですね。
戸田 印刷物をたくさんこしらえましても、該当の有権者に届かなければ無駄になりますね。自分の政策を伝える手段としてインターネットもあるんだよと認識頂きたいですね。
西村 紙媒体や集会や街宣も大事です。その手段だけで伝達できない情報=政策も大事です。政策を市民に伝達させないのが今の日本の選挙制度なのです。
お金のかからない選挙をめざすのであれば、「ネット選挙」は全面的に解禁されるべきでしょう。
* 余談は東京都知事選挙の泡沫候補ですね。
yahooニュースでは面白い記事が掲載されていました。「泡沫候補」がネット上で意外な人気に選管も慌てているとのこと。実に面白い。
外山恒一なる東京都知事選挙の泡沫候補。その政見放送がyou tubeなどに貼り付けられ人気者になっているらしい。
スキンヘッドと黒い服。「選挙は茶番。我々少数派にはやるべきことがある。」とか意味不明な言葉を連発。ファシストなのかどうかすらわからない。一種のストーリー・パフォーマンスなのでしょう。
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西村 年度も替わりました。2年目の「けんちゃんのどこでもブログ」として再スタート(再起動)させていただきます。
当初は1年間の番組の計画でした。しかしブログの発展は予想を超えています。動画、音声など新しいメデイァを取り込み有力なコミュニケーション手段としてブログはますます清聴しているからです。それで継続してブログと社会をウォツチングしていきたいと思います。
4月の「けんちゃんのどこでもブログ」ですが、年度始めでもあり、また今年は「選挙の年」でもあります。そういうことで普段あまり関心のない「政治の問題」をコメントしようと思っています。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。それで今回のテーマは「県会議員にのぞむこと」です。4月8日が投票の県議会議員選挙です。心配なのは年々投票率が下がっていることです。
年々投票率が下がり、40%台になっているようです。都市部(高知市)の投票率が低く、特に20歳代の若い人の投票率が低いようですね。どうしてなのでしょうか?
戸田 難しいところですね。ではどうしたら投票率が上昇するのか?明確な回答をすぐには思いつきません。何かそういうもの。
わたしも20歳代の人間ですが、選挙とか政治は中高年あるいは60歳、70歳代の人達が「わーわー」やっているだけの印象を受けます。
若い人には「関係ないよ」という雰囲気を政治からは感じてしまいますね。その点が若者の関心のなさかなとも思いますね。
とはいえ、若い人達の政治への無関心。投票率の低さ。投票の棄権のあまりの多さはなんだかよくわからないという部分はありますね。
西村 とくに高知は職場が少なく、全国1不況で若い人の失業率も高い県です。その場合若い人が政治で意志を表明しませんと、ますます社会からスルーされるのではないでししょうか?投票イ率を上げる方法手段はあるのでしょうか?
高知県は高齢者の比率が高い県です。政治は高齢者だけのものではありません。なんとか方法手段を使って若い人達の政治への関心を高めないといけないと思います。
戸田 そうですね。卵が先か、鶏が先か。そんな話になりますが、若い人の就労率が高知はひじょうに低くなっております。生活が苦しい方もたくさんいます。
お年寄りでもいますが、若い人でもニートと言われている人も多くいます。そういう状況で生活も大変なのに、政治なんか関係ない。と思ってしまうのはしかたのない面があるかもしれません。
現在の政治状況が良くならなければ、若い人も政治には関心を持たないのではないか。でもそれが循環していきますと政治は庶民には関係のないものになってしまいますね。
自分のおかれた現状が少しでも変わるのではないか。そういう思いでぜひ選挙に参加いただきたいと思います。
西村 今回の県議会議員選挙は、候補者自身がブログを作成し、自分で更新されている人が何人か現れました。どのたなのかを明らかにすることは現地点では出来ません。また現時点で当落は不明ですが、注目される傾向であると思います。
戸田 最近はなにを調べる(ビジネスでも買い物でも)インターネットで検索しますね。キーワードを入れまして関連記事を検索し、情報を手軽にだれもが入手する時代になりました。
若い人はとくにそうですね。政治家本人がブログを開設していましたら、当然政治家名前を検索すれば、検索エンジンで表示されるようになりますね。ブログで自分の思いを出していますと「なるほどこの政治家はこういう考え方をするのか」と情報を得ることができますね。
この政治家に賛同する、賛同しないの情報が得られますね。これなど若いひとへの参考にもなるし、情報提供にもなりますね。ブログを開設するというのは若い人を取り込むということになると思いますね。
もちろん従来型の活動も必要です。選挙のためのしおりとかパンフとか、政策ビラとか。後援会入会のパンフとか。でも後援会入会しおりに名前を書いたから若い人が選挙へいくかといえばそうでもないでしょう。
西村 4月8日が投票日です。当選された県議会議員の皆様方は是非、ご自身のホームページ開設がまだのひとは是非作成してください。作成がより簡単なブログなら簡単にできます。その場合は「ブログの伝道師であるけんちゃん」が出向いて一緒にサポートいたしますので・・。
政党党派思想信条は一切関係ありませんので。それは実行されたほうが良いと思います。
戸田 特に政治家の人、議員の人は日々の活動を、いかに有権者に知っていただくかということはとても重要なことです。この1つのツール(道具)にブログやインターネットを加えていただく。そういうことですね。
そうしていただくことは大事です。若い人はなんでもインターネットで検索します。自分の活動を今までより多くの人たちに見ていただくことになります。決してマイナスにはなりません。
西村 ちなみに以前の番組でした「けんちゃんのどこでもコミュニティ」には、スタジオに何人かの政治家の人達が来られました。国会議員、県会議員、市議会議員、首長など来られました。
その番組はラジオで放送しましたが、その内容はすべて私が自作でホームページにしています。ちなみに出演された政治家の人の名前を検索エンジンに入力しますと、たいてい1ページ目の上位に私の作成したホームページでその人の紹介ページが表示されます。
戸田 けんちゃんの作成されたページは検索エンジン(google.yahoo)などで1ページ目に表示される確率は高いですね。
西村 それは何故なのかよくわかりません。一生懸命に多額の費用と大勢のスタッフ、プロ製作者が作成したと思われる政治家のホームページと、高知市の1市民けんちゃんが作成した個人のホームページやブログが同じページに並立して表示されますね。
戸田 同様に企業名で検索したとします。その場合でも「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の「ゲストページ」が会社のサイトより先に表示されていますね。それはなぜでしょうか?
これはあて推理ですが、実際のサイトの文章量、具体的な記述などが大きな要素になるのではないのかなと思います。
西村 文章となりますと議員の人たちは議会で質問されたり、議員提案されたりしますね。政策などを練られていると思います。
そういう過程や作業の様子をブログで公開する。最近では携帯電話からも見れるブログも多いですからね。そうすると若い人たちも見るでしょう。さいきんでは携帯電話から読み取れる「QRコード」対応型のホームページを作成すれば良いと思いますね。アドレスを打たなくても「いながら」読めますね。
企業のPR用サイトや求人などもQRコードはありきたりになっています。
戸田 チラシの隅にQRコードも印刷しておいてこちらからも見れますよとするのが親切ですね。わかいひとはそちらから見るでしょう。
携帯電話のページも、紙媒体もどちらも見れるようにするのですね。
西村 より政治を身近にするために市民の代表者が情報を自らは発信し、市民との双方向の交流を目指していただきたいですね。
戸田 自らが情報を発信することが大事ですね。自分が言った言葉は信憑性があるはずです。ブログで書いていれより説得力が出てきます。
マスコミは「真実は伝えますが、真実の一部しか伝えません。」。ブログであればマスコミは一部しか伝達しなくても、ブログであればその政治家の考え方の背景などすべてを知ることが市民はできますね。
見極めもできます。自分で情報を発信することは政治家に限らず市民活動をされている人も必要です。
西村 2つの市民団体が3月に県議会議員への公開質問状を出されいました。それをホームページやブログで公開もされています。東洋町の高レベル廃棄物西遊処分場文献調査問題や新堀川の道路化問題などです。
これも市民団体のブログやホームページにそれぞれ掲載されています。
それに県議会へ挑戦されている人達がどのように回答するのかそれを公表していくことで、投票行動の参考になればいいのではないかと思います。
携帯電話に対応できるホームページも作成すべきでしょう。若い人たちとの対話はなにより重要であると考えるからです。そうしますといつでもどこでもサイトが見れるし、政治が身近になるのではないでしょうか。
県議会議員選挙に立候補者による公開質問状の回答結果は参考になると思います。
回答結果は以下のPDFファイルを参考に
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、高知シティFMの戸田健史さんとともに、ブログをとりまく社会についてコメントいたします。
今回のテーマは「ブログと選挙について」です。今年は「選挙の年」です。4月には「統一地方選挙」。土佐町町長選挙もあります。7月には参議院選挙。11月には高知市長選挙と高知県知事選挙があります。
候補者を見る限り、現職、新人ともブログやホームページを活用した人は少ないようですね。現職では橋本大二郎高知県知事。秦愛高知市会議員だけですね。
新人では県議に挑戦されている大石宗さんと土居正治さん、川竹大輔さんがブログを作成されておられます。
戸田 なかなか昔から議員をされている人はブログなどを作成されていないようですね。紙媒体で活動報告を配布したり、後援会へ入会してくださいとのパンフを配布したりはしていますが。
インターネット上での動きは高知ではまだまだのようですね。
西村 HTMLのサイトを作成されている議員もおられます。更新頻度が低いようです。双方向になっていなくて、コメントを受け付けるようになっていない。掲示板もありませんし。後援会パンフをコピーして貼り付けているサイトにすぎない事例が多いようですね。
戸田 そのほうが作成しやすい事例もあるでしょう。
西村 土佐町で農業をされている川田雅敏さんもブログで「町長にチャレンジする」ことを意思表明されました。
最近は携帯サイトもこしらえたようです。
戸田 川田さんは「このブログで町長に挑戦しようと思います。」と意思表明されましたね。新しい動きであると思いますね。今まで立候補表明は報道機関を呼ばれて記者会見するのが普通でした。
ブログで意思表明するというのも珍しい事例でしょう。面白い事例ですね。
西村 西やんこと西田政雄さんが、インターネット選挙を意識されていくつか実験サイトを開設されておられます。
選管に問い合わせをしているようですね。
戸田 高知県インターネット予備選挙委員会と大きく出ています。でもそれは親しみやすい内容であり「あなたは次の県会議員選挙に行きますか?」という質問項目が表示されています。
「必ずいく」「天気が悪ければいかない」「まだきめていない」「政策をみてきめる」「興味がない」「いかない」のなかから決めるようです。
システム上、重複投票を削除する工夫もありますね。IPアドレスによる判断できるようです。IPアドレスも偽装できますので、完全なものではないですね。
(IPアドレスはダイアルアップですと毎回変わりますし)
注目するところは選挙の結果がでるまで公表はしないとのことです。選挙に関する面白い動きとして注目されることですね。
よく大手ポータルサイトで投票システムがありますね。なんかの質問でA B Cと選択肢があり投票する。そいういうシステムを想像いただければ良いと思います。
西村 前回の選挙の年は2003年ですね。当時から比べますと各政党のホームページはそれなりに中央は充実はしてきています。動画や音声もありますし、見ていて飽きない構成になりましたね。
しかし身近なローカルレベルはまだまだですね。高知支部などになりますとまだまだ充実していません。ホームページすらない支部の政党まであり、まだまだですね。
戸田 中央レベルの政党のホームぺージの充実は技術の進歩もあるでしょう。若い人がインターネットを活用する比率が高くなりました。いかに選挙の世界に引き込むか。動画なども利用していますし。
政治を身近なものに感じてもらおうという戦略があると思います。身近な市町村レベルにいきますとそこまでは行ってはいませんね。
これは人員。費用の問題はありますね。たとえ見栄えは多少悪くてもブログで毎日更新しているとか。そうすれば印象は変わりますね。
西村 最近公職選挙法の改正の動きもあり、「ネット選挙」も可能になるでしょう。韓国などはネットで選挙していますし。現在では公示後のブログやホームページの更新は禁止されています。文書違反になります。
それがネット選挙になりますと公示後も更新可能になります。近くそうなるのではないかと思われますね。
戸田 まさしく街頭で演説する変わりに、ネット上で演説することが出てくると思います。
韓国の状況は選挙運動はインターネットでやってはいますが、投票はまだインターネットではしていませんね。ただ計画段階ではあるようです。紙とネットの併用を計画中であるようでした。
韓国の場合は以前この番組でも紹介しましたが、住民登録番号がもとになっています。大手のポータルサイトに登録する時などもです。こういうシステムが先行してあるので、投票も電子投票でという動きがあるようですね。
日本でも住民基本台帳がありまして、それぞれ個人に番号がつきますので、韓国の動きに追随するかもしれません。すぐには難しいですね。
西村 先月宮崎知事選挙では、そのまんま東候補が一番熱心にホームページやブログを作成していました。政策的なことも良く書かれていましたね。ようやく日本でもネットに対応した政治家も出てきたなと思いましたね。
戸田 なにぶん不利なところからのスタートであったことも確かでしょう。街頭演説だけでなく、それに耳を傾けようとしない人たちに、ブログやサイトを良く見ていたと思います。ひとつの事例であると思います。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、高知シティFMの戸田健史さんとともに、ブログをとりまく社会についてコメントいたします。
今回のテーマは「ブログと防災情報交換について」についてです。ブログでの防災情報の発信は、高知シティFMでも番組を持たれている西田政雄さんが活発にされています。
西田政雄さんの場合は、最近では専門の地震対策のブログを作成されています。動画なども貼り付けていまして、とてもわかりやすいです。防災関連の情報がリンクされていまして大変役立っています。
戸田 西田政雄さんは高知シティFM 毎週金曜日午後6時から「ラジオが繋ぐ防災フォーラム」に出演されておられます。
それに関連して防災に関連したブログをいくつか作成されています。
西村 行政関係のサイトも専門部署のものもありますが、更新頻度は遅いので、実際に役立つ情報はかなり探さないとでてこないのが悩みです。
戸田 行政関係のWEBサイトにありがちですが、その情報に関するパンフをホームページにしただけというものが多いですね。ですので最新情報は更新されませんね。
西村 役所のサイトの場合はなんでもかんでもPDEファイルにしてしまい「投げやりな」サイトが多いのに気になりますね。
そんなこともありわたしも自宅のある二葉町に昨年自主防災会を町内会の役員のみなでこしらえました。関連しまして「二葉町防災新聞 blog版」を作成しています。開設まもないですが、防災関連のブログからトラックバックがかかるようになりました。情報化には驚いています。
戸田 二葉町は海に近く低地で地震が起きますと津波による浸水被害も想定される地域ですね。昨年の11月末に自主防災会を立ち上げたばかりですね。この動きに就いては「ラジオが繋ぐ防災フォーラム」でも取り上げさせていただきました。
けんちゃんが作成された「二葉町防災新聞 ブログ版」ということですが、紙媒体の新聞もあるのでしょうか?
西村 それこそワードで1号だけ臨時にこしらえました。ネット環境にない住民もおられますので、高齢者も多いので、簡単で読みやすくしまして「お知らせ」をこしらえました。町内の回覧板と一緒に読んでいただく目的で作成しました。
「自主防災会が結成されました。」「昭和小学校で避難訓練があります。」とか地域の防災関係のニュースやお知らせが中心です。ところが回覧板は月に1回の頻度ですね。いろんな関連情報をお知らせしようにも、スペースが制約された紙媒体では無理であることがわかりました。
それでブログであれば更新も簡単です。リンクも簡単イに晴れるので関連情報のご紹介も出来ますね。西田政雄さんのブログも参考にして、過去の地震の記録や、行政関係の情報サイトなどもリンクをいくつも貼りました。
戸田 なるほど。紙媒体も活用もされれのですね。
西村 当然です。地域は高齢化比率が高いので、ネット環境ではない人がたくさんおられます。それを前提に考えねばなりません。ごちゃごちゃかけないので、お知らせ程度を新聞にする程度ですね。
しかも回覧板が廻るのは町内会へ入会している人だけです。二葉町自主防災会は町内会へ入っていないひとも対象にしています。それをチラシ代わりにして各班のリーダー役に個別配布をしていたこう。ということも考えているところです。
戸田 ここは気をつけないといけないところですね。なんでも情報化といいますとネット環境にしてします。すべてそれで用事がすんでします。と思い込むのは間違いですね。ネット環境ではない環境にいる人たちへの対応も同時に考えなければなりません。
役場から配る情報をすべてPDFファイルにします。ではパソコンがない人たちはどうなるのでしょうか?そうなりますね。
西村 更新頻度が高く、総合的に防災情報を引き出すことができる防災総合サイトは必要です。普段からそのサイトで検索して、必要な情報を取り出せれば便利です。
紙媒体やテレビはそれなりに有効ですが、情報提供には限度がありますし。総合サイトの構築は急がれますね。
高知シティFMでの西田政雄さんたちの番組は、その手助けになっています。高い評価を与えるべきでしょう。
戸田 全国レベルで見てみますと「レスキュー・ナウ・ネット」という番組があります。今開きますと災害関係の総合サイトになっています。
画面の右上には鉄道の遅れの情報が掲載されています。上のヘッドラインのところには大規模災害が掲示されています、関連情報のリンクもきちんとされています。
せんだって話題になりました「ノロウィルス」の情報など、「鳥インフルエンザ」時期では「台風情報」など。
レスキューに関しても1ポイント知識とか、過去の災害情報もトップページからリンクが貼られたりしています。
西村 課題は緊急時の災害支援サイトです。本当にほしい情報を現地から情報発信する。アメリカのフロリダを襲ったハリケーンの場合には、災害現地にブログ記者が残り、現地からの罹災情報を全世界に発信しました。
いまやyou tubeなどもありますし、通信回線の確保さえできれば的確な情報伝達が出来ると思います。民間の会社がサイトの運営をしています。「レスキュー・ナウ1日レスキューセット」なども販売したりしていますし。
本来ならこういう情報サイトを行政側がやるべきでしょうが遅れています。民間レベルの先行事例ですので注目しています。このサイトU-WEBのサイトでしょうかいしていましたので私も知りました。
戸田 携帯電話が災害時は役立ちますね。災害伝言板も利用しやすくなりましたし。試験もおこなわれるようになりましたし。普段使われることがどういう知識なのかが確めることも大事ですね。
問題点とてその情報は信頼に値するものなのか。それが大事ですね。常に言われることです。
新潟中越地震のときに、NHK教育テレビで安否確認情報が流していました。それでも実際には居ない人の情報が流されたようです。チェックは難しいですが、本当の情報なのか、デマなのかこれを判断するとこと。真偽を判定するところ。これが大事です。
西村 防災サイトはやはり公共機関がやるべでしょう。県政情報課が運営し今は閉鎖されました公共電子掲示板「ぷらっとこうち」は防災サイトとして再構築すべきでしょう。管理は危機管理課と情報企画課あたりがすべきでしょう。
緊急時のサイト、ボランティア支援サイト、復興支援サイトとかきちんと情報管理されるべきでしょう。
高知県は南海地震が30年以内に来るのは確実であると言われています。きちんとしたサイトを構築する必要性があります。
戸田 県や市も防災のイベントをしていますね。ただ残念なのはイベントに参加される人達が限られているのが問題ですね。
1日中パソコンに向かっている人もいますね。インターネット上でも啓発用の防災サイトも必要する。
西村 未だに役所のサイトはチラシをPOFファイルにしてサイトに貼り付けている形式が多すぎますね。
動画や音声と3Dとか新しいメディアも活用しながらサイト作りをしていただきたいですね。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、高知シティFMの戸田健史さんとともに、ブログをとりまく社会についてコメントいたします。
今回のテーマは「ブログと自殺予防方法について」です。日本の自殺者は1998年に3万人を超えました。2003年は32109人が自ら命を絶っています。
一時テレビで話題にもなりましたが、ネット上に「自殺サイト」があるようです。練炭を車の中や部屋で燃やして何人かの人達が中毒死するということもありました。ネットでのやりとりから発展したようです。マイナスイメージばかりがインターネットの世界ということで強調される傾向にあるようですが・・。
戸田 この事件もありましたし。自殺の為の薬物の取引などをインターネット上でしていたり。そんなニュースもありました。どうしても既成メディアは「原因はなんなんだ!」と決め付けようとする報道姿勢が目立ちますね。
そうなると「インターネットだ」「この電子掲示板だ」「このブログだ」とか。大々的に報道されてしまうのでなにやら「恐ろしいもの」のような印象が植え付けられてしまいますね。
そのあたりは仕方がないかなとも思います。あくまで「使用した方法が」「インターネットであった」と言うことです。
西村 あくまで道具であると言うことですね。自殺は男性が多く、私らぐらいの年齢の50歳代がピークのようです。健康問題や生活苦、経済問題などが原因のようです。昭和25年までは20歳代の山があったらしいですが、現在は消滅しているそうです。
ネット利用が自殺を推進しているような人も一部にはいるようです。でもそれを裏付けるものはありません。むしろいじめなどにもネットが使われるから悪いんだなんて言われますね。
むしろ逆にネットやブログを積極的に活用して自殺予防にできないものだろうか。そういう試みをすべきではないかと思います。
戸田 やはり「道具」ですね。自殺に使おうと思えば使えます。そうなれば台所にある包丁も悪いものになります。ですからとりあげられたから、「インターネットは悪いもの。じめじめしたもの。いけないもの」と決め付けるのもおかしいことですね。
話は飛びますが一時期「自己責任」という言葉が流行りましたね。やたら皆でつかっていました。
かと思えばインターネットを活用した自殺者がいた。それはおかしいと非難するのは「自己責任論」と相反しますね。よくわからなくなりますね。道具の1つですので、インターネットが暗いものだけではないことをよく知って活用すべきでしょう。
西村 ネット利用が自殺を促進する道具のように一時言われました。そうなのでしょうか?
今やいじめの相談にもメールが活用されています。ブログなども自殺予防には役に立つのではないかと思いますが・・。
西村 ブログやインターネットは「コミュニケーション」のための道具です。後ろ向きのコミュニケーションではなく、前向きな人間関係を再構築するためのブログのありかたについてブロガーは検討し提案をすべきでしょう。
アドバイス側が年配者が多く電子化に慣れていないようです。ブログは簡単に作成できるので、カウンセラーの人たちも作成されたら良いと思います。
業務は殆ど「傾聴」であると思いますので。
戸田 そのあたりは若い人達が協力して、人生経験豊かなベテランの人たちと協力して対応することは今後考えていけなければならないと思いますね。
インターネットの特色の1つは「匿名性」もあります。悪い事例で使われますが(誹謗中傷行為など)、匿名性であることで「いじめの通報」などに活用できないものでしょうか。きちんとした相談ができるかもしれない。
そう考えますといじめや自殺の防止の為にインターネットやブログはひじょうに有効なツール(道具)になるのではないでしょうか。そこのあたりは若い人たちが中心になって、ネットが使い得ない人生経験豊かな年配の人たちを動かして何かが出来ると思います。
西村 そうですね。それができますと自殺予防にネットは活用できますね。道具としてのインターネットですが、個人の対応だけでなく、社会として対応すべきですね。
ネットやブログも使いまして社会的に「自殺予防の総合システム」を構築することが大事であると思いますね。
戸田 相談窓口は多ければ多いほどいいですね。電話でもメールでもブログでも・・。そのなかで安全で適合した道具を使えるようになりますし。ネットの活用は重要になりますね。
西村 電話をするメールをするということは、相談者側にとってはとても勇気のいることなんですね。そこのフォローするバックアップする必要性があると思いますね。
西村 自殺者が日本で3万人を超えるというのはとてつもない数字です。イラク戦争で2003年の開戦時からの米軍兵士の死者が3000人を超えたと大騒ぎをしています。イラクの市民が毎年1万5千人ぐらい死亡されています。
日本の交通事故で亡くなられる人は今は年間6000人台です。一時交通事故死者が1万5千人を超えた折に「交通戦争」と言われた時期がありました。
交通事故は戦争だということで、官民の努力がありました。それで6000人台に減少したのです。平和な日本で年間3万人が自殺をしています。戦争や爆弾テロが日常化しているのではありません。
経済的にも豊かな国であるのに。大変な事態なのです。インターネットなども活用して自殺予防策をするべきでしょう。真剣にかなげるべきです。
戸田 交通事故死のピーク時に1万5千人。自殺者はそのバイの数字です。自ら日本国民が命を断っているのに、何も対処しないのはあきらかにおかしいです。
インターネット上での「荒れた」状況を見るとそうなってもしかたはないのかなとは思いますね。そういう傾向は多少はありますが、「しかたがない」で事態を放置することいけないことですね。
西村 ブログもインターネットも「コミュニケーションの道具」なのですね。しかし先週お話したうように、その場所が「スパムだらけ」「迷惑メールだらけ」でありましたら、使えません。しかも匿名での誹謗中傷が渦巻いていましたらなおさらです。
それでは利用が出来にくいですね。それをきちんと利用できる形態にする。それが社会の大きな役割であると思いますね。
政府も閣僚も必死でやるべきでしょう。
ブログなどは簡単ですから人生経験豊かな団塊の世代などが、カウンセリングに登場していただきたいですね。
それから毎週金曜日の はりまや橋サロンで占い師をされている島本茂雄さんもブログを開設しています。反響はぼちぼちですが、今後には期待できると思います。
人生不安に感じる人は年齢性別の関わりなくいるでしょうし。
ブログが双方向の交流に役立つと思います。
戸田 実際に人に会いアドバイスを受けることは大変なことですね。その前の段階でブログがあればとりかかりになりますね。
今流行のSNSで、こうしたカウンセリングをすれば効果的であると思います。相談も可能ですね。
西村 従来でも高知では教育相談所とか実績のある機関がありました。学校へ行きづらい子供達をしっかりサポートする機関でした。それととものバーチャルでこしらえるとか。そういう努力は必要ですね。ブログなりSNSでも良いのです。しっかりインターネットでサポートできれば良いと思いますね。
戸田 自殺しようとされる人がいましたら、「まず踏みとどまってください。」
昔漫画家の手塚治虫が漫画ブラック・ジャックのなかで描いていることがありました。「自殺なんてする患者は治っても気が弱くて生き甲斐なんかもたないだろう。」 その言葉をどう感じられますか?
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、高知シティFMの戸田健史さんとともに、ブログをとりまく社会についてコメントいたします。
今回のテーマは「迷惑スパムの撃退法は?」です。年末年始とますます増えるスパム・メール。ブログへのトラックバック・スパム、コメント・スパムも数が増えていますね。対策はあるのでしょうか?
「フィルター」をメーラーではかけていますが、だんだんと引っかかる率が悪くなり、メーラーも重たくなるようです。対策ソフトはあるのでしょうか?
戸田 まずスパムという言葉ですね。何故迷惑メールなどをスパムというようになったのか。それはご存知でしょうか?
西村 知りませんね。慣例になってしまいまして、「迷惑」=「スパム」と思っているようです。
戸田 スパムというのはもともとは肉の缶詰のことらしいですね。沖縄などではありますね。これは何故迷惑メールのことを言うようになったのか。
昔海外コメディでありました「空飛ぶモンティ・バイソン」のお話、ある夫婦がレストランに入りますとメニューが「スパム」だらけでした。すべて肉の缶詰だらけ。
「他のメニューはないの!」と叫んでいるコントがありました。「スパム」「スパム」と叫んでおりました。それから由来しているようです。いらないほど「スパム」があって嫌になる。そこから「迷惑メール」のことを「スパム」といつしか言うようになりました。
このスパム。メーラーでOutloook Expressを使用している人は多いと思います。迷惑メールの除去機能で効果的なものはついておりませんね。
たとえば「キーワード」でより分けることは可能でしょう。一応日本国内の法律では特定電子メールの送信には「未承諾広告」という表示をせよとなっているはずです。
アメリカでも似たような法律になっています。
アメリカですと件名に「sexsaile esupuri kido」と入れますとアダルト系のメールになりますね。そういう種類のないようであれば表示をするうようにとなっています。
では実際に表示されているかと言いますと、私個人のメールボックスを先ほど開きました。62通のうち英語の迷惑メールが、26通、日本語の迷惑メールが34通でした。日本語の迷惑メールで「未承諾広告メール」と表示がついていたものは、0(皆無)でした。
ポルノメールで英語での迷惑メール表示は26通のうちの1件しかありません。つ、まり全然守られていないのです。
このような状況で完全な「フィルター」というのは、はっきりといいまして無理ですね。難しいですね。
1つの対策として「POPファイル」というソフトがあります。メールソフトの1段上に、かませてメールを仕分けるそうです。ただなかなか初心者には使いこなせません。
学習させていくわけですね。こういう法則ならこうだとか。迷惑メールはこういう言葉や言い回しをしているとか。それで迷惑メールを削除するのですね。こうしたソフトを使用するしか現状では仕分けは無理でしょうね。
お金をかけずにお手軽に迷惑メール除去は現状ではなかなか難しいと思います。
西村 メールもさることながら、ブログの「トラックバック・スパム」は物凄い数です。1つの記事に対して5013とか6993とか無茶苦茶な数ですね。当面は一つ1つのスパムを消去するしかなく、全くのお手上げ状態です。時間がいくらあっても無理ですね。これは。
それが昨日の投稿文にトラックバック・スパムが来れば、気がついてすぐ除去します。半年程度前のブログの記事に執拗に6000とかトラックバック・スパムが来ているのでお手上げ状態です。
戸田 そうですね。相手は自動化していますからね。1つの記事に対して集中的にスパムをかけたりしますし。私も1度1000くらいを手動で消した経験があります。もうこれはお手上げです。
大手のブログであれば「フィルター」機能はあると思いますが・・。
西村 そうですねDoblogですが、管理画面での「フィルター機能」がありません。ですので、1つ1つ消すしかありません。最終的には投稿記事ごと削除するしか方法はありません。ivedoor もフィルター機能はありませんね。
ココログがありますね。相手のIPアドレスを登録しますと次回からははじくようですし。
しかしスパムを送りつけるほうもいくつもIPアドレスがありますので、いたちごっこですね。
西村 結局「トラックバック禁止」設定をするしかなくなりますね。それではブログの魅力は半減ですし。ココログはIPアドレスでの「禁止設定」は出来るので少なくはなりますが、それでも毎日スパムが押し寄せて来ています。
現状ではトラックバックの禁止設定をするしかないようですが、なんだか悔しいですし・・。
戸田 それでも完璧な対策はなかなかできないものですね。IPアドレスさえも詐称できると言いますから・・。いくら禁止設定してもかいくぐってスパムは来るのですから。
トラックバックもコメント機能もすべて禁止してしまいますと、ブログとCGIでこしらえた「日誌」とどう違うのか?
政府関係のブログであるとか、政治家のブログなどでは、殆どトラックバックやコメントも禁止措置をとられていますね。
アクセス数も多いでしょうし、いちいち対処していますと、それこそ1つの部署を設けル必要がありますね。究極の方法はやはり「トラックバック禁止」になってしまいますね。
ちなみに少し古い情報です。2004年のことですが、アメリカのマイクロソフト社のビル・ゲイツ会長へ送りつけられる迷惑メールの数は1日400万通であるとか。
ただマイクロソフト社によりますと社内の迷惑メール駆除システムを経まして、会長に届く電子メールは1日数通であるそうです。
マイクロソフトの場合は、社内のある部署がその対策をしているとのことですね。ここまでしませんと対策はできないと言うことですね。マイクロソフトでさえそうなんですよ。
西村 その迷惑メール除去システムをおまけにつけるべきでしょうに。
戸田 マイクロソフト社幹部は「みなさんが迷惑メールで大変であれば、社内の情報部門ににどういう対策をしているのか問いただすべき」と発言されています。自社技術のPRをしたとのことです。では庶民はどうすればいいのでしょうか?
西村 今年に登場した新しいOS「WINDOS VISTA」は、その機能は強化されているのでしょうか?
ウィンドウズ・ビスタのベータ1版は、ウィンドウズXP『サービスパック2』(SP2)と基本的には同じセキュリティー機能であるとのことなのですが・・?
戸田 多少の向上はしているでしょう。実際どこか変化しているのか。迷惑メールを振り分ける機能がちゃんとしているのか?そんなわけはないですね。
わたしもまだ触っていないのでわかりませんが、OSが変わったらなにもかにもが改善するのはどうでしょうか・・・
あまり期待はできないのではと思いますね。
西村 ブログの提供会社もそれなりに努力をされています。ウィンドウズ側も努力はしています。それ以上に「悪さ」する人が多く、高度化しているのでしょうか。防止はなかなか難しい。ということはこの悩みは延々と続くようですね。
戸田 そうですね。インターネット上での不法行為は随分規制されるようにはなりました。このところあまり大きな動きがありません。
前半でお話した「迷惑メール」。法律が出来たころは「未承諾広告」がついているメールが多かったのですが、最近は来る迷惑メールでもほとんど「未承諾広告」と表示されたものは見かけません。
結局法律的になんとかしてもらわないと駄目でしょう。それも世界的レベルでです。日本語の迷惑メールでありましたも海外から送信されるものがあります。
これでは日本だけでは取り締まりようがありません。インターネットは世界と?がっています。世界的に動かないとどうしようもありません。
西村 サミットであるとかアセアンとかで、各国首脳がまじめに話し合いをしていただきたいですね。そうしないと今後ますますインターネットもブログも使いづらくなる一方ですし。
戸田 話は少し変わりますが、知らずに自分の発信した電子メールが迷惑メールにならないような初期設定が必要です。
Outlook Expressでは標準設定ですと「HTMLメール」になっています。文字の色や大きさを変えられる設定ですね。
初期設定はそのままになっていまして知らずに使用されている人もおられると思います。ただこれは迷惑メールと間違えられやすい設定です。
HTMLメールは初めて電子メールを送信される場合は使用しないことですね。慣れている相手ならようですが、そうでなければ自分のメールが「ごみ箱」行きになったりします。
まずHTMLメールでの送信は避けるということですね。もう1つ大事なことは電子メールの件名です。ついつい単純に「こんにちは」とかいう表現をつかいがちです。「はじめまして」と書いてしまいがち。
迷惑メールはそういった件名で来る事例が多いのです。ですので件名は簡潔に内容がすぐわかる内容で表現すべきですね。そういう形にしてください。
ただし携帯電話のメールの場合はあてはまりません。件名なしで送受信できますし。あくまでパソコンの場合です。
件名を簡潔にすることが必要ですね。
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西村 今月はブログについて、高知シティFMの戸田健史さんとお話します。今回のテーマは「私なりのブログ論について」です。
検索エンジンなどで「ブログ論」と入力しますとたくさんのブログについてのうんちくの書いた文章やブログが現れます。早くからはじめた人たちと、わたしのようにココログから初めてはじめたもの。2004年からスタートした後発組とは違うようです。先発組はああだこうだと難しく論理的に書いておられます。
戸田 たんなるブログは日記に過ぎないといっている人も多いですし。
西村 パソコンスキルのある人たちは、まるで昔の漢学者がかな文字をあざけるような感じで蔑視していたようですね。紀貫之さんの時代はそうでしたね。もっとも日本の場合では日誌形態のブログが多数ですからね。間違いではないでしょう。
しかしそんな議論はあまり生産性はないと思います。
戸田 ブログも1つのツール(道具)ですからどう使いこなすかはユーザー次第ですからね。
西村 かな文学も紀貫之の「土左日記」から、清少納言の「枕草子」など、漢文調のものからかな文字に文学が変化し、表現が豊かになりましたし。その後に和歌とか連歌とかの興隆もありました。
表現が多様化しまして日本文学の独自の発展がありましたね。中華思想から脱却したのです。ブログもいろんなメディアを取り込みながら、個人の自由度で発展していっていますね。可能性はありますね。
戸田 ここまでいろんな形のブログが出てくるとは1年前には想像できませんでしたね。音声や動画も扱えるブログなんて。
西村 例えば1昨年2月のゲストに来て頂きました外京ゆりさん。社会派的なブログに注目しています。
外京ゆりさんのブログ「それがたまるか!」は、「原発問題」や「高レベル放射性廃棄物問題」というとりつきにくいテーマですが、総合的なサイトになり、多くのアクセスを集めています。
戸田 みなさん関心がある問題ですね。自宅のすぐ近くに原子力発電所が出来るとか。そうなればどうなるのか。いつも考えるわけではないでしょうが、どこかでひっかかっているのではないでしょうか。
それをブログという形で表現されたことで、みなが見に来るようになりました。市民運動のとっかかりとすれば、ブログは活用できることが証明されたので、大きな出来事ですね。
西村 優れもののブログは橋本大二郎知事の「だいちゃんぜよ」でしょう。知事という立場で、橋本さんしか入らない情報をさりげなく書かれていますし。プロ筋のマスメディアの記者が熟読し、取材の糸口にしていますし。それから記事になっていますし。
戸田 橋本知事ご自身も元は記者をされていましたし。ひじょうにブログの使い方が上手いですね。橋本知事のような方がブログをやれば、これほど便利なものはないでしょう。
橋本知事のブログも、かつてけんちゃんが「こういうものがあるよ」(第1回番組出演者交流会にて)言われたことがきっかけでしたし。
昨年の大西みちるさんの番組で言われていましたね。ブログを始められたことで橋本知事も新しい展開が出てきたのではないでしょうか。
西村 メールマガジンをやめてしましたし。メールマガジンは自分が原稿を書きまして、秘書課の職員が投稿していたよういですね。ブログの「だいちゃんぜよ」は自分でパソコンに向い、投稿しているようですね。独自性があるように言われていましたね。
戸田 メールマガジンが決して悪いわけではありません。だんだん見なくなって消滅していくことがメールマガジンには多いようです。現在の内閣も(前内閣に続いて)メールマガジンが続いているようですから。
西村 小泉内閣メールマガジンは7億円程度かかっていたらしいですね。
戸田 その当時はコストがかかっていましたね。安全対策もありますね。
西村 中島健造さんのブログ「里山’s Bar ~おおのたまらん!土佐の山・里~」は、土佐の山林、畑、焼畑など森林に特化したブログです。専門ブログと言っても良いと思います。
戸田 こういう自然分野のこと。山のこと森のこと。コンピューターの世界のブログとはまる対極にあるものですね。そういったことを今まで知らない都市部の人たちなどに伝える手段としてはブログは大変有効ですね。専門ブログという言葉はなじみがないですが、そういうべきでしょう。
西村 森林の間伐作業のことた、焼畑のこと。棚田の作業のことなどは大変詳しく報告され、写真も豊富でよく理解知ることができますね。実際に休日に中嶋さんは山へ行かれて作業をされています。それを写真撮影されています。
戸田 そこが百科事典で検索するのとはブログの違いですね。やりかたがわかっても、実際の作業の細かいところはわかりませんね。それがきちんと丁寧にできるのがブログの特色ですね。
西村 都市部の動向、高知市中心商店街の動向は、大西みちるさんのブログ「こうちコミュニティシネマ」は、中島さんとは逆に高知市内の自主映画上映の動向や、中心商店街の動向(おびさんマルシェ)、アートのことなどレポートが多数あります。これもまた専門ブログの1つですね。
戸田 そうですね。1つの事に特化した内容を広くお知らせするのにはブログは使いやすいツールですね。こういうイベントがあります。また現場からすぐに遅れるわけですね。現場中継、発信も可能ですね。
山郷でも都会のことでも配信報告できる。ブログはあらためていろんな可能性があるのだなと思いますね。
西村 1昨年私(ブログ中高年の星)と「ブログの女王」こと長瀬久美さんが取り上げられた時点より、多様化し、専門化しました。そうしたブログが地元高知でも増えつつあると思います。
戸田 ですので既存のマスメデイァが「ブログはこんなもの」としてひとくくりにできなくなりました。多様化しましたし。
西村 アクセス集めたブログ。ブログの女王。ブログ中高年親父。そうしたことでくくれたのが1昨年ですね。とことが最近はくくいれなくなりましたね。解説不可能なブログが多くなりました。
戸田 それならば直接見たほうが良いということになりますね。
西村 マスメディアには載りにくいけれどもおもしろいからつい見てしまう。そんあなブログも増えています。
竹村直也さんがこしらえた「高知ブログアンテナ」は高知の300のブログが掲載されています。それを観察するのが楽しいです。
戸田 いろんなブログの集合体ですね。
西村 いろんな要素やツールをブログが取り込みまして多様化しますと、ブログがメデイァにもなるでしょうし。「こんなもんだ」という具合に、かつての漢字文化に対してかな文化のように「くくれる」ものでなくなりました。
ブログの伝道師
戸田 定義づけするのは早い。今日ご参考のブログは「けんちゃんのどこでもブログ」にすべてリンクを張っていますのでご参考下さい。
西村 ますます面白い時代になりました。
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西村 今月はブログについて、高知シティFMの戸田健史さんとお話します。今回のテーマは「ブログがジャーナリズムになるためには」でお話をしたいと思います。
新聞社やテレビは歴史も古く、専門の記者や編集者が多数います。印刷、配達網や、放送設備など巨大な設備と仕組みを持っていて大きな社会的影響力があります。
ブログはブロードバンド時代の産物。インターネット環境とパソコンと携帯電話があれば誰にでも作成できます。編集などのチェックを受けず、「シンガー・ソング・ライター」のように自分1人ですべてやれます。フットワークの軽さはありますが、情報の信頼性はいまひとつです。
戸田 そうですね。パソコンが出現し、インターネットと言うものが出てきたお陰で、新聞を発刊するのであれば、記者を呼んできて、カメラマンを呼んできて、編集して、印刷してという工程が必要でした。それが1台のパソコンで可能になりました。
今後「シンガー・ソング.ライター」的な個人メディアが増えるでしょう。現在も確かに増えていますし。
信頼性に関しては今後どういう形で表すのか?自己責任しかないのかな。ほかになにか方法はないのかなと模索しなければいけないですね。
西村 以前「けんちゃんのどこでもコミュニティ」時代に、朝日新聞高知総局の篠塚健一さんに出演いただいたことがありました。やはりマスメディアの記者の立場から、「個人的な感想と、新聞社として発言する場合とはべつである。」と言われました。記事はパブリックなものでありますといわれました。
そこらあたりはブログで確立が出来るのか?社会的信用を勝ち取ることが出来るのか?情報の真偽のチェック体制をどう確立するのかが問題になってくるでしょう。
戸田 場合によっては「メディアがパブリックなもの」という考えも覆さなければならない。新聞も放送も、ブログもメディアである。そうであるけれども全く違うものとして受け止めなければならないと思います。
例えば新聞や放送が仮に「第一メディア」となずけたとしましょう。ブログは「第2メディア」です。検閲やらなにやらがない。自分で判断しなければならないもの。違うものとしてユーザー側が受け取らねばならないと思います。
そういう考えをもたないといけないと思いますね。
西村 今年は「インターネット記者」へ挑戦したいと思います。どうすればインターネット新聞へ記事を配信できるのか。実践してみようと思います。「オーマイニュース」などにも記者登録して挑戦してみようと思います。
記事を書いて掲載されますと原稿料をいただけるしくみもあるようですし。そこらを調査しようと思っています。
戸田 現時点で考えられる問題点としては、例えば大きなイベントなどで記者が取材するような場合に、注意書きがあったりします。「ネット記者などは排除します」なんて書かれてある場合があるようです。
ネット記者がいきなり100人も押し寄せてきたら主催者側もたまらないようですし。そのへんをどうしたらいいのか。ネット記者はネット記者の窓口をつくるべきなのか。そのへんはおかしいのではないか。
その辺を考えませんと。ネット記者のシステムはわかりませんね。
西村 アメリカではホワイトハウスにブログ記者が既に登録されています。市民権を得ています。ハリケーンの取材もブログ記者がネットで世界配信していましたし。そこの歴史の違いや社会性の違いが日本とアメリカではあるのかなと思いました。
戸田 ホワイトハウスに入っているブログ記者。どういう経緯で入ってのか。選定されたのか気になるところですね。
西村 それを従来のマスメディアのように社会的信用をどうやって得るのか。それは品質の向上が必要でしょう。気軽に作成できるのですが、チェック体制をきちんとしないとレベルはあがりません。
西村 以前に「けんちゃんのどこでもコミュニティ」時代に番組にも出演いただきました安田純平さん。ブログも作成されています。聞いたことがあります。
特派員感覚でしょうか。海外からも発信できますし。どうなんでしょうかと。
フリージャーナリストの安田純平さんも言われていましたが、発信した情報を「購入」いただけないとレベルは上がらないと言われました。現状ではブログは宣伝にしかなりませんと。料金をいただけるしくみがないと僕らはご飯が食べられないのですと。そこが問題ですね。
戸田 本に掲載された。新聞に掲載されましたら、原稿料として入ってきます。ブログですと今のところそれはありませんね。しくみはつくれそうですが。この記事を見るのに1階00円。これで見てくれる人はいませんね。
西村 人気ブログであるとか、アフリエイトですか。それで稼ぐことはしろうとにはまず無理ですね。生活が成り立っている人はいませんね。
戸田 テレビやラジオや新聞も広告収入で成り立っています。それはあれだけの組織があり、お金をかけてしているので影響力も大きいので、広告も増えてなりたっています。そこまでは個人では無理ですね。
西村 ブロードバンドを活用して、有料配信でなりたっているのはアダルト業界だけではないでしょうか。どうしても見たいなと思えば1本300円とか。1000円とか。クレジットはこちらとか書いていますし。アマゾンで本を購入する感覚で有料サイトを見ることが手軽に出来ますね。
戸田 出会い系サイトでも、サイトからの迷惑メールが毎日たくさん来ますね。憶測ですが、「出会い系サイト簡単作成ツール」があると思います。それをこしらえて宣伝メール(迷惑メール)を大量に配信します。自動的にですね。それでお金が儲かります。実に簡単に」出来てしまいます。
西村 他の業界でもできれば良いですね。悪くは言われていますがアダルト業界がインターネットを普及させた「貢献」(?)もあるとは思いますね。みな声を大にしては言いませんが・・。
戸田 人間の心理はそこに行き着くのではないのかと・・。
西村 ブログもアダルト系は多いですし・・。人間の欲望にそって産業は発展することも確かです。
ジャーナリズムと構えて場合、今のマスメディアのあり方が、問題になっていますね。報道の姿勢などが・・。
そういう時期だけに、ブログのようなパーソナルメデイァが成り立つしくみが確立されませんといけないのではないかと思いますね。
戸田 なかなか難しいですね。想像がつきませんね。
西村 現にマスメディアは大手の広告主、企業に逆らう報道姿勢はとりづらいでしょう。批判的なタレントも使えませんし。政府側が意図的にマスメディアが情報操作が可能になってしまいますね。
そうなりますと市民側は対抗手段がないといけませんね。従来型のマスメデアアに頼りますと弊害がむしろ大きくなります。ですのでブログが成長し、ジャーナリズムになる必要性を私は感じますね。
戸田 既存のメディアをどう捉えるのか。学校でも教えませんし。それを鵜呑みにしない。報道の裏までう読み取る力がユーザー側には必要ですね。
西村 4年後にデジタルテレビの影響はそうなるのか。ブログはどうなるのか。それはまだ読めません。数年後のデジタルテレビの普及はブログにもどのような影響がでるのか予想はつきません。いずれにしろコミュニケ-ションの方法が変化することは事実でしょう。
今年のテーマにしたいと思います。
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西村 今月はブログについて、高知シティFMの戸田健史さんとお話します。今回のテーマは「3年目のブログについて」です。
私がブログを始めましたのは2004年の1月1日です。今年で3年を過ぎます。1昨年は「ブログ中高年の星」とか言われて新聞やテレビで取り上げられたりしました。ブームも一段落というところでしょうか。
戸田 確かにそうですね。「ブログの女王」というテレビ番組も終わりましたし。
西村 アメリカでは「9・11」以降に、マスメディアに対する不信から市民の間でブログは一気に広まりました。社会性が最初からありました。それに対して日本ではブログは「日誌」という意味合いが強いようです。ニフィティなんかの位置づけがそうでしたし。簡易ホームページとしてとらえられていました。
例えて言えば、電子掲示板はホテルのロビーでの会話。SNSは個室での会話。ブログは自宅への招待という感じでしょうか。ほどほどのイメージですね。
(ネット環境であればどこでも作成できるのがブログです)
戸田 SNSも増えてきましたね。「出会い系」に対して、「知り合い系」とSNSは言っていますね。なるほど個室での会話ですね。
掲示板は多くの人が見ているのでホテルのロビーでの会話というのはそうだと思いますね。
ブログは自宅での会話。たしかにトラックバック機能もありますし。
西村 ブログの良いところは更新のしやすさは、なによりの特典です。どこからでもネット環境であれば更新が可能です。携帯電話からもできますし。音声配信もできます。動画配信も増えてきまして、ますます大きなメディアになる可能性が出てきました。
ブログをきっかけにして、新たなメディアになる可能性が出てきましたね。
戸田 確かにそうですね。音声や動画の投稿。携帯電話との相性の良さ。各ブログサイトもいろんなサービスを次々とリリースしています。
you tube なんかも取り込むことができますし。1昔前にはここまで出来るものだとは思いませんでしたね。
西村 確か10分程度の動画配信が出来ることですね。しかし大変な情報量ですね。日本でも凄い勢いで広まっていますね。ニュース性は抜群ですね。
戸田 you tubeのアクセス数なんかも相当なものですね。あそこに動画があればみな見に来ますね。
西村 デジカメの動画機能、携帯電話の動画機能で出きるのですからね。画質はやや荒いのですが・・
戸田 でも実際のテレビのニュースの報道で、記者が事故現場から携帯電話から動画を配信してきたのが第1報であったりします。それが珍しくなくなりましたし。
携帯電話の機能の進歩も凄いですね。昨年でしたか年末で起きました東京の京王線での踏み切り事故も携帯電話で撮影されました記者のレポートから報道がされ始めましたし。
西村 事件事故の画面。災害時の第1報に活用を既にされています。今後も普及してくると思いますね。ですので市民が活用するのも増えるでしょう。
このブログ今後も発展しますね。メディアとしても。動画、音声、携帯性もとりこみまして、ますます他のメデイァとの共存されていきますね。
遠隔地の見知らぬ人たちともブログを通じてより交流が広がり、よりネットワークが広がりました。
戸田 最近ブログに書かれているキーワードをロボットが見つけ出しまして、注目されているキーワードで掲載されているサービスもありますね。
特種なかたちのサーチエンジンですね。これはその意見に賛成する人、反対する人も用意にコメントしたブログをいくつも見つけることができます。
西村 ブログもおまけに「アクセスログ解析」がありますね。それを検索しますと、どこのサイトから私のブログを見に来たのかがわかりますね。
戸田さんがご紹介されたようなサーチエンジンがありましたね。「http://kizasi.jp/」と言うところでして、ブログを関連記事で集めています。
例えば「六ヶ所村といえば」というキーワード表示でして、関連ブログが表示されています。私のブログですね。先月のゲストでした外京ゆりさんとの番組での対談をまとめたブログ(高レベル放射性廃棄物問題など)のなかで、青森県六ヶ所村の原子力関連施設の議論をしていました。
そのことをブログにしていましたら、そのサーチエンジンに掲載されていまして驚きましたね。
戸田 例えばGoogle のようなロボットですと、「六ヶ所村」で検索しますと、関連する記事が確かに出てきます。でも全く関係のないホームページやブログも出てきますね。
この場合のようにブログに関係したもので検索しますと、「六ヶ所村」というキーワードに関連した記事がすべて表示されていますね。
ですからより的をしぼった検索が出来ます。関連ブログをすぐに見つけられますので凄い機能ですね。
西村 Googleでも確かに検索され、表示はされます。Googleで載るのは見出しの部分とか、文章の1部が掲載されるだけで、関係のないサイトやブログが表示されますね。
以前笑い話になるようなことがありました。「ルイ・ビトン」で検索すると私のホームページがよくGoogleの上位に掲載されていました。わたしがそのブランドについて知っているのでもありません。
わたしがホームページに書いていたのはルイ・ビトン・カップというヨットレースのことです。それを検索エンジンが集めて上位に掲載したのでしょう。みな当て外れのサイトへ飛んだのでみな検索した人は怒っていたと思いますね。
このブログの検索の仕組みは「六ヶ所村と言えば」と言う表示に、再処理核燃料工場、鎌仲ひとみ監督、プルサーマル計画、映画六ヶ所村ラブソティとかすべて関連用語が掲載されています。
それを使用しているブログが表示されるようになっています。
戸田 今までは検索する場合「コンマやスペース」を付け加えながら検索キーワードをしなければなかなか目的のサイトやページにたどり着けませんでした。
関連キーワードがどこに集積されているわけですから、検索テクニックは不要ですね。目的のページへたどり着けるようですね。
西村 ブログも数が増えまして(800万を超えているので)ブログの海で溺れてしまう。と以前番組でも言いました。
こうした検索「ブログサービス」が現れますと、「六ヶ所村」とか「高レベル放射性廃棄物」などコアな問題ですと関連サイトを見つけるのが大変でしたが、簡単にみつかるので重宝しています。
戸田 画期的ですね。考案した人は凄いですね。
西村 今年は「ブログジャーナリズム」を研究しようと思っています。選挙の年でもありますね。4月の統一地方選挙。7月の参議院選挙。11月の県知事選挙と高知市長選挙。1市民の目でどんどんとこまめに情報を発信していきます。
地方政治のありかたを「ブログジャーナリスト」(というのもおこがましいですが)としてコメントをさせていただきたいと思います。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、ブログの最近の傾向についてコメントします。高知シティFMの戸田健史さんにもご意見を伺います。今回のテーマは「再度 ビシネスブログについて」です。
このテーマ一度以前に取り上げました。半年ぐらい前ですが、進化したのでしょうか?ライブドア前社長のホリエモンのような「社長ブログ」が主体のようですね。自己紹介代わりにこしらえているようです。
戸田 そうですね。会社の代表の社長が表へ出ることは今まではあまりありませんでした。例えばテレビとか新聞とかで自分が知らない会社の社長が出てきたとしますね。
どんな会社かなとネットで検索しますと会社のホームページと社長ブログが出てきますと、理解を深めることが出来ますね。会社のイメージアップにはなるツールと言えるでしょう。
ただそれを超えられるかと言いますと、どうなんでしょうか
西村 また営業マンが自分の「名刺代わりに」ブログを作成し、商談に活用している事例もあるようです。お酒メーカーの営業マンがワインついてのうんちくをブログに書いて、得意先の酒屋により深い情報提供をするとか。
車メーカーのセールスマンが車の性能とか、個人で鈴鹿サーキットヘ観戦に行ったとか。特化した情報を書くことで顧客とも結びつきを深めているようですね。そうなりますと個人の趣味の領域と会社の業務との線引きはどうなるのでしょか?難しいですね。
戸田 どういう業種でもできるものではないですね。秘密的なことはブログには書けませんし。個人的な日常的な情報。例えば犬を飼っていてどうのとかをブログ書く。しかしそれは業務なのでしょうか?
会社のなかでそんな内容のブログを書いていたら「私用インターネット」になるのかならないのか。営業マンが名刺代わりにブログ。どの業種でもありますが、きっちりあてはまるものではまさそうですね。
西村 大企業などでは会社のパソコンには鍵がかかるようになっていまして、カードを差し込まないとパソコンが使用できないように管理されています。
メールの内容まで総務がチェックしているとか。対外的には非公開の、大企業などでイントラネットのなかで「社員ブログ」として活用されている事例が増えていると以前出演いただきました中平公哉さんに聞きました。
そういうものも活用されているのでしょう。
戸田 そうですね。社内全体に周知事項がありますと、文章や社内放送しか従来は方法がありませんでした。今はイントラネットでブログを活用して連絡用に使う。ブログは最新情報を更新しますと、すぐにpingデータとして情報が発信されますし。
今までの回覧板を廻しているよりも、情報伝播は格段に早いし、波及します。
西村 研修系のコンサルなどのブログは時折見かけます。ブログがコミュニケーションの道具としてうまく活用していますね。
戸田 具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?
西村 彼らは全国を講演しています。その折になって宿泊した。その土地の食べ物がどうであるとか、景色がどうだろか。写真をブログに上げて「講演旅日誌」のようなブログをこしらえていますね。
それで講師としても親しみを持ってもらおうとか。活用しています。これは趣味と実益を兼ねたビジネスブログになっていますね。
戸田 これは本を書いて出しているようなものですね。、講師本人のイメージアップにはなるでしょうし。そういう部分で活用しているようですね。
西村 2時間程度の講習では地域の特性まで語れないですね。オフの時に出歩いた感想などを付け加えるといろんな効用があるようですし。
それでトラックバックをかけるとか。それぞれがブログで交流を深めることも可能なのですね。
商業サイトとしてのブログはあまり見かけません。
戸田 講演活動を行って後で本にして販売すれば収益はあがりますね。ブログに書けば見るだけですね。今のところブログで収益があがる仕組みはないですね。お金を払ってまで見るブログもないですし。
西村 わたしもビジネスブログもこしらえていますし、業務用のサイトも2つ
作成しています。問い合わせは日本全国、北は北海道から南は沖縄まであります。電話までかかってきます。
国際電話でマレーシアの駐在員の方からもかかってきました。質問には答えますよね。でも1銭にもあんりません。ビジネスなら物が動けば良いのですが・・。注文があるかと言えば、これまた別の話になります。
せっかく対話が出来まして。なるほどインターネットの力だなと思います。知らない人と交流が出来ます。しかしビジネスにはなかなかなりあせん。
戸田 そこが問題ですね。わたしが時々口にします。「インターネッとはなかなかお金にはならない。金食い虫である。」と言うことですね。
手間隙かかって費用もかかります。それがすぐに利益に繋がるかと言えばそうではありません。これが今後どうなるのか。ビジネスブログ難しいでしょうね。
西村 そうでしょう。ある人が言っていました。(サラリーローンの人です。)1000人にチラシを配ります。そのうち電話があるのは1人とか。それから取引があるのはそのうちの100人に1人。
その確率論から言えばネットで少々見られたからといって、即売り上げにつながるのは「甘い」と言うことですね。
戸田 ホームページをこしらえたからすぐに売る上げが伸びるものではありません。経営者も担当者も肝に銘じなければ・・。
西村 トヨタでもNTTでも資生堂でも有名な大企業でも毎日莫大な宣伝をしています。テレビ媒体をふんだんにしていますね。毎日日にち。
それにひきかえしろうとの名前の知らない会社がインターネットでブログをこしらえたから簡単に売れるはずはありません。
でも全然知らないところから問い合わせがあります。自分の行動範囲を超えたところに知られます。これからでしょうね。
私も2000年ごろからホームページを作成する構想があり、自分で勉強して実際にこしらえたのが2002年。2003年に自作できるようになりました。
2004年にブログを始めましたし。まだまだこれからではないでしょうか。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、ブログの最近の傾向についてコメントします。高知シティFMの戸田健史さんにもご意見を伺います。今回のテーマは「ブログの危険性について」です。
簡単にホームページが作成できるブログです。画像や動画も簡単にブログに上げられますし。情報発信力は個人の日誌を超えているようです。
若い女性の場合ですと、個人情報が特定されることにより、嫌がらせやストーカー行為の被害にあったとの話もよく聞きます。見ている「読者」は善人ばかりではないようですね。
戸田 若い女性の方が更新されているブログを見ることもあります。最近はやりのギャル文字や絵文字を使用したりしていますね。原因の一つとしてメールから更新できるという機能のあるブログもあります。
メールをあるアドレスに送信してブログが更新できる。こうなりますとなんか友達にメールを送る感覚でブログを更新しますと、そこでつい個人を特定できる情報をつい書き込んだりします。お手軽さは怖いところで、悪い人は新しい技術もすぐ利用するものです。常にそのあたりも意識する必要がありますね。
西村 ブログに自分の勤務している会社の悪口を掲載したら、会社にばれて解雇された事例もあるようです。またブログで悪評がたち、取引を打ち切られた事例もあるようです。
戸田 悪評とか信憑性についてはここでは確めようはありません。ただその会社で働いていた可能性もありますし、全く関係ないかもしれません。なんとも言えないですね。
実社会でも同じです。「あそこの会社は不正をしている」と噂していることと同じです。ただ違いのはインターネットで気軽に書いてしますことですね。でもそれは「証拠」として残りますね。
ふだん発言することと同じです。他人がどう思うか。活字になったらどうなるのか。そういうことを考えるべきですね。
西村 証拠として残りますし、印刷もされますし、コピーもされますね。
戸田 簡単ですからね。
西村 インターネットはメディアと同じですからね。それを意志しながらブログを書きませんと恐ろしいと思います。
戸田 全くそのとうりですね。
西村 さて巨大掲示板と連動して、個人攻撃され、開設しているブログが攻撃されるようなことも何度か引き起こされています。閉鎖に追い込まれたこともあります。有名人のブログで時折ありました。
戸田 こうなると「ネット・テロ」ではないでしょうか。表現は悪いですが、実社会のテロと比較してみましょう。武器を調達して、人を集めてとなります。相当な準備期間とコストもかかります。
でもサイバーテロはパソコン1台あれば簡単に出来ます。その恐ろしさがあります。このあたりをなんとかしませんとネット社会は治安が悪く無法地帯になります。
西村 匿名でなんでも発言する。攻撃的になるネット社会の陰湿な面も出てきます。この問題についてはどう考えたら良いものでしょうか。まだまだ無法地帯、アナーキーな社会のようですね。
一方で国会でのやりとりをテレビで見ましても、相変わらずボードで説明していますね。紙媒体で説明しています。これなどある学生が言っていましたがパワーポイントあたりで説明するとか、大きなブロジェ苦ターを構えてきて、DVDに加工した画像を見せるとか。
どうも今のメディアに対応したことを議員がしていないから「無法地帯」が放置されるのではないでしょうかね。
戸田 国会の議論方法は昔のままですね。確かにパワーポイントぐらい活用しても良いとは思いますね。
ネット社会の治安の悪さはどうしようもないですね。例えば迷惑メール。これを毎日のように削除するのは本当に大変ですね。携帯電話の迷惑メールも一時電話番号をアドレスの時代は多かったですね。
あれもなかなか改善されませんでしたが、国会議員の携帯電話へも迷惑メールが押し寄せるようになりますと「これはたまらん」ということで法律を制定規制にに乗り出しましたね。
実際にパソコンへの迷惑メールは皆さんどうでしょうか?200通以上は着ていると思います。一応法律がありますが、厳しく規制しないと今以上にネット上では治安が悪くなります。無法が続いて野放しですと、この程度ならいいかという連中も出てきてますます治安が悪くいなるものですね。
西村 ブロードバンド時代だ。光通信であると言われていましても来るメールのへたをすれば9割以上が迷惑メールですね。
高速道路の車両の殆どが迷惑メールだと思いますとおぞましいです。情報インフラをいくら整備しましても、迷惑メールばかり走っていてはせっかくのインフラが活用しきれませんね。「国民的課題」として活用すべきでしょうね。
戸田 掲示板にしても、ブログの迷惑コメント、トラックバックにしても、結局「手動」で処理し、手動で対策せざるを得ませんね。
西村 安倍首相はそのあたりは歓心があるようです。メールマガジンは小泉さんは出しましたが,安倍さんはブログもするかもしれませんね。
画面でお話をする。ネットテレビもやるそうです。その時に迷惑メールが首相官邸に殺到する。イタズラする奴がたくさん出てきますと、そのとき政府も真面目に対策をするのではないでしょうか。
戸田 はやくそうなっていただきたいですね。迷惑メールの削除に10分も20分も費やすのは本当に無駄なことですからね。
西村 ただ安倍さんが発言すると日本だけではなく、韓国や中国の「ネチズン」が書き込みをどんするでしょうし。メールが殺到して閉鎖なんてこともあるかもしれませんね。
それは当たり前のことですね。政府もそうなれば本腰をいれて迷惑メール対策をするでしょう。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、ブログの最近の傾向についてコメントします。
高知シティFMの戸田健史さんにもご意見を伺います。今回のテーマは「趣味ブログの多様性について」です。
ネットサーフィンならぬブログサーフィンをしてみました。あらためて多種多様なブログには驚く限りです。
私がやっているブログの1つはニフティのココログというブログです。日記・コラム・つぶやき / 映画・テレビ / 音楽 / スポーツ / 書籍・雑誌 / ゲーム / アニメ・コミック 暮らし・旅行・地域 / グルメ・クッキング / 趣味 / 心と体 / 育児 / ペット という分野は膨大ですね。まるでYahooのカテゴリー分類で見るのも嫌になります。
戸田 大枠でジャンルを分ける作業とても大変です。例えばタウン情報でお店の紹介をネットを活用してしようとします。ジャンルわけをしないといけませんね。飲食店でも和食、洋食、中華、フランス料理、イタリア料理とか・・。
数限りなく分類が細分化します。お店側がこのジャンルに入れてほしくはないというのもあります。
実際にそのジャンルにもとづいてサイトを見ているのかと言いますと必ずしもそうではありませんね。
西村 最初にココログ(ブログ)に登録する場合に「どんな分野の登録されますか?}という質問がありますね。適当に「日記」とか書きますと、「日記」系の分野に分類されてしまいますね。
後で変更がきくのかきかないかもわかりませんし。まあいいかになります。登録時にはブログの本質もよくわからないまま登録してしまうこともありますね。
戸田 実効性はあまりないのでは、Yahooブログでも「練習用」というカテゴリーのまま一杯書いている人もたくさん居られます。あっても良いのですが、どうかなとは思いますね。
西村 やはり肩の凝らない趣味のブログのほうが中続きをし、ネットワークが広がるようですね。
戸田 そうですね。趣味のことであればたくさん情報を出すことはできますね。それによって情報を収集することも容易になりましたね。今までであれば自分の趣味の情報をインターネットに公開し集めるとなりますと、HTMLでページを組んで、何処から来るかわからない情報をただ待つだけですね。
表示してもらうためには検索エンジンに登録したり。それがブログですと簡単に出来ますね。趣味の分野でブログは良いですね。情報をたくさん集めて整理することもできますので。ただブログだけでは難しいかもしれません。WIKEなどのシステムも活用すべきですね。
西村 私の趣味のヨットのブログで検索しましても関連記事が166万件あります。自分でネットワークを形成することが上手く活用できれば出来ますね。
戸田 これだけ多いと「検索能力」が必要になりますね。昔Gooが「検索の鉄人コンテスト」なるものがありました。こういう能力が必要です。
たとえばシチューをつくりたいとします。それをいきなり「シチュー」で検索しますとどうにもなりません。
極端の話「シチューの美味しいつくり方」と入力されたら良いですね。キーワードを増やす。文章化する。それによって「自分の求めているものに近い」毛結果は出ると思います。
西村 今までなら「オタク」として密かに隠れてしていたことが、ネット上で情報交換ができるようになりました。しかも大変な情報量の交換が出来ますし。凄い時代になりましたね。
戸田 そうですね。いわゆる「オタク」という分野の精通されている人たちは今まで集ることがなかなかありませんでした。知り合う機会が少なかったのですね。
それがブログの出現で同し趣味の人達が集まることが容易になりましたね。情報量も格段に多くなりました。しかしそれによって起きてきた現象は、デタラメな情報も増えた来ました。多少その分野はしってはいるが、憶測かなにかでコメントする。それによるデタラメな情報が出てきてあっちこっちでコピーされるので、デタラメの情報が本当にように思われる。そういうこともありえます。
注意が必要ですね。
西村 受信者側に「真実を見抜く力」が必要ですね。
戸田 自分で取材して、調べて情報の裏を取ることが必要になります。
西村 語学が堪能なら、国の枠も超えてネットワークが出来ます。本当に凄い時代になったものですね。
戸田 インターネットが世界に広がっているので素晴らしいことですね。現状をみて思いますのは、アダルト系のトラックバックスパムを「英語をスパムとみなす」と設定してしましますと、国を超えての交流は難しくなりますね。
迷
西村 今後はブログを最大活用して情報を受発信の道具として生きたいと思いますね。趣味の世界で活用するにしましても、「受発信能力」「真実を見抜く力」など情報の海で溺れない対策は必要でしょう。
戸田 ネット上のことだけではなく、リアルな場でもきちんと出来ていれば問題はないと思います。
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西村 今月のけんちゃんのどこでもブログは、ブログの最近の傾向についてコメントします。
高知シティFMの戸田健史さんにもご意見を伺います。今回のテーマは「タレントブログについて」です。タレントでも最近は多数ブログをこしらえているようです。
「真鍋かおりのここだけの話」というブログがありますね。横国大卒の才媛で、若い女性。スタイルも良いようでモデルもされています。今風の女の子のライフスタイルが支持されているのでしょうか?「ブログの女王」という称号もありましたし。
戸田 9月までこちらでは放映されていませんが、その名も「ブログの女王」というテレビ番組もありました。真鍋かおりさん出ていました。
いろいろQRコードを使ってブログと連動してみたりされていました。
あるインタビューに答えられていた記事ですが、かつては自分で、ワードでホームページを作成していたようですね。仕事が忙しくもなり、変な書き込みもあったりしてトラブルがあったそうですね。
それで今はブログの最先端を走っていますね。まるでネット社会の縮図のような人ですね。まさしくブログの女王という称号もふさわしいですね。
西村 スポーツ選手のブログでは、ヤクルトの監督兼任選手である古田敦也氏のブログも有名ですね。「古田敦也公式ブログ。」一般入試で立命館大学へ進学した秀才。プロへ入団。捕手として名声を得てきました。頭脳も明晰。たわいもない出来事のブログです。
神宮球場で試合後、石井投手の掛け声で選手が焼肉パーティをしたとか。その記事も見ました。古田さんが自分で書いているようで好感が持てます。
戸田 古田さんもブログを始めるにあたって「打倒真鍋かおり!」と言っておられましたし。相当力を入れてされておりますね。ヤクルトの元監督の人は、ぼやきで有名でしたね。それとの対比は面白いと思います。
親しみやすく野球を売り込んでますね。さすが元選手会会長だけあります。
西村 ボクシングの亀田興毅のブログもありますね。
これはライターは別にいるのかもしれません。しかし本人が喋った言葉が率直に語られているようです。読んでいて面白かったですね。
戸田 見た感じ綺麗に改行もされていますし。タレント本と同じく、「聞き書き」ではないでしょうかね。しかし一言一句正確に書かれています。これで信憑性がどうのこうのとは別でしょう。
注目すべきところは、コメント欄はないということですね。トラックバックは可能です。
ボクシングは集中力がいるスポーツですね。亀田選手は何かといろんなことで話題になっていますし、そんなときにコメントで色々言われますと本人の精神もこたえますからね。コメントを受け付けないのは賢明な策ではないでしょうか。
西村 ボクシングの練習のスパーリングで怪我をした。しかしその後地域の運動会へ出ておった。皆に心配をかけて、ごめんとか書いてありましたね。
そのあたり良く承知の上で、本人が「社会とスパーリング」をしているようですね。そう思ったりします。亀田さんにも頑張ってほしいと思います。
戸田 そうですね。是非とも続けてほしいですね。
西村 「現役力士普天王 どすこい大相撲日記」も人気ブログですね。これも普天王が書いているようですね。大相撲が身近に感じるようになった人も多いようですね。
戸田 大相撲の世界と言いますと古い世界で、しきたりの多い世界です。わかりにくいイメージがあります。その中で「懸賞金のスポンサーは個人でもなれるの?」という質問に普天王自身が回答したりしていました。
ひじょうにわかりやすいです。こういうことをされていますと大相撲人気も盛り返すのではないかと思いますね。
(だれもがどこでもブログを作成できる時代です。フレッツスポットのあるはりまや橋商店街)
西村 力士と言えば大きな体の人で、あまり喋らない印象がありますね。横図名や大関をやぶりますと、インタビューされますね。息を切らして殆ど会話はないですね。「頑張ります」と言うくらいでしょうか。
以前の貴乃花、若乃花の現役時代も無口な印象でしたね。相撲の裏話とか、技についても書いてありますので面白いブログですね。
戸田 コメントを受け付けるようにしています。そのあたりは亀田さんとは違います。格闘技をしている人の世界で、コメントを受け付けていますと、悪意のある中傷などがあれば精神的なダメージになり、翌日の試合に影響をあたえることもあるやに知れません。
そのなかでコメントを受け付けているのは凄いことですね。見たところは好意的なコメントが掲載されています。管理が行き届いていると思います。また普天王自身もコメントを全部読んでいるのかはわかりませんが・・。
西村 テリー伊藤の痛快スポーツニュースのブログは話題が豊富であるので面白いし、読み応えがありますね。
戸田 これは「音声ブログ」と呼ばれるものですね。動画もあるようです。WEBサイトでも文章は殆ど書いていません。音声メディアがブラウザ上にパット出ます。そこをクリックしますと音声が再生されます。
音声聞いていますと「電話」のような感じです。音声で投稿してきてそれがブログの上で「再生プレーヤー」の機能で音声が再生できます。
これはパソコンのキーボードが打てなくても、音声入力は出来ますから。音声とのブログとの連携は今後出てくるでしょう。
西村 確かに音声とブログは相性が良いですね。また画像とも相性が良いようです。タレントの人達がいろいろ開発されましたら、後から一般市民が活用するようになるでしょう。
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