2009年5月 7日 (木)

高知市役所は市民の命を守れ

 高知新聞4月27日号「破綻回避へ増税提示」の記事には驚きました。記事のに下知図書館の写真があります。「財政難で改築が先送りされた下知図書館。床にひび割れが見つかった2階部分は閉鎖中だ」とあります。

 記事によると下知図書館は22年、23年度に改築予定が先送りになったという。岡崎市長が住民説明会で釈明されたようですが、私は全く納得がいきません。

 下知地域は自然地形の高台がなく、海に近く地盤は軟弱。地域全体が0メートル地帯です。想定される南海地震では最大深度は7。地盤は最大2メートル沈下。しかも耐震性のある公共建築物は皆無です。逃げる場所がありません。3年前地域で二葉町自主防災会を結成したときも、「近い将来下知図書館が4階建ての耐震建築物になる。それまで自助・共助でやれることをやろう。」と住民同士で励ましあったことでした。

 その期待が無残にも記事で打ち砕かれました。高知市長と高知市議会は全く南海地震対策を怠っているとしか思えません。公助の放棄です。市長が釈明してすむ問題ではないのです。地域住民の生存権の問題だから。同様の低地で安全な避難所がない地域は高知市だけで8万人程度居住しています。

 財政再建で市民に負担を強いるというのであれば、その前に市役所幹部、一般職員の「一時金をすべてカット」すべきでしょう。赤字法人の企業にはボーナスはありません
。借金漬けの高知市の職員がぬくぬくとこの大不況にボーナスを支給されること事態がおかしいと思う。ボーナスカットした資金で下知図書館の耐震建築をしていただきたい。他の地域で市民の命を守らねばならない耐震建築物にも使用すべきです。

 「住民の命と財産を守る」ことこそ行政の最大の仕事なのですから。

Shimozissinsui1946 (1946年の昭和南海地震で下知地域は水没しました。)

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2008年6月10日 (火)

無駄な施設より市民の安全優先を

 地元紙の高知新聞5月22日付け夕刊の記事に「はりまや橋ターミナル開設3週間 観光バスわずか5台 やっぱり無用の長物?」との記事を読み腹が立ちました。16億円建設費がかかり、年間の維持費が2千万円とか。

 高知市長も市議会も何をしているのでしょう。無駄な施設をこしらえたものです。しかも将来も事態は改善される見込みはないようですし。

 私が居住する二葉町。海抜ゼロメートル地帯。想定される南海地震では地域全体が震度7。地盤が1メートル沈下するそうです。昭和南海地震でも地域は水没。3ヶ月は水がひかなかったと当時の体験者から聞きました。

 2年前に町内会で自主防災会をこしらえました。町内の全所帯調査と防災マップを作成しました。町内には高台も耐震性のある公共建築物は皆無です。そこで町内の3階立て以上の共同住宅の所有者にご理解を得て、津波一時退避所として階段部などを使用を許可を得ました。現在町内の10箇所を指定しています。

 16億円あれば下知図書館の耐震化工事と地域全体の収容避難場所に指定されている昭和小学校の耐震化工事もできたことでしょう。全く残念であると思います。

Harimayabasustop

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2008年1月20日 (日)

高知市政のありかたとは 1月25日(金)

Shiyakusho1 (高知市役所本庁舎)

西村 今月の「けんちゃんのどこでもブログ」は、昨年あいついで行われました、国政選挙である統一地方選挙、参議院選挙、高知県知事、高知市長選挙の結果、国と地方のあり方が変化しました。高知シティFMの戸田さんとトークします。

 今回のテーマは「高知市政のありかたとは」です。

 高知市長選挙は最低の投票率。しかし現職の岡崎誠也さんは、自民・民主・公明・社民の政党と連合、自治労、部落解放同盟の支持を得て全得票の75%を獲得し再選されました。しかし高知市政をめぐる問題は山積みです。

 中心市街地の再生策ですが、景気が冷え込んでいますので、大型商業施設が誘致され市内中心部に進出するとは想定できません。また実現してもそこへ入居する県内商業者は殆どいないのではないでしょうか?

Citykouhosya

(関心が低かった2007年の高知市長選挙)

戸田 そうですね。大きな商業施設ができたとしましても、入居するテナントはすべて県外資本となるでしょうね。目に見えるようですね。
 地元の業者は新しい店舗を開くとか、進出するとかはとてもできない状態ですね。
なおかつ今の店舗を維持するのも大変な状況なのですね。わざわざ今お金をかけてそうした商業店舗をこしらえる必要性がどこにあるのでしょうか?高知が潤うこととは思えませんね。

西村 中心市街地再開発を言うのに、居住者を削減する政策を何故一生懸命にするのか岡崎市長の政策はわかりませんね。具体的には追手前小学校の廃校と新堀小学校との統合がそれです。

 「子供の歓声」こそがまちの賑わいであることがわからないのでしょうか。子供達こそ、まちの元気の源なのです。こどもがいる家族。つもり住民ですね。住民を増加する政策不在の再開発計画は不毛ですし、実現不可能です。

Ootemae2_r (廃校になる追手前小学校)

戸田 子供がいなければ、その地域は高齢化が進行し、将来的には衰退しますよね。先行きの不安を感じるのは当然であると思いますね。それをみすみす小学校を廃校にし、統合するというのはどうでしょうか?ろくな結果にはならないでしょう。

西村 過疎高齢化というのは中山間部の状況ばかりではありません。高知市のど真ん中。中心部の中心街が過疎高齢化が進行しています。
 実は小学校というのが、小学校校区が「一番小さな行政区」といわれています。想定人口が5000人。5000人に1つ小学校がある理屈になっていたはずです。

 そこの人口の核である追手前小学校をなくしてしまうことは、街の核を失うことにもなります。そんな生活の臭いのしない街が魅力的なまちといえるのかと思います。
 ひじょうにわかりにくい政策であると思いますね。

戸田 結局「人が住まないまち」になればなんにもなりません。山間部では「若者離れ」なんて言われています。まさしく中心街で「若者離れを推進する」話しになっていましておかしな話であるとは思いますね。

西村 もう1つの大きな問題。来る南海地震の被害予想では、市内中心部の旧高知街地区、下知、潮江、高須、大津地区は水没し、甚大な被害が出ると想定されています。 しかし弥衛門、北本町、潮江での大規模な区画整理事業と、電柱地中化工事の進展などをしています。これらすべて水没する地域ではありますね。
 防災対策は遅々として進まず、連携も十分に取れていません。

 田んぼや荒れ地をどんどん市街化しています。防災対策は2に次になっていますね。

Syouwanankaizishin (昭和21年の南海地震)

戸田 中心部にかぎりません。わたしの地元である瀬戸、横浜、長浜地域も、防災対策は実に取り組みが遅れています。
 私が住んでいる瀬戸のあたりは昔は湿地帯でした。大地震がくればまず大きな被害が想定される地域です。津波でも浸水が予想される地域です。

 それなのに対策ができているのか、市のほうが何かしているのかといえば、あまり知りません。高知市全体で防災対策をしませんといつくるのかわかりませんし。ここは市民の安全を守るためにも高知市はしっかりしてほしいです。

西村 高知シティFMでも番組をもたれている西やんの協力を得まして、私の町内も2年前に自主防災会をこしらえました。「予算がない」ということでなかなか防災対策は進行していません。

戸田 結局は「先立つものがない」と対策はとれないのです。

西村 地方都市の地価がどんどん右肩下がりで下がっている時に、土地区画整理事業をするのもおかしな話です。整備したところも土地が下がってますから売れないのですね。また莫大な借金のつけが市民に廻ってきますね。なにをしているのかとしか思えませんね。

戸田 そうですね。

西村 高知の観光をしきりに言われていますが、酒文化だけでは弱いでしょう。3月に「出会い博」なんていうのもあるようですが。インパクトは強くはありませんね。
 商工や観光の関係者はがんばっているようですが弱いですね。

戸田 これがあるからどうだということはありませんね。県外からわざわざ来るところまでは苦しいですね。

Yosakoi0_r
西村 高知といえば 「漫画」と「よさこい」ですが。今までの手法や広報では通俗すぎて特色が出ていませんし。徹底的にこだわりがないといけないでしょうし。
 高知の「路面電車」にもこだってほしい。希少な存在ですし。

戸田  そうですよ。全国で路面電車は数少ないですし。日本でも数少ない歴史を持っていますし。これを有効活用しない手はないとは思いますが・・。
 それを頑張っているのが経営に苦しい企業がやっているのですから。なんか策があればその企業も潤いますし、高知市全体も潤うとは思います。

西村 路面電車はたしかなことは忘れましたが日本全国で26くいらいの都市でしか走行していませんし。ひじょうに価値があります。
 あとよさこいの原点。漫画。それをうまく組み合わせた形で高知から文化の発信ができないものだろうか。そう思いますね。大きな高知の課題です。

Shinbori12251_r (破壊が進む新堀川)

  中心市街地の活性化というのであれば、「ウォーターフロント」の再開発と活用ですね。「ウォーターフロント」というのは水際のことを言いますね。川や海のちかく。それが都市中心部に隣接していることが肝要なのです。
 高知市の中心街の「ウォーターフロント」といえば新堀川ですね。

 ところが道路工事で新堀川を埋めてしまう。という馬鹿げたことをしていますね。
高知県庁が。高知市は反対すべきなんですね。
 新堀川の道路工事はひたすらもったいない。土佐堀を埋めてバス駐車場になるのであれば、新堀川を道路にせず観光スポットに活用すべきでした。じつに残念です。

 また土佐堀は掘り返し、はりまや橋まで掘り返して、川を復活させるべきです。それぐらいのことをしないと観光客は来ないと思いますね。

Tosabashi_r

戸田 せっかく新堀川という資源があるのにm観光資源になりそうなものがあるのに、何か他の都市と同じような形で蓋をして壊して、埋め立ててしまいますね。
 なんとか車の道路をこしらえる。他所と同じであればしかたがないですね。新堀川の資源を活用するのであればどうなのかと思いますね。

西村 3月に春野町と合併になります。仁淀川河口地区や農村地区も取り込むことになります。しかし今でも高知市では明確な都市像が見えません。高知市の都市計画のありかたが問われますね。
 それがないからわけのわからない中心市街地の再開発なんかが出てくるのですね。
街路整備と土地区画整理事業ばかりになるのですね。
税金が無駄につかわれていますね。

戸田 春野と合併して良くなるのかどうか見えませんね。

西村 高知県経済の5割近く高知市が占有します。高知市がこければ高知県全体がこけます。私たち市民は高知市のありかたを監視していく必要性があると思いますね。

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2007年11月30日 (金)

国の役割、地方の役割

Ozaki  今度高知県知事になられた尾崎正直さん。1ヶ月前まで中央省庁の財務省に勤務されていました。霞ヶ関の中心と地方自治体である高知県庁。どう国と自治体を繋いでいくのか興味はありますね。

 尾崎さんの見える具体的政策は「東京事務所を機能を充実する」というもの。霞ヶ関に陳情にいく場合に高知の野菜や産物もついでに官公庁へ販売しにいくのでしょうか?どうも具体的な政策が見えません。国から予算を獲得する為「官・官接待」を復活させるのでしょうか?

 それは無理かもしれませんね。防衛省の守屋前事務次官夫妻が逮捕されました。山田洋行という防衛省の御用商人は桁違いの接待漬け。尾崎さんの言うように「高知の野菜を都市部で売る」程度の粗利益では到底「接待」などできるはずもありますまい。

 国は地方に無理強いし、ひずみを地方にしわ寄せしています。7月に国民の政権与党に不信感が増し、参議院選挙で野党を大勝させました。それは当たり前ですし、国民のきちんとした判断ですし。また政府与党は増税をちらつかせていますし。

 小泉ー安倍内閣は地方の予算を削ることばかりしてきました。財務省で尾崎さんは「コストカッター」をしていた実務官僚だったのでしょう。今度は立場が逆で「お願い」する立場。通用するのでしょうか?お手並み拝見ですね。

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2007年10月14日 (日)

高知市長はしっかりしてほしい  10月19日(金)

Shiyakusho1 (高知市役所本庁舎)

西村 しばらくけんちゃんのどこでもブログはゲスト出演が続きました。6月は東洋町長の沢山保太郎さん。7月は高知暮らしの楽校の松田高政さん。8月はテーマパーク四国を提唱されている好浦こう一さん。9月は地方公共交通と自転車を都市づくりに最大活用を提唱されている野本靖さんでした。

 今月は久しぶりに、高知シティFMの戸田健史さんとの対談です。今月のテーマは今回のテーマは「高知市長はしっかりしてほしい」です。

 現在高知市議会は共産党をのぞくと「オール与党」体制になっています。執行部と市議会の緊張関係がありません。そのため一部「声の大きな市民」の跋扈を許した弊害もあるようです。

戸田 結局今でもそのような話を聞きますね。「声の大きな市民」の話が通るようですね。その話は伝わってきますね。そこのところはなんとかしないといけないですね。

Tosabashikouzi (無意味な土佐橋付近工事)

西村 何より最優先すべきは「南海地震対策」です。土佐橋歩道橋などなんの効果も上がらないと思われる公共工事はやめるべきです。
 耐震地盤や低地には「津波避難マンション」を民間活力で建てるべきでしょう。やりかたはあるはずです。高知市の下知地区や潮江地区などです。
 液状化し家が潰れるだけではなく、津波まで襲ってくる地区ですし。耐震マンションはあらかじめ土地をまとめて地域を守る方法ですね。空中権と土地の権利を等価交換するとか。
 大地震で壊れてしまってからの災害復旧工事は、無意味です。
 被害を受ける前の建て替えがなにより必要です。

戸田 わたしの住んでいる瀬戸、長浜地区もそうです。この地区は住宅も築30年以上のものも多くありますし。地震が来たところはどうなのか。実際には耐震基準を満たしていないようですし。
 では建て替えるとか、耐震補強をする。となると多少公共の補助金があるかもしれませんがおいそれとはできません。そこまでのお金はありません。
 耐震診断はありますが、診断を受けましても耐震建築するお金がない人も多い。そこらをなんとか手立てをしないと話が前へは進みませんね。
 貧乏な市民は見殺しかというのがこんところ思います。

Nankaizishin (昭和南海地震)
西村 耐震補強や診断の問題は、高知シティFMで「防災番組」をしている西やんも常に指摘していますね。
 実際の話しですが60万円の補助金を受けるためには、300万円程度の工事をしないといけないようです。そうなると所得の余裕のある人しか耐震補強ができないということになります。
 築50年とか古い木造民家がたくさんある下知地区などは、高齢者の人たちも多く、なかなか踏み切ることができません。そこをなんとかしませんと。

 補助額を増加するとか、「地震ファンド」をこしらえるとか具体的な手を打つしかないと思います。

戸田 瀬戸、長浜地区にしても今宅地のところは湿地帯であったとも聞きます。地盤が弱いところです。道路をトラックが通過すれば揺れるようなところにあります。こうなると南海地震では倒壊するのではないかとも思います。
 どうすれば良いのか。正直打つ手はありませんね。

Yosakoi1_r
西村 観光都市を目指すのであれば、中心部に「よさこい踊り館」でもこしらえ年中踊りが見れる指導できるプロチームをこしらえるべきでしょう。スーパーよさこいの東京原宿にも高知市物産館ぐらいは出すべきでしょう。それには高知市のあるべき歴史的資源は大事にする姿勢は必要ですね。それには新堀川をつぶして道路にする県の計画には高知市は反対すべきでしょう。

戸田 例えばよさこいを「プロ化」して年中見られるようにする。いろんなひとがやろうとしていましたね。やれば潰れ、その繰り返しでした。
 よさこいは全国ブランドですね。全国でも通用しますし。それをなんとかしてもらいたいですね。観光資源になるでyしょう。

西村 プロ化の話しですが、サッカーJリーグでは徳島や愛媛が先行しましたね。あれもお金を集め、市民も動き、行政も支援しました。
 高知であればよさこいのプロ化でしょう。これをプロ化して指導者を全国に派遣する。全国大会にはみんな来てもらう。そういう発想で観光の底上げをするのも1つの方法ではないかとも思いますね。高知市も1枚かむべきでしょうね。
 最初は民間ベースでするには荷が重いので。公共の力も必要です。

Ion1 (商業はイオンの1人勝ち)

西村 岡崎誠也高知市長は続投の意思があるようです。どうやら有力な対抗馬は見当たらないようですので、再選の可能性はあるでしょう。
 高知市は明確な都市計画や都市ビジョンがありません。ただ惰性で街路整備をしているだけです。中心商店街はさびれ、イオンの「1人勝ち」をより促進する為に公共工事で街路整備をしている有様としか思えません。
 たとえば追手前小学校をつぶして商業施設や高知大学をもってくるにという発想は、まちこわしになります。
 考えてみてください。小学生が1人で学校へ来るのではありません。半径500メートル以内に家族がいるはずです。家族がおれば商店街の顧客になり商店街を利用するはずですね。それだけ子供がいなくなり「過疎化」してしまえば、そこには人がいないのですから商業がなりたつわけはありません。そんなところへ商業施設をもってきたところで、商売が繁盛するはずがありません。そんな当たり前の事がどうして高知市長がわからないのか不思議です。

Heitenm (中心街では閉店が目立つ)

市内中心部に耐震住宅でもこしらえて人を増やす政策がないとおかしいです。それを市長としてすべきでしょう。賑わいは狭い地域に人が住んでいるところから生まれますね。
 人口が集積されることから賑わいがでますね。でも今の高知市の都市政策は結果的に郊外に分散して住む政策を推進しています。よけい公共投資が必要となり、市の財政も破綻するでしょう。世界の都市のいろんな例で明白ですので、コンパクトな都市づくりをする必要性が高知市長にはあります。
 中心市街地の再開発も単なる商業施設ではなく、追手前小学校の児童を増やす=住民を増やす都市政策が必要です。校区として考えるべきでしょう。

Ootemae2_r (廃校になる追手前小学校)

戸田 だから郊外が発展しているかといえばそうでもないですね。特定の大型商業施設の「1人勝ち」状態ですし。そこをちゃんと見ないといけないですね。

西村 ロードサイト店舗は特色がありません。やはり街の顔である中心市街地の商店街がしっかりしていただきませんといけないと思いますね。再開発も必要ですが、受託や人口増加も考えた都市政策が必要です。そこを高知市長もしっかりしてほしいところです。

戸田 たとえば都会の人が「移り住みたい町」に高知市がなるとか。そこも考えていただきたいですね。

西村 それは歩いて買い物が出来、仕事へ行き、学校も病院も娯楽施設もあり、自然も豊かである。

戸田 おのずとそういう都市になるべきですね。

戸田 商店街でもその地域に住んでいる人が少ない。地域の小学校である追手前小学校の児童が少なくなる。あそこへ大学をこしらえたところで、見た目は人は増えますが、そのときだけでしょう。なんかうまいやりかたがほかにあるように思いますが・・。

西村 来年3月には春野町とも高知市は合併します。ますます高知県のなかでの存在が大きくなります。具体的でわかりやすい都市づくりのテーマが高知市政の課題でしょう。

Kouzigo2sin_3_1 (新堀川を暗渠にし道路にする計画が県により推し進められている。高知市は反対すべきである。)

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2007年10月 2日 (火)

追手前小学校の廃校には反対

 徳島市の担当者は「街中の新町小学校も生徒減少で大変ですが、廃校や用地の売却などは考えていません。なぜなら貴重な公共空地を失うからです。手放せば徳島市は2度と手に入れることはできないからです。」

 新町川の整備事業やまちおこしに関心があったので、1991年頃に徳島市役所を訪問したことがありました。担当者はきっぱりとこう言われました。
 高知市はあっさりと追手前小学校を廃校にし、商業施設にするのだと言います。この違いはなんでしょうか?

 住民が減少した市街地は魅力がありません。商業地をこしらえてもおそらく繁栄はしないでしょう。それこそ税金の無駄遣いでしょう。

 小学生は1人で住んでいるわけではありません。家族がいます。児童の親は30代から40代です。その人たちは学校の行事のついでに、隣接する商店街での買い物などをされると思います。

 その顧客をもみすみす小学校の廃校により失うことになります。どちらにしても良いことは1つもないでしょう。

Ootemaes_r (追手前小学校は街の資源)

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2006年10月 6日 (金)

自治基本条例とは?

 報道では政令都市で3番目に札幌市が自治基本条例を実施するとのことです。

「自治基本条例とは 自治体の住民自治の基本的なあり方について規定し、かつ、その自治体の 条例などの体系の中で頂点に位置づけられる条例です。 」とされています。市民参加と情報の共有が求められているようです。

 当たり前のことでしょうが、それがなかなか地方自治体ではできません。高知市の場合は「声の大きな市民」にかきまわされた感じがあります。県のほうは情報公開が十分とは言えません。(最近のhttp://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_0b88.htmlぷらっとこうちに関する情報開示のやりかたも全然おかしいですし)

 自治基本条例は地方自治の憲法とまで言われる人がいます。そうでしょうか?
  事例を調べましたが、それほど「これは」とは思いませんでした。「情報公開と情報の共有化」さえ図られればそれで良いのではとは思いますが・・。

Shiyakusho1_1 (高知市役所本庁舎)

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2006年8月31日 (木)

自治体ICカードの結末

 高知市のICカードが廃止になりました。「よさこいタウンカード」と言いまして、住民票などがこのカードで簡単に取得できるという名目で、平成14年当時「鳴り物入り」で宣伝していました。

 さして必要もありませんでしたが、興味もあったので登録していました。文面によりますと、国(経済産業省)によるIT装備都市研究事業があり無償で提供していた自動交付機が「老朽化」(僅か4年で?)と利用者の減少で廃止になったそうです。

Kouchictycard 結構操作が面倒で、簡単ではありませんでした。結局手間隙がかかり、コスト高になり無用の長物化したのでしょう。国の政策もいい加減なものですね。やるのなら最後までめんどうをみるべきでしょうに。

 結局高知市役所は市民への通知の為の印刷物や郵送代など結構馬鹿にならない経費がかかりましたね。いい加減財政難であるというのに。本当に「タダほど高いものはない」という見本ではないでしょうか。

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2006年8月10日 (木)

誰か高知市長はいないのか?

Shiyakusho1  来年は高知県知事選挙とともに、同時選挙で高知市長選挙もあります。現職の岡崎市長の出馬も予想されています。なんか高知市役所も「モラルハザード」状態で「やる気」を感じません。

 かるぽーとは毎年4億円の赤字を出しているようですね。それが未来永劫続くようです。利用者は減り続け、使い勝手の悪い施設の見本ですね。
Cal1_1
 信念のある政治家はいないのでしょうか?結構高知市の課題は大きいものであると思いますね。問題は山積み。借金も山積み。何もかにもが大変。

 公募という手もあるとは思いますが・・。

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2006年7月 3日 (月)

全て諸悪の根源はかるぽーと

 今頃気がついて遅いぐらいですが、やはり「かるぽーと」の建設が今日の新堀川を暗渠にし、埋め立てる県道「はりまや橋ー一宮線」の布石でありました。
 かるぽーとは元九反田の生鮮市場の跡。その雰囲気を感じた「フルトン・マーケット」のような再開発をすべきでしたね。

 4つ橋など戦災で熱で歪んだ橋も取り除き、堀川を埋め立て暗渠にし、広場をこしらえました。暗渠は新堀川につながっていますし。
 かるぽーと自身が「バブルの塔」であることもそうですが、周辺環境や歴史を無視した設計と景観も高知市の文化水準の低さを物語りますね。

Topimage2_03

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